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2015年12月12日

光触媒技術という自動的に空気をきれいにするという機能の進化


光触媒を利用した花瓶の例


おはようございます。

2015年12月の記事です。

光触媒を利用した環境浄化技術が注目されています。

光触媒とは太陽や蛍光灯などの光が当たると、当たった物質の表面で強力な「酸化力」が生まれて、そこに触れる有機化合物や細菌、ウイルスといった有害物質を酸化させ、二酸化炭素や水という最終安定物に変えてしまうことができる環境浄化材料もしくはそのようなものを生み出す技術のことです。

光触媒によく使われるのが二酸化チタンという白色の顔料です。

そこに光(紫外線)が当たることで、表面から電子が飛び出し、その電子が抜けた穴が強い酸化力を持ち、空気中にあるOH-(水酸化イオン)から電子を奪い、OHラジカルという「酸化剤」となるのです。

OHラジカルは近くの有機物と接触し電子を奪うことで、電子を奪われた有機化合物は結合分断を起こして最終的に二酸化炭素や水という安定した物質となるわけです。

こうした光の力で環境浄化が進むというわけです。

家の中で使うため、光触媒処理を施した花瓶や観葉植物用ボウルなども市販されているので試してみるといいかもしれません。

靴と足に直接光触媒を塗り込みたいくらいの足の臭い筆者からは以上です。

(平成27年12月12日 土曜日)