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2016年1月23日

両投げ両打ち投手はリアルなプロ野球の世界で本当に育成できるか

日本刀



おはようございます。

2016年1月の配信記事です。

昔の少年野球漫画の名作「山下たろー」(正式には県立海空高校野球部員山下たろーくん)の主人公山下たろーは、投手としての右腕を酷使しすぎて左投げに転じましたが、さらにその左腕も痛めてしまったということで大人になって別の人生を歩むことになります。

また同様の少年野球漫画の名作「MAJOR」主人公・茂野吾郎も、右投げ投手でしたが右腕を痛め、左腕投手としてメジャーにわたり、さらに左腕をも痛めたので日本に戻り打者として復活をかけるという半生を送ります。

つまり、幼稚園から小学生では右投右打、中学生からメジャーまでは左投右打、そして日本プロ野球時代以降は右投右打に戻るわけです。

そうすると、あらかじめ幼少期において右腕でも左腕でも投げられ、打てるようにしておくのが野球を長く楽しむためには必要になってきます。

最近、東京六大学でいよいよそのような本格派の両投げの投手が登場することになったようで注目されています。

確かに、投げる動作は左右対称ですから、バランスを取るため両投げを取り入れるのが故障防止上も良いと思われます。




サッカーの世界には完璧な両足使いがいる




かつてサッカー界の神と呼ばれたペレは、完全な両足利きで、どちらの足でも最高度のボールタッチを行ったらしいですが、野球の世界でも完全に統一した両腕投手が登場すれば、相手の打席や得意コースによって投げる手を変えるということも可能となり、物凄いイノベーションにもなると思います。

右の4番強打者に対し、一球目は左の内角へのカーブ、二球目は右の外へのストレート、三球目は左のクロスファイヤーで内角に決めて三球三振といった芸当になるわけです。

育成方法の進化から、こうした投打ではなく投投二刀流が出てくるのは楽しいものです。

ちなみにものは試しと左で素振りをしてみましたが10回で手首を痛めてしまいました筆者からは以上です。

(平成28年1月23日 土曜日)