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2016年3月23日

暗証番号やパスワードがますます複雑になるので覚えられないという話

暗号



おはようございます。

2016年3月の暗号に関する配信記事です。

アップルの新商品紹介イベントが先日開催され、小型の4インチiPhoneが復活しました。

新しいものを提供しつづけて市場を席巻してきたアップルも、いよいよ懐古傾向に入ったのかもしれません。

画面の大型化から一定の歯止めがかかったのか、世界中のこうしたスマホユーザーが、いい加減この平たい端末に飽きてきたのかはわかりませんが、一定の大画面化に抗してきたユーザーからの支持はあるようで、眠っていた需要を掘り起こす効果はありそうです。

筆者も買い替えを検討しています。

時が経てば、その答えも自ずと明らかになるでしょう。

さて、同じく発表され同日提供が始まったiOS9.3ですが、早速インストールしてみたところ、パスコードが今までの4桁から6桁に変わっていたのには面食らいました。




暗証番号やパスワードがあふれてすでにこちら側が覚えられない




これに限らず、既に世の中じゅうにあふれたパスワードやIDのたぐいに、既に人間としてのこちらがついていけなくなりつつあります。

まず、パスワードを設定する場合

・何文字(何カラム)か
・数字のみか、数字と英字組合せか
・英字は大文字小文字混在か

といった細かい規制が各設定毎にあり、とりあえず何かの統一パスワードを決めておいても、これらの設定細則にあわない場合、また新しい組み合わせのパスワードを決めていかなければなりません。

そのうち設定した人間のほうが忘れます。

さらに秘密の質問などという設定になるともうお手上げです。

質問も秘密なら、答えも秘密になってしまい、誰も開けられないパンドラの箱になってしまうのです。

それでいつも母親の旧姓ということになるのですが、これだとすぐ破られてしまいます。

子供の頃の渾名もどう「表記」したものか非常に悩みます。

それを排除するために、例えば最近ではワンタイムパスワードの仕組みなどが導入されてきましたが、やはりあまり市民権を確立したとは言えないと思います。

今後に期待するとすれば、アップルなどが先進的に取り組んでいる指紋認証といった生体認証の方式になりましょう。

どのように本人かというのを認識させるのもテクノロジーですが、人工知能の発達に従えば、早晩パスワード破りや成りすましといった被害もなくなるかもしれません。

もっとも、人工知能自体が暴走するリスクをどのようにコントロールするかという新しい課題が浮かび上がることになりますが。

話を戻しますが、何とかいじってみたところ、iOS9.3のパスワードをめでたく4桁に戻すことができました筆者からは以上です。

(平成28年3月23日 水曜日)