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2016年4月16日

歴史文化好きには好感がもてる原文調忠実読みの普及について述べます

横浜中華街



おはようございます。

2016年4月の雑な論考に関する配信記事です。

最近、我が国でも多言語他民族に即した表記が進んできているように感じます。

もっとも顕著なのが、名前の呼び方で、最近はNHK基礎英語でも、山田花子さんはYAMADA, Hanakoと呼ぶようになっています。

Hanako YAMADA ではないのです。

つまり、語句と発音から明らかに日本人の名前であることがわかる場合、その呼び方も日本式である姓名順で呼ぶべし、というルールなのです。

Junko Takano で中学教科書を覚えてきた筆者などには衝撃です。

さらに、外国の要人の名前についても、最近は変化が見られます。

中華人民共和国を建国したのは毛沢東ですが、「もうたくとう」と読ませるのが日本の過去では一般的でした。




毛沢東はもうたくとうで勉強した昭和世代です




しかし、これでは中華人民共和国の人には何のことかまったくわかりません。

原文に忠実に読むとすれば、「マオツートン」というような響きになります。

ナンバー2の周恩来、こちらは「しゅうおんらい」と日本で読みまして日本の人には実は毛沢東より有名なくらいですが(筆者個人的にももっとも尊敬すべきと考えておりますうちの一人です)、原文忠実読みでも「ヂョウオンライ」みたいな感じで似ています。

これは、たまたま似ているということですので、「しゅうおんらい」と呼んでも中華人民共和国の人にもひょっとしたらわかるかもしれません。

さて、現在の同国の国家主席は、習近平と書きますが、これはどう読みましょうか。

「しゅうきんぺい」より「シージーピン」の方がより使われているような気がします。

先代の胡錦濤は「こきんとう」一辺倒の読み方で、「フーチンタオ」と呼ばれたのを聞いたことはないので、時代は急速に変わってきているのかもしれません。

中国語はほどんどできませんが、日々中国人旅行客に道を尋ねられる外観の筆者からは以上です。

(平成28年4月16日 土曜日)