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2016年4月30日

本当の意味で本物が唯一クラウド上にあるという夢のクラウドサービス

Windowsでも提供される予定です



おはようございます。

2016年4月最後のクラウドサービスに関する配信記事です。

Dropboxというファイル共有ソフトでおそらく世界第一位のシェアを持っているものを使っていますが、これは非常に便利です。

持ち歩くデバイスやPCに関わらず、最新状態のファイルを、Dropboxクラウドの情報をいつも「正」として空から降ってくるように同期してくれます。

ローカル側で変更したり修正したり新規で作成したファイルがあったならば、即座にDropboxクラウドサーバーがそれを感知して、そのローカルPCで作成したデータを「真」のデータとして、クラウド内のサーバー内情報を書き換えます。

このように、大変便利なツールなのですが、いつしかクラウド側のデータが大量になってきた場合、持ち歩くPCといった「軽い」デバイスによっては、データ容量が大きすぎてパンクしてしまうというリスクが顕在化してきました。

特に、動画データなどをアップロードしてしまった日には大変です。

モバイルルーターでダウンロードしようものなら、一瞬で速度制限がかかってしまうほどのデータ転送負荷がかかってしまいます。




究極のミラーリング技術が実現する模様




そこで、Dropboxではすでに、特定のファイルやフォルダだけを同期することができる、選択制同期システムがリリースされており、例えば「同期ファイル」というものを作ってそこだけを同期させることができます。

しかしながら、なかなかどのファイルが同期されているかを峻別するのは難しく、面倒だというのが本音でしょう。

そこで、なんと、ミラーリングの技術を利用して、ついにサーバー側で保管しているファイルの名前やデータ内容などを、フォルダ内に「表示」だけして、ファイルの容量をセーブし、実際に使う時には瞬時にダウンロードするという機能が開発されました。

題して、Dropboxによる、「Project Infinite」機能の開発です。

これにより、ストレージの容量が限られている各デバイスでも、Dropboxクラウドサーバー側にあるファイルすべてを「閲覧」することができ、それだけでは容量を食わない、ということができるようになりました。

つまり、クラウド上には巨大なファイルが格納されていますが、各ローカルデバイス側には、そのデータを閲覧するだけで、ダウンロードはされていない、けれどもファイルを開きたかったら即座にダウンロードされて使えるようになる、という仕組みです。

クラウド上に、例えば100ギガバイトのデータがあったとしても、ローカルには一つもダウンロードしていなければ、ファイル容量は0となります。

すなわち、ローカルに保存されていないファイルを、まるでローカル内にあるかの如く表示することができるという機能です。

ファイルをローカルにダウンロードしなくても、ファイルサイズや更新日時も確認できるという優れものです。

世の中の進化についていくのは大変ですが楽しいものです。

どローカルな思考から抜けきらない筆者からは以上です。

(平成28年4月30日 土曜日)