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2016年6月11日

地球儀で見てみるとアフリカはとてもデカいということがわかる話です

逆さま地図



おはようございます。

2016年6月の世界の地図に関する配信記事です。

いつか世界一周旅行に行きたいビルメン王こと@shinya_uedaです。

世界地図をトイレの壁や風呂の壁、リビングの壁などに貼っている人も多いかと思いますが、こうした画一的なものを見続けていると、本質を見誤ることもあるという話をします。

通常、この手の世界地図は、メルカトル図法という緯度経度は正しいといわれる方式で作図された地図です。

したがって、緯度が高くなるほど地図上の見た目の面積が大きくなってしまうという弊害があるのです。

理論上では、緯度90度、すなわち南極点や北極点にいたっては、無限大になってしまいます。




端へ行くほど大きくなってしまう





グリーンランドや南極大陸が、とてつもなく巨大に示されるのです。

これは、もともと丸い地球上に張り付いている地面や海を、何とか平面に引き延ばして無理やり置いているので生じるものです。

面積を無理やり同じにしたモルワイデ図法という方式もあるのですが、最近ではあまり見なくなりました。

そこで、やはり一家に一つは地球儀を置くことをおすすめします。

地球儀は、一度に世界中を見ることはできません。

当たり前ですが、球体の表面ですからいつも半分しか見えないのです。

しかし、我々が住む世界の本当の姿を示してくれています。

地球儀を見ると、メルカトル図法の世界地図に慣れてしまっていたことが修正されていきます。

たとえば、アフリカ大陸は我々の想像よりはるかに大きく、アメリカと中国とインドを合わせても、それよりも大きいのです。

赤道が通っている大陸なので、世界地図だと過小評価されています。

同じく、南米も大きいです。東南アジアも、小さい島の羅列ではなく、マレーシアやインドネシアは大陸に準じた大きさを示してくれています。

反対に、アラスカやグリーンランドは非常に小さく映るのではないでしょうか。

ヨーロッパ諸国も、普段見ている姿よりずいぶん小さく感じるはずです。

このように、すでに広まってしまった「概念」を覆すのはなかなか難しいものです。

アフリカはデカいのです。

本来ならば、北が上というのも単なる決め事なので、地図を逆さにしてみれば、現在の中国と日本の関係などについて、また違った意識で見れると思います。

登山やフィールドワークをやる割に、非常に方向音痴の筆者からは以上です。

(平成28年6月11日 土曜日)