このブログを検索

2016年6月5日

スマートフォンの下取りサービスに市場の飽和状態と消費動向を見る話

これは繰り返し飲みます




おはようございます。

2016年6月のスマホガジェットに関する配信記事です。

ガジェット好きのビルメン王(shinya_ueda)です。

本日は、市場に飽和した商品・サービスを、持続的に売り続けるにはどうすればよいかを検証したいと思います。

iPhoneシリーズで有名なアップルが、下取りサービスを始めました。

曰く、今使っているスマートフォン(他社製スマホも含む)をアップルストアに持ち込んで査定してもらうことができ、下取り分がiPhoneシリーズである場合は、新しいiPhoneの購入価格が下取り価格分だけ割引になるというサービスです。

ちなみに他社製スマホの場合でも、下取り分のアップルストアギフトカードを差し上げます、となっているので、広く同社のサービスを下取りで購入したことになります。

これは、世界中で爆発的に売れ続けてきたスマホもそろそろ飽和感が出てきたことの証左だと思います。

次の新作を売るには、今消費者が手にしている、心地よい端末を何らかの形で取り上げないといけない、これは現在マイクロソフトが必死にウィンドウズ10に「アップグレード」させようと画策しているのと同じ論理です。




大ヒット商品のあとがかなり苦しい





少し前になりますが、ユニクロという日本発の衣料販売の大手が、フリースという大ヒット商品を売りまくったことがありました。

そして、フリースといえばユニクロということになったのですが、残念ながら大人は1年経っても体型はあまり変わらないので、一旦当該商品が市場に出回ってしまうと、次年度からは初年度ほどの爆発的な売上は望めなくなりました。

筆者の家にも、今年で10年目になろうかとするユニクロのフリースがまだまだ現役ローテーションを守っています。

このような状況から、特に男性用スーツのメーカー小売りは、かなり前からスーツの下取りというサービスを始めています。

こちらも、手元にあるスーツをいつまでも使い続けがちなものぐさ消費者(筆者のような男性に多い)を喚起し、新しい商品を買ってもらおうという試みなのでしょう。

モノが溢れた現代、売るならまず手元のものを剥がしてからにしないといけないのかもしれません。

iPhoneは5c、すでに数世代前の機種が先発エースピッチャーの筆者からは以上です。

(平成28年6月5日 日曜日)