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2016年6月9日

駅のベンチはホームと平行にするのが新しいセオリーとして定着した話

ホームと平行です




おはようございます。

2016年6月に書いた記事です。

暑い夏に向かう梅雨の中、毎日の営業に勤しむビルメン王こと筆者(@shinya_ueda)です。

本日は営業先を回る中で気づいた点として、駅のベンチの方向が、ホームと垂直ではなくホームと平行になりつつあるということをレポートいたします。

長らく、駅のホームに設置されたベンチは、列車に向かって垂直に設置されていました。

これは、駅に列車が滑り込んできてドアが空いたら、そのまま立って歩いて乗車できるようにしたもので、ごく普通のことのように思われます。

実際、そうやって列車開業以来100年以上、日本ではそのように運用されてきました。




しかし実際には危険なことがある





しかしながら、最近の社会実証的研究の成果により、駅のホームに転落する人たちのうち、もっとも典型的な事例が、酔って寝ていた客が、何かの拍子に跳ね起きてそのまま直角にホームから線路に転落するというものであることがわかってきたのです。

筆者もホームのベンチで寝ていて何かの拍子で起きていきなり歩き出したという経験があります。

何も意識していないのですが、列車も来ていないホームにまろび出てしまうのです。

これは、ホームドアの設置等で防げるかもしれませんが、そもそも直角にしていることから生じる事故であるため、ベンチの方向をホームと同じ平行にすることで、大幅に転落を減らすことができるわけです。

こうして、最近での駅のホームのベンチはホームと平行に設置されてきているというわけです。

これで安心して寝入ってしまい、めでたく終電に乗り遅れた筆者からは以上です。

(平成28年6月9日 木曜日)