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2016年10月6日

新卒者は組織文化の体現者で大切にしなければならないという話です






おはようございます。

2016年10月の新卒社会人に関する配信記事です。

相次ぐリストラで中高年がつらい思いをしていますが、そもそもその前提としての採用抑制で若い人材の就職の門戸も冷え切っています。

彼らにはリストラされるだけの前提環境すら与えられないのです。社会的にはみ出した状態です。国民経済的に非常に憂慮すべき問題です。

ではこの状況に個別の企業はどう対応するべきでしょうか。


ピンチはチャンスです。

今こそ優秀な新人を採用するのです。

ソニーの創業者の盛田さんも言ってました。

「不況の時は社員教育を行う」

自社のDNAを浸透させるために真っ白な新人に経営者のビジョン、社風を浸透させ、自社の「共鳴者」「推進者」へと育てていくのです。

中途に比べてすれてなく帰属意識が非常に高く転職癖がありません。


また、人を育てる風土と制度が社内に出来てきます。

即戦力の中途採用に比べて育成への責任があるため、育てていくぞという風土が中途に比べて社内に根付いていきます。

加えて社内年齢構成のいびつさも解決でき長期的な経営計画が立てやすくなります。

消費者の観点からも新卒者は時代のトレンド代弁者なのです。


いつの時代も世の中に新しい価値・商品を運んでくるのは若者であり、その若者の発想を社内に絶やさない状態にすることは、商品開発や新サービスを生み出していくには非常に重要だと捉え直すのです。

東芝の元会長の土光さんも言っていたそうです。

「採用で不採用の通知を行う方ほど丁寧に接する」

会社の評判を作るのは外部の人であるということを忘れてはいけないでしょう。

世の中は、評価より評判で回っている、と言われて育った筆者からは以上です。

(平成28年10月6日 木曜日)