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2016年11月1日

これまでのやり方を見直して工夫して顧客を呼び込む方法を一緒に考えたいという話です





おはようございます。

2016年11月のビルメン王提供の顧客呼び込みに関するブログ配信記事です。

日本経済も世界経済も、なかなかすっきりとしない年の暮れとなってきています。

私の会社でも、新年には恒例の神社参りに行くのですが、年々参拝する会社・企業・団体関係者がどんどん多くなっているように感じます。

最後は神頼みかねえと冗談めかして言っていられたのも最近までで、最近は「それほどまでに皆仕事が無くて苦しんでいるのか」ということを現実に感じるものです。

顧客誘引いわゆるお客の取り込みはどのような商売・仕事にとっても大切です。

しかしこれまでの販売促進方法やツールではもう今の消費者は振り向いてくれません。

大きなGMSスーパーを作り地域随一の『巨艦店』としてオープンして品揃えを極限まで高めてみても、そもそも周辺商圏の人口構成が高齢化していて、10年前ならば60代前半の世代が孫を連れて買い物に来てくれたけれども、今や70代後半に差し掛かり、孫を連れて買い物に出かけて購買してくれるどころか、むしろ子や孫の介護を必要とする世代になっているというのが現実かと思われますので、そもそも大きすぎる売り場に車や自転車でやってくるだけで一苦労、中に入って目的の品にたどり着くまで更に一苦労・・という状況に陥ってしまっています。

発想を変える必要がありそうです。

個々最近、行政サービスとしてのごみの回収が止まる祝日など、家にビール缶や酒ビンなどがたまっていく中で考えたことです。

近くのスーパーには、ビンや牛乳 パックの回収スペースがあり、正月もやっているそのスーパーに時々買い出しに行くついでに缶やビンをリサイクルボックスに出しています。

その中で、どうやら買い物に来るという表面だけを見ているのではないか、買ったものを消費したあとの処分にかかる裏のもう一つの面があるのではないかと気づいたのです。

昔は酒は酒屋、米は米屋、肉は肉屋でした。

ビンや缶については次に持ってきてくれるときに、使用済のものについて引き取ってくれます。

すなわち 使用したあとの面倒を見てくれる場所(出口)は絶対必要であり、もしそれが買い物の場所と同一であったならば、買い物に行く=ごみのリサイクルとなり、訪問頻度は2倍になるのではないかということです。

現に正月期間中、私は近くの行きつけのスーパーをかなり利用しました。

これは買い物という目的よりビール缶や酒ビンをボックスに出しに行くことの方が多かったわけですが、そのついでに何かしらのついで買いもしてきたのです。

酒のつまみになるキムチや朝食の足しになるししゃも程度ですが。

すなわち、少なくとも私という顧客に対するかのスーパーの顧客誘引策は、断じて10日20日30日、 ゼロのつく日の1%プライスダウンといったものではなく、缶ビール、酒ビンに加えて牛乳パックやトレーの回収もできるボックスの増設であり、更にペットボトルの回収ボックスも加えれば、家庭内ごみ出し担当大臣の私にとっては、天下一品のビジネスパートナーとなりえます。

確かに、回収ボックスの設置はコスト増でそれ自体が収益を生むことはほとんどなく、不良な利用者が間違ったごみを投げ入れるといったさまざまなリスクを背負い込むことになります。

しかしながら、ほとんど読まれないDMやチラシをただ大量に撒き散らすこと(電子的手段を含む)と、どちらが費用対効果が得られるのか、販売側はよく考えたほうがよさそうです。

私ならば、回収ボックスを店内に設置して、売り場と同様の地位を与えます。

こうすれば、顧客は使用済みのビン缶牛乳パックトレーペットボトルを持って入店し、商品を買って出店してくれます。

ごみを持った客を入店させることへの抵抗があるかもしれませんが、客導線の工夫によりカバーできるのではないでしょうか。

店の全体秩序の管理上有益な手段だと思います。

商業店舗を、単に買い物の場とするのではなく、生活の結節点として考える、このような発想の転換で、なかなか伸びない売り上げを少しでも梃入れしたいものです。

知り合いに、ごみリサイクルに関する欧州留学中の専門家がいますので、今度いろいろ聞いてみたいと思います。

こちらからは以上です。

(平成28年11月1日 火曜日)

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