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2016年11月2日

日本の一億人全員が総じて貧乏になってしまうような予感がするという記事です

ボート



おはようございます。

2016年11月の配信記事です。

大卒の初任給平均が20万円を割りました。

これでは、「結婚しろ」だの「子供を作れ」だの「車を買え」だの「海外旅行しろ」だの言われたって出来ないというのが本音です。

車も国内では全く売れず、一部のハイブリッド・カーのみが売れている状態が続いていましたが、そのハイブリッド・カーも、ハイスペックなシリウスではなく、アトムなる160万円台の車が売れ筋だそうです。

200万円をローン組んでも出せないという中流家庭の崩壊が見て取れます。

アトムについては、燃費性能が30㎞/L以上という優れた性能が評価されたというのもあるかもしれませんが、それにしても寂しい話です。

ところで、大卒のサラリーマンの平均年収はいったいいくら程度なんでしょうか。

そして、どんな企業や業種が大卒の平均年収が高いのでしょうか。

国税庁の調べによると、現在日本には4500万人のサラリーマンがいるといわれており、その平均年収は409万円とのことです。

平均年収は1997年から減り続けておりますが、そんな中でも上場企業に限って言えば年収は630万円ということですから全体平均の1.4倍も給料がよいことになります。

大企業は相応して給料も高額だということです。

それでは大卒の平均年収はといいますと、男性に限ると650万円となっています。

ただ平均年令は40歳くらいで、これは年々上がっていく傾向にあります(少子高齢化ですから当たり前ですが)。

中卒男性の平均年収は430万円ですので、約1.5倍もの格差が生じています。

といっても、年収の高い層が落ちてくれば、低い層も上がっていかないのが世の常であり、昔のバブル期の「ボーナス10ヶ月分」というような意味不明の好景気は別にしても、やはり働いたら報われたいというのが本音です。

すなわち、上場企業の中でもっとも年収が高いクラスの会社は、我々の希望の星として頑張ってもらわなければならないのですがこちらも旗色悪いです。

有名なのが在京キー局のテレビ局と大手商社というところでしょうが、サンケイテレビにしろダイヤモンド商事にしろ収益基盤が崩れつつありなかなかこれまでの高待遇を維持できないのが本当のところのようです。

例えばサンケイテレビは社員の平均年齢が40歳で、現在での平均年収は1,500万円ということですが、広い日本で最も稼げるサラリーマンのポジションで年収1,500万円程度とはなかなか世知辛いと感じざるを得ません。

当然博通並みの激務、長期間拘束が当たり前の職場になります。

同じ大卒で初任給が同程度でも業種や会社が違えば生涯賃金は当然変わります。

そういうことで現在日本で給料額の伸び率が高いのは、石油・石炭製品、海運、空運といった、世界を相手に勝負する事業だそうです。

確かに世界に向かって商売をしており、移動や出張や言葉の壁など、若い時の苦労が絶えない部分もあろうかと思いますが、それゆえにやりがいもあるのかもしれません。

就職や転職の際には将来の伸びも検討するのが賢明と言えそうです

小型船舶免許は持っていますが就職活動で海運業界からは内定をもらえなかった筆者からは以上です。

(平成28年11月2日 水曜日)

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