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2016年11月18日

和食立食という新業態が登場するかもしれないという話です





おはようございます。

2016年11月の和食に関する配信記事です。

外食業界といえば過当競争の総本山といったところで、1990年台後半には30兆円あった市場規模が今や20兆円を切る状況になってしまったというくらいの厳しい業界です。

このようないわゆるレッドオーシャン(過当競争が起こって血の海になっているさまに例えてこのように呼ぶマーケティング用語)の外食業界ですが、このたびそんな市場の・で、新しい新業態で勝負をかけるところが出てきました。

老舗寿司チェーン、もともとは郊外型の持ち帰り寿司を展開するある会社が新業態店として東京築地に立ち食い寿司店をオープンしましたのです。

また郊外店も店内で飲食可能(イートイン)できる店に改装するということです。

都市部に戻ってきた外食顧客を取り込む奥の手として、その場で食べられる立ち食い業態に目をつけました。

特に時間のない営業サラリーマンや昼食時間が厳格に決まっている都市部OLまで幅広いニーズがあると考えられます。

太巻きや納豆巻きなどをファストフード感覚で味わう、そんな業態です。

むろんその業界はすでにコンビニ業界やコーヒーチェーン業界も競合となっており厳しい船出が予想されますが、何とか新しい消費を喚起してもらいたいと思います。

価格帯はリーズナブルで、一貫70円からの単品握りや600円程度のセットメニューを充実し、持ち帰り客の需要にも対応するようです。


毎日の食生活を代えてしまうアイデア装置である外食産業。


収支は厳しい業界ですが目が離せません。

いつもカレー、カツ丼、ラーメンのヘビーローテーションの筆者からは以上です。

(平成28年11月18日 金曜日)