2017年11月12日
特に物品レンタルにはセルフレジが一般的になってきたのではないかと思う話です
おはようございます。
2017年11月の記事です。
今日は福岡マラソンの日で、筆者は走りませんがスタート地点からほど近い通りに朝出かけていきまして、応援させていただきました。
15,000人もの参加者がいる競技なので、誰が通るか目を凝らしていないとわからず、現に目当てにしていた数人は視認漏れを起こしましたが、ランナーの方から声をかけてくださる場合もあり、その場合は「おおー」とか「がんばれー」など一瞬でも声かけできるので楽しいイベントでした。
知り合いは20人ほど通過したでしょうか。
皆よく頑張るものです。
しかしながら、見ることができなかったメンバーも含め、今の時代はスマホのアプリで簡単にランナーたちがどの辺を走っているのかをプロットすることができ、こちらでちょくちょく見るのも楽しいです。
スタート地点から5キロごとにGPSで位置確認をしているようですので、それまでのペースに合わせてランナーごとを表示したプロット点がコース上を流れていきます。
次の5キロに至った時、仮にペースアップしていたらいきなりその5キロ先地点にプロットが瞬間移動しますし、逆にペースが落ちていた場合、次の5キロ地点で、ランナー通過を待っているという表示が出てしばらく止まっているという塩梅です。
だいたい、マラソンは後半になるとペースが落ちてくるので、沿道で応援をしたいと思えばこの点を頼りに予想時間にその場所に出向けば良いのです。
便利な世の中になりました。
こうして、最大20人の状況を同時プロットしながら、このような記事を書いているわけですが、また一方で小売店やDVDレンタルの店においても、セルフレジで精算することが多くなりました。
人手不足の世の中ですから、買うまたは借りる側が自分で決済できるようにしたほうが、お互いにとってメリットが大きいというものです。
その決済の方法が、いろいろと多様化しており一意に決まらないというところがもどかしいところではありますが、先に見たマラソン応援のように、適宜適切なサービスを適時に受けられるようになるというのが今後の経済界におけるトレンドになることでしょう。
昔、琵琶湖マラソンで、テレビ中継を見ながら合宿所の前にまろび出て、なんとかテレビに写ろうとしていた、そのような昔の記憶を辿った筆者からは以上です。
(平成29年11月12日 日曜日)