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2018年2月5日

人間めぐまれ過ぎてやりたいことがなくなってしまうことがあるという話です

おしんの舞台となった農村のイメージ





おはようございます。

2018年2月の配信記事です。

昭和の昔、NHK朝の連続テレビ小説30周年記念の1年間ロールで放映されたお化けテレビドラマがあります。

「おしん」です。

1983年(昭和58年)4月4日から1984年(昭和59年)3月31日まで放送された日本のNHK連続テレビ小説の第31作目(全297話)とものの本にはありますが、実際に小さい頃見た世代としては、一緒に見ていた(死んだ)ばあちゃんが号泣しながら見ていたのをよく覚えております。

平均視聴率52.6%、最高視聴率62.9%のお化けコンテンツで、これはビデオリサーチ社の統計史上、テレビドラマの最高視聴率記録とのことです。

日本が世界に「輸出した」コンテンツの中でも最も有名なものの一つであり、スリランカ、インドネシア、フィリピン、台湾、香港、ベトナム、アフガニスタン、シンガポール、エジプト、イランなど世界68ヶ国や地域で放送され、世界各地で大絶賛されました。

今でも、世界のどこかで再放送がなされていると噂の強烈な作品です。

苦難と困難にまみれながら、でも決して諦めずに明治大正昭和という激動の時代を生きてきた主人公のおしんの姿は、日本のみならず世界中の人々の深い共感をよびました。

そして筆者のばあちゃんも、毎朝欠かさず見て泣いておったわけです。

そのおしんの話すたくさんのセリフの中でも、筆者としてとても考えさせる言葉がありましたので紹介します。

今の若い人たちはかわいそうだよ。

めぐまれ過ぎて、やりたいことがないんだもの。

というようなものです。

恵まれすぎると、やりたいことが見つからなくなる。

深い言葉です。

恵まれた環境にいながら、好きなテニスをやりたい、テニスでプロになりたいと名門一族に談判して、勘当同然で九州のテニスの強豪、柳川高校に進んだのは松岡修造さんですが、そのような人間強烈なパッションがあれば、なんでもできるのではないかと思います。

環境の厳しさは、時にそうした人間の心を鍛え、より高みに登るための試練となることが多いということなのでしょう。

寒い日々が続きますが、営業とかは他の人に任せて、家や会社でぬくぬく過ごしたいのが本音の筆者からは以上です。

(平成30年2月5日 月曜日)