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2018年6月24日

伊崎の夕市という都心の港の魚の即売会に久しぶりに行って来たという話です





おはようございます。

2018年6月の魚市に関する配信記事です。

筆者の住む福岡市は、都会でありながら少し行くだけで田舎情緒溢れるスポットがたくさんあるのが魅力の街です。

そんな中、普通魚の市といえば朝が定番なところ、15時、つまり毎週土曜日午後3時から開く魚市が福岡市中央区、という都心のすぐそばにあります。

上の地図で見ても明らかなように、プロ野球球団の福岡ソフトバンクホークスの本拠地であるヤフードームを、川向こうに望みながらの伊崎漁港で、その夕市は開かれるわけです。





都心の漁港と言いましても、かなりの水揚げ高を誇る漁港であり、博多湾に面した由緒正しい歴史ある漁港であると言えましょう。

さて、その夕市ですが、せっかちな福岡市民は15時の開始の数十分前にはすでに集合して、自分が買うべき魚介類を見定めています。

「鐘がなるまでお金も魚も受け渡ししない」

というルールが厳格に守られる中、これを買いたい、とあらかじめ申告して「予約」しておこうという人だかりで一杯です。





お客の熱気に押されるように、14時55分すぎには、フライングで鐘が鳴らされます。

それから、一気に買い場は盛り上がりを見せます。

買い物客も、筆者のような個人客もいますが、どこかのお店をやっています的なプロの方々もかなりおられます。

都心の飲食店で、さらに漁港まで買い出しに行く時間がなかなか取れない人も、この伊崎漁港であれば、わずか車や自転車でものの20分もあれば、着いてしまいます。

そして、一気に場は盛り上がりますが、15分程度ですでに終了的な感じになって市場は終了となります。

かのグーグルマップにも、15時から15時15分、と登録されている伊崎の夕市のお話でした。



筆者もエビやイサキといった大型魚を買って、踊り食いをしたり焼き魚にして食べたりしました。

たまには漁港での買い付けも楽しいものです。

そんな、豪快な食生活を遅れるほどよい田舎な都会、福岡市にぜひ一度来られてみてください。

最後は観光案内になりましたが今日の記事は以上です。

(平成30年6月24日 日曜日)

2018年6月23日

2018年6月時点のカーシェアリングサービスの現在地について定点観測しておきます





おはようございます。

2018年6月のカーシェアリングに関する配信記事です。

タイムズカーシェアというサービスで全国展開する、駐車場事業大手のタイムズが展開するカーシェア事業が、カーレンタルの世界に革命的な勢いで伸びて来ています。

これまでは、レンタカーと言えば駅前や繁華街に事務所があって、そこに多種多様な車を準備して、6時間とか12時間とか1日単位であくまでレンタルするというのが主流でした。

これとは一線を画して、普通の駐車場に駐車しておく「カーシェア」という概念を確立させたのが同社のサービスです。

これは、一般の駐車場区画を普通に借りて、そこに同社の車を配置します。

そうして、別途募ったタイムズカーシェアの「会員」の間で、この車たちを使いたいときに使う、いわゆるシェアリングエコノミーの仕組みで利用するというサービスです。

ですので、貸す(レンタル)というより、みんなで少しづつ使う利用権をシェアする、という考え方になります。

ある駐車場に設置されているをあらかじめスマホやタブレットやPCを用いてインターネット回線を通じて「予約」して、実際にその場所に出向き、手持ちのICカードで外から解錠して、車のキーを車内のキーボックスから取り出してエンジンスタートすれば、実際に車の運転ができるというサービスです。

使い終わったら、同じ駐車場に戻すことは必要です。

もし、同じ駐車場ではなく他のカーポートに返却することができる、ということになれば、より進んだカーシェアの仕組みになりますが、これはある一定以上の「余裕」を持った駐車場をあらかじめ確保しておく必要がありますので、まだ検討段階に止まっているのであろうと推察されます。

同様のサービスは、自転車のシェアリングエコノミーでは実現されておりまして、実際福岡市においては、フリマアプリのメルカリが展開する「メルチャリ」というサービスが、福岡博多の都心部から郊外に向けてサービス範囲を拡大中です。

今後、他の用品についても、こうしたシェアリングエコノミーは広がっていくことが期待されます。

記事のサービス品質がまだまだですので、なかなかシェアされない筆者からの感想は以上です。

(平成30年6月23日 土曜日)



2018年6月22日

筆者史上四半世紀(25年)振りに体重60キロ代まで戻すことに成功した話です





おはようございます。

2018年6月の食事と生活習慣に関する配信記事です。

ビルメン王、ついに戻ってまいりました。

実に筆者史上25年ぶり2回目の、体重60キロ台への回帰です。

筆者の身長は約172センチメートルですから、BMIと言われる計算式で算出される適正体重はサイトでの計算式などで簡単に求められ、約65キログラムとなっております。

思えば、その体重は、おそらく大学で入ったボート部入部前には全く達していなかったのが、朝晩の牛乳や卵と納豆、エッセン(ドイツ語)と呼ばれる大量の食事と運動と睡眠によって、一気に75キログラム程度の筋肉の塊になってしまったところで一気に加重したのでした。

よって、今から25年前、ということになります。

その後、ボート部は引退したくせに、社会人になっても大きくなってしまった胃袋にお酒その他をご丁寧に放り込んできたため、筋肉の塊が脂肪の塊になっても構わず体重はキープしてしまったのです。

そのまま、何と逆に体重が増える(80キロ台という未踏の領域に近づく)という時期もあり、これは取引先の接待が重なった、とか言い訳はいくらでもできるのですが、これでは逆に腹回りについた脂肪で動きも取りにくいし、何より喉や顎についた脂肪で夜寝るときに快眠できない、いびきもひどい、時々無呼吸に近い喉の圧迫が起こっているに違いない、というところを少しは気にするようになりました。

そうして、ジュースやお酒の代わりに白湯やお茶を飲むとか、夜中食べたくなったら水飲んで寝るとか(そして早朝起きて本当に食べたかったら食べる)、アイスを一個だけに我慢するとか、バス亭ひとつ分は歩くとか、シェアリングエコノミーのメルチャリで移動するとか(メルチャリはポートまで置かないといけないので、実際結構歩くことになる)、そして一番これが効くのですが、毎朝体重をつけるとかFitbitの歩数計で1日13,500歩以上歩くようにするとか、こういう積み重ねでじわじわ体重と体脂肪率が下がって来たところでした。

この調子でいけば、順調に70キロを切るかな、と思っていたところでまさかの唐揚げ食べ放題フィーバーなどでリバウンドを繰り返しながらも、ようやく、実に四半世紀ぶりに、60キロ台へ戻ってまいりましたというわけです。








体重を落とす、というより生活習慣や心構えを少し変える、ということなんだろうと感じました。

変えるべきは体重ではなく生活そのものということです。

よく寝たほうが体重は落ちるし、寝不足だと身体は無駄に食物を欲するようです。

このままキープして、適正体重65キロへの軟着陸を目指し、高校卒業時点の体格まで戻すことが次の目標となります。

と、いいながらこうして記事として公開したので、ここから大きくV字回復で大きな後悔、というシナリオが現実的かもしれない筆者からのダイエット記事は以上です。

(平成30年6月22日 金曜日)

2018年6月21日

GE(ゼネラル・エレクトリック)がダウ平均株価構成銘柄から外れる日がやって来ました






おはようございます。

世の儚さ、および栄枯盛衰というものを感じる2018年6月の配信記事です。

ついに、落日です。

米国最強幹部企業、強烈研修企業の名を欲しいままにしていた、あの発明王エジソンが創業した米国ゼネラル・エレクトリック(GE)がダウ工業株30種平均の構成銘柄から外れることになりました。

代わりに構成銘柄に採用されるのは、フェイスブックという噂もありましたが、GEがヘルスクケアに注力していることも影響しているのでしょうか、ドラッグストア大手のウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが昇格します。

GEは昨年2017年7月末、2001年9月から約16年間、最高経営責任者(CEO)を務めてきたジェフ・イメルト(当時61歳)が退任し、後任のCEOとして、医療部門のトップを長く務めるジョン・フラナリー(当時55歳)を充てる人事を発表しました。

その後の同社株価の下落ぶりは激しく、これはどうしてもヘルスケアという世界的、特に先進国に顕著な人口増加に次第に鈍化が見えている市場にしか活路が見出せない同社に対する容赦ない不支持の結果なのかもしれません。

皮肉なことに、イメルト氏のCEO末期においても、この成長鈍化の懸念から株価が低下していましたが、新CEOになってからその傾向に拍車がかかったようです。

就任1年弱、現在のCEOフラナリー氏にとってはまさに正念場の経営が続きます。

筆者が社会人になった頃は、GEはイメルト氏の前任のCEOである、ジャック・ウェルチという「強烈おじさん」が幅を利かせていまして、当時はナンバーワン・ナンバーツー経営で時価総額トップの名を欲しいままにしていました。

相当のビジネスマンや幹部が、ジャック・ウェルチの著書を読みましたし、さらに、後任のCEOをどのように選定したか、そしてジェフ・イメルトに地位を譲った際に同じくCEO候補に見立てていた他の2人(この2人の方がGEにおけるキャリアもあり年長であった)を社外に出すためにクビの宣告を与えた、そして2人ともGEに並ぶくらいの名門企業のCEOとして転じていった、といった評伝を見るたびに、素直に凄いと感じていたものです。

そんな筆者のような昭和生まれの中年ビジネスマンの感慨をよそに、世界は凄い勢いで動いています。

GEを世界最強企業にしたジャック・ウェルチのあとを受けたジェフ・イメルトは、米国の2001年同時・多発テロや2008年のリーマン・ショックなど度重なる経済危機に見舞われたものの、事業の選択と集中を進め、GEの革新を常に進めてきた名CEOでした。

そして、2015年にはGEは金融事業から実質撤退を決断し、一方で、「インダストリアル・インターネット」と呼ぶデジタル技術を活用した製造業の革新に取り組んでいました。

しかしながら、結果から言えばアマゾンやグーグル、フェイスブックといった巨大なプラットフォーマーの台頭による収益と存在感の低下には抗することができませんでした。

代わりに株価が低迷し、いわゆる物言う株主であるアクティビストたちからの圧力を受ける、事業の大幅なリストラを要求される状況です。

こうした混乱による、株価低迷による時価総額の減少が直接の引き金となりまして(ダウ平均には最低価格銘柄であろうとも最高価格銘柄の時価総額のおよそ10分の1以上あるべきとされるルールがある模様)長く構成銘柄として採用され続けたGE株についても、ついに一旦区切りがつけられることになりました。

栄枯盛衰、盛者必衰の理りです。

これでダウ平均が作られた1896年当時のオリジナル銘柄(12銘柄)は全て消滅したことになります。

変わり続けることの難しさを感じます。

GEは過去一度構成銘柄から除外されましたが、1907年に再び採用されてからは110年以上構成銘柄の座を守ってきた、と経済史の教科書に記しておきたいと思います。

ジェフ・イメルトがCEOに就任した45歳に近づいているものの、成果としてはイメルトに直接会ったことがあるという友人を持っているくらいのネットワークにとどまる筆者からのコメントは以上です。

(平成30年6月21日 木曜日)

2018年6月20日

1台のGoogle Wifiに変えて快適な無線ネット環境を手に入れたという話です







おはようございます。

2018年6月のネット環境に関する配信記事です。

筆者の家にも、Google Wifi(1台だけですが)がやってきました。

本来ならば、このGoogle Wifiは、例えば3台の同じWifiが相互に調整しあって、最適な場所にあるWifiからインターネットへの回線を繋げるという、同社が開発したメッシュ技術というものが革新的な機能として搭載されているらしいのですが、筆者の家はそんな広くもないので、1台だけです。

天神のビックカメラに週末行き、そこにいた、Googleの商品説明の人(Googleのポロシャツを来ていた人)に詳しく話を聞いたところ、1台だけでもなかなか良さそうだったのでその場で欲しくなってしまって、税込16,200円という(しつこいですが1台だけです)安くない無線ルーターですが、買ってしまいました。

早速、自宅で数年間活躍してくれた既存の無線ルーターに感謝の気持ちを捧げながら、このGoogle Wifiに取り替えます。

設定は非常に簡単です。

スマホにGoogle Wifiというアプリがありますので、まずはそれをダウンロードします。

Googleですから、gmailやGoogleカレンダーと同じように、Googleのアカウントに入って、その上でWifiを繋いで、シンプルな操作で簡単に設定ができてしまいました。

インターネット通信速度を測るという機能もついており、筆者の体感速度も劇的に上昇しました。

このGoogle Wifiが、1台だけでもすごいところは、これまでの無線ルーターではどうしても分かれていた2.4Gとか5Gとかの通信規格を、Google Wifiの中で、状況に応じて自動的に振り分けてくれるところです。

したがって、ユーザー側からは単一のWifiスポット(例えば、筆者は写真の通りGoogle Wifiと名付けていますが)になっているので、それを各端末に設定しておけば、自動的に最適な通信環境にある帯域を振り分けてくれるということです。

さらに、このWifiはあると便利な機能があります。

接続している端末ごとに、Wifiが繋がらない時間を設定できるのです。

早速、当職は自分の子供達のタブレット端末には、21:30-4:00の間はWifi通信を停止する措置をいたしました。

こうすると、夜更かしネットの防止になり、ネットを使って遊びたい場合は限界まで早起きすればよい、ということになりますので、一石二鳥です。

繰り返しますが、1台だけでもGoogle Wifiはかなりお勧めであるというレポートでした。

Wifiの設定をスマホのアプリで簡単にできるというのは、非常に親切な設計で、センスの良いデザインとあいまってインターネットの基本的理解も高まりより身近に感じることができるようになると思いました。

記事も1本書けたし(1つだけですが)、父の日のプレゼントと思えば安い投資だと考える、ガジェット好きの筆者からのかんたん体験記は以上です。

(平成30年6月20日 水曜日)

2018年6月19日

営業の成果を上げたければ活動量を増やすのが一番手っ取り早いと考える件について







おはようございます。

2018年6月の朝の雑談をいたします。

営業や取引先訪問で成果が上がるかどうか、それは見込み客自体を増やすことと、いわゆる成約率を上げることと、その掛け合わせで測ることができます。

しかし、打席に立ってすぐイチローになろうとする人が多すぎるように思います。

すごい営業マンがいたとしまして、成約率はそれは高いですが、もちろん100%というわけではありません。

ですので、本来ならば、営業の成果をあげたければ、多く打席に立つ、すなわち見込み客を多く訪問するとかコンタクトをとるとか、そちら側に考えをシフトした方が良いわけです。

見込み客1,000件にアプローチしてみると、その中から、千三つ、という不動産業界で言われるように、数件の実際の契約は取れるものです。

これは、個々の事象は運任せかもしれませんが、俯瞰した視点で見れば確率的に確からしい事実なのです。

逆に、1,000件アプローチして、全て全滅、という方が珍しいでしょう。

一軒一軒、アプローチして、契約が取れない、成約しないとだんだん心も荒んできます。

でも、そんなハズレくじを引き続けていれば、必ずいつか当たりのカードがやってくるのです。

成功するまで引き続ければ、必ず成功します。

そうして、小さな成功を一つ積めば、それが快感になり、仕組みになり、経験になり、次につながるのです。

かのイチロー選手ですら、あの天才バッターの名を欲しいままにした名選手ですら、何十打席もヒットが出ないという、スランプのトンネルはありました。

しかし、打席に立たなければヒットは打てません。

いちいち、断られたり凡打になることを気にしすぎても仕方がない面があります。

イチローが放った4,000本以上の安打のすぐ裏には、その倍する8,000打席以上の、悔しい凡打や三振の打席があったのです。

イチロー選手が名選手と言われるゆえんは、おそらく、日本で、メジャーリーグで、最も打席に立った選手であるから、と言えるでしょう。

筆者の高校時代、および大学学部でも一つだけ年下の「後輩」に、当時23歳最年少で芥川賞を受賞した「日蝕」という作品を書いた平野啓一郎という作家がいらっしゃいます。

実は、高校大学で少なくとも通算7年一緒の所にいた直系の後輩ながら、一度もお会いしたこともお話ししたこともありません。

しかし、彼は高校時代、無名の高校生として、すでに100編にもわたる小説を自力で書いていた、といいます。

文芸部などといった部活があったわけでもなく、全くの独力です。

いきなり芥川賞を取れるわけないのです。

その陰には、常人では計り知れない(本人にとっては習慣化されているのでそれほどでもないのでしょうが)努力の軌跡というものがあって、平野啓一郎氏も、そのハズレのくじを引き続けて芥川賞に輝く当たり作品を引き当てた、とも言えるのです。

何でも最後には活動量が豊富で継続できる人が目標を達成します。

それなのに、例えば営業会議で失注した案件について、つい「追求」してしまい部下やチームのやる気を削いでしまう上司がいたとしたら、それは本件を失敗したこと以上に、将来のチームおよびその部下たち個人個人の活動量を少なくするようディスモチベートさせたことで強く指弾されるべきでありましょう。

そうならないような企業風土、部活の雰囲気、クラスの勉強に対する意識つくりが大事になってきます。

最後に、本日は福岡大空襲の日です。

1945(昭和20)年6月19日午後11時10分ごろから翌20日の午前1時ごろまで、約2時間にわたり、221機といわれるB29の反復攻撃空襲があり、これにより博多福岡の街は焦土と化しました。

被災面積は3.78㎢に及び、被災戸数1万2,693戸、被災人口6万599人を数え、死者902人、負傷者1,078人、行方不明244人を出した未曽有の大空襲です。

福岡市内では、一番被害の大きかったのは博多区奈良屋地区で、ついで被害が大きかったのは中央区簀子地区となっております。

そのような大災害に心を寄せながら、本日も足元の営業活動から積み上げて参りたいと思います。

筆者からの、そんな朝の一言は以上です。

(平成30年6月19日 火曜日)

2018年6月18日

剣道や空手の大会の進行がリアルタイムでネットのスマホで参照できるサービスが便利なので紹介します






おはようございます。

週末の剣道大会におけるスムーズ運営に関する配信記事です。

日本全国、週末は様々な運動系の大会運営に余念がなく、筆者も少年野球やらには応援や運営(審判)などいろいろやりました。

そんな中、テクノロジーの進化により剣道や空手の大会運営に便利なサービスが出てきているのでご紹介したいと思います。

「大会運営 向上心」という、参加者も運営者も気持ちのいい大会にしようというコンセプトでサービス展開をする、難しいことを簡単にしようというのを社名にしたdiffeasyという会社が福岡市にあります。

この会社で展開するのが、オンラインで大会のエントリーを受付け、組み合わせを行い、それを周知し、試合の結果はほぼリアルタイムで運営側が入力することにより瞬時に大会参加者にネットを通じてスマホで周知できる、参加側も自分の出場する試合まであとどれくらいか把握することができるというありそうでなかった優れもののサービスなのです。

さらに、試合ごと、競技者ごとにさまざまなデータを蓄積することができますので、データさえアップロードさえしてもらえれば、例えば、ある出場者の試合ばかりを見て研究するとか、準決勝の試合だけを抜き出して見るとか、そういうことも自由にできてしまいます。

とにかく、これまでこういったNPO的に草の根で行う大会を開催する時は、当日の運営はもとより、そもそも準備がとにかく大変です。

何しろ、大会エントリーを受け付ける申込み用紙からExcelに入力し、トーナメントを作
り、プログラムを作るまでに2週間ほどかかった挙句、急なキャンセルなどで当日までに何度も別紙で差し替えるなど、それは大変な心労がかかっていたのです。

しかしながら、このサービスでは、原則オンライン上のクラウドデータとしてみんながチェックできる状況に大会運営が置かれますので、エントリー受付から組み合わせ、結果の入力と閲覧までこのシステムで完結します。

これまでは、大会運営事務局から案内が来ると、保護者に送付し、その申込みを道場単位で取りまとめをすることが非常に手間でした。

この向上心、というシステムの場合、過去のエントリーデータも簡単に参照できますから、いちいち同じ選手名簿をFAXするという手間がなくなり、申し込みの「抜け漏れ」がなくなることが期待できます。

また、申し込みの受付状況や管理もスマホから簡単にできるので、安心して大会に臨ことができるようになります。

実際に、週末の剣道大会において本サービスの利用が開始されたのですが、ちょうど筆者も見たい決勝戦の開始時間が読めましたので、ここにあわせて来館し、無事剣道団体戦の一般の部、決勝を見ることができました。

これまでの大会では、結局どの個人および団体が優勝したのか、すらよくわかっていなかったのです。

剣道や空手といった個人競技の大会運営においては、非常に力を発揮するツールだと思います。

今後、PTA活動その他あらゆる非営利団体での活動にも、このような共有ツールが使われていく世の中になってもっと便利になっていくのではないかと思っています。

将来便利になることが待ち遠しい期待感あふれる筆者からのサービス紹介は以上です。

(平成30年6月18日 月曜日)

2018年6月17日

Google Mapsのナビ機能が進化して車載ナビをほとんど使わなくなったという話です






おはようございます。

2018年6月のガジェット(カーナビ)に関する配信記事です。

ガジェットといいましても、グーグルマップを車載ナビの代わりに使っているだけのことなのですが、この機能がどんどん便利に改良されてきているので、もはやこればかり使うようになった、いわば、少なくとも筆者に関してはカーナビゲーションシステムというサービスそのものがまるごとポケットに入るスマホ無料サービスに取り込まれてしまったと言っていい状況になったということをレポートせんとするものです。



時間(時刻)によって推薦する経路が変わります




このシステムの現時点で最も秀逸なところと筆者が思っているのは、時間(時刻)によって推薦する経路が変わるところです。

もちろん、車載カーナビにおいても同様のサービスはあるのでしょうが、グーグルマップのナビ機能(正式名称を知らないので冗長な言い方ですが)はよりアグレッシブに、そんな狭い道まで?というところをぐいぐい攻めてきます。

何度か、運転手である筆者の技量を超えた狭い道を案内されたことがありまして、それ以来、まずは運転手の技量が追いつくところという限定を附してこのナビ機能を使用しています。

時刻によって経路が変わるというのは、具体的には、朝夕の通勤ラッシュで車が込み合う時間帯の都心部(といっても九州の天神博多程度のものですが)においては、通常示す都心への直進ルートや突っ切るルートではなく、北や南に少し外れた大きな幹線道路やバイパス、もしくは都市高速(東京の場合の首都高速)をも利用した迂回ルートを、こちらも堂々と提示してきて気持ちがいいくらいです。

また、信号が設置されている大きな道より、信号が設置されていない、いわゆる裏道獣道といった道を、グーグルマップはよく提案してきます。

これも、信号待ちも渋滞と同じように同システムに認識されているところからきているのかもしれません。

実際、過去の同時刻のリアルな移動データをたくさん抱えていることから、こうした提案に繋がるのだと思いますが、刻一刻と変わりゆく道路状況を的確に踏まえた提案力には驚きです。

行きと帰りとでも、通る道が違ってきます。

確かに、行きと帰りでは、右折のところが左折となるといった細かい違いが確かにあり、できるだけ右折を避けて直進または左折だけのほうが実際の到着時刻は早くなるという統計結果もあることから、グーグルマップ君も、こうしたラウンドルートを提案しがちであるのかもしれません。

あとは、スマホの永遠の課題といえるバッテリーのもち、という問題さえクリアできれば、ポケットに入るナビゲーションシステムということでもっと普及するのではないかと考えています。

車の運転技術の向上はあまり見込めないので、自動運転車の登場を楽しみに待っている筆者からのコメントは以上です。

(平成30年6月17日 日曜日)

2018年6月16日

万引きは作った人たちの思いを踏みにじる重罪であると改めて思った話です







おはようございます。

2018年6月の短い配信記事です。

万引き家族という日本の映画が、カンヌ映画祭で最優秀賞(パルムドール)に輝きました。

おめでとうございます。

作品として、エンターテイメントとして多くの人の印象に残る、そのような作品だったのではないかと思います。

ちなみに、筆者はまだ見ていていないのですが、例えばキャラメル一箱、鉛筆一本ができるまでに、どのくらいの人の手が関係しているか、かかっているかを調べたのを見たことがあります。

分業による効率化、大量生産、均一した品質の製品供給とか、そういう生産ラインのお勉強です。

そして、たとえば一個の商品にどれくらいの人の手がかかって実際の売り物になるのかというと、100人は下らないということでして、それは、単に鉛筆を生産するということだけではなくて、原料の調達先から工場の仕入れ、生産、そして卸売小売網での配送、そして店頭陳列まで含めると膨大な人の手がかかっているというわけです。

そうして、最後、その小売店なり販売所なりで、鉛筆やらキャラメルやらをお客さんに渡して、そしてお代を頂戴する、そのお金でもって、この膨大な人の手から人の手へ、という長いラインが完結し、そして次の取引へ繋がっていることになるのです。

そうして、万引き(窃盗)とは、その最後の大事な大団円、締めくくり、明日へのスタートを根こそぎぶった切ってしまうという、恐ろしい犯罪行為です。

筆者が例えば、と申し上げましたこの100人の鉛筆キャラメル生産販売の関係者は、この鉛筆やらキャラメルを手にした人の喜びのために、一生懸命自分の持ち場を守って仕事をしています。

お母さんが子供にキャラメルを買ってあげる。

おこずかいで子供がキャラメルを買う。

進学祝いで、鉛筆を弟や妹にプレゼントする。

そんな場面を見たい、想像したいと思って仕事をされています。

サプライチェーンをぶったぎる以上に、そんな多くの皆さんの思いを踏みにじる行為です。

聞くところによると、万引き(窃盗)行為自体に快感を覚えて繰り返す者もいるとのこと。

人間の業の深さを感じざるを得ません。

芸術作品は芸術として見るとして、実際の生きる場面で想像力を働かせれば、このような常識に立ち戻ることになるなとぼんやり考えました。

鉛筆は、未だ2Bを愛用しておりますキャラメル好きの筆者からは以上です。

(平成30年6月16日 土曜日)

2018年6月15日

ものごとは始めることより区切りをつけて終わらせることの方が数倍難しいという話です






おはようございます。

2018年6月の物事の始め方より終わらせ方に関する配信記事です。

小さく産んで大きく育てよ、といった言葉もありますが、事業でも趣味でも学校の部活動でも、実は始めることは簡単なのですが終わらせる、区切りをつける、卒業することのほうが難しいものです。

それまで積み上げた多少の技量や経験が勿体無い、という風に捉えられてしまう、というのが一般の理解かもしれませんが、果たしてそうなのでしょうか。

実は、辞めることも練習が必要ではないかと思っている筆者がいます。

物事のはじめかた、についてはかなりやり方が広まっていて、興味を寄せる方法もたくさんあり、また勧誘の方法も出回っています。

しかし、物事の終わらせ方については、あまり広まっていなく、いわばノウハウの蓄積が少ない社会に私たちは生きているのかもしれません。

例えば、就職、そして転職です。

確かに多くの学生や候補者が自己分析をしっかり行って、企業側の採用選考をかいくぐって、そして多少なりの妥協を経て新卒採用にたどり着きます。

しかしながら、外から見る企業や会社と、中で働くことというのはそれこそ180度違います。

仕事の性格や質など、それは千差万別で、そしてその企業に就職している人たちにとっては、その企業や会社が自分の世界の多くを占めるため、勢い、そこから飛び出そうという人を心から応援するという風潮にはなりにくいのです。

世間で言われる大きな、立派な企業に勤めていればいるほど、周りの人(その人たちも同じ会社の人であることがほとんどなので、同調圧力、ポジショントークが無意識的に入っているのですが)からは、「こんないい給料はもらえない」「年収下がる」「大会社にはもう行けない」などと、脅しともつかぬコメントをいただくだけで、残念ながら有益なアドバイスがなされるということはほとんどないわけです。

しかしながら、人生とは時間の流れそのものではないでしょうか。

筆者も遅まきながら、それに気づいたので、最近やっていることは、毎日その会社に就職するつもりで出社する、ということです。

これは、故スティーブ・ジョブズというアメリカでアップルという会社を創業した人(このブログ記事がはるか将来に読まれてもわかるように)が、有名なアメリカ西海岸のスタンフォード大学(これも、はるか将来に読まれてもわかるように)で講演したときに、毎日この日が人生の最後の日だと思って過ごしなさい、そしてそれは必ずその通りになるから、といったことをもじって考えてみたものですが、毎日、その会社(同じ会社ですが)に転職して来た、というくらいの覚悟や心構えで接すれば、マンネリ化してしまう自分の精神に軸が立つな、と思ってやっています。

人間、「やめることができる」というのは最高の価値のあるオプション(権利)です。

生命は、その終わりが必ずあるから、輝くわけです。

嫌だったら(気がむかなかったら)辞めればいい、そして辞めた経験を少なくとも若いうちに多くやっていた方がいい、これは「挑戦する」というキーワードと同じくらい、対になって広まっていていいのではないかと思っています。

時間こそ人生であるならば、辞めるということはそのこと以外のことに時間を振り向けるということです。

やることができる、やめることができる。

何事も、前向きに行きたいものです。

やらなければならない、やめなければならない。

こうしたネバネバ病になると、時間は自分のものではなく、自分が生み出したねばねば病のものになってしまいます。

ちなみに悩むというのも決断の準備段階ですから、大いに悩むべきです。

こうした、大人になるための準備運動というのは大切で、自分の能力ややりたいこと(Will)に関係ないことを仕事にしてしまった人には、それ以外のちょこちょこした時間の節約方法やライフハックの手段をいくら教えてもそれはあまり意味がないということになってしまいます。

そろそろ、他者比較ではなく自分比較で行きたいものです。

過去や現在の自分と違った自分を、もしくは進化した自分をどれだけイメージできるか。

それが、日々の行動習慣や心構え、そして大きな目標設定といった手段で明確にすることができた人には、幸せな人生が待っているのではないかと思います。

自分の適性に合っていて、Willに従ったことであれば、人間大抵の困難には耐えられます。

耐える以上に、そこから大きく学ぶことすらできます。

高校卒業後に親の反対を押し切って上京し、新宿で複数店舗のラーメンチェーンを展開しオーナーになって成功したものの、働きすぎで体を壊して三宅島に移住、そこで小さなラーメン店やってリタイアしたと思ったら三宅島が噴火して全島避難、そしてさらに移住した福島県で始めたラーメン店で、また東日本震災の原発災害で立ち退き、それでも、齢80になっても、やっぱり仮設住宅で出したラーメンを食べたいと子供らがいうからまたラーメン店始めるよ、と語っていた人をテレビで見ました。

自分の外で起こる事象(自身の健康含めて)がいくら不幸なものであろうとも、自分のやりたいことに進めるならば、人間大抵大丈夫です。

人間続けることができます。

と、いうことで、人生においては、「挫折」「失敗」「挑戦」「成功」すべての経験が糧になるのだということで、このとりとめない文を締めたいと思います。

今日は眠いしなんとなく会社に行きたくない筆者からは以上です。

(平成30年6月15日 金曜日)

2018年6月14日

今どきの山登りについては地図もスマホの中のアプリで読んで記録して共有する時代になったという話です








おはようございます。

2018年6月の登山に関する配信記事です。

筆者は高校時代山岳部というのに所属していまして、縦走登山という20キロメートルくらいの稜線伝いのコースを、複数の山から山へ歩いて降りる、というのを一泊二日でやるという、高校時代の課外活動としてはかなりアドベンチャーで面白い、泊りがけの山行きをこなしておりました。

夏合宿で、九州から北アルプスの槍ヶ岳や奥穂高岳を、槍沢や涸沢というベースキャンプから攻める、というビッグイベントもありまして、それは強烈な思い出を持っております。

まあ体力がなかったので(筆者は短距離走の方が向いています)、付いていくのに必死だったのですが、とにかく集団の後方でいいので引っ付いていけばかなりその組織に引っ張られてかなりのところまで行くことができる、ということを学びました。

最近は、山の道具も進化が凄まじく、靴やザック、シュラフ(寝袋)や雨具の進歩についてはわかっていましたが、地図についてもこれだけのサービスの進化が起こっていることも初めて知りました。

ランニングやマラソンをする人が、GPS機能のついた端末(もしくは手持ちのスマホにアプリの形でインストールして)と一緒に走って、その軌跡を地図上に記録する、とうことをよくやっていますが、これの山行き版みたいなアプリが出て来たのです。

提供しているのは、その名も「ヤマップ」という福岡の会社が提供しているその名も「YAMAP」というアプリサービスで、PCでもスマホでも参照することができますが、Wifiや携帯の電波が届かない山の中においても、予めダウンロードしておいた地図の上に、スマホ内蔵のGPS機能で現在地を知ることが出来るのです。

これは、山での遭難事故の一番の原因が道を間違えたり迷ったりすることである、ということを考えれば画期的なソリューションです。

地図があっても現在地がわからなければ、対処は難しいからです。

「YAMAP」は無料版であっても、登山コースとコースタイムが記載された地図を制限なしにダウンロードして使用することができます。

該当の山域の地図をダウンロードしておき、登山開始の時にスマホの電池を切らさないように、Wifiを切って、携帯の電波も切ってしまう「機内モード」にしてしまうことをお勧めします。

こうすれば、数時間に渡る登山中でも、電源が切れてしまうということもなく、安心してコースマップ上に走破情報を記録できます。

道中、写真を取っておけば、その撮影場所も登山軌跡の上に表示されるという親切設計です。

というわけで、山行の心理的ハードルが下がったように感じたので、さっそく先日、実に高校時代から25年ぶりに、近くの若杉山(福岡県篠栗市)に登ってみました。

高校時代は、ここから大宰府に連なる砥石山、三郡山、そして宝満山まで縦走し、そして石畳の階段を駆け下りて全行程約20キロメートル弱を制限時間5時間半という厳しいタイムコースを、23キログラム平均の荷物を背負ってゴールする、という山岳部の高校縦走部門競技というのをやっていたのですが、25年たった今は、とりあえずほとんど空荷で若杉山だけ登って下りてくる、というお気楽コースです。

それでも、逆走してくるかつての高校時代の山岳部顧問の先生と頂上で落ち合って一緒に下りてくる、という面白い山行になりました。

テクノロジーの進化で改めて昔やっていた趣味に新しく出会えたようでうれしいひと時でした。

ヤマップを創業した社長さんも、山岳部の出身らしいです。

やはり、その道を究めた人が作るサービスは素晴らしいと思いました。

次は、久しぶりに縦走登山でもやってみようかと思った筆者からは以上です。

(2018年6月14日 木曜日)

2018年6月13日

持ち込み自由な時間制ハイボール飲み放題の期間限定のお店に行ってきたという話です





おはようございます。

2018年6月の、新しいコミュニティ作りにつながる可能性を感じさせる配信記事です。

福岡の繁華街の一角、天神のパルコの新館地下二階の、地下鉄の駅にも直結しているけれども不整形の区画に、期間限定で、食べ物飲み物持ち込み自由で時間制ハイボール飲み放題の店というのがオープンしたので、行ってきました。

このお店、1時間1,000円(しかも税込)でハイボールが飲み放題なのですが、より悪魔的な仕組みとして凄いのが、女性ならば、インスタやツイッター、フェイスブックにこの店のことをアップしてもらえれば、「最初の1時間無料」というサービスを附しているというところです。

従いまして、店内は女性が半分、それを目当てにやってくる(であろう)男性が半分、という塩梅になっており、そこかしこで、初対面の人同士が、その辺のお店で買い込んできたおつまみやらビールやらを片手に、店員も混じってコミュニケーション、話に花を咲かせています。

ちなみに、狭い店内(かつ不整形な区画)なので、カウンターでの立ち飲みスタイルです。

意図的に、奥のスペースは入らないようにしていて、お客が増えてきたら、順次解放して、できるだけ人と人との距離を離さないような工夫がなされています。

店員さんが、知らない人同士を勝手に紹介し合っています。

筆者も、引っ込み思案ですが行ってみました。

いきなり、知り合いに遭遇です。

近所の神社の宮司です。

宮司かよ、というツッコミはさておき、世間は狭くて広い、いろいろなことをやっている様々な人たちが、この短い隙間時間で思い切り発散しています。

仕事帰りでどうせ夕食は食べるわけだから、と弁当持ち込みでしゃべっている若いOLもいれば、取引先と打ち合わせしながらそのまま流れでビール片手に来てしまった人もいます。

それに、特筆すべきなのは、この商業施設の各テナントでスタッフとして働いている人も、けっこう来るようである、というところです。

この、ネットショッピング全盛の時代において、さらに競合施設も多く、激戦の商業テナント同士のスタッフの、つかの間の交流スペースにもなる、本部への愚痴も言えるような、そんな現場のあるあるを語り合う場にもなっているようなのです。

このお店は、商業施設が閉まる午前0時半までやっています。

在庫も持たないから(ハイボールだけ)、持ち込み自由、ハイボールは飲み放題、時間シェアの料金システム、スタッフ出勤に模した顧客ごとのタイムカードの設定など、面白い仕掛けが満載です。

2018年6月7日(木)、グランドーオープン!

そして2018年8月19日(日)、グランドクローズ!!

終わることがわかっている商業施設店舗、これも新しいです。

皆さんも、一度出勤されて、タイムカードを#打刻してみてください。

さっそくハイボールまみれで酔っ払った、中年男の飲み会レポートは以上です。

(平成30年6月13日 水曜日)

2018年6月12日

仮想通貨の仕組みに根本的な脅威であった51%攻撃問題が現実に起こってきたという話です






おはようございます。

2018年6月の仮想通貨界隈に関する配信記事です。

仮想通貨に新たな、というか前から言われていたところの問題の一つ、いわゆる51%問題が現実に起こってきたという話をします。

この51%攻撃により、実際に被害も出ていることから、このところの仮想通貨市場は非常に軟調に推移しています。

特に、まだまだ市場流通量の少ない、アルトコインと言われるマイナーな仮想通貨においては、その「通貨全体」の取引履歴をブロックチェーンという仕組みを用いて「システム運営主体でもある市場参加者全体」で正確に担保していこうという思想を逆手にとって逆用する、いわゆる「51%攻撃」の危険性が言われてきました。

すなわち、過半数のシステム運用のパワーを、単一の採掘者(マイニングする人、すなわちマイナー)が一時的にでも得ることができれば、他の全ての取引を優越する自分だけの取引履歴を、「事後」正しいものとして上書きすることができるというわけです。

すなわち、一気に所有する仮想通貨を売りまくっておいて、そうして代わり金を受け取っておきながら、事後、51%攻撃で生成した「売っていない」取引履歴を正式の取引履歴に上書きします。

こうすると、売った代金を手に入れておきながら、売ったはずの仮想通貨も攻撃者の手元に突然復活するというわけです(取引履歴が書き換えられたので)。

ブロックチェーンの仕組み上、架空だろうが正式だろうが、連続したブロックの長さが長い方が「正しい」ブロックチェーンだと認識するようになっているのです。

そのため、悪意の攻撃者は、その攻撃の最中に、他の採掘者を圧倒する演算処理パワーをその仮想通貨の採掘に一挙に投入し、一時的に、その世界の過半数(51%)の処理能力を握ったものと思われます。

そうすると、市場の過半数の採掘者「たち」(本当は単一)で生成された、より長くブロックが繋がるこちらの取引履歴のほうが正しいと見なされ、これまでの取引履歴(本当の取引履歴)は採用されない=上書きされてしまう、ということなのです。

ブロックチェーンの仕組みは、中央演算センターといった集中処理の仕組みを持たず、いわば市場参加者が広く世界中に散らばり、取引記録を扱います。

そうして、その中の多数で生成されたブロックの方が長くなるから、その正確性が担保されるというものなのですが、その市場のうち、一時的にでも嘘つきである攻撃者が過半数、すなわち51%のパワーを持って参加してしまうと、その世界はその嘘つきの自由に、その支配下に入ってしまうということなのです。

こうして、仮想通貨の交換所に法定通貨を二重払いさせるという手口での被害が続出しました。

現時点での最も被害額が大きいのは「ビットコイン」から分裂した仮想通貨「ビットコインゴールド(BTG)」のようです。

2018年5月16〜19日に51%攻撃を仕掛けられ、海外の仮想通貨交換所が約20億円の被害に遭ったとのことです。

桁が違います。

BTG以外にも、日本で生まれた「モナコイン」、匿名性の高さをうたう「Verge」といった仮想通貨が5月までに51%攻撃を受け、それぞれ推定で約1000万円、約2億9000万円の被害が出たと報じられています。

同じく、6月3日には「ZenCash」と呼ぶ仮想通貨が新たに被害に遭うなど、同攻撃は今も断続的に続いている。

今もどこかで、かようは動きがあることでしょう。

さらに、この手の攻撃の悪いところは、未遂という概念がないことです。

すなわち、殺人にせよ窃盗にせよ、犯罪行為を行ったものの未遂に終わったという場合も処罰の対象とできますが、この仮想通貨のマイニングという行為に参加することそれ自体は、なんら処罰の対象とはされず、攻撃者は51%攻撃が成功するまでやりたい放題、未遂は全く処罰されない、むしろ意図してやっているかやっていないかすらわからない、ということの方が問題です。

ビットコインの市場拡大とともに、仮想通貨の「採掘」に特化した高速処理コンピュータ群を運用するという巨大な採掘ビジネス(マイニング)というものが勃興しました。

その、強力なコンピュータの力を使えば、流通規模が小さいアルトコインであれば、いとも簡単に51%以上の力を一時的にでも保有し、かような操作ができるという世の中になり、それが実際に被害という形で現れることになってきました。

ブロックチェーンという仕組みそのものに内包するこの問題を、どのように解決するのか、これもこれからの人知のなせる技なのかもしれません。

自分の持っている仮想通貨も下がったことを今更ながら気づいた、けれど記事が書けたからいいやと思う筆者からのコメントは以上です。

(平成30年6月12日 火曜日)

2018年6月11日

PCのGmail設定が新しくなって全て既読にできる機能が追加されたのがうれしい話






おはようございます。

2018年6月のガジェットに関する配信記事です。

おそらく15年以上のGmailユーザーの筆者としては、日々進化するこのクラウド型メールシステムについて、いろいろな意見を持っています。

その中には、改悪と呼んでいい仕様変更もあるのですが、今回、2018年5月に行われたレイアウト変更において、もっとも筆者が喜んだ機能についてご紹介します。

それは、受信しているメールを全て既読にする、という「その他」機能です。

これまでは、Gmailに日々到着するメールの中で、一瞬で返信や返答が必要なメールを瞬時で頭の中で選び取り、そしてそのメールをチェックしたあとは、「時間があったら読む」的な情報メールになりますので、時間がないときには、一括処理として「未読メールを先頭にする」というソート(振り分け)機能を使って読んでいないけれども読む必要の薄いメールを一括表示させてから、それを全選択して、既読にするボタンで既読状態にしておりました。

これが、これからはこうした手間を一切かけずに、現在のGmailの設定から一発で、全てを既読にすることができるわけです。

1こか2こだけ残ってしまった未読メールを、これまではこうした作業をして探し当ててから、表示させて既読状態にしていた(中身は当然見ていない)ことの手間に比べますと、雲泥の差です。

未読のメールの「表題」だけを確認すれば、中身を読まなくても自分にとって必要かどうかはすぐわかります。

いちいち、全部のメールに目を通していたら、それこそメールチェックで大切な時間が大幅にとられてしまいます。

情報はどんどん積み重なっていく現代だからこそ、情報を選び取るという技を身につけて、適度な情報ライフを送って心身共にすっきり行きたいものです。

こうしたライフハック的な要望に対応できるグーグルという会社、やはり気が利くなと思った小さいながらも筆者にとっては大きな出来事でした。

自分が毎日使うツールが便利になるのは大変すばらしいことです。

今後もこのようなユーザー目線に即したサービスを展開してもらえればと思いました。

メールの文章が長いのでなかなか読んでもらえない筆者からは以上です。

(平成30年6月11日 月曜日)

2018年6月10日

Gmailを利用するという個人的なクラウドシステムの簡単で便利な使い方を書いておきます






おはようございます。

2018年6月のクラウドサービス利用に関する配信記事です。

DropboxやEvernoteのサービス利用により、かなりデータやテキストについては、一度作成したものを検索して探しやすくなったのはいいことですが、こうしたクラウドサービスについてはネット環境が整っていないところではなかなか検索に時間がかかったり、そもそもブラウザ上からしか取得できないことがあります。

加えまして、そもそも作ったのは覚えていたとしても、ファイル名を忘れていたりした場合、ファイルストレージサービスであるDropboxではお手上げになってしまいます。

また、Evernoteについては、あらゆる読んでおきたい記事などをクリップファイルとして保管している筆者のようなものとしては、検索結果として大量のデータの中に埋もれてしまった中から目指すデータファイルを探すのは至難の技になってまいりました。

ここで、最近筆者が考えてやっているのが、「Gmailに自分宛のメールを書いて、添付ファイルも附して送信しておく」という方法です。

こうすると、Gmailを開いて送信済みファイルを見れば、自分がどうしたデータやテキストを保管しておいたか、すぐわかります。

だいたい、メールというのは他人に向かって出すものですが、将来の自分に向かって出すメールもあっても良いと思いました。

Gmailの容量を、月額最低金額で利用していることで考えたわけですが、自分宛のメールをソートすることも簡単ですし、しばらくこの方法でやってみようと思います。

ブログの下書きをメールで書いてみたのですが、こちらのほうは書式が移ってしまってうまくいかなかったので、記事についてはこれまで通りの方法でコツコツ書いていかなければならないようです。

今日はクラウドシステムの使い方についてでした。

記事の下書きについてはさっぱりたまらない筆者からの考察は以上です。

(平成30年6月10日 日曜日)

2018年6月9日

短所を改善することと長所を伸ばすことを両方やることが本当は必要だと思う話です






おはようございます。

2018年6月の人材教育に関する配信記事です。

よく、個々人の長所を伸ばすべきか短所を改善するべきかという問いがなされることがあります。

この点、最近の流れとしては、圧倒的に長所を伸ばす方が良い、企業や組織にも良い影響があるという論調が強いようです。

しかしながら、ことビジネスについては、短所を短所のままにしておくことによるデメリットは相当大きいと思います。

なぜなら、ビジネスというのは、相手があってのものですので、その相手方や顧客側が、いくらよい商品やサービスや営業担当といっても、基本的なことができていない場合、どうしても全面的に信用できず、取引や商品購入を躊躇してしまうことがよくあるからです。

つまり、長所を伸ばす教育も良いが、両方必要で、短所を改善することも当然大切であるということになります。

さらに、目線を思い切り下げれば、全てが長所となりますので、その意味でも、長所を伸ばすとか短所を改善するとかいう意味もそれほどないのかとも思います。

ただ、組織や企業においては、得てして短所を指摘する方が簡単でありよく目につくので、組織のトップや責任者の目線としては、できるだけ部下やメンバーの「長所」に目を向けて、長所も短所も等しく伸ばすように努めなければならないのではないか、というところです。

他人の長所を褒めることは意識しないと出来ません。

ですが、組織のトップや部門責任者自体が、長所をより伸ばして短所はそのままで良い、という風に考えることは危険です。

彼らは、短所を組織の中からは指摘され「にくい」立場にいるからです。

ですので、組織のトップに近い位置にいるものほど、むしろ短所を改めるように意識していかないと行けないのかもしれません。

危険なのは、自らが頼む長所といわれる部分を、トップが自らの時間を使いすぎて、例えばセミナーや同業者団体会合やらに出て、または本を読んで、自分に都合のよい共感できる本や講演ばかりに触れてしまうことかもしれません。

それだと、人の育て方や自己啓発に関わる本や情報ばかりになってしまい、自分の既に知っていることをさらに追体験して悦に入ってしまうことの繰り返しになってしまう危険性もあるのです。

偏りをできるだけ排除するように、バランスを取ること。

これも、経営者や組織のリーダーには必要な能力なのかもしれません。

記事の内容が、アニメコンテンツに若干偏っております筆者からは以上です。

(平成30年6月10日 土曜日)

2018年6月8日

個々の受講者や部員の現状のスキルに応じた個別の教育プログラムを施す必要について







おはようございます。

2018年6月の学業やスポーツ、芸能などの習熟や進化のための教育に関する配信記事です。

学業でも、いわゆる部活動のようなスポーツでも、芸能ごとであっても、文芸や絵画、音楽といった芸術分野であっても、その他プログラミングだろうが実験だろうが英会話であろうがなんでありましょうが、いわゆる教育による習熟度を上げていく仕組みとしてこれまでの人類社会でずっと行われてきたのが「スクール形式」と呼ばれる集団座学教育です。

これは、黒板(緑の場合が多いですが)に板書しながら、習熟度に長けた先生が、決まったテキストを用いてその解説を行い行間を示す授業形式を取ることが多いです。

この授業形式自体については、問題はないと思うのですが、問題は、この単一の一連の授業を受ける受講生側が、少なくても二十人程度、多いと数百人程度にも上ってしまうというところにあります。

受講生の側の「今から受けようとする」授業の現時点での理解度は、まちまちです。

それなのに、1人の講師や指導者の1つの授業というソリューションしか提示できないのは、あまりにもミスマッチであると言えるのです。

具体的には、上に示したグラフのように、教える側(教授側)において、一定のレベルで受講者側の学力習熟度は、逓増していくという風に割り切って、その進度に応じた最大公約数的な授業で進んでいくということになりがちです。

そうして、残念ながら、その教授側で勝手に設定した授業やスポーツ学習の進度についていけないスピードの生徒は、容赦無く切り捨てられてしまうことになります。

では、その授業の進度を遅くすれば問題は解決するのでしょうか(護送船団方式)。

やはり解決しません。

逆に、進度が早い生徒のモチベーションを著しく下げ、彼らの能力の伸びを頭打ちにさせてしまい、教育機会の欠如となってしまうのです。

これでは教える側も教わる側も、そして教わる側に確実に散在する進度が早い生徒も遅い生徒も不幸です。

さらに、同じ人物についても、教わる科目というのはそれこそ何百種類もあるわけですので、それ毎に、得意科目不得意科目といった偏りができてしまうというわけなのです。

これを防ぐには、各科目、できるだけ細かい進度を設定したクラス編成をするか、もしくは教えることをブロック形式にして、授業ではなくタブレットの視聴方式にして、ある課題がクリアされたら次の課題(ステージ)という風に考えざるを得ないのではないかと思っています。

すなわち、ゲーム的に段階を追って、スーパーマリオブラザーズのステージ1-1から8-4まで、順番に個々の受講者(プレイヤー)の進度と理解度習熟度に合わせて進めていくしかないのではないかと考えるようになったのです。

そして、インターネットとテクノロジーの進化によって、こうした個別切り分け授業の随時視聴ということも全く可能となった現在、教育プログラムも大きく変わることが期待されます。









すなわち、この図のように、まっすぐ切り上がった進度の早い学習者には、どんどん先に進んでもらうようにカリキュラムを自動的に高速回転することも簡単にできますし、標準的な進度の学習者にはそれに見合った学習速度で伸びてもらうことができます。

また、一旦つまづいて、または大きなブランクを感じた生徒で習熟度がその間全く上がらなかったとしても、次に態勢を整えて勉強をやり直してまたゾーンに入って急速に追いつくペースができたとするならば、一気に習熟度を急上昇させることもできるわけです。

なにごとも、習熟には、長い期間に渡っての、間を置いた反復が必要です。

ですので、あまり幅の広くない、限られたペースでの授業については、そこから外れた場合のリカバリーが大変ですが、そのあたりのつまづきも考慮に入れた、懐の広いカリキュラムの中では、なかなか脱落しないし、また進度が遅すぎてつまらなくなってしまって頭打ちになるというリスクも低くなろうかと思います。

これは、学業に限らず野球やサッカーのようなスポーツ競技でも、演劇や文芸、もしくはお笑いや芸能といった分野でも全く同じことが言えると思います。

個々の成長カーブに即した多様なカリキュラムを提示する、これがこれからの教育機関や指導者に求められるマルチな才能であるのかもしれません。

さて従来、伸びが今一つのままこの年になってしまいました大器晩成型の筆者からの意見は以上です。

(平成30年6月8日 金曜日)

2018年6月7日

上場を目指さず地域に根ざして世界と勝負しようという素敵な会社があるという話です






おはようございます。

2018年6月の地域に根ざしたいい会社を紹介しようとする配信記事です。

筆者は北九州市八幡の出身です。

昭和49年の生まれですから、ずいぶん生きて来ましたが、遥か前に北九州の地に生まれてしっかりと根を下ろした会社があります。

シャボン玉石けん、という会社です。

現社長の祖父であります森田範次郎が、その名を冠した商店を起こしたのが、1910(明治43)年と言いますから、日露戦争が終わり、ハレー彗星がやって来てほうき星と言われて日本中大騒ぎになっていた頃のことです。

そして、先代の故森田光徳社長が、合成洗剤の危険性に気づいて、すべてを無添加石けんの製造・販売に切り替えたのが1974(昭和49)年、すなわち筆者が生まれた年となります。

しかし、そこから売り上げは急減。それまでの実に1%にまで落ち、そして足掛け17年もの赤字が続くという状態となります。

真にお客のためになるという長期的な価値の提供という理念を続け、そうしてようやく光明が見えたのは1991(平成3)年のこと、光徳社長による『自然流「石けん」読本』の上梓がきっかけとなり、折からの環境問題への意識の高まりの気運とぴったり合致し、翌年会社はようやく黒字に転じたのです。

筆者は高校生になっていました。

そして、今は三代目の森田隼人社長が率いるシャボン玉石けんは、創業100周年を超え、ますます意気軒昂、先代の築いた「健康な体、きれいな水」の石けん、というスローガンを守りながら、そして伸ばしていこうとますます意気軒昂です。

地域に根ざし、地域から世界を伺い、上場は考えず、それは花王、P&G、ライオンが代表するメジャーの「合成洗剤会社」に買われてその無添加事業部になっては困るからだと堂々と宣言する森田社長と、シャボン玉石けんの役職員のみなさんのこれからの活躍を、地元出身の者として応援しております。

福岡市在住ですが、故郷にはできるだけの応援をしたいと思います筆者からの北九州市レポートは以上です。

(平成30年6月7日 木曜日)

2018年6月6日

あの大作と言われるアニメコンテンツも初出では打ち切りの憂き目にあったものが多いという話です






おはようございます。

2018年6月の日本のアニメコンテンツ誕生に関する配信記事です。

このところ、似合わないことに仕事も結構頑張っておりまして、情報収集や渾身の、ではない懇親の会などが続いて寝不足食傷気味の筆者でありますが、かような例会の最後にどうしても足が向いてしまう地元のカラオケスナックで数曲披露して帰るのが通例です。

そして、そんなホームグラウンドのカラオケスナックでは、適当に少し変わった、定番ではない曲を歌ってみて、意外に歌えてうける、そんな歌を探すのもおつなものでして、先日は、「バビル2世」や「宇宙戦艦ヤマト」、「海のトリトン」といった昭和のアニメ黎明期といってよい名作群の世界観を表した主題歌を歌って悦に入っておりました。

この時代のアニメソングは、「歌手を売ってやろう」といった余計なマーケティングが入り込むその前段階にありまして、色濃く物語本編と世界観を同一にした、重厚なものが多かったと思っております。

その他、「ルパン三世」、「ドラえもん」、「機動戦士ガンダム」、「ウルトラマン」、「仮面ライダー」・・・これらのアニメや特撮番組は、日本人として生まれ育ったならば誰もが知っているであろう大人気のコンテンツでありますが、実は、テレビ番組として放映された際には、そのほとんどが、打ち切りもしくは回を縮小して終了、という非常に厳しい門出であったものが多いのです。

そんな中、初出のまま連続放映回数を更新し続ける「サザエさん」のような例外はあるものの、つまり日本のアニメコンテンツの業界は、超絶弱肉強食のレッドオーシャンであり、今とは比べ物にならないくらいの生存競争の激しさであった、と言うことでもありましょう。

筆者が十八番で歌うバビル2世や宇宙戦艦ヤマトについても、特に宇宙戦艦ヤマトの方は、毎回「地球滅亡の日まであと◯◯日しかない、人類滅亡のその日まで、あと◯◯日…!」という独特すぎるナレーションで終わるという、ものすごいものであります。

確かに、放射能に汚染された地球を救うべく、14万8000光年離れたイスカンダル星まで、太平洋戦争で沈んだ戦艦大和を掘り出し200年の時を経て宇宙船に改造し、そして放射能除去装置のコスモクリーナーDを受け取りに旅立つ、猶予は1年きっかり、というのは斬新です。

しかしながら、あまりにも斬新すぎて、競合番組(裏番組)が「アルプスの少女ハイジ」という鉄板の、女性子供大好きなコンテンツであったという不幸なめぐり合わせもあり、イスカンダルへ行くまでの25話に比し、地球への帰還はわずか1話という、その急激な展開こそそれが放映打ち切りであるという何よりの事実として、深く視聴者に訴えかけているのです。

しかし、不人気で打ち切られた、ということで、逆に版権を安く抑えることができ、再放送へのハードルが下がりちょくちょく再放送がなされる中、じわじわとその世界観や壮大なストーリーに注目が高まっていきます。

そして、テレビアニメを再編集した劇場映画が公開された事で人気が沸騰するのです。

まるで、ゴッホの絵がその死後評価されるようなものです。

ここで言いたいのは、これはコンテンツに限らず新しく始める事業についても、それを世に問う場合、短期的な評価で判断してほしくないということです。

長い目と、時間と歴史の審判を経て、真に良いコンテンツは残るものではないかと信じています。

そういうわけで、50年、半世紀を経てもその構想や世界観が色褪せないコンテンツについては、こうした出世物語を含めて大切にしていきたいと歌いながら強く思ったものでした。

重厚な作品が好きだと公言する割には、実は一番見ていたのは「エスパー魔美」であったことは伏せておきたい、その方面はライトファンの筆者からの教説は以上です。

(平成30年6月6日 水曜日)

2018年6月5日

お金がかかるゴルフ、サーフィン、釣り、スキースノボのマーケット崩壊について






おはようございます。

2018年6月のレジャーに関する配信記事です。

デートもお金を使わない、車は持たない、金かかる遊びはしない、このような草食系男子女子が増えているというような論調の記事を見ることが多くなりました。

それもそのはず、こうした記事を書いている昭和生まれのおっさんおばさんから見てみれば、若い人たち(平成生まれ)というのは絶対数が少ないのです。

数の力というのは、国会や政治の場でなくとも、さまざまな場面でその力を発揮します。

アイドルグループの高齢化、これはとりも直さずそれを支えるファン層の高齢化によるところが大きいのです。

みんな、絶対的な価値観を保ったまま、歳だけ重ねていくので、一見すると齢50を過ぎているタレント(現時点では、男性ならば福山雅治、女性なら小泉今日子などが例に挙げられるでしょうか)に対しても、彼らが20代だった頃のファンからすれば、間違いなくアイドルなのです。

さて、絶対数が少なくなれば、そうした人々が支えていたところのレジャー種目も、残念ながら衰退の道をたどります。

レジャースポーツと呼ばれる、ゴルフ、サーフィン、釣り、スキーやスノボといったマーケットは、利用者の高齢化に対応しながらなんとかマーケットを維持してきましたが、ここにきて、ついに、限界まで高齢者になってしまった利用者の大量卒業に見舞われ、マーケットが大縮小に向かっているのです。

具体的には、1990年には65歳以上の方は、全人口の12%であったものが、2025年には30%を超えます。

2025年というのは、いわゆる戦後の団塊の世代が後期高齢者になって通常の健康保険から切り離される年齢に達するというわけなのですが、その時で65歳以上が3割です。

そして、その子供たちであるところの筆者のような、いわゆる昭和40年後半生まれの「団塊ジュニア」に至っては、この世代が後期高齢者になる2050年頃(筆者も生きていれば75歳!)には、もはや誰も面倒を見てくれる人はいないであろうというのがこのまま日本が進んだ場合の掛け値なしの未来ということになっています。

今、過去には戻れないのでとにかくいま少子化を改善しなければ、このときに確実に日本は滅びゆくことになりましょう。

もっとも、少子化は全ての先進化した国の傾向であり問題ですから、お隣の韓国も中国も、日本に遅れることほんの少しで日本をはるかに上回る少子高齢化ロードを驀進しますので、同じく2050年頃には、国力もすっかり衰え他国の侵略など言っていられなくなっているのではないか、という思いも少しありますが、そのように、下が下見て安心するという思考回路は貧相ですので、まじめに考えたいと思います。

日本の団塊の世代から団塊ジュニア世代が主に取り組んでいる、いわゆるレジャースポーツのゴルフ、サーフィン、釣り、スキースノボのマーケットは、一番のお得意様世代であった団塊の世代が、どんなにお金があってもそろそろ外でバンバンスポーツできる、ということは難しくなってきたところで急速に縮小しているのです。

ちなみに、最も筆者が衝撃的だったのは、日本生産性本部がまとめた「レジャー白書2017」という資料に、ゴルフコースで年に1回以上プレーしたことのある2016年のゴルフ参加人口は前年に比べ210万人も少ない550万人だった、という記載を見たことです。

この1年間で27.6%減っており、実にピーク時の3分の1になった計算になる。

1年間で3割近くが減少するという衝撃です。

確かに、筆者も(下手ですが)ゴルフにはよく行っていましたが、最近はご無沙汰でした。

なぜなのか、考えてみますと、ゴルフのハードルはお金かかること以上に、いろいろと高いのです。

筆者の独断で、その高いハードルの順に並べてみますと、

1 休日の早朝から午後までかなりの時間がとられてしまう
2 同レベルの4人の予定をそろえないとそもそも始められない
3 クルマ(と運転手)がないとそもそもゴルフ場に到着できない
4 コースに出て失礼のない程度の技量に到達するまでの練習が必要
5 クラブやボール、ウェアなどの初期投資が大変
6 プレイコストもかなりかかる
7 接待の場としての接待ゴルフという「活躍の場」が急速に減っている
  (筆者も当初興味がなくても取引先接待があると連れて行かれて始め趣味にもなった人です)

というようなことで、お金に関すること(これも相当のハードル)でも5番目6番目に登場するという、非価格面における負担も相当に大きい「重い」レジャーということになります。

もはや、LCCのパック旅行で海外旅行行ったほうが結局安いんじゃね?という国内均衡レジャーでこれからもやっていくためには、ゴルフ場は生き残りをかけて、

1 そもそも都心からの交通の便が良く、またはお迎え付きで
2 高いけれどもステイタスがありサロン的雰囲気やネットワークが見込め
3 もしくは道具含めて極端に安くてボーリング行く感覚で楽しめる
4 インバウンドに対する対策がバッチリ

といった特色で攻めていかなければ苦しいと思うのです。

もちろん、こういった話はゴルフに限らず、サーフィン、釣り、スキースノボといった身体を動かすレジャー全般に言えることだと思います。

残念ながら、もう一つの対処策として、強制的に今の高齢者から若者に富を移行させる、世代間革命的なことを起こしていかないと、日本の消費はどんどん先細ることは間違いないと思います。

この予想が、いい方向に裏切られることを祈っていますと書いて本日の記事を終わります。

ゴルフは全くうまくならない筆者からは以上です。

2018年6月4日

2018年中学校の運動会の正式プログラムに昇格したリレーで出場したPTAおやじ組チームが優勝したという話






おはようございます。

2018年6月の中学校運動会に関する配信記事です。

当年43歳にして、昨年の運動会に引き続き、運動会のリレーに出場です。

ちなみに憧れのスポーツ選手は、同世代では(一学年年上の)圧倒的にイチロー選手です。

この年齢にして、イチロー選手は、直前までメジャーリーグの舞台に立ち、打って守ってそして一流の走塁術を見せていたのです。

準備さえ怠らなければ、普段からの身体のメンテナンスを完全にしていれば、年齢はそんなに関係ないというお手本のような存在です。

さて、かなり後塵を拝している後輩といたしましても、こうした先輩の行いを見習うべく、今回、昨年に引きつづき中学校で行われるリレーに、今度はエキシビションではなくてプログラムに記載された正式なチームとして、PTA組織の「おやじ組」で出場する栄誉にあずかりました。

出場するのは、「教諭チーム」「男女混合中学1年生Aチーム」「同Bチーム」「PTAおやじ組Aチーム」「同Bチーム」の5チームです。

距離は、全体で運動場一周200メートルを、3周です。

走者は原則6人(100メートルずつ)ですが、「PTAおやじ組Bチーム」および「教諭チーム」に関しては、50メートルの走者も散在する、という変則ルールとなりました。

筆者は、PTAおやじ組Aチームのアンカーとなりました(2年連続2回目)。

そうしてレーススタートです。

おっといきなりのおやじ組Bチームの転倒です!

それを尻目に飛び出した教諭チームを追うおやじ組Aチーム、トップスピードに乗って、そして見事にダイブです!転倒です。

しかしそこからのリカバリーが素晴らしい、すぐ立ち上がり2位をキープしています。

最終走者の直前の走者、PTAおやじ組はおやじ組メンバーのおやじくさい「息子」を投入し一気に勝負に出ます。

対する教諭チーム、痛恨のバトンパスのミス!バトンを取り落としました!!

横を駆け抜けるおやじ(っぽい)おやじ(の本当は息子)のダッシュにより、最終走者の筆者には、ウイニングランのビクトリーロードが拓けました!

軽快に走り出し、そして途中は悠々と、バトンを振り回しながら、そして最後は張られたゴールテープに、ウサイン・ボルト選手が歴史の表舞台に躍り出た、あの2008年北京オリンピック並みの両手を広げたパフォーマンスでゴールいたしました。

非常に爽快でありました。

ご協力いただいたチームのみなさん、そして学校関係者のみなさんありがとうございます。

学校側より、後日はもう少し速いチーム(部活動の二次選抜など)で来年は開催するというありがたいオファーもいただきましたので、次回も機会を得て出場したいと思います。

当然の如く翌日以降、しばらく筋肉痛による全身の発熱に苦しむことになりました筆者からは以上です。

(平成30年6月4日 月曜日)

2018年6月3日

2018年ロシアサッカーワールドカップ日本代表メンバーが決定しました!






おはようございます。

2018年6月のサッカーワールドカップに関する配信記事です。

今回のW杯は、ロシアで行われる2018年大会となりますが、連続出場を決めた日本代表、今回は最も期待感が薄いメンバーで構成されているようです。

個別の選手の名前を羅列することは控えますが、とにかく既視感(デジャブ)がどうしても出てしまいます。

サッカーというのは、一試合で10キロ以上を走破する、それは厳しい競技ですし、世界で最も知られている簡単にできるスポーツでもあります。

したがいまして、多くのライバルとの日々の競争により、新しい勢力が台頭し、ベテランといわれる選手は淘汰選別されていく、そのような世界です。

天才プレイヤーとして君臨し、FCバルセロナの下部組織(カンテラ)から将来を嘱望され、そして期待通りに育ちスーパープレイを連発、スペイン代表のキャプテンマークを巻いているイニエスタ選手についても、トップチームのバルセロナを去ってJリーグに移籍してくるくらいです。

それがサッカーの世界の習いでありまして、どんなに優れた選手であってもピークの状態をずっと維持していくことはできません。

そして、ピークを過ぎた後は確実に衰えていきます。

ハードワーク、すなわち走り回り身体的負荷をかけ続けるサッカーという競技の特性上、これは仕方がないところです。

そして、それゆえに、ピークにある選手、もしくはピークに向かって能力を開花させつつある若手選手をワールドカップという最高の舞台で見たいというファンの心理も、非常によくわかるのです。

しかしながら、かような現実を踏まえた上で、日本代表の選考については、世界からかなり奇異の目で見られているのでありましょう。

繰り返し、すでにワールドカップ(W杯)ロシア大会を戦う23人の日本代表が発表されましたので申し上げますが、4年前のブラジル大会に参加したメンバーがほぼ半数の11人なのです。

そして、その11人のうちさらに5人は8年前の南アフリカ大会にも出場しています。

これは、流れの早い世界で見れば、まさに奇跡的な、化石のようなチームであろうと思われます。

これでは、前2大会の状況を見れば、日本代表の活躍や躍進を期待する気持ちがほとんど起きてこないと多くのファンが嘆くのも当然になってきます。

面白いことに、メンバー選考の過程の最後の最後の土壇場で、それまでずっと指揮をとっていたハリルホジッチ監督を、日本サッカー協会は解任してしまっているのです。

その理由も、選手とのコミュニケーションという、いかにも日本的な、曖昧な、要するに理由不明のものでした。

監督を選んだのであれば、チーム作りは監督の専権であり、コミュニケーションが取れない選手がいたとすれば、それは外して、多くのタレントから選び直せば良いだけだと思います。

そもそも、激戦が予想され日本代表の実力からして非常に高いハードルになることは間違いない一次リーグ突破という目標のためには、コミュニケーションでどうの、といっているレベルでは到底及びもつかない、ハードワークと献身、爆発的な能力の伸びが必要であることは間違いありません。

それなのに、選手選考を行う権限を、外国人監督から奪い取り、前例踏襲のメンバーの招集でお茶を濁したとあっては、ロシアへの卒業旅行かと言われても仕方ないところかと思います。

日大アメリカンフットボールクラブの不正タックル事件に端を発し、スポーツ社会を見る目は非常に厳しくなってきています。

ある意味一般企業と同じように、運営における世間への説明責任というのがますます必要になってきている中、世界に挑戦するという責務がある日本サッカー協会は、後手に回った感が否めません。

1998年フランス大会、日本が初めてW杯に出場した年、岡田武史監督は成績不振により解任された加茂監督のあとをうけ監督に就任しました。

監督に就任してからの最初の関門は、直前遠征先のスイス合宿で「カズ、外れるのは三浦カズ」とが宣告した記憶は、20年経っても多くの日本人に鮮明に映っています。

筆者はサッカーは小学生のときにしかやったことがありませんし、プロでもないしプロ的な視点もなにも持ち合わせていませんが、このところの日本代表の試合を見ていると、日の丸のユニホームを着ているにもかかわらず、気持ちが伝わってこない試合が以前より増えたようには感じます。

1994年のアメリカ大会の最終予選の最後の最後、ドーハの悲劇という後半ロスタイムで同点に追いつかれてW杯の出場を逃した、あの世紀の最終予選、日本代表は、技術こそ現在の代表メンバーとは雲泥の違いながら、真のサムライスピリッツを持ってボールを懸命に追い、最後の最後まで諦めない気迫のプレイをしていました。

昭和が良かったとは申し上げませんが、あの時の、生まれ変わっても日本人になってW杯に出たいとまで言わしめた、ラモス瑠偉選手のような、魂でボールを蹴るような選手がいるのかと言われれば正直疑問です。

いろいろ書きましたが、今回選ばれた23人は、日本国民の歴史と期待を背負うわけですので、見る者に何かが伝わるような試合を見せてほしいと思います。

サッカーは、あまり知らない筆者からのコメントは以上です。

(平成30年6月3日 日曜日)

2018年6月2日

少子化を食い止めるためにすぐやらないといけない保育費軽減の政策について





おはようございます。

2018年6月の保育に関する配信記事です。

日本の少子化が止まりません。

実は、ずっと合計出生率が2を割っている状態が続いておりまして、筆者のような中年が生まれた遠い遠い昔の昭和40年代後半を最後に、合計出生率は2を割っている、つまり、1人の女性が生涯に出産する子供の数の平均が2人未満である、すなわち平均寿命の伸びが止まれば即、日本の人口が減る時限装置がずっと作動していたというわけなのです。

この数年で始まった話ではないのです。

もうすでに50年近く、少子化なのです。

そろそろ、これは亡国の危機であるという認識をもって、ようやく政府も民間もこぞって少子化対策に乗り出しました。

その大きな一歩として、3歳から5歳の保育所の児童に対して、全国の認可保育所の平均保育料である一人当たり3.7万円を上限に補助をするという政府案が固まりました。

また、保育料が膨大になるために、全世帯には現時点では難しいものの、0歳から2歳児についても、住民税非課税の所得層の世帯には、原則無料になるように、月額4.2万円を上限に補助を行うということです。

そして、その財源は、現在2019年10月に予定されている消費税率10%への引き上げによる増収分で賄うということです。

自らの消費生活によって徴収される消費税が、このように自国の将来世代の保育事業に回ることは、自らの国の国民を維持する、将来世代に対する最低限の責務だと思います。

もっと子育てをするというのが、普通に受け入れられるような世の中にしていきたいと思う筆者からは以上です。

(平成30年6月2日 土曜日)

2018年6月1日

本当の賢さというものは何かということについて今一度考えてみたという話です






おはようございます。

2018年6月の組織に関する配信記事です。

日本大学アメリカンフットボール部の試合中の「笛が鳴ってプレイが止まった」後のタックルがなされたという問題で、企業のコンプライアンスや企業統治、セクハラやパワハラといった問題が一気に非営利団体、いわゆるプロスポーツとしてお金を取っていない大学や高校や中学などの部活動や体育会(文化部も含む)にまで及んできたことについて、昭和生まれの筆者などは非常に感慨深く見ています。

いわゆる昭和的な根性論では、現代の組織のマネジメントはできないということで、そのズレは決定的な所にきているということです。

つまり、暴力癖のある指導者には誰もついていかない、知性や教養が不足している学長や理事教授陣を抱えて自浄能力のない大学には誰も入学しない、ということなのだろうと思います。

選手たちが黙っていなかった、その選手側にも世間の同情、いやそれ以上の支持が集まったのは、当該プレイが何度でも動画を検索すれば一瞬にして見られるという、インターネット時代による情報拡散共有が一役買っていることはもちろん否めませんが、状況を正しく認識して適切な対応を個人レベルで取ることができるという意味で、個々の学生が自らの身を守るために弁護士など周囲の助けを得ることができる環境に世の中が一段先に進化したというのは特筆すべきことだと思っています。

もう平成も30年となりまして、来年で元号も変わります。

世論はもうはるか先に行っておりまして、世論の支持が得られない蛸壺型の組織は、いくら学校法人にしろ、公益法人日本相撲協会にしろ、いくら閉じた世界で運営されていたとしても、世の中の視聴者や利用者からそっぽを向かれては活動できず、存続していけないということが赤裸々になってきている、そのような感じがいたします。

そして、この世論による適切な批判的目は、政治や国会といった国権の最高機関での振る舞いにも徐々に影響を与えてきていると考えられまして、官僚の作成文書の意図的改竄がなされてその官僚組織の当時のトップ(財務省理財局長)が責任者として全ての責任を負うということに形式的になったとしても、そのような危ない橋を渡るような指示をしたのは誰かという当たり前の疑念の存在については広く大衆の知るところとなりました。

次の国政選挙の時にはまたこのような「背景」を踏まえた投票行動になるでしょう。

こう考えますと、世の中というのは急速にいい方向、まともな方向に進んでいるといって良いと考えておりまして、素人が、当たり前と思うことに対して世論が当たり前に寄り添い支持していくことがあらゆる場面で起こってくると思っています。

世界的には、#me too 運動というものが起こって、これまで闇に葬られてきた数々の芸能界含めた各界の大物たちがその地位を追われるといったこともありました。

いわゆる、古い考えの(年齢が高いということではなくて)大人たちの賢いという評価軸は、(自分たちで決めた教科や仕組みの上でのテストにおける)いい成績を取るとか、(こちらも自分たちで決めた甲子園とか箱根駅伝とか世界的には特異すぎるルールや運営方法で行われるもののそうした大人たちには過分な人気のある)スポーツ大会で一番になるということや、世界的にはもはやランキング100位以内の維持すら難しい日本の国立大学のうちの比較で大きいもの(東京とか京都とか)への(学部とか専攻とかをまるで無視した)入学などでありましたが(実は入学だけでOK、退学してもあまり関係ない)、そうした既存の既得権益自体をまとめて本気にぶち壊しにくる、自分の地位なり心の拠り所であるものを一気にひっくり返そうとする、そのような本物の賢さを若者が身につけようとすることについては、非常に(恐怖心からか)冷淡でありました。

しかしながら、そのような本気の既存価値のひっくり返しこそ、真の勇気というか振る舞いというか、本当の賢さではないかと思うわけです。

失うものがまだ多くない、いわゆる若い人ほど正直です。

逆に、積み上げ続けて失うものが多い老人ほど、嘘をつくものです。

記録文書が出てきても、覚えていないと答弁したり、記録より記憶のほうが勝るというのであれば、人工知能に首相をやらせた方がよほど合理的となります。

記憶に頼れば良いのですから。

タックルの反則は見ていなかったと答えたフットボールの監督は、試合の直後あれくらいやらなきゃだめだという持論を展開していました。

反則を犯した選手のその場面の目の前に、監督が立っているのがVTRで残っています。

きっと、眼球は開いていてもその瞬間は目は見えなくなっていたのでしょう。

マルクスが言った、「失うものがない人は正直である」というのはけだし名言だと思います。

さて、積み上げがなくて失うものがないまま中年になってしまった筆者からのコメントは以上です。

(平成30年6月1日 金曜日)