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2018年7月11日

音楽もクラウドシステムで自分用のを外部保管して取り出しながら聴く時代になったという話です







おはようございます。

2018年7月のクラウドシステムに関する配信記事です。

先日、筆者はマネーフォワードというクラウド資金口座管理システムを本格導入して、家計の外部クラウド化を実現したという記事を書きました。

今回は、資金口座や家計簿の話ではなくて、自分が聞いてきた、CDなどで買ってきた音源、曲、歌などのクラウド管理による外部保管に関する記事を配信します。

すなわち、具体的なサービス名は、「iTunes Match」といいます。

これは、曲の無料ストリーミングサービスとしてAppleが提供している「Apple Music」とは違ったサービスとなります。

「Apple Music」では、確かにユーザーのライブラリをクラウド上に保管する機能が提供されるのですが、あくまでAppleが一定月額料金を支払った顧客に一律のストリーミング楽曲群を提供して、その中からユーザーは好きな曲をストリーミングして利用するという機能であるにすぎません。

これとは根本的に違うサービスとして、iTunes Matchは、ユーザーごとに自分の曲として持っているいろいろな楽曲群(CDで取り込んだものや、iTunesで自ら購入してきた曲も含む)としてのライブラリを、一つのiPhoneやMacといった端末に限るのではなく、AppleIDで繋がったあらゆるデバイスで利用できるように、専用のクラウドシステムにこの個人個人の楽曲群を置き換えるもの、と定義すれば理解が少し早いのではないかと思います。

iTunes MatchはパソコンやiPhoneの端末に独立して保有されているところのiTunesのライブラリを一律クラウドにアップロードし、端末全体に配信し直す機能であることから、パソコンのローカルストレージに保管されるという不便から解消されます。

つまり、自分の持っている曲を、どの端末からでも「ストリーミング」して聴くことができるようになったというわけで、これは画期的なことです。

音楽を聴くというのは、何かの再生プレイヤーがそばにないといけないわけですが、これがPCでもスマホでもタブレットでも、基本なんでもOKということになるのは、非常に音楽を聴く環境が広がるということで、非常にいいことだと思うのです。

自分の持っている音楽ライブラリのすべてを一つの端末の固有のドライブに格納するというのは、壊れた時のバックアップもできないという、非常に不安定な状況にあるということでもありました。

こうした不安も、このクラウド化で解消されることとなりまして、さらに最近のネット回線の状況も高速化しており、クラウド側のストレージ容量も増えてきております。

こうしたことから、ライブラリをクラウドにコピーして、ユーザーごとに区分けして一括で管理すればいいというサービスを、それなりに低廉な年会費をもって提供するのがiTunes Matchというサービスの本質ということになります。

これで、ユーザー側で管理するデータはさらに少なくなるというわけです。

今のところiTunes Matchでは、同じApple ID、iTunes Storeアカウントを使っている機器10台まででライブラリにアクセスして再生することができます。

クラウド側の曲はストリーミング再生もできるし、必要に応じてローカルにコピーすることもできるので、もしネット環境のない極限の状況に置かれた場合(たとえば冬山とか)においても、コピーした曲は問題なく再生でき安心です。

このように、生活や仕事のあらゆる場面でクラウド化というのはますます進んでくるなと感じています。

歌を歌うのは好きで声も大きいですがなにぶん下手な筆者からの回想は以上です。

(平成30年7月11日 水曜日)