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2018年9月4日

シェアリングエコノミーの先駆者と言える自転車シェアが具体化してきたという話です






おはようございます。

2018年9月のシェアリングエコノミーに関する配信記事です。

シェアリングエコノミーといいますと、Uberのような相乗りサービスから筆者が新しく入った会社でやっているシェアオフィス事業なども含まれていきますが、今回は、手っ取り早く誰でも利用できる「自転車シェアリング」の具体的なサービスについてその使用感などをレポートさせていただきたいと思います。

まず、ソフトバンクグループが提供しているハローサイクルというサービスです。

全国のセブンイレブンと提携して、セブンイレブンの駐輪場設置可能な店舗に設置を進めています。

筆者の福岡市の家の近くのセブンイレブンにも設置されましたので、早速乗ってみました。

先行して福岡市で展開を始めた、メルチャリとの相違点ですが、

(1)メルチャリは小型自転車のところ、ハローサイクルは電動アシスト自転車である
(2)メルチャリはQRコードをスマホのアプリ画面にかざすだけで解錠されるが、ハローサイクルはアプリやウェブサイトで予約をした後で発行される暗証番号を電動自転車の認証画面に入力する必要がある(別途ICカードでの解錠も可能だが予約は必要)
(3)返却する際にも、メルチャリはリアルに鍵を閉めるだけでOKのところ、ハローサイクルは鍵を閉めた上で電動自転車の認証画面で返却の処理を行う必要がある

というところです。

電動自転車である分、ハローサイクルの方が借りる時も返す時も一手間かかるような感じです。

利用料金についても、

(1)メルチャリは1分単位で4円
(2)ハローサイクルは15分単位で60円

となっておりまして、つまりハローサイクルについては、乗った瞬間に60円が課金され、15分を1秒も過ぎたら120円になる、ということです。

100円バスも走っているこの日本の世の中、15分1秒でも(しかも、返却の手間も入れて)120円かかるということは、ここはかなりのギリギリのハードルではないかと思っています。

この点、メルチャリは、1分4円ですので、極端な話2分59秒使ったとした場合、12円となります。

これは、時間単価という意味では同じですが(1時間あたり240円)、課金する時間単位が1分なのか15分なのかという違いによるものです。

タクシーの初乗り料金と同じようなものでしょう。

課金方法も、メルチャリは月額料金をまとめてコンビニ払いかクレジットカード払いという後払いとしていますが、ハローサイクルは、使う都度クレジットカードかキャリア決済かヤフーウォレット払いかに関わらず、その都度払いが発生するという違いがあります。

また、自転車としての乗り心地の話ですが、当然ハローサイクルの電動アシスト機能つき自転車の方が、漕ぐのは楽です。

しかし、少しの街乗りであれば、メルチャリのような取り回しの簡単な小型の普通の自転車で十分なような気もしています。

いずれも、どこかのポートで借りてどこかのポートで返すというのがシェア自転車サービスの本質ですので、ポート(ステーション)の数自体を増やさないと利用も促進されないのは間違いないようです。

さまざまなシェアリングエコノミーが草の根で進んできているようです。

良質な記事ネタも是非ともシェアさせていただきたい筆者からのシェア記事は以上です。

(平成30年9月4日 火曜日)