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2018年9月22日

いわゆる同窓会や懇親会の運営方法について具体的な効率化提案をしたという話です






おはようございます。

2018年9月の筆者の本音を好きなように話す配信記事です。

筆者は、今を去ること21年前に、京都大学法学部を(4年で)卒業しました。

そして現在、生まれ故郷の北九州市にほど近い、福岡市内に住んでささやかに仕事をしたり、たまにブログを書いていたりするわけでありますが、最近、平成26(2014)年11月に、福岡県ゆかりの同窓生を会員とする、京都大学福岡同窓会というのが発足したようです。

そして、この同窓会は、この会の目的の一つである地域貢献の活動として一般公開の講演会を開催しているということで、同窓生間での親睦や情報交換にとどまらず、福岡県内で学ぶ高校生や大学生が将来の夢や新たな進路を考える上で役立ててもらうことを企図しているということです。

加えて、この活動に必要な運営費用は、毎年のこの同窓会の例会・懇親会に参加された会員の参加費より賄う、ということで、講演会に参加する若い高校生や大学生が無料で参加できるように、できる限り開催費用の削減努力を行ってきましたが、現状では費用捻出が非常に厳しい、という窮状を切々と述べております。

すなわち、このオフラインでの例会・懇親会は、その参加費を、通常の一般社会人においては、10,000円という比較的高額な、政治家の政治資金パーティー並みに設定していますが、それはこの例会・懇親会に合わせて別途行う講演会の開催費用に充てている、ということなのです。

そして、昨年度から新たに、同窓会例会・懇親会に参加されない会員も含めて、同窓会会員全員に対して講演会の開催に関わる費用の支援をお願いする、つまりオフラインの懇親会の出欠にかかわらず寄付してほしい、というお願いシステムに広がったというわけです。

さて、お願いするのは自由ですが(京都大学の校風は「自由」です)、ここで一会員としての疑問があります。

一番に思うのは、この窮状を切々と訴える文章が、「郵送」で、紙で送られてきたことです。

出欠の連絡も、「料金受取人払郵便」でのオフラインでのハガキでの連絡となっています。

このインターネット時代において、郵送での開催通知および出欠ハガキを年一回やり取りする、この手間と費用がかかりすぎるシステムを採用し続ける理由は何なのでしょう。

浅学非才な筆者にはわかりかねます。

そこで、窮状については理解いたしました一会員としての筆者は、例年通り、例会・懇親会及び講演会の出欠欄の「欠席」にVチェックをつけ、任意のメッセージ・通信欄には

・費用削減努力と仰いますが、郵送で出欠とっているところが最も残念だと思います
・事前振込の結果をもって出席意思完了とすれば良く
・連絡や通知はフェイスブックのメッセージ等で十分と考えます
・本会(講演会も含む)の告知もWebで十分で、紙のフライヤー(印刷物)を郵送物に同封する必要はないと思います

といった考えうる一連の経費削減策を提案記入し郵送にて返信しておきました。

時代錯誤的だと言えば言葉が強いかもしれませんが、羊皮紙や粘土板に楔形文字を打ち込むような、もしくはロゼッタストーンに記録するような、そんな感覚をよしとする風潮が支配的であるとするなら、自由の校風とはいったい何ぞかと思います。

英国の教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)が集計する「世界大学ランキング」の最新版(2018年版)によると、京都大学は世界の74位です。

同窓生がこのような昭和以前な伝書鳩的情報交換を続けているようでは、100位以下への転落も早いのではないかと思います。

全ては自由の名の下に教育や大学の進歩を否定し閉鎖的に堕した、そうした振る舞いを続けた筆者も含むOBOGである同窓生の責任であること、痛切に反省する次第です。

虎の子の国費を潤沢に投下した国立大学にあって、この体たらくでは、日本国民に対して向ける顔がございません。

償うのは容易ではありませんが一つ一つしっかりやっていきたいと思います。

自由な校風を大切にしていきたいので、自身の発表の場においては自由に発言することをこれからも続けていきたい筆者からのコメントは以上です。

(平成30年9月22日 日曜日)