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2018年9月3日

「レディ・プレイヤー・ワン」という超面白い映画を見てコンテンツの未来に思いを馳せた話です







おはようございます。

40代子供男子のキャラクター・コンテンツ・カルチャーおたくには(ライト層にも)たまらない楽しい2018年9月のお話です。

「Ready Player One」、日本語では「レディ・プレイヤー1」という映画が2018年4月に公開されました。

そして筆者は、シェアオフィスなどの「新規性」のある事業に参画しておりますが、別途2017年夏くらいから仮想ゲーム空間会社の経営にも「参画」しているというところから、さるこの業界の先輩に勧められてこの映画を半分「研修」としてストリーミング配信で見たわけです。

これがもう、面白くてたまりません。

のっけから、FF(ファイナルファンタジー)的主人公の操るバック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンでのカーレースです。

カーレースのライバルには、「AKIRA」の金田モデルのあの赤いバイクマシンが登場です。

行く手を阻むのはジュラシックパークのティラノサウルス、そして大ボスにはビルからビルを跳躍してクルマたちを叩きつぶすキングコングです。

これは、現時点での20代、ましてや10代などにはその面白さが全くわからない作品ではないでしょうか。

40代男子やっててこんなによかったなと思ったのは久しぶりです。

近未来の仮想VRゲーム世界「オアシス」を舞台にした作品ですが、同じような「設定」は、日本の誇るアニメーションの中で「サマーウォーズ」という世界観でも描かれました。

こちらも、OZ(オズ)という仮想世界を見守る主のクジラたちが主人公たちに力を貸し、一つの仕込まれたバグプログラムからこの世界の過半を握った巨大な敵に立ち向かうというテーマでしたが、この映画の方も、より実写感のある設定とスピード感で、非常に楽しめました。

クライマックスは、指輪物語の最終戦争やSWのクローン大戦を彷彿とさせる壮絶な戦いです。

鉄人28号やメカゴジラ、そして日本が世界に誇るアニメコンテンツ「ガンダム」も登場です。

日本語で、「俺はガンダムで行く!」なんて台詞を、あのスティーヴン・スピルバーグ監督がハリウッド映画で使ってくれる時代になるとは!!

主人公たち、スーパーゲーマーである「ハイ・ファイブ(これも「ゴレンジャー」のオマージュですよね...)」の面々には、日本人や中国人も含まれ、この映画が世代と国境を越えようとしていることがよくわかります。

これ、ただのリメイクではなく各コンテンツやキャラクターの版権元への丁寧な説明や理解がなければ、絶対にできなかった作品だと思います。

このような作品を、筆者が小さい頃から名作 ー そう、あのE.T.から今まで ー を連発しているあのスティーヴン・スピルバーグ監督(この人も20代であの「ジョーズ(Jaws)」を撮ったという、極め付けのオタクです)が渾身の力でまとめげた「レディ・プレイヤー・ワン」、ぜひ一度ご覧ください。

日本語訳では、「ワン」が「1」と表記されていますが、これは2、3とシリーズで続くのではなく、一人一人のコンテンツプレイヤーのことを指すのではないかと個人的には思うのでした。

この作品は、繰り返しますが、ある一定以上の世代以上でないと、その面白さは全くわかりません。

普段おじさんおばさんと呼ばれる世代となった我々が、大げさですがこれまで生きててよかったな、と思えること請け合いです。

スター・ウォーズもターミネーターも、それこそありとあらゆる今までの世界中のコンテンツに対するオタク・ギーク、その他ありとあらゆる言葉で呼ばれる愛好者たちの愛情と尊敬が詰まった作品を楽しんで、明日の活力としてください。

さて、仮想現実と夢の世界で十分に充電したのですが、この記事書いたら夜更かしの代償でまた眠くなってしまいました。

スピルバーグ監督の名作「プライベート・ライアン(Saving Private Ryan:1998年)」をあろうことか現在の妻との初デートに選んでしまった失敗を持つ筆者からは以上です。

(平成30年9月3日 月曜日)