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2018年10月19日

失敗も人生の味でありそれも成功と同じく人を育てる大切な経験であるという話です







おはようございます。

2018年10月の配信記事です。

記事の前に、先日の筆者の誕生日におかれましては、多くの方々からのメール、メッセンジャー、リンクトインといったSNSサイトからの励ましのご連絡をいただき、誠にありがとうございました。

テクノロジーの進化を感じます。

ちなみに、来年は2019年(和暦元号は未発表)10月18日(金)となっておりますので、よろしくお願いしますとあらかじめ申し上げておくことと、この日まで1年しっかり自分の人生を生きるという気持ちを新たにしました。

さて、世の中そうは言ってもなかなかうまくいかないものです。

失敗の連続ばっかりだったりします。

しかしながら、失敗が人を最も育てる良薬であることもまた事実であり、失敗をものともしない精神的耐性こそ最も大切なのではないかと思います。

かの徳川初代将軍、時代の覇者となった徳川家康ですら、かつて三河の三方ヶ原で、甲斐の国から天下に号令しようと京に軍勢を進めていた武田信玄に自国領地を全く無視され素通りされたことに激昂し、三方ヶ原において追撃戦を敢行し、そして完膚なきまでに敗れました。

命からがら逃げ帰った家康は、なんとその悔しがる自身の姿を絵師に描かせ、それをいつも眺めて心を奮い立たし、また自己への戒めとし、自身の無謀と無能さから死なせてしまった多くの部下や武将に心を致して、そうして豊臣政権の第一人者の地位から関ヶ原を経て文字通り天下人、初代将軍、徳川幕府樹立に邁進するというわけです。

この時代にしては長寿であった家康ですが、これは関ヶ原を経ての最後の総仕上げである、豊臣家の殲滅まで十数年の時を彼が生き抜いたことで完成しました。

成長してこれから人生の華を迎える豊臣秀頼と、人生閉じていく家康、彼ら二人が出会ってしまったところから、秀頼と豊臣家の滅亡は決まっていたのかもしれませんが、歴史にもしを差し込みたい筆者などにしては、ここで都合よく家康が死んでいたりしたら、さてどうなっていたのか非常に見ものであります。

二代将軍として家康から将軍家を譲られた秀忠にしても、関ヶ原に遅参して決戦に間に合わなかったというぬぐいがたい失態を一生抱えていくことになります。

何しろ、親の家康は、数万の軍勢を抱えながら関ヶ原に間に合わなかった秀忠に対し、全く会ってもくれなかった時期があるといいます。

その秀忠は、その失敗を胸に刻み、神君として日光東照宮に神として祀られた初代家康とは違って、徳川支配体制を確立して増上寺に本人の強い意志で葬られました。

あくまで、失敗により育てられた人間として、生きて死んだ証が欲しかったのかもしれません。

そのように人生を考えると、失敗というどん底も、味わっておくべき人生の味のような気がいたします。

それぞれの人生にそれぞれの戦いがあり、それぞれが人生を燃やしているのです。

自分の人生を、己の戦いを、しっかり生きるというのがやっぱり大切なのではないでしょうか。

それでは、また1年後に向けて少しは頑張ろうと思います。

こちらからは以上です。

(平成30年10月19日 金曜日)

2018年10月18日

料理も仕事と同じで準備と片付けが大事でできるだけプロセスをまとめたりした方が良いと思う話です






おはようございます。

2018年10月の簡単料理に関する配信記事です。

時々、つるりと剥けるゆで卵の作り方みたいな記事を書いて一部の読者に好評を博しております(と信じたい)このブログですが、今回は、ある料理サイトで紹介されていて、自分でやってみて非常に簡単で手間いらず、意外に美味しいと評判だった「餃子の皮を使ったミニピザ(風)」をご紹介します。

必要なもの

・餃子の皮(フライパンに4枚か5枚敷けます)
・チーズ(スライスチーズでももちろんピザ用のシュレッドチーズでも構いません)
・ピザソース(なければケチャップで代用)
・しその葉(バジルなどでも可能)

餃子の皮に、チーズとピザソースと「しその葉」を乗せます。

フライパンに乗せて、熱します。

カリカリになってチーズが溶けてきたら、フライパン返しですくって皿に盛り付けて終了です。

調理時間、わずか3分。

準備の手間も究極にかからない「料理」かと思います。

フライパンも皿も、そんなに汚れないし、洗うのも楽です。

このように、筆者などにとっては、準備から片付けまで全て含めて「料理」ですから、巷にある料理本や料理サイトの「調理」だけにフォーカスした記事にはどうしても不足感を感じてしまうのです。

明らかに、家の近くのスーパー等では売っていない食材をふんだんに使った美味しそうな料理を紹介されても、そもそも買い出す気力も能力も時間も手間もやる気もないので、少なくとも筆者のような素人料理人には刺さりません。

それよりも、例えば豚肉の生姜焼きと味噌汁を作るとして、その具材でしめじと小ねぎともやしを半分ずつ「共用」してしまい、

・豚の生姜焼き
 豚肉、しょうが、醤油、みりん、しめじ、小ねぎ、もやし

・豆腐の味噌汁
 豆腐、味噌、だし、しめじ、小ねぎ、もやし

という風に自動車メーカーのまさに車台の共有化のように、まとめられるところはまとめて作ってしまい、まるで違う料理のように出す、というような「技術」の方がよほど筆者のような者にはためになるような気がしています。

本日も、結局経済や仕事の話になりました。

残った朝食を昼食の弁当にして、会社で食べておりますそんな44歳の誕生日を本日迎えましたプレゼント大募集中の筆者からは以上です。

(平成30年10月18日 金曜日)

2018年10月17日

歴史を語りつくすというオフラインの会合に出て満足したという話です






おはようございます。

2018年10月の歴史に関する配信記事です。

先日、歴史好きで歴史に関する事象や人物を、クラウドデータベースにまとめて相互参照できるようなシステムを構築する、そしてそれをなんらか事業化したいという壮大な考えを持っている事業家の人たちと歴史のことのみで語り尽くすという会がありました。

ブログ記事で歴史のことについて少々書いていると、こうした話がひょんなところから舞い込んでくるものです。

ありがたい事だと思います。

出雲市出身で出雲高校出身、九州大学文学部卒というその人、経歴からすでに歴史を語っています。

話は、出雲王国や筑紫君の磐井(君、と遠慮がちに書いているところが、明らかに、この人は畿内の大和王朝とは違う「王朝」であったことが見て取れます)、について始まり、中世近世現代まで連なり、そして横展開してヨーロッパからアジア、新大陸(ベーリング海峡をインディアンの人たちはどうやって超えたかとか)、そして故郷のアフリカからネアンデルタール人と出会って一部ストライクゾーンの広いご先祖様たちが交わって、そして生き残り形質を獲得して寒いヨーロッパからアジアの高原、そしてもともと強かった熱帯まで南極大陸を除く世界中に人類(ホモ・サピエンス)が広がったそのざっと20万年の歴史について、縦から横から斜めから、話が尽きることがありませんでした。

同席した、四川省成都出身の中国人の方、という異色の経歴を持つ人もすごくて、中国の戦国時代から日本の古代史まで、手広い知識を披露していただいたのですが、筆者が一番嬉しかったのは、単に知識を開陳するというだけではなくて、その事象について、極めて中立的な、客観的な視点でまず平たい目で見るという歴史学徒として基本的な態度がしっかりしているところでした。

どうしても、歴史を「教授」することでご飯を食べていかなければいけない人たちには、自らが信じる歴史の「仮説」にしたがって単なる事象を「解釈」してしまう嫌いがあります。

田中芳樹氏の畢生の良作であるSF宇宙小説である「銀河英雄伝説」シリーズにせよ、JRRトールキンによる「指輪物語」にせよ、JKローリングによる「ハリー・ポッター」にせよ、擬似歴史物語(と勝手に名付ける)の筆者の視点は、価値観はとりあえず横においておいて、起きた事象を淡々と語ることに終始しています。

その歴史の上に乗っかる人間たちの、本気の涙と笑いと意思と挫折と勝利と敗北と、そのような事象の総体が、圧倒的な人間たちの生き様が、そのまま面白いわけです。

変に解釈を加えて料理しない、素材のままのほうが味わいが深いというわけです。

いいとか悪いとか、すごいとかすごくないとか、そういうことではなく、やってきた人生の積み重ねが歴史となっていく、そのような各時代の各地方の人間たち(私たちのご先祖様)がどのように生きたのか、できるだけ起こった事象に忠実に寄り添って感得するような、そのような作業が面白いと思っています。

なので、英雄でも市井の一人でも、それぞれに歴史、ドラマがあり、個別にオリジナルな人生があるわけです。

おもしろいとは思いませんか。

そして、世界中のあらゆる地域の中で比較して、(体制側の「推奨」する)歴史やイデオロギーや宗教や民族紛争、といったノイズが最も少ないのが、この日本、しかも東京といった400年前に武家政権が平安京(の意向を受けた大坂城の豊臣政権)から政権を分捕った末裔が暮らす1,000万都市ではなく、そしてその東京の影響が色濃い東日本でもなく、かつての都であった畿内でもない、このおそらく畿内大和政権に古代の昔に、故国を「滅ぼされた」流民の末裔である北部九州や山陰地方こそ、こうした歴史を語る舞台として非常に相応しいのではないかという勝手な「結論」になりました。

非常に楽しかったです。

我らはユダヤ人と同じく、故国を喪った流浪の民なのです。

かつて筑紫の君、と言われた磐井「王」や太宰府にかつてあった日本最初の条坊制の「都府楼」、出雲王国の大王であった大国主(オオクニヌシ)、それから大和政権に面従腹背で服従したので(あろう)宗像の海人族(かいじんぞく)、最後まで大和政権にまつろわず、反抗し続けた熊襲や隼人の人々(王国を持ったのかはわからず豪族の族長レベルだったのかもしれませんが)、そんな我々のご先祖様の歴史を感じ、吉野ヶ里遺跡の高台に登ってみれば、別の風景が見えるのかもしれない、などと酔っ払った頭で考えながら帰ってきました。

筆が止まらなくなりそうですのでこの辺にいたします。

こちらからは以上です。

(平成30年10月17日 水曜日)

2018年10月16日

組織を強くするための方策は変わりゆく環境によって柔軟に変わると思うという話です




おはようございます。

2018年10月の組織運営に関する配信記事です。

強い組織、強い会社、強い部活動、強いチーム、これらを長期的な目線で育成する監督やマネージメントのスキルがますます必要となっているということを非常に強く感じる今日この頃です。

その昔、山びこ打線と言われた蔦監督の池田高校は、甲子園で快進撃を続けましたが、実は部員11人で甲子園の決勝を戦いました(結果は準優勝)。

あまりにきつい練習で、部員のかなりが退部してしまい、その残ったつわもの達で全国を名を響かせたのです。

さわやかイレブン、などとマスコミには称されましたが(野球はナインですが、サッカーのイレブンではありません、念のため)、その裏には続々と辞めていった他の元部員たちがいたわけです。

このような、「伝説」を身体で体感してしまっている、たとえば筆者のような、大学ボート部の合宿生活という変な世界を耐えてしまって過ごしてしまった世代が、何かの組織の指導層や管理層についてしまうと、実は「今の」組織にとっては非常な不幸になるという思いがしています。

すなわち、池田高校の話を事実以上に美談として消化してしまいがちな、2018年10月には立派な中年世代の男の「高校の野球部や大学体育会の合宿生活を耐えてしまった」人間というのが、同じ野球や大学体育会の指導的立場にいる、これがまず問題だということなのかもしれないのです。

こうした「不条理な」合宿生活やきつすぎる練習の毎日に耐えられずにやめてしまった、去ってしまった人間の意見こそ、本当は重要なのではないかと思うのです。

ですので、例えばボート競技にしろ、野球にしろ、そのスポーツ種目に詳しいということは一旦取り除いて、その指導層には、「組織を強くすることができるスキルのある人」を据えたほうがいいのではないかと思うわけです。

当たり前ですが、少数選抜の昔のPL学園のような、一学年18人しか採らない、だけれどもその18人は全国からの選りすぐりの野球エリートである、といったごく一部の例外を除けば、部員数が戦力に直結するのは当たり前の話です。

ですから、部員数を増やす、そして辞めさせずに維持するということが、この少子高齢化の社会においてはますます大切になってくるというわけです。 

昭和の時代の幻想や思い込みから自由になることが必要です。

大学といっても、授業全く行かずに単位が取れていた、それは昭和生まれのあなた(筆者含む)の過去の遺物であり今では全く通用しないのです。

また、企業においても、夜討ち朝駆け残業漬け、というのが当たり前田のクラッカーという、最もキツい会社であることを誇っていたような風潮や評判を切り捨てて、一気にホワイト化していかないと生き残っていけません。

そんな昭和な運営を続けていれば、新入社員は定着せずすぐ転職されてしまうからです。

良い人材を確保するために、短期的な業績評価を取りやめて、長期的な人材育成を行うようにシフトしています。

同じ成果を出すための労働時間の短縮と、休日の取得を徹底し、失敗を覆い隠すような長時間労働を撤廃し、長時間労働をさせる上司や管理職を厳しく処罰する(処罰しなくても管理職失格の烙印が押される)ことで、一気に実効性が担保されてくるようになりました。

新入社員など、いくらでも替えが利く兵隊だった昭和の時代では、穀潰しとまで言われていまして率先してきつい汚い仕事を押し付けていたのですが、そんなことをすれば労働者の伝家の宝刀である「離職」「退職」「転職」を食らい企業側がふらふらになりますから、新入社員こそ将来の伸びしろありとして積極的に留学に出したり、女性社員(男性社員)も産休や育休を取り、保育園への送迎や急な発熱の場合も会社を抜けるといったことがかなり自由にできるようになりました。

こうして、それまで昭和のブラック企業の代名詞だったような会社、つまり社員が大量に採用されて続々辞めていく会社から、他社の社員が続々と転職して入ってくるという会社に変貌して、そして生き残りをかけて戦っていくという構図です。

もちろん、この数年来の動きの結果が歴史的に証明されるのは、早くても10年後以後になるでしょうから、ここで結論を出すことはできませんが、少なくとも、選択肢が増え、社員の労働意欲は総量としては高まったのではないかと思います。

変化に対応できる力がついたというのが、得られた最大の成果ではないかと思います。

名選手名監督たらず。

勝てる組織を作るためのマネジメントへのアプローチは、決して、その組織が今やっている競技や事業に「昔詳しかった」というだけではない、という痛切な現指導者、管理職に対する警鐘のような気がします。

最初に入った会社がきつくて5年(1年延長したので正確には6年)で辞めてしまった筆者からの自省を込めた感想は以上です。

(平成30年10月16日 火曜日)

2018年10月15日

データ全盛時代で野球のセオリーも劇的に変わりつつあるのかと感じた話です






おはようございます。

2018年10月の野球観戦に関する配信記事です。

野球を語るのは好きですがプレイはいま一つの筆者です。

そんな中ですが、2018年10月の秋の日本プロ野球、パリーグのクライマックスシリーズファーストステージ第2戦(福岡ソフトバンクホークス対日本ハムファイターズ 於 福岡Yahoo!ドーム)のチケットを貰ったので、久しぶりに野球観戦に出かけてきました。

結果は、福岡地元のホークスが、ファイターズに2-4で敗れる、というもので、詰めかけた満員御礼の地元ファンにとっては厳しい結果になったのですが、筆者が大きく感銘を受けたところがあります。

いろいろあるのですが、一つだけ挙げるとすると、データ分析が浸透し、それが古来の野球のセオリーをことごとく覆しているように見えたことです。

ファイターズの攻撃、バッターがある左の強打者の場合に、ホークスの外野守備は深め、しかしライト方向に寄らずに、レフト方向に寄って守備位置を取ったのです。

レフトなどは、なんとファウルライン近くまで寄っています。

そうして、その左打者が打った打球は大きくレフト方向に切れながら上がりましたが、レフトが足を飛ばして見事外野フェンスぎわでキャッチしたのです。

普通、左の強打者がバッターボックスに立った場合、かつての「読売ジャイアンツの王選手シフト」のように、外野は(さらに申せば内野も)引っ張る打球に対応すべくライト側に寄るものがセオリーでした。

しかし、おそらく、ここは筆者の想像なのですが、実際に個々の打者の打球がどこに飛んでいるのかというデータに基づいて守備位置を細かく変えているのでしょう。

さらに、よく考えれば一般的には、左の強打者が思い切り引っ張って強打した場合、打球は非常に速くなりますから、外野フェンスに直撃しようがそこまで転がろうが、とにかくそのバウンドのボールを含めてうまく処理すれば、3塁打にはならずに2塁打にとどめることができるわけです。

それよりも、立つバッターボックスとは逆方向に流し打ってふらふらっとライン際にポトリと落ちてしまう方が、よりダメージが大きい(3塁まで陥れられる)というリスクがあり、それを消すために逆方向のライン際を守ることのほうが、より効能の高い守備方法であるということで、少なくとも日本プロ野球のリーグの世界ではこうした守備体系が統計的に確立したのかもしれません。

プロ野球で、犠打による進塁がそんなに見られないのも、プロとなれば、例えば無死1塁の場面で右方向にゆるいゴロを打って進塁させる(この場面での最も失敗はダブルプレー)ことなどその気になれば朝飯前であるという技量の持ち主であることからなのかもしれません。

このあたり、無死1塁でとにかく送りバントで二塁に送る、といった高校野球とは違ってより戦術が複雑です。

そのように見ていきますと、やはり、高校野球とプロ野球とはレベルの違いがすさまじくあり、いくら甲子園を沸かせた超高校級球児であっても、プロに入ったらまた別枠で考えなければならない、ということなのだというのを改めて感じました。

逆に、甲子園経験はない、もしくはあってもそれほど活躍したわけでもない、という選手でも、例えば公立高校から実業団を経て育成契約でプロ入り、二軍三軍できっちり実績を上げて一軍のマウンドを踏んだりレギュラー選手の故障や怪我で巡ってきた先発のチャンスをつかむ野手もいます。

みんな、己の戦いを戦いきっているからこそ、その真剣勝負のリアルな場に(このテクノロジー全盛の時代、動画や映像でいくらでも見ることができるのに)5万人もの観衆が、お金を払い、時間を作って、やってくるのでしょう。

そのようなことを感じ、自らも、自らの戦いの場で頑張ろうと気持ちを新たにしたものです。

野球場から自宅まで、歩いて帰ったら足が攣(つ)りそうになってしまった今一つの筆者からの感想は以上です。

(2018年10月15日 月曜日)

2018年10月14日

ドライブのお供にスマホのストリーミングで映画や番組を見るというスタイルについて






おはようございます。

2018年10月のドライブに関する配信記事です。

筆者は車の運転はあまり得意ではありません。

得意ではないのは、運転(ドライブ)というもの自体にあまり楽しさを感じられないという個性、志向からくるものです。

あくまで、車は移動手段であり、より簡易な方法として公共交通機関があるのであればそちらを利用します。

しかし、たまには目的地がやたら山奥であったりすれば、「自ら」運転していく場合もございます。

今回は、会社の業務も少し入って大分久住町の高原にやってまいりました。

使う車は、もちろんタイムズカーシェアで選んだものです。

自宅の近くの月極(つきぎめ)駐車場に最初は1区画だけだったのが、どんどん増えて4区画にも増えたカーシェア専用置き場に設置されている4台のうち、音が静かで小型で運転の取り回しも良い「アクア」(青)をスマホで事前に選んでおくだけです。

自分の駐車場気分で、車まで歩いてカードで解錠すればカーシェアリングの始まりです。

都市高速道路や高速道路で使うETCカードを差し込み、持っている2台のスマホのうち、一つはGoogleマップで目的地までのカーナビ代わりにします。

もう1台は、Amazonプライムビデオで、新作映画のプライム会員向け無料視聴をするか、月額778円(税込)で契約している英国の国営放送(英国放送協会)のBBCニュースを流しっぱなしにしようか少し悩みましたが、どの映画を見るか選択する手間が面倒だったので、やっぱりいつものBBCニュースにしました。

そうして、さっくり出発です。

他の人と議論になったこともありますが、自動車を運転すること自体が大して好きでもない人にとって、長距離長時間の「運転」とは非常な苦痛です。

ですが、カーラジオの時代から世の中は進化し、それなりのデバイスや機器を持っていれば、ストリーミングで最新のコンテンツを車中でも楽しむことができるようになりました。

モバイル回線で動画を見まくると、すぐに回線容量を使い切ってしまう、という懸念もありますが、これもソフトバンクの月間50Gという2018年10月現在では消費者向けとしてはおそらく最も大容量のプランに加入することで、無理矢理解決しました。

もう自動運転という、究極のながら移動手段が実現されるところまで来ています。

要するに、運転手さんのいない公共バス、のようなものであると筆者は捉えております。

専用の軌道路線(線路など)が不要の、どこでも自ら判断して四輪車を動かし目的地まで安全に連れて行ってくれるというのは衝撃です。

いずれぜひ、お目にかかりたいものです。

それまでは、運転席でいかに楽しく運転を続けられるか、こうしたスタイルの進化で乗り切ろうと考えております。

いつもカーシェア(レンタカー)を返すときにETCカードを回収し忘れてしまう筆者からのドライブ感想は以上です。

(平成30年10月14日 日曜日)

2018年10月13日

日本には社歴の長い会社がたくさんあってこれは世界的にも大変珍しいという話です






おはようございます。

2018年10月の社歴の長い会社に関する考察記事です。

最近は市場データ(マーケットデータ)というものも簡単に検索やダウンロードで取れる時代になりまして、大変便利になりました。

その中で、PERとか配当率とか、そういった株式投資の指標以外に、社歴についてはて一体どの程度の上場企業が社歴100年を超えているのかとふと思ったので調べてみました。

ヤフーファイナンスにおいては、上場企業の設立年月日も入っているので、それを降順にして表示してみました。

ETF(上場投資信託)などについては設立年月日は入っていませんが、入っているもので一番社歴の古いのは、長崎の地方銀行、十八銀行(1877年9月2日)でした。

実に、時は明治10年、国立銀行条例(明治5年太政官布告第349号、明治9年太政官布告第106号)として、国立銀行について定めた太政官布告に基づき設立された第◯◯銀行の中で、2018年10月現在まで存続している最古の日本の銀行にして、最古の上場企業というわけです。

上場企業で最古の歴史を持つのが、実に140年にも上るというのは、世界的にみても驚きです。

非上場の企業にも広げてみますと、さらに驚きで、このブログ記事で一番知っておいてほしい、578年創業の社寺建築を営む金剛組(四天王寺の建立など)、705年創業の山梨県南巨摩郡早川町にある温泉旅館、西山温泉慶雲館(世界一古くから現存する宿泊施設)といったギネスブックにも認定されている世界最古の企業をはじめとして、歴史ある老舗企業がたくさんあるのが日本という国であります。

新興企業が一気に世界を握るというダイナミズムも面白いですが、時代の激動をくぐり抜け、今なお顧客と市場を確保し存続するこれらの企業群から学べることも多いと思います。

目を世界に転じて、資本主義の権化と言って良い米国での歴史1位は、サザビーズという会社です。

1744年に設立の世界最古のオークション会社で、もともとは米国植民地時代にロンドンで設立された会社です。

その後アメリカの富豪に買収されアメリカ国籍となりました。

世界で最初にインターネットによる美術品オークションを開催したことでも知られる同社は、オークションに興味のあるお金持ちにはお馴染みに会社です。

日本の証券コードにあたるティッカーシンボルは、基本的には社名を短縮したものが採用されるが、同社の場合は面白いことにBID(競売)と、業務内容のようなシンボルが付けられているのもイギリス風です。

このブログも、これらの長寿会社の何十分の一でも続けば良いと願っておりますが、ネタ切れで明日にも終了してしまいそうな感じの筆者からは以上です。

(2018年10月13日 土曜日)

2018年10月12日

「就活ルール」が事実上廃止され学生も企業も本当に身になる就職採用活動ができるようになったという話です






おはようございます。

2018年10月のスポーツ観戦に関する話から始まる配信記事です。

福岡県北九州市八幡の出身ですが、大学時代の濃い4年間を京都で過ごしましたところから、日本プロ野球球団では「阪神タイガース」のファンを長いことやっております。

この阪神という球団、どうも毎年の対戦成績は大したことはないのですが、その「強くない」球団に対してぶつぶつ文句を言うのもファンの恒例となっております。

そして、文才溢れるファンは、写真のような秀逸なコピーを残すのです。

曰く、

「監督募集中 自薦他薦は問いません」
「阪神ファンの本庶佑先生 ノーベル賞おめでとうございます。突然ですが、阪神に効くオプジーボ開発してください。虎ステージ4です。」

といった具合です。

さすが神代の代から日本の都を擁した関西人のみなさん、言うことがいちいち深く面白いです。

なお、2018年8月以降の甲子園球場での勝利数

6勝 大阪桐蔭 ヤクルト
5勝 金足農
4勝 日大三 済美 阪神
3勝 近江 下関国際 読売 中日

などという記載がしれっと掲載されています。

甲子園球場は、ヤクルトの本拠地なのでしょうか。

それとも、春にも甲子園最多勝を飾った大阪桐蔭が真の本拠地を名乗るにふさわしいのかもしれません。

このように、日本人の心をがっちり笑いで掴む、そのような特性が関西人には宿っています。

それぞれに、各個人の能力を活かす、という気質に反映されているのかもしれません。

そんな中、(若干唐突ですが)いよいよ日本における新卒一括採用という慣例も廃止されることになりました。

これは、日本経済団体連合会、という日本の大手企業を会員とする日本最大の経済団体が、採用面接の解禁日などを定めた指針をずっと作ってきたものの、こうした自主的ルールを2021年春入社の学生からは廃止することを決定したというものです。

これで、「新卒」とか「中途」といった採用の区分は事実上なくなり、雇用側としてはその企業にとって真に必要な人材を適時採用できるか、労働者にとってはその企業の事業にこのタイミングで貢献できるか、といった真に実質的な採用基準に基づいて、衡平な、歪みやノイズのない採用、雇用、就職環境になっていくことが期待されます。

一応、こうした就職協定廃止の指針の廃止に経団連としては踏み切ったのは、経団連に入っていない外資系企業や情報技術(IT)企業などの「抜け駆け」が広がってしまい人材獲得への危機感や不満を抱く会員企業が増えたため、とのことですが、そもそも各社ごとの人材ニーズも戦略も違うことを考えれば、抜け駆けなどと言っても言われた側は個々の企業戦略に沿って合理的に運用しているだけで、こうした不満自体が規制する側の論理に過ぎないのは明白です。

こうして、役割を任された政府は大学側とで、新しい新卒就職活動のルールを整備すると言うことですが、これはあくまで教育機関としての教育の必要性に鑑みて設定される交通整理のようなものであり、例えば大学中退でも優秀なものであれば受け入れるといった採用活動を抑制する力はありません。

米Googleが、採用条件に大卒の資格を撤廃したというのがニュースになる時代ですから、実力さえあってそれが認められるのであれば、そうした企業に就職するなり自分で起業するなりすればよいだけです。

要するに、中途だろうが新卒だろうが何も変わりなく、一旦社会人やってた人が学び直して大学なり大学院で勉強し直して、また社会人になる、といったことも普通に行われていくでしょう。

そして、その個人の期待値と貢献度の見込みで決められる待遇によって企業は自由に採用でき、採用される側も適宜適切なタイミングで就職活動をすることができる、まさに理想的な状態だと思います。

もはや、大学のほとんどはハローワークと化しており、大学生たちは「就職活動」の号砲が鳴った瞬間、それまでの自由な服装から喪服の方がより派手とも思われるいわゆる「リクルートスーツ」で固め、黒髪にし、作り笑顔と作られた自己紹介と自己PRを暗唱し、そして作られた栄光「内定」を求めて奔走するのです。

あほらしいです。

一秒も働いていない内定者などに、会社が掛ける手間が大変です。

そして、その就活勝者と言われる内定ホルダーの学生、だいたいは「就職する」意気込みばかりで、その実「働く」「労働する」という意欲は異常に低い傾向があるように見えるのも問題です。

企業側も問題です。

「内定者」を完全にお客様扱いし、「就職する」までは何かと手とり足とりフォローしますが、「働く」「働いている」「壁にぶち当たっている」若者へのフォローや厳しくも温かい尾指導はなかなかなさいません。

本業に忙しいのでしょう。

筆者はその昔、平成の初期にある、今は名もない銀行に就職しましたが、そこで受けた厳しくも温かい、人間臭いさまざまな指導や労働については、今も思い出しありがたいことであったと振り返ることが多いです。

就職協定という無駄な足枷が外れ、それぞれの雇用主と労働者が、対等かつ前向きな関係でバリバリ活動していくような世の中になればと思います。

そんな会社の株を買っておきたいと願う筆者からの感想は以上です。

(平成30年10月12日 

2018年10月11日

英BBCニュースの画面下に流れる字幕だけを表示させて仕事をするという方法






おはようございます。

2018年10月のガジェットに関する配信記事です。

Amazonプライム会員向けに最近日本でもリリースされた、BBCニュースなどの有線放送チャンネルのPC、タブレット、スマホ配信サービスですが、この中でBBCニュースは無音状態でも流しっぱなしにしながら画面下の字幕を拾い読みするだけでも結構重要な情報が入ってきます。

そこで、会社や自宅で通常どおりPCで文書入力の作業を行いながら、画面の下部分だけをくだんの動画視聴モードにすれば、字幕だけを眺めながらPC作業ができるというわけです。

全画面表示にしたスマホなりタブレットなりを、横に置いておくのもいいですが、やはりそれでは目立つということで、こっそり、例えば職場で情報を取りながら事務所作業をしたいという場合などには使える方法なのかもしれません。

このように、既に動画視聴はテレビだけの専売特許ではなく、インターネットにつながる「画面」であれば何でも、そしてその中には既存のテレビ放送画面も全く問題なく入るわけで、これまで外資系企業のトレーディングルームなどにしか設置されていなかった専用端末でのBBC放送やブルームバーグのトレーディング画面についても、こうした一般のインターネット放送に「解禁」されてくるのではないかと思います。

その昔、テレビのビデオ録画機能というものが登場して、既定の時間に放映されるテレビ放送を、録画して後で見るということができるようになったのは衝撃でしたが、今回のこうした動きは、それ以上の動画視聴のスタイルを根本から変えてしまうようなインパクトを秘めていると思います。

この勢いで、字幕だけの放送番組を復活してほしいと願っております筆者からは以上です。

(2018年10月11日 木曜日)

2018年10月10日

労働期間の定めのない無期労働契約と期間を区切った有期労働契約の違いについて






おはようございます。

2018年10月の日本における労働制度放法規に関する大変重要な記事です。

日本における労働契約は、期間の定めのない無期労働契約と、1年とか半年とかいった期間を区切った有期労働契約とに大別されます。

そして有期労働契約にずっと留め置かれるという労働者側の不利益を是正すべく、2013年4月の労働契約法が改正され、こうした有期労働形態が反復更新されて通算5年を超える場合には、対象労働者本人の「申込み」により、雇用者側の「承認」や「同意」を必要とせずに期間の定めのない労働契約(無期労働契約)へ転換しなければならないことになりました。

その結果として、5年後の2018年4月以降、無期転換申込権を持った有期労働契約者が多く存在しているというのが現状です。

さて、この無期転換において一体どのような身分が保証されるかというと、まずは既存のパート社員とか有期契約社員といった有期雇用制度の期間だけ単純に無期限(定年まで)にするというのが最初になります。

しかしながら、この人手不足で働き方改革が叫ばれ、人員の補充や確保もままならない昨今の状況からすると、制度上だから仕方がないと考えるのではなくて、もっと前向きに、社内の人材の活用という意味で新しい正社員の職階制度を構築し、そこに一定期間の有期雇用契約期間を経て社業にマッチしたと判断された被雇用者は積極的にそうした職階に引き上げようとする動きが最近多く出てきています。

例えば、ファッション雑貨や衣料など消費者向けの商品の製造販売業である会社の場合、全国に販売店舗を展開し、商品企画開発部門、調達・生産管理部門といった本部と製造部門(工場部門)が店舗網を支えています。

そうして、一般に店舗運営は一部の店長クラスの正社員(幹部社員)と有期労働契約の店舗スタッフ(派遣社員)によって支えられています。

このような会社の場合、例えば、基幹職と言われる店長やエリア長、本部の企画部門の人間とは別に、店舗職という正社員の資格等級を整備して、一定の訓練期間を経た店舗スタッフは店長ほかの推薦により正社員(店舗職)として職系を転換されるという仕組みにするのです。

そうして、のちのちには、この店舗スタッフから始まり本社の役員まで上り詰める社員が出てくることを期待するわけです。

このように、会社側からの一方的な評価と固定化された地位に置かれていた有期雇用契約者にとっても、自ら目標設定を行い、評価結果に基づく評価によりキャリアパスが描ける、といったモチベーションと会社への帰属意識が芽生えるきっかけになるかもしれないのです。

戦前の軍隊においてもそうですが、いわゆる組織は、現場からの叩き上げ、というものに会社のシンボル的な役割を期待するものです。

現に、世界でもっとも車の生産台数の多い、トヨタ自動車の副社長には、現場上がりの副社長がいて、この方は本社には滅多に顔を出さずに生産部門(要するに工場)で油と汗にまみれて生産管理をやっています。

2017年4月にトヨタ自動車の副社長に昇格した河合満氏は中学卒業後にトヨタの企業内訓練校であるトヨタ技能者養成所(現トヨタ工業学園)で学び、「カローラ」が発売された1966年にトヨタ(当時はトヨタ自動車工業)に入社した現場の叩き上げです。
以来半世紀以上にわたりトヨタの工場で一貫してものづくりに携わってきました。(日経ビジネスオンライン:2017年3月6日付記事)

会社の事業において、貴賎はありません。

期待される役割と、期待される成果と目標があるだけです。

会社と社員が、本当の意味でパートナーとなり、お互いがお互いを真に必要とするような、そのような雇用制度を作り上げて改善していく、こうした力が会社に求められるようになってきたように感じます。

今日は雇用制度のお話でした。

会社にはよくしていただいておりますところ、今まではどうも能力が足りずご期待に添えない状況になっておりますので、これから大器晩成で取り返していきたいと思っております筆者からは以上です。

(平成30年10月10日 水曜日)

2018年10月9日

株式投資に関しては大きく2つの大きな考え方や戦略の方向性があるという基本的な話をします






おはようございます。

2018年10月の久しぶりの投資に関する配信記事です。

不動産、為替取引、その他各種ファンドやクラウドファンディングといった形で、投資のやり方はかなり広がり一般人にも手がとどく話になってきました。

しかしながら、投資のしやすさ、および現金化のしやすさ、それから価格の透明性や市場ルールの徹底、取引に関する手数料が低い、といった総合力ではやはり株式投資に勝るものはないと思っています。

そして、この会社の株を買う、投資する、に関する戦略には、大きく分けて2つしかないと思うようになってきましたので今日はその話をいたします。

投資のプロに対するものではありませんのでこの点だけはご容赦ください。

まず一つは、会社という企業体に対する投資として、本来求める「配当収入」や「株主優待」といった特典を期待して株式を購入することです。

会社は株主から集めた資本と銀行その他の外部資金提供者から借りた融資で、彼らが事業実施に必要な設備投資や人員雇用を行い、そしてなんらかの事業を行い、売上を上げ、必要な経費を差し引いた残りを利益とし、必要な税金(公租公課)を支払った上で、それを会社の経営者(社長とか役員とか)のボーナスと、株主への配当金に充てた上で、もし余りがあれば内部留保として留め置くという一決算期の流れを取ります。

そして、この、株主としては必要な経費や税金、役員へのボーナスを控除した後の配当金を期待して当該会社の株式を購入する、というのが本来の株式投資の姿です。

配当金以外にも、会社は株主に対するアピールとして、株主優待として各種のその会社ならではの特典を株式数に応じて行うということもよく行われています。

例えば、筆者が最低投資単位の100株だけ投資している「三谷産業」という日本の上場企業がありますが、この会社は年1回の決算期に、配当金とは別に株主優待として小ぶりですが大変綺麗な磁器のお椀を送ってくれます。

これが何枚か重なると、それは豪勢なもので、私の家ではこれが気に入っているのでずっと同社の株は持っている、ということになります。

この、「配当金」「株主優待」を期待して会社に投資する、株を買うというのが一つの考え方です。

もう一つは、もっとアクティブに、「買った時より上がった値上がり益を狙う」というものです。

企業であっても人気商売ですから、業績やトレンド、世の中の勢いや経営者の振る舞いなどによって、その株式の値段も本来の価値(ファンダメンタルズといいます)よりも割安になったり割高になったりするものです。

そういうわけで、本来の価値から乖離した、例えば不当に安い値段の株を仕込んでおき、本来の望ましい価格に戻った時に売る、もしくは、実力以上に高値で評価されている会社の株があれば、「借りて売る」、いわゆる空売りをかけて、先に売って後で買い戻す、といったことで、市場の不確実性を利用した鞘抜きトレードができます。

また、短期的に上下する価格変動を利用するというより、例えばAppleやGoogleやAmazonの株を上場直後からずっと保有していることにより、数百倍の利益を長期的に狙うというやり方も、値上がりを狙うという意味ではこちらの考え方になります。

大事なのは、どういった考え方や戦略で株式投資を行うのか、そこをしっかり自分なりに納得して投資を始めないと、自分の目論見通りにいかない場合に右往左往することになりかねません。

あなたが素人で、どうもどちらかすべきか迷うならば、筆者としては、最初の配当や株主優待を狙う考え方を推奨します。

その会社が潰れない限り、将来の配当や株主優待の期待はそれなりに見込めるからです。

本日は久しぶりに投資に関する基本的な考え方についてでした。

それでも、最も投資効率が高いのは自分および自分の子弟に対する教育投資であろうと思います。

飲み会への投資は欠かせない筆者からのコメントは以上です。

(平成30年10月9日 火曜日)

2018年10月8日

自宅のPCで字幕付きのBBCニュースを流しっぱなしにすることができる時代になったという話です






おはようございます。

2018年10月のPCによるテレビ番組視聴に関する配信記事です。

東京やニューヨーク(行ったことありませんが)、シンガポールの中心オフィス街のビルなどに行くと、エレベーターに乗るだけで、世界情勢を刻一刻と知らせ続けるBBCニュース(英国)やCNNニュース(米国)が流しっぱなしになっている画面が付いていたりして、なんとなくカッコいいなと感じてしまう筆者です。

これは、かつて銀行に勤めていた時に、Bloomberg(ブルームバーグ、独逸国)のマーケット端末が設置されているトレーダールームの部署に毎朝出入りして、ニューヨークからの市況フィードバックを受けていた時から変わらない感情です。

なんとなくカッコいいじゃないですか。

世界の今を克明に知らせるからニュース(News)という、とは英語初心者の私でもわかる話です。

さて、そんなBBCニュースを、しかも英語字幕付きで自宅のPCでも配信してくれるというサービスを、Amazonが始めたので、早速無料体験期間を利用して体験してみました。

具体的には、2018年6月14日より、日本においてもAmazonが「PrimeVideoチャンネル」という新しいサービスを始めたのです。

自宅のPCは、数年前に買ってきたセール品で、CPUも古いですが、Windows10の2018年バージョンにアップデートしたところ、明らかに動きが速くなりました。

最近は、iOSがアップデートのたびに、古い同社端末の動きを遅くするようにプログラミングしていたことが明るみに出たせいか、古いPCやタブレット、スマホのことにも「配慮」したOSアップデートが流行りなようで、大変いい時代になったと感じています。

さて、この古いPCで、早速Amazonの動画サイトで、BBCニュースの流しっぱなしをやってみました。

音質にはもともとこだわらないのですが、なんとなくカッコいいので、押入れから小さな専用スピーカーも引っ張り出してきました。

明らかに音質が違い、まるでそれなりのピッチイベントのプレゼン会場にいるような感じになりました。

大いに満足です。

そして、このAmazonによるBBCニュース配信のすごいところは、英語の原文のまま、英語の字幕がきっちり付いてくるというところです。

これですと、音を消して画面だけを流しっぱなしにしても、ちょっと覗けば何を話題にしているのかなんとなくわかります。

英語の勉強にもなります。

究極のながら勉強です。

テレビ感覚でPC画面で見れるので、契約も一瞬ですみますし、当然配線工事のような手間もかかりません。

現在は無料体験期間ですが、14日後も月額778円(税込)で利用できるので、有料での利用も検討中です。

有線放送を引いても、どうせ流しっぱなしにするのはBBCだけなので、このPCで一つのチャンネルだけを見ようとする筆者のようなライトユーザーには面白く検討に値するプランだと思います。

さらに、現時点での状況に限ってですが、今のところ、複数の端末でこの番組を視聴しても、「他のデバイスを利用していますので利用不可」的なApple系サービスとは違って、同一アカウントでログインした複数の端末でこのBBCニュースを見ることができます。

ですので、リビングで流しっぱなしのこの番組を、同時に寝室でスマホ片手に見ることも、聞き流すこともできるわけです。

会社の机の横に、ブルームバーグ端末よろしく充電中のスマホに無音でこの番組をセットすれば、なんとなく仕事できるような雰囲気も醸し出されるかもしれません。

いろいろ妄想したい筆者からの記事は以上です。

(平成30年10月8日 月曜日)

2018年10月7日

法人個人事業種向け購買サービス業界にあのAmazonが参入して1年が経過した話です







おはようございます。

2018年10月の、サービス開始より1年遅れの記事です。

Amazonジャパンが2017年9月20日に開始した、法人個人事業種向けの購買サービスである、「Amazon Business」の提供を日本国内でも始めてから1年が経過しました。

個人向けオンライン小売市場での圧倒的な強みを活かし、オフィス用品から産業用品までありとあらゆるビジネスニーズに対応したロングテールの2億以上の品目をそろえております。

これだけだと、何ら個人向け小売りと変わらない訳ですが、かなりの品目について、「法人個人事業主価格」や「大量数量割引」を適用しています。

また、企業にとっては大変嬉しい月末絞めの請求書払いにも対応するなど、他のオンラインビジネス専門の購買サービスと遜色ない運用体制となっています。

そして、当面、このビジネスアカウントの登録手数料は無料です(2018年10月現在も続いています)。

Amazonというオンラインオフライン含めた世界最大の小売業にふさわしく 商品ラインアップは、PC、プリンタ、ネットワーク機器、文房具のほか、100万点超の電動工具や産業用品、タイヤなど500万点超の自動車用品、飲食店向けのキッチン用品、研究機関向けの実験器具など、ほぼありとあらゆる想像しうるものを取りそろえています。

Amazon Businessは、米国で2015年4月にスタートし、初年度で10億米ドル以上を売り上げ、法人顧客数は日本上陸時点の2017年9月時点で既に100万社以上といいます。

2016年12月にはドイツ、2017年4月には英国でも提供を始めており、日本は世界で4カ国目の展開ということで、Amazonの気合いも入った日本市場参入でした。

実際、順調に登録アカウントを増やしているようで、企業側も大量の品そろえによる一括請求、価格も安いと来ればこれまで様々利用してきた各種の法人購買サービスから一気にこちらに乗り換えてくることでしょう。

一人でやっている個人事業主の方でも、もちろん登録対象です。

確定申告で提出した税務署の受領印が付された青色申告決算書等をオンラインで提出すれば、すぐ審査には通るようです。

該当される方は是非お試しください。

ただ、現時点で2点程不具合といいますかデメリットがありますので、最後に付記します。

Amazon Business会員のデメリットはないと思っていましたが、以下の2つのデメリットが発生しました。

・Kindle for PCで本が読めなくなる
・医薬品が買えなくなる

この2点につきましては、別途Amazonの個人アカウントを設定したうえで「読む」「(医薬品を)買う」ということにしないといけなくなりますので、ビジネスアカウントを開設される際には、それまで使っていた個人アカウントをうっかり流用しないようにしたほうが良いかもしれません。

Amazonの挑戦はこれからも続くでしょう。

メリットデメリットをよく吟味して、それぞれのビジネスの舞台にお役立てください。

ビジネスは下手な筆者からのコメントは以上です。

(2018年10月7日 日曜日)

2018年10月6日

高齢者だけが利用するバス乗り放題の「シルバーパス」は即廃止すべきだと思う理由を述べます







おはようございます。

2018年10月の日本の交通事情に関する配信記事です。

スマートモビリティ時代ということで、最も時間と手間がかかる人間の「移動」というものが急速に変わってきつつある最近です。

通勤や通学についても、これまでは、①徒歩、②バス、③JRや地下鉄などの電車、そして④自己所有の自転車、というものが主流であったところ、シェアサイクルやシェアライド、そして自家用ジェットや自家用ヘリコプターのシェアリングサービスまで、運送業法的な縛りを相乗りという手段で「解決」しようと各社しのぎを削っているのです。

そんな中、相変わらずの現金世代の老人世代だけに過分なサービスが提供されているのをご存じでしょうか。

いわゆる自治体が負担して発行しているシルバーパス(もしくは敬老パスという名前)というものです。

一定の年齢(例えば65歳や70歳など)を超えた高齢者の方々に対し、行政が主体となって、または行政からの補助金を受けたバスや鉄道事業者が、パスを支給し、公共交通機関の運賃が限りなくタダ同然になるという「サービス」です。

この制度、なんとなく高齢者に対する温かみが感じられる仕組みであり、受益者である高齢者にはもちろん好評であり、また、当事者以外でもこの制度を問題だと声を上げる人は少ないです。

しかしながら、国民の三分の一が高齢者になるということが確実なこの国にあって、こうしたバラマキ制度を続けていては、財政負担は天井知らずとなります。

そして、当然受益者の一方には負担者がおりまして、それは当該高齢者も含む市民全員の税金による負担ということになります。

例えば、日本の地方公共団体の中で最大である自治体である、東京都(東京23区と周辺市町村)におけるシルバーパスの状況についてみてみますと、実に支給対象は寝たきり状態を除く70歳以上の東京都内在住者で、現在の発行枚数は約100万枚、年間の財政負担は200億円と巨額に上っているのです。

それなのに、さらに議会レベルでは、「東京都シルバーパスの負担軽減と制度改善を求める意見書」といった議案が提出され、延々議論が続いています。

最初、負担軽減、とあるのでこの主語は都民全体(つまり納税者)ではないかと思いいい議案だと思ったのですが、議案説明を見るとのっけから

(省略)...制度発足当時は無料パスであったものが、その後、利用者の費用負担が導入され、現在、住民税非課税または所得125万円以下の高齢者は1,000円、それ以外の高齢者は一律に2万510円の負担が求められるものとなっています。 
このため利用者が激減し、1999年度には全都で72%の利用者があったものが、2016年度には46%と半分以下となるなど、制度の趣旨である高齢者の社会参加、高齢者福祉の充実に逆行する... 
(以下略 平成30年6月11日 東京都議会に対して東大和市議会議員団が提出)

という風に、利用者が減っているのは無料パスの負担が重いためである、という論調一本やりです。

当然、バスにしろ電車にしろ、コストをかけて走らせているのですから、利用するには適正な利用料金を支払うのは経済活動における基本です。

東京都としては、このシルバーパス事業を「高齢者の社会参加を助長し、福祉の向上を図ることが目的」としています。

無料で外出できるので引きこもりがちな老人が外に出るようになり、人と話したり歩いたりするので健康になる、と一般的には言われていることが論拠です。

しかし、別に無料パスがなくても無料で外出はできます。

健康的に自分の足で歩けばよいのです。

むしろバスに乗ったり電車に乗ったりする方が、人ごみに紛れて危ないくらいです。

自宅を出て、近所を散歩すればよいのではないのでしょうか。

そして、公共交通機関から自家用ジェットまで、別の移動手段を使いたいならば、堂々とその対価を支払い、利用すれば良いと思うのです。

高齢者に限らず、健康増進は全世代必要です。

無料パス券を支給したら歩いて健康になるというのは論理の飛躍であり、効果が証明されているわけでもありません。

このように、高齢者のみを交通サービスで優遇するのか不明なのです。

同じような効果として「学割」「小児割引」「定期券」というものはありますが、こちらは公共交通機関の利用のハードルを下げて通学や通勤に使ってもらおうという囲い込み手段の一つであり、一定の経済的合理性もあります。

それに、あくまで割引であり、高齢者だからといっていきなり無料、乗り放題にするのは公共サービスとして過剰であり、むしろ負担に見合った効果が得られない有害な施策とさえ感じます。

そして、筆者も昭和生まれですが、そもそも昭和の時代にこの制度が事業化された背景として、「数少ない高齢者たちを敬う」「お祝い」的な意味合いもあったと思うのです。

しかし、65歳や70歳になったからといって、特段珍しくもなくなった昨今の時代において、ここから半永久的にバス乗り放題になります、という過剰な公共サービスを現役世代の重い負担のもと強い続けるのは合理性がありません。

敬老というのであれば、率先して街に出て、優先座席もありますしから正規料金でバスや電車に乗り、堂々と買い物をされたら良いと思います。

結局、健康寿命が飛躍的に伸びた現在、元気でまだまだお金もありエネルギッシュな高齢者の数は劇的に増えたのです。

逆に、年齢だけで区切れば経済的に困窮して本当の意味で支援が必要な人々への公共サービスの手が届きません。

経済効果が立証されているわけではない、極めて不透明な交通サービス補助を、高齢者に限って行政が丸抱えで行うということは、これはもう、投票率の高い高齢有権者に対する人気取りのための「バラマキ政策」であると断言できましょう。

ですから、若年世代は取り残されてしまうのです。

早く、電子投票制度を確立し、かような不合理な利権を見直していく時代になることを願ってやみません。

せめて、現行のシルバーパスは全てICタグにして、実際にどのように利用しているかの利用履歴データ(個人情報)を今後の行政のために全て利用させてもらうようにしてほしいです。

個人データを利用される、というのが嫌な方は、どうぞ正規料金でご利用ください、ということです。

何でもタダなものはなく、どこかで負担が生じているという、本質的で簡単なことを訴えて今回の記事は終わります。

路線バスでは良く車中で眠りこけて乗り過ごし、そのおかげでよく歩くことになる健康志向の筆者からは以上です。

(2018年10月6日 土曜日)

2018年10月5日

ついに近くの地域の大手中学生塾においても動画講義配信が始まったという話です






おはようございます。

2018年10月の中学生向け地方通学塾においてもネット動画講義配信が始まったという、待望の記事です。

義務教育である日本の公立中学校教育においては、全国の都道府県で求められる学力到達度はほぼ一定に保たれており、そして県立高校や市立高校といった「公立」高校受験のために必要な知識はほとんど変わらないと思われます。

つまり、本来非常に画一的な教授、授業プログラムを組むことができると思うのです。

そして、公立高校の受験に特化した、基本的な知識素養を家に居ながらでも(塾に行って授業を聞かなくても)講義をオンラインで配信してもらえないかと中学生の生徒を持つ保護者としてずっと思っておりましたところ、ついに、筆者のところの関係する学習塾にもこのオンライン講義が配信されることになりましたので、非常に喜ばしいことだと思っています。

これまで、塾に出向いて行う学習は、問題演習などのアプトプットに重点を置いてもらいたく、インプットである講義視聴をわざわざ出向いてスクール形式の講義室で受ける必要はないとずっと思っておりました。

これで、他の部活や習い事、家庭の事情で指定された日時曜日の塾の授業に出ることが出来なくても、どの範囲を当該授業で進んだかを塾に確認すれば、該当する箇所のオンライン講義を聞いてテキスト演習をしておけば、ほぼ授業を受けたのと同じ効果を得ることができるというわけです。

しかも、筆者としてこの動画授業配信で最も嬉しいのは、この講義は、専用のアプリではなくYouTubeで配信されるため、1.5倍速や2倍速といった高速講義視聴ができるということです。

これは、勉強時間の効率化にとても資するいい仕組みであり、デフォルトで1.5倍速で聞いてテンポよく学習することができれば、中だるみせず興味の赴くままに「面白く」授業を受けることができます。

また、YouTubeですので自動音声認識で「字幕」を付すこともできます。

もちろんところどころ誤植、誤訳はありますが、言いたいことを耳と一緒に目で文字を追うことで確認することができるのは、非常に大きいです。

リアルな講義も良いですが、こうしたIT技術を活用した新しい授業のスタイルというものに果敢に挑戦される地元の大手塾の経営改革姿勢には最大限の敬意を表します。

これは、リアルな教場が必要ではない、ということでは決してありません。

しかしながら、当然習得しておかなければならない、聞いておかなければならないバックグラウンドや前提知識といったことについて、きっちり予習復習できる場が塾の教場以外にもあるというのは、複線的横断的な勉強につながり必ず効果が上がるのではないかと信じています。

近い将来、授業の半分はオンライン講義になっていくであろうと予測する筆者からの感想は以上です。

(2018年10月5日 金曜日)

2018年10月4日

ムスカという実在の企業があることに驚いて調べてみたというアニメファンの話です







おはようございます。

2018年10月の、古典アニメ好きの筆者がいろいろ間違えた記事です。

福岡のベンチャー企業に、株式会社ムスカという会社があることを知りまして、面白そうなのでコンタクトして調べてみた、という話です。

名刺管理システムに「Eight」というものがありまして、これは8の字が無限を表す∞(無限大、英語ではinfinity)に通じたり、0から9までの数字の中で、0と並んで起点と終点がない、ずっとなぞれる文字であることから名付けられたと勝手に考えておりますが、とにかくその「Eight」のオンライン画面の中から、名刺交換候補として突如として株式会社ムスカ、という会社が飛び込んできたのです。

筆者のようなアニメ好きに対するオンラインターゲンティング広告は、ついにここまで来たのか、と一瞬びっくりしました。

ムスカといえば、日本人の9割5分以上が、かの1986年スタジオジブリ公開の名作アニメ「天空の城ラピュタ」の唯一にして絶対の悪役、ムスカ大佐(特務の青二才)を想起されるのではないでしょうか。

筆者も、当然にそのように思い、そして、このムスカという会社が一体何をやっているのか全くわからないまま当社のことを調べてみました。

すると、驚きの福岡市発のベンチャー企業でした。

なんと、動く虫であるイエバエの幼虫を利用し、畜産農家からでる家畜のフンや食品工場から出る残りカスを分解させ、そしてその虫の幼虫ごと肥料や飼料に仕立てて出荷するという事業構想です。

野菜や養殖の魚向けの飼料として、日産40トンの能力を持つ工場を建設するという計画もあるそうです。

ここで使うイエバエの幼虫は、今から45年前に旧ソ連が食材として利用するために始めた研究用の幼虫を活用しているとのことです。

約20年前に、同社の先代社長がこの幼虫をロシアから買い取って交配を重ね、現在は通算1100世代目だということです。

交配を重ね、スピード進化を遂げたこのイエバエの「最新種」は、家畜ふんを分解する酵素を多く出すなどの(人間側にとって都合の良い)特長を持っているとのことです。

なお、遺伝子組み換えは行っておりませんので、自然の幼虫とそこは変わりません。

同社は2019年9月にも飼料と肥料の販売を始める予定で、飼料の原価は1キログラムあたり120円、肥料の原価は同10円を見込んでおり、農家や養殖業者に販売したいということです。

資源リサイクルの方法として、微生物を使ったバイオリサイクルの仕組みで肥料化にするという方法は知っていましたが、これは、そのものズバリのリアルな「虫」を使うというところが、新しいと思います。

と事業の解説はこのくらいにして、なぜ社名がムスカというかというと、同社にヒアリングをしたわけでもなんでもないですが、ホームページによると、イエバエの学名がムスカ(英語名: Musca domestica)というらしいのです。

これは知りませんでした。

ということは、天空の城ラピュタの方のムスカも、このイエバエの学名から取られたと考えることの方が自然であります。

日本アニメ界きっての悪役で切れ者のムスカが、実はハエだなんて、宮崎駿監督も粋なことをなさいます。

同じ悪役としては、この天空の城ラピュタと同じ世界観、テーマで製作された「ふしぎの海のナディア」の悪役ガーゴイルの方がより完璧かつクールな悪役だと思いますが、ムスカの方も頑張ってほしいものです。

実は、ムスカの末裔という都市伝説もあります「未来少年コナン」の悪役レプカ(これは模造品=レプリカから取られたという説があります)の方が好きな筆者からの感想は以上です。

(平成30年10月4日 木曜日)

2018年10月3日

コストのかかる選挙方式を早急に改善してネット選挙を解禁しないと正確な民意が反映されないと危惧する話です







おはようございます。

2018年10月の日本の選挙制度に関する配信記事です。

先の県知事の逝去に伴う、新しい沖縄県知事を選ぶ首長選挙の投開票結果が出ました。

米軍基地反対、という民意が示された、ということのようですが、現実的には、都心ど真ん中にある普天間基地を長く使うという選択をした、ということになっているのではないかと思います。

そして、沖縄振興予算として振り向けられている数千億円の税金(これは沖縄県民以外の全国の都道府県が負担しています)については、当然県民の総意で謝絶するといったことになるのではないかという流れだと思います。

今ある危険な基地を普天間という比較的人口の少ないところに移転するという、かつての橋本内閣がその政治生命をかけてまとめた案については、まだまだ実現は遠そうですが、そこは県民の選択として真摯に受け止めたいと思います。

さて、選挙結果に対する考察はこれくらいにして、そもそもこれだけの争点が示された選挙においても、投票率はそんなに上がっておりません。

これは、若年層の怠慢とかそういう感情論で片付けてしまうことは容易なのですが、そもそも正確に「民意」を反映するためには、今の選挙制度ではもはや限界なのではないかと思う次第です。

少子化が日本一進んでいない、この沖縄県においても、じわじわと高齢者が増えてきています。

そうして、高齢者には土日関係なく時間があり、選挙となるとその投票率は高いものになります。

逆に、若者や働き盛りの人たちにとってみれば、土日もサービスや観光業であれば働いているし、仮に休日だとしても、選挙の公民館行って半日の数時間を潰すのはもったいない、それ以外のこと(休憩を含む)をやりたいと思うのは当然のことではないかと思うわけです。

当然、沖縄県はかつての太平洋戦争において、上陸してきた米軍と激しい戦闘を続け、民間人に多大な犠牲を強いた地域です。

ですが、それとは関係なく、選挙をしやすくして、どの世代も、男女も関係なく選挙に参加できるように事実上のハードルを下げることは本当に必要だと思います。

そうしないと、投票結果にノイズがかかります。

例えば、今回の沖縄県知事選挙における、推定有権者数だけでいいますと、20代までの若者の有権者数は約20万人と、60代のその数とそれほど差はありません。

しかしながら、この世代間では、実に投票率に2倍の差があるというのです。

ここで、若い世代がもっと選挙に行っていたら、選挙結果も変わっていた、という論調がありますが、それは正しくありません。

全ての有権者が、A候補に投票していたら、というのと全く本質的には変わらないからです。

若者や働き盛りの投票率が低いのは、当然で、そもそも休みの日ではない、もしくは休みの日であればあるほど好きなことで時間を使いたい、ということなのだと思います。

失礼ですが、毎日が休日かそれに近い高齢者の方々とは、見ている世界が違うのです。

それに、小売や観光業といったサービス業種であれば、日曜日こそ働かないといけない、書き入れ時であったりしますから、期日前投票を入れても、投票率向上には自ずと限界があると思うのです。

なんと、今回の沖縄知事選挙は、投票率は63%のところ、期日前投票が実に35%にのぼっています。

投票日の前日までに、過半数の人が投票を済ませてしまっているのです。

これをみれば、選挙戦終盤の、「最後の、最後のお願いです」と絶叫しても、ほとんど何の効果もないということがわかるのではないでしょうか。

これに対応できる、唯一無二の解決策は、ネット投票、これしかないと思っています。

世界ではエストニアが有名ですし、韓国でも解禁されてきています。

当然、セキュリティとか本人確認とか投票の行為とか、それは簡単にできないという、理由だけはたくさんあるのでしょう。

しかし、世界にはそれを軽く超えてネット国政選挙を実施している先行事例もあるのです。

ネット選挙となれば、スマホやタブレットからほぼ一瞬で期日前だろうが選挙当日だろうが投票できるのであり、忙しい働き盛りや投票場に行くのも面倒で他にやりたいことを優先する若年層も、一気に投票に参加できるでしょう。

投票したら地域振興クーポンでも電子的に配布すれば、それ自体大した経費ではないですし、選挙管理委員会の宣伝カーを走らせて良い選挙を、と叫ぶよりずっと生産的だと思っています。

民主主義社会の根幹を為すのが議会と代議士制度、それを担保するのが正確な民意反映装置であるはずの選挙というものです。

選挙とは、さっくり何回も低コストで行えることが望ましく、その権威づけは多額の投票場赴きコスト以外のもので担保できると思います。

今回は、引きこもりでも政治に参加できる方法としてネット選挙を取り上げてみました。

ネット選挙実現を公約に立候補を検討しております筆者からの施政演説は以上です。

(平成30年10月3日 水曜日)

2018年10月2日

アニメや漫画の主人公の目や瞳が小さいというレアケースについて考察してみます(ほぼ趣味の話)







おはようございます。

2018年10月の、いつものマンガやアニメに関する配信記事です。

今回は、「アンゴルモア 元寇合戦記」という原作漫画、最近アニメ化もされた作品の紹介なのですが、書き出すと止まらないのでテーマを絞ります。

この主人公、元鎌倉御家人の武士、朽井迅三郎(くちい・じんざぶろう)について、です。

舞台は後世に「元寇」として記録されることになる文永の役、それも緒戦となった対馬での元軍連合軍と、島の地頭家(宗氏の郎党)およびそこに呼び寄せられた浪人、およびはるか昔から当地に防人としてあった者たちとの、凄惨な戦いを描いたものです。

内容は本編に預けるとして、ここで漫画素人の筆者が言いたいことを一つだけ書きますと、この主人公の「目」と「瞳」についてです。

漫画の挿絵のその主人公の、この目をご覧ください。

目や瞳とは、特に漫画やアニメの世界では、もっとも重要なポイントで、目は口ほどにモノを言う、を地で行っている重要なパーツであり、現に、あらゆる日本のアニメの、特に女性の瞳は実物比で極めて大きく、このままの眼球規模が頭蓋骨の中に格納されているとすれば、脳の容積は極めて小さくなるはずであろうという推察がなされるのでありますが、かように、実物より大きくなりがちな瞳が、この漫画の主人公には当てはまらず、三白眼というよりもっと小さい「粒」に瞳が成り下がって、もとい、縮こまっているのです。

より解説いたしますと、主人公朽井の眼自体はそれなりに大きいのですが、瞳はというと、この作品の登場人物の中で最も小さい部類に入るのです。

これは、この漫画も例に漏れず、内面を過剰に表す必要がある女性キャラクターの巨大な目かつ巨大な瞳とは正反対に、この豆粒のような瞳は、彼の内面の苦悩をぐっと濃縮させたような、そのような得体のしれない、何を考えているかわからない、もしかしたら犯罪者、流人の分際となってやけっぱちになってしまいかねない不安定さや心の揺れ動きをも表している、極めて技術的に高い絶妙な漫画技術ではないかと思うのです。

瞳の大きさだけで既に1千字に迫る文字数となってしまっておりますが、どうして少女漫画になるほど瞳の大きさが不自然に大きくなるのだろうと幼少の頃から疑問であった筆者の疑問に一つの仮説が生まれてきたのです。

瞳は内面の発露ではないかということです。

内面を示す鏡のようなものであり、それを覆い隠すためには、小さい瞳が適するのではないか。

いかがでしょうか。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

そんな物語本編に入る前に考察してしまう、漫画やアニメについてはあまり詳しくない筆者からの感想は以上です。

(平成20年10月2日 火曜日)

2018年10月1日

アレオレ詐欺(あいつは俺が育てた)など無視して挑戦を続けたいという話です







おはようございます。

2018年9月の物ごとの成功や失敗に関する配信記事です。

アレオレ詐欺という言葉があるらしく、これは、事業なんかがうまくいった人に対して、いきなり群がってくるだけにとどまらず、やれ「昔から知っている」だの「あいつは俺が育てた」的な話を周りに吹聴する例だそうです。

そして、たとえば当面うまくいっていた人がいたとしても、当然事業環境は変わりますから、例えば経営が傾き、ともすれば倒産危機を迎えたりする場合もままあります。

そういった時こそ、育てるとか支援するとか応援するとかそういったことが本当に必要なはずなのですが、そういった場面においては面白いくらい周りからさーっと人が離れていくものらしいです。

そうした経験を肌で感じている、特に事業家の人たちは、自分の周りの環境が良かろうが悪かろうが、一個の人間としてフラットに付き合ってくれる人を見極める力が増すそうです。

好調だろうが、不調だろうが、それはほとんどが自分の周りの環境面で起こっていることで、自分自身の本来の在り方にはあまり関係ないものです。

一つだけ、自分自身の本来の在り方を決める尺度があるとすれば、それは、最後まであきらめないという気持ちです。

まだ、戦えるな!

と思える気持ちです。

人として最上なのは、挑戦し成功した者であることは間違いないですが、 挑戦し失敗した者も同様に讃えられるべきなのです。

そうして、自らは挑戦する勇気はなくても挑戦した人の手助けをするのも上等、最も下等なのは、自らは何もせずに挑戦したものの批判だけをしている者となります。

関ヶ原の合戦に敗れた西軍の実質的指導者、豊臣秀吉の一の子分、五奉行筆頭の石田三成は、その後の勝者の徳川の世において、冷徹だの犀利だの、果ては人情に薄いだの冷酷だの非情だの、さんざんなプロパガンダにあい徹底的な低い評価に置かれましたが、一つだけ東軍にも糊塗できなかった逸話があります。

家康からは「勝つも負けるも時の運だ」と慰められますが、三成は毅然とした態度を貫き、「貴殿に敢然と挑戦したことは全く後悔していない」と述べました。

負けて落ち延びましたが、ほどなく捕縛された石田三成は京都に送られ、小西行長や安国寺恵瓊(あんこくじえけい)、といった西軍での主力大名と一緒に、六条河原での処刑を待つ身となります。

ある時三成は処刑場の兵に対し、「喉がかわいたので、白湯(さゆ)でもくれないか」と頼むのですが、「柿でもかじっておれ」と言われます。

これに対し三成は、「柿は痰(たん)の毒になる(喉に悪い)からいらぬ」と傲然と言い断りました。

「処刑される身なのに、今さら体を気づかって何の意味がある」と笑われますが、三成は自分の志を遂げることを、死ぬまであきらめていなかったからそう言ったのであって、ここが豊臣秀吉の一旗本から身を立てた19万石の大名ながら、実質260万石を擁する大大名である徳川家康(とその取り巻き)に対して、壮大な徳川包囲網を完成させ天下分け目の大勝負まで持って行った者の、矜持というか真骨頂といったところだと思うのです。

とにかく、最後まであきらめない、という態度は何にでも通じる大変重要な徳目です。

周囲の環境がどんなものであろうとも、たとえ絶望的なものであろうとも、自らが、「まだ」戦える、「また」戦える、最後まであきらめない、まだ自分は終わっておらぬ!と思うことができれば、挑戦はまだまだ続けることができるのです。

絶頂の頃にあった石田三成と、処刑される直前の石田三成と、その差は特にありません。

全力でやり切って、そしてそれがうまくいかなかった、ということは、一つにはうまくいった者の功績をより際立たせるものですが、それ以上に、それ自体があきらめないで挑戦するということの残酷さと素晴らしさをより一層輝かせる、とても大切にすべき経験なのだと思います。

だから成功したしないにかかわらず、そんな挑戦する志を持った者に出会いたいものです。

柿は好きなのでいつでも食べたい筆者からは以上です。

(平成30年10月1日 月曜日)