このブログを検索

2018年10月9日

株式投資に関しては大きく2つの大きな考え方や戦略の方向性があるという基本的な話をします






おはようございます。

2018年10月の久しぶりの投資に関する配信記事です。

不動産、為替取引、その他各種ファンドやクラウドファンディングといった形で、投資のやり方はかなり広がり一般人にも手がとどく話になってきました。

しかしながら、投資のしやすさ、および現金化のしやすさ、それから価格の透明性や市場ルールの徹底、取引に関する手数料が低い、といった総合力ではやはり株式投資に勝るものはないと思っています。

そして、この会社の株を買う、投資する、に関する戦略には、大きく分けて2つしかないと思うようになってきましたので今日はその話をいたします。

投資のプロに対するものではありませんのでこの点だけはご容赦ください。

まず一つは、会社という企業体に対する投資として、本来求める「配当収入」や「株主優待」といった特典を期待して株式を購入することです。

会社は株主から集めた資本と銀行その他の外部資金提供者から借りた融資で、彼らが事業実施に必要な設備投資や人員雇用を行い、そしてなんらかの事業を行い、売上を上げ、必要な経費を差し引いた残りを利益とし、必要な税金(公租公課)を支払った上で、それを会社の経営者(社長とか役員とか)のボーナスと、株主への配当金に充てた上で、もし余りがあれば内部留保として留め置くという一決算期の流れを取ります。

そして、この、株主としては必要な経費や税金、役員へのボーナスを控除した後の配当金を期待して当該会社の株式を購入する、というのが本来の株式投資の姿です。

配当金以外にも、会社は株主に対するアピールとして、株主優待として各種のその会社ならではの特典を株式数に応じて行うということもよく行われています。

例えば、筆者が最低投資単位の100株だけ投資している「三谷産業」という日本の上場企業がありますが、この会社は年1回の決算期に、配当金とは別に株主優待として小ぶりですが大変綺麗な磁器のお椀を送ってくれます。

これが何枚か重なると、それは豪勢なもので、私の家ではこれが気に入っているのでずっと同社の株は持っている、ということになります。

この、「配当金」「株主優待」を期待して会社に投資する、株を買うというのが一つの考え方です。

もう一つは、もっとアクティブに、「買った時より上がった値上がり益を狙う」というものです。

企業であっても人気商売ですから、業績やトレンド、世の中の勢いや経営者の振る舞いなどによって、その株式の値段も本来の価値(ファンダメンタルズといいます)よりも割安になったり割高になったりするものです。

そういうわけで、本来の価値から乖離した、例えば不当に安い値段の株を仕込んでおき、本来の望ましい価格に戻った時に売る、もしくは、実力以上に高値で評価されている会社の株があれば、「借りて売る」、いわゆる空売りをかけて、先に売って後で買い戻す、といったことで、市場の不確実性を利用した鞘抜きトレードができます。

また、短期的に上下する価格変動を利用するというより、例えばAppleやGoogleやAmazonの株を上場直後からずっと保有していることにより、数百倍の利益を長期的に狙うというやり方も、値上がりを狙うという意味ではこちらの考え方になります。

大事なのは、どういった考え方や戦略で株式投資を行うのか、そこをしっかり自分なりに納得して投資を始めないと、自分の目論見通りにいかない場合に右往左往することになりかねません。

あなたが素人で、どうもどちらかすべきか迷うならば、筆者としては、最初の配当や株主優待を狙う考え方を推奨します。

その会社が潰れない限り、将来の配当や株主優待の期待はそれなりに見込めるからです。

本日は久しぶりに投資に関する基本的な考え方についてでした。

それでも、最も投資効率が高いのは自分および自分の子弟に対する教育投資であろうと思います。

飲み会への投資は欠かせない筆者からのコメントは以上です。

(平成30年10月9日 火曜日)