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2018年11月11日

IOT時代の先駆けといえるダイソンの自動ロボット掃除機のソフトウェアアップデートについて





おはようございます。

2018年11月のビルメン王提供の家電市場におけるモノの進化を体感してもらいたいブログ配信記事です。

筆者は、以前家庭用自動ロボット掃除機の中で、業界最大手の「ルンバ」シリーズではなく、ルンバからダイソンの360eyeという自動掃除機に買い替え、その清掃性能の高さに驚いたという記事を配信しました。

この記事は家事や子育て負担にあえぐ共働きの家庭や子持ちの夫婦に特に非常に興味を持ってもらえたのですが、今回お送りするのは、このダイソンの自動掃除機が、発売以来数回の「ソフトウエア」のアップデートの配信を受け、ハード(機械)は全く一緒のまま、頭がよくなり動きが軽快となり、その清掃性能を大いに向上させ続けている、という驚きの事実です。

まるで、かつての衛生探査船「はやぶさ2」が、打ち上げられたままの装備や設備のまま、地球から与えられるプログラムを受信し、その打ち上げ時のありあわせ物を駆使して、壊れた部品を補修し、壊れたエンジン同士の使える部分をつなぎ合わせるという壮絶な対処を行いながら旅を続けて、無事に地球に衛生のかけらを持ち帰る、という偉業を成し遂げた、そのような「ハードは同じでもソフトのアップデートで大きな進歩を遂げて凄いことを成し遂げる」事実を想起させます。

ソフトウェアアップデートといいますと、Wifiに繋がれているスマホやMacなどのPCやウィンドウズのパソコンにおいて、定期的にOSがアップデートされるのは日常茶飯事でさして珍しいことでもなくなりましたが、もろ「家電製品」がこのようなソフトウェアのアップデートをする、というのはあまり聞かないです。

5Gの世界では、IOT(Ineternet of things)ということで、あらゆる家電を含めた「モノ」が直接インターネットクラウドに繋がって、情報のやりとりをしたり、内臓ソフトウェアのアップデートを受けたりする、というわけですが、その時代を先取りして、既存のWifi環境を通じて、ダイソン360eyeという家電製品のOSが定期的に最新版にアップデートされていくというのを、付属のスマホアプリで確認できるようになったというのは大変面白いことです。

モノが直接インターネットに接続できるようになったのはここ最近のことで、また、メーカーとしても通常は新しいものを買ってもらったほうが売上収益があがるので好ましいところ、最新モデルの販売リリース、という方法にすぐに逃げずに、中のソフトウェア更新で長く耐用してもらうように振り切ったダイソンの戦略に注目したいところです。

消費者にとってもメーカーにとっても、今後はいいものを買ったら長く愛着を持って使えたほうがありがたいわけで、家電も一括買いの時代から、リースやレンタル、または会費制といった形に契約や利用方法も変わっていくのではないかと思いました。

ダイソンの自動掃除機、確かに最初は高価でしたが、これまでにもう4回ほどのソフトアップデートを経て、かなり足回りも良くなり、部屋の認識度もアップし、加えて通常の掃除モードとは別の「静音モード」という、夜でも掃除できる音を抑え、頻繁な充電が必要にならず結果広い範囲を掃除できる効率的な駆動モードも実装され、かなりおすすめの品となっております。

いちおう、過去には清掃会社(設備管理会社の一業態)にも所属しておりまして、床清掃から窓清掃、トイレ清掃まで一通りの専門知識はございます筆者からの自動掃除機レポートでした。

ご参考ください。

自動掃除機と衛生探査機との共通点が見つかって楽しい執筆時間を過ごした、ダイソン創業者の5,000回以上試作機作って失敗したエピソードが大好きな筆者からは以上です。

(平成30年11月11日 日曜日)

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失敗はすべて未来につながっていると言ったダイソン掃除機開発者の話