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2018年11月20日

移動式事務所や休憩所という新しい働き方を志向した面白い取り組みについての話です






おはようございます。

2018年11月の近未来の事務所運営に関する配信記事です。

オフィス環境をシェアすることで、メンバー全体のコミュニケーションを広げて情報共有を進め、結果仕事の成果を上げて行こうというシェアオフィス環境整備の取り組みをしているところの最近の筆者でありますが、世の中はさらに進んだ感覚の方々が、固定式ではない移動式の事務所をプロデュースする時代になってきたようです。

まずは、大和ハウス工業やオリックスがリースやレンタルで提供している、建設業向け移動式現場事務所のご紹介です。

これは、数種類の車種がありますが、一番豪華なトヨタ自動車の、あの選挙カーなどに用いられるハイエースの内装を事務所仕様に改造して、会社に戻らずにパソコン作業ができる電源と机を車内に装備した、まさに動くオフィスということになります。

電源を取れるように、別途大型バッテリーを装備したものとなっております。

Wifi環境はありませんので、別途スマホのテザリングなどで通信環境を作る必要はありますが、駐車場に停めながら、かなり整備された事務所環境で作業できるのはありがたいところです。

しかしながら、時代はさらに進んでいってます。

さらに進んで、そもそもオフィス環境自体を移動式オフィスとするために、けん引免許を必要としないキャンピングトレーラー『ルーメット』を改造した移動式事務所を作った人もいるようです。

ルーメットとは、けん引免許を必要としない、750キロ以下のトレーラーです。

運転室付きのいわゆる一体の車をモバイルオフィスにすると、例えばはるかな絶景のキャンプ場ような場所に来て仕事するのはいいけれども、やっぱりまた同じ人が運転して帰らないといけません。

この点、この牽引できるトレーラー型オフィスは、別の牽引する車さえあれば(これは、移動する事務所ではなく、単に牽引するだけの車です)、牽引して事務所を人里離れたところに連れてきて、もししばらくいていい場所が見つかったならば、そのまま放置してしまう、ということも可能になります。

つまり、移動する事務所ではなくて、持ち運びできるオフィスを(牽引して)持ってきて、いい場所を見つけたらそこに切り離して、オフィス機能を置いたまま、車で「帰って」しまうというわけです。

そうして、夜が明けたらそのまままた車で(車は別々のところから複数でも構いません)、通勤してやってきて、事務所に「出勤」してくれば良いわけです。

それでまた仕事を、その置きっ放しのルーメット事務所でやり込んでから、さっくり車で帰っていく、という流れです。

モバイルオフィスとして、通常の車の中のスペースを使うように内装を工夫しても、どうしても運転席が使えないスペースになってしまって不便です。

そこで、運転する車と、移動するオフィスを別々に考えることから始めたわけです。

このように、いろいろとシェア型ビジネスというものは、発想一つでいくらでもひろがるものだと感じます。

同じように、動く大型バスを改造した、動くスナック、飲み屋を提供している面白い友人を知っております筆者からのご紹介は以上です。

(2018年11月20日 火曜日)