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2018年12月4日

米ドルで米国に投資しようと考えた場合に考えうる米国債/高配当株/高株価株の3つの方向性について






おはようございます。

先進国の中で、人口ピラミッドが紡錘型に最も近いのは、アメリカ合衆国ということになっております。

子沢山の、有色人種の移民をどんどん受け入れている、例えば西海岸カルフォルニアにおいては、企業のトップにもインド系や中華系、アジア系や黒人、ヒスパニックといった多種多様な人種の人たちが就任し、さながらこの世のユートピアのごとく激しくスタートアップして企業活動を旺盛に行なっています。

そういった巨大な活動量の中から、最初はマイクロソフトやアップルに始まり、グーグルやアマゾン、直近ではフェイスブックやネットフリックス、エヌビディアといったクラウド型コンピューティングカンパニーが世界の時価総額のトップに躍り出て、その金融資本力や人材力を駆使してさらにビジネスを前に進めようとうごめいている、そんな世の中に我々は生きております。

さて、そんな我々においては、日本という少子化で人口ピラミッドが高壺型で今後の人口が細るばかりの社会にそろそろ見切りをつけて、少なくとも自己の資産の一部はアメリカに投資する形でリスクヘッジしたいと考えている方もいらっしゃるかと思います。

アメリカに投資する、といっても、かの国は、2018年12月時点で10年国債の金利が実に3%という、リスクフリー資産も順調にインフレしているという国ですから、例えば大きな会社の株を買って配当利回りが3%を超えている、といっても実は2018年12月時点でも長くゼロ金利が続いている日本とは違いますので、注意が必要です。

つまり、業績重視で配当収入を目指すなら、AT&Tのような通信インフラ会社や、ホストコンピューターやメインフレームは死んだと言われてもなお数十年利益を生み続けているIBMといった高配当銘柄を購入しておくことでしょう。

また、アメリカ国債自体を、10年債や30年債の形で購入しておくことも良いでしょう。

これだけで、3%を超えるクーポン(利札)が得られます。

株式の場合は元本の保証はありませんので、価格は上下し悪い場合は倒産破産もあり得ますが、米国政府保証の国債は、その点でも世界最強の信用力を誇る債券です。

逆に、成長性に期待して、先に述べた世界のITジャイアントと言える、GAFA(GoogleAppleFacebookAmazon)やFAANG(FacebookAppleAmazonNetflixNvidiaGoogle)と呼ばれる、無配当で株価を上げることが唯一の成長の証と任ずる、例えばアマゾンといった米国上場株を購入するのもありでしょう。

配当で投資家に還元するより、利益を事業に再投資したり、自社株買いを行い、株数を少なくすることで、株価を上げることにしている会社たちのことです。

投資は自己責任です。

しかしながら、そもそもの国債利回りが全く異なる、ということと、日米為替レートの動きが、長期的に円安方向に向かうのか否か、という見立てにも非常に左右されますので、そこは考慮に入れていただければと思います。

口国際公認投資アナリストであります筆者からの簡単な意見は以上です。

(2018年12月4日 火曜日)