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2019年1月10日

自宅学習プログラムはSchool Of the Air(SOA)という形ですでに数十年間提供されていたということを改めて最近知ったという話です






おはようございます。

2019年1月のビルメン王によります人工知能と呼ばれる機械学習機能(プログラム)を利用した学習プログラム革命(アタマプラス)のブログ配信記事をしたいと思います。

計算ロジックを必要とする数学や物理、化学といった教科から、センター試験で8割確実に取れるまでの学力を各科目70時間程度でつけるという、「学習」「勉強」に定量的な学習量という概念を導入した、アタマプラスという日本発のベンチャー企業が開発した機械学習プログラムがあります。

この仕組みは、ざっと日本では200年間以上(寺子屋時代より)続いていたスクール形式の学習様式を一変させる爆発力があると考えておりますが、この原型となるものが、遠くオーストラリアにおいて、School Of the Air(SOA)という形ですでに数十年提供されているという話を聞きまして、さもありなんと思いました。

オーストラリアの国土は巨大でありまして、国土の中央部には他の人々から実に何百キロも離れた地域に暮らす家族や子弟もいます。

奥地として知られるこの地域では、人々は病院や学校のような公共性の高いインフラを利用することが困難でした。

特に、学習においては、これらの地域の子供達は家族と離れて都会の寮に住むか、もしくは郵便を利用した郵便学習しかありませんでした。

しかし、1940年代に画期的な解決策が提供されました。

アデレード・ミーとけという名の女性が、オーストラリア奥地の子供達にラジオを通じて授業を放送する学校を設立することを思いついたのです。

それこそ、School Of the Air(SOA)というの原型として、このネットワーキングにより、SOAは生徒と教師や学校を結びつけることに大成功したのです。

この学校は、急速にオーストラリア全土を網羅し、あまりに離れたところに暮らしていて通常の学校への「登校」が事実上不可能の子供達に、平等に教育を提供しています。

最近になりますと、SOAの生徒たちは授業を受けるのにラジオの代わりにインターネットを使います。

衛星で繋いだネットワーク上で、コンピュータやウェブカメラを使って、動画配信による授業、ライブ動画による参加型授業(チャットを併用)によって、スクール形式で登校して学ぶ「通常」の生徒よりも学習進度がむしろ早い、という研究結果すら出ています。

教師の方も、場所を選ばず、むしろユーチューバーのように振る舞い、いつでもどこでも、カメラ付きのコンピューターを使い、連絡はチャットシステムを利用し、授業は電子黒板を用いて(またはホワイトボードをカメラに写しながら)行っています。

これらのツールにより教師は、より明確に自分の授業を説明することができ、加えて生徒たちは他のクラスメートともウェブ上で繋がり、会話したり議論したりすることができます。

もちろん、体を動かしたりする課外授業や修学旅行については、遠くからでも時間をとってオフラインとしてアクティビティに参加することもできるのです。

要はメリハリだということです。

SOAで運用を知ることで、日本のこれからのスクール登校形式一辺倒の学習様式に、革命的な地殻変動が起こることを大いに期待して、紹介を終わりたいと思います。

SOAの仕組みは、今後ますます学習が必要な「社会人」の「大人」にもより有用だと考えております。

人口減による人材不足がーと叫ぶ暇があるなら、社会にまだまだ眠っているこうした大人や子供の才能を、学習や研修により一気に引き出し、思い切り生産的な活動に取り組んでもらえれば、世界はもっと面白くなるでしょう。

楽しみになってまいりました。

勉強は楽しんでやるものという信念を持っております筆者からのコメントは以上です。

(2019年1月10日 木曜日)

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