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2019年1月5日

2019年の株式市場はのっけからアップルショックという名の大幅下落から始まったという記事です






おはようございます。

2019年1月の、市場予測がことごとく当たらないマーケットウォッチャー失格の筆者からの配信記事です。

新年早々、アメリカでは主力ハイテク株であるアップルのiPhoneシリーズの販売不振による売上高下方修正発表を受けて、同社株が1日に▲10%下落するという、アップルショックという状況の中、主力株で構成するNYダウ株式指数も前日比▲660ドルの22,686ドルで取引を終えるという惨状でした。

2018年12月31日時点でのアップルの時価総額は、7485億ドル(約82兆円)という水準でしたので、▲10%下落ということは実に8兆円以上の時価総額(富)が1日にして失われたということであり、市場全体に大きな影響を残すのは必至です。

このNY市場の動向を受けて、一時米ドル円が104円台に突入するなど、急速な円高が進行しました。

世界的な景気鈍化(不況?)の先行き見通しが急速に広がり、このような状況でも比較的安定的な資産とされる日本円を買って米ドルを売る動きが一気に広がったようです。

ただ1ドル104円台に突入した後はドルを買い戻す動きも出ており、当面の水準レンジは、1ドル=107円-108円といった水準のようです。

資産を米ドルで保有している投資家にとっては、二重で苦しい状況となりました。

アップルが1月2日に発表した下方修正によると、従来890億ドル~930億ドルと見込んでいた2018年10~12月期(3ヶ月の四半期)の売上高予想は、840億ドル(約9兆円)まで落ち込んだ水準に修正しました。

ファーウェイ問題等もある中、中国経済の減速が想定以上で、同社主力のスマートフォン「iPhone」の販売も(彼らの想定よりも)不調であるということです。

これを受けた東京市場においても、日経平均は続落し、前日比▲452円の19,561円で2019年1月4日の大発会を終えました。

外国為替市場で円高傾向を受け、自動車や電機など輸出関連の下げが大きくなっています。

そして、日本の電子機器・半導体関連業界において、アップル関連とされる関連銘柄も売りが目立っています。

今年も波乱のマーケットの幕開けとなりました。

市場参加者としては、引き続き注視していきたいものです。

iPhoneシリーズは、2世代前のiPhone7で未だ通しております、旧態依然としております筆者からのマーケット記事は以上です。

(2019年1月5日 土曜日)