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2019年1月11日

2019年1月の時点での少額株式投資によるクオカード株主優待生活を考えてみたという話です





おはようございます。

2019年1月の人生の時間の使い方に関する配信記事です。

その昔、進め!電波少年というテレビ番組の中に懸賞生活というテレビ配信企画がありまして、不世出の芸人(と筆者は思っている同年代の)なすび、という方がカメラの前のとても小さな部屋に裸で住まい、毎日とにかくハガキで懸賞に応募し、その当選券商品のみで生活を成り立たせていく、というものがかなり長い間続いておりました。

調べてみますと、実に1998年1月から1999年3月まで、場所も東京から他のマスコミに居場所を暴かれた結果の引越しを含めて、最後は韓国で3ヶ月を韓国語懸賞生活で日本行きの豪華航空チケット分の懸賞金額を稼ぎ帰国しました。

日本で懸賞で稼いだのは1年で100万円。

1日200枚の懸賞ハガキを書き続け、1ヶ月のハガキ代は実に30万円にも上ったといいます。

こんな、プライバシーにも人権にも配慮していない、下劣極まりないのではないかと2019年現在では批判されることは必至の、このような企画がゴールデンタイムのテレビ地上波で放送されていた、それが平成一桁台の時代の空気というものなのです。

そんな時代を生きてきた、今はいいおっさんやおばさんになっている人々が、少し感覚が違うと思われるのも仕方のないところなのかもしれません。

さて話が横道にそれたままですので、元に戻しますと、このように懸賞だけで生活するとか、2019年現在では仮想通貨のPCサーバーマイニングだけで生活するとか、異性ファンからの差し入れだけで暮らすヒモ生活とか、そのような新しい企画もできそうですが、今回は、なかなか株価上昇も見込み難い日本の株式市場における銘柄の中で、現金に限りなく近い「QUOカード(クオカード)」が最低投資単位の株主優待でもらえる、そのような銘柄に絞った日本株投資を「クオカード投資」と称して簡単に検証してみたいと思います。

もちろん、株式には優待とは別に毎期期待される「配当」や期待できる「値上がり益」もありますので、本来ならば配当+クオカード優待の合計額を利回りの根拠とするべきなのでしょうが、手元に郵送で届きもらった感じが明確なクオカード優待のみの利回りで、今回は検証してみたいと思います。

筆者の探した中では、クオカードの優待を行なっている会社は、決算期を考慮しない全数で、約400社程度ありました。

その中で、筆者が個人的に注目しているのは、以下3社です

・原田工業(東証1部) 3月決算 3,000円のクオカード 株価800円(100株で8万円)程度
・ETSホールディングス(ジャスダック) 3月決算 1,000円のクオカード 株価400円(100株で4万円)程度
・サンメッセ(ジャスダック) 3月決算 1,000円のクオカード 株価400円(100株で4万円)程度

原田工業については、東証2部から1部への指定替えを目指すため、最近個人株主数を増やすために、クオカードの優待制度を始めたようです。

結果、1部指定替えを果たしておりますので、この破格の利回り(金利ほぼゼロの2019年の日本において、クオカード利回りだけで年間3.75%の利回りになります)が実現する同社のクオカード優待がいつ廃止されるかわかりませんが、一年に一回のこのボーナスを目指して、100株だけ買ってみるのも面白いかもしれません。

ここで留意しておかなければならないのは、100株の最小投資単位で優待は得られますので、それ以上同じ株式を同じ個人で買い増しても、その割合で優待が増えるわけではない、ということです。

したがって、家族知人友人で100株ずつ同じ銘柄を購入する、もしくは別のクオカード銘柄に分散して100株ずつ投資する、といった緻密なオペレーションが必要になってまいります。

意外に、その管理が大変なものです。

それでも、零細投資家にとっては非常に考慮に値する、「クオカード優待生活」のご紹介でした。

ミニ投資に回そうとしていたお金を飲み会で溶かしてしまった筆者からのコメントは以上です。

(2019年1月11日 金曜日)