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2019年2月4日

スターバックス創業者のハワード・シュルツ氏が2020年の米国大統領選の出馬を検討しているということについて







おはようございます。

スターバックスでは、ドリップコーヒーのみしか注文しなくなった、断捨離中の筆者からの2019年2月の配信記事です。

ついでに髪も丸坊主にして、長めの終活を始めたところです。

理由は大したことではなくて、年末に紅白歌合戦を見るかな、と考えていたときに、年賀状を欠礼するということと合わせて、もうだいぶ髪も薄くなってハゲてきたし、坊主にしちゃったほうが楽だよな、別に髪セットしたいわけじゃないし、と唐突に思ったところだったのです。

ついては、行きつけの床屋で、丸刈りにしてください、とお願いしてそのまま寝落ちして終了です。

丸刈り、といえばサッカーの小野伸二選手、ブルーハーツ(ハイロウズ)の甲本ヒロトさん、といったところしか思い出せませんが、これからの人生、しないことを決めるという断捨離の精神で、身辺整理を進めていき、心と身体を整えていきたいと思っています。

次に手放したいのは、暴飲暴食ですが、これはしばらく時間がかかりそうです。

さて、話を戻しまして太平洋の向こうの国アメリカでは、かの国の次の大統領選挙に、真剣に出馬を検討しているという意欲を出したところ、お願いだから出ないで欲しいと、自身の支持層からも大合唱で言われてしまった少しかわいそうな人のお話です。

この方は、スターバックスの創業者、ハワード・シュルツさんその人です。

不動産王のトランプさんが、見事米国大統領に当選した、ということを見れば、はるかに事業家としては有名な自分だって、と思うのは人の世の常なのかもしれませんが、このシュルツ氏、米大統領選への立候補に当たっては、共和党でも民主党でもなく、2020年の米大統領選に「中道派の独立候補」として立候補することを検討していると発言したのです。

これは、トランプは全く相容れない、でも金持ちアンドエリートビジネスマン嫌い、社会の格差を助長し体現してきた経営者など自らの代表候補とすることなど相容れない、と息巻く民主党の支持層からすれば、噴飯ものであるわけです。

だいたい、民主党関係者は、財政面では金持ち優遇の保守的なビリオネアが自らの代表として立候補することには反対なのです。

事業家として極限まで成功してしまった、そのハワード・シュルツ氏にとって、大統領選挙で勝とうとするのであれば、自らの理念はさておいて、共和党の候補者としてトランプに勝つしかありません。

この点、シュルツ氏はトランプ氏と、共和党内で対決することを避けて、政治的中道派の独立候補として立候補する、そして勝利を目指すというのです。

しかしこれは、次の大統領選で、未来の民主党候補と票を分け合うだけで、結局トランプ大統領を利するだけの愚かな行いにすぎない、と民主党関係者は怒り狂っていると言うのです。

結果的にドナルド・トランプの再選に貢献するだけの、金持ちの気まぐれはやめろ、とか、シュルツ氏が登壇したトークイベントでは見物客の1人が「トランプの再選を助けるな、この思い上がりの金持ちのろくでなし。ほかの金持ちエリートと一緒にダボスに帰れ」などと叫び、警備員らに退出させられるという一幕があったそうです。

その見物客、幸い筆者ではありませんが、確かに、医療、教育、国債といった重要課題に対し、財政面で保守的なシュルツ氏の考え、要するに社会的セーフティーネットの政府予算の削減を行う、というのは、民主党の候補というより明らかにトランプ大統領に近く、それであれば、シュルツ氏は共和党内の候補として、もしくはトランプ大統領の「後継」として、登場するしかないのではないか、というのが世間の大方の見立てであろうということです。

ビジネスや事業の世界で功なり名を遂げた方が、最後に晩節を汚す、例えば某世界的自動車メーカーをターンアラウンド的回復に導いた、かのレバノン系フランス人が実は公表されていた数倍の裏報酬を数十億円単位で会社からちょろまかしていた、というようなことにならないか、このまま大統領選に突っ込むようでは全米的なスターバックスのボイコット運動も起きるのではないかということも取りざたされているようです。

スターバックス社の事業損失は、それこそ数十億円では済まない、大きなものになるでしょう。

世の中、合理的に動いていくのかと思いきや、こうした一人の人間の思いによって、いろいろなところに影響が出てくるものであることを再認識しました。

世の中まだまだ、ますます面白いものだと思います。

とりあえず、今日は久しぶりにスターバックスで飲んでみようと思いました筆者からの記事は以上です。

(2019年2月4日 月曜日)