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2019年2月2日

少子高齢化する日本においてこれから必要となる個別指導スタイルの教育について論じます






おはようございます。

ブログ「ビルメン王に俺はなる!」を主催広告運営する管理人兼筆者です。
2019年1月の教育に関する資格取得の配信記事です。

突然ですが、大人になって何かの資格試験の勉強を始めるとしたら、まず取り組むのはその試験の過去問だと思うのです。

それなのに、今の日本の大学入試や高校入試における「対策」を行う場合であっても、スクール形式の「授業」「講義」は多くても、こうした問題の「演習」「自力で解答する」といった時間は非常に限られているように感じるのです。

これは、教育を受ける側の問題ではなくて、教育を提供している側の事情に左右されているところが多いのです。

どういうことかと申しますと、「演習」や「自力で問題を解決する」というカリキュラムを多く組み入れると、どうしても、個別の理解度に沿った個別な指導や助言が必要となってきます。

それは、40人クラスの50分1コマの授業を、1人の教官で行う、というプログラムでは、どうしてもそれは不可能であり、勢い、教師が「定められたカリキュラム」に沿って「授業」を行い、授業を受ける側の生徒側の能動的な作業が、せいぜい「黒板のノートを綺麗にとること」程度に堕してしまうのではないかと危惧しているわけです。

ですから、授業を真面目に聞いている、だけでは試験対策にならないのです。

当然です。

中学生高校生にもなれば、自分で自分の足りないところなどわかっています。

それなのに、1日の大部分の時間を、「授業」と称して受動的な聞くだけのものに長時間拘束する、そのような形になってしまっているわけです。

「授業」または「自習」という要素の格差が激しすぎるのです。

それであれば、一定の到達度を示すテスト問題を示し、例えば一週間後にこのテストを行う、80点以上が合格で残りは追試、解き方はこのようになっているので自分で自学するように、わからなかったら教官はここにいるから聞きにきなさい、というような自主型教育を取り入れていいと思うのです。

そして、こうした、個別のレベルに応じた練習課題を、即座に判定して個別に出してくれる学習支援ツールも、atama plus株式会社のタブレット型AI教材「Atama+」などを筆頭に、リクルートグループが提供するスタディサプリなど、ラインナップが続々と出てきています。

「授業」で得られる知識のインプットは、このような通信環境を完備したタブレットに任せて、あとは、実際に体を動かしたり他人と討論するといった、生きた教育の場として、リアルな学校の「場」をもっと活かしていけばいいと思っています。

この、通信環境とタブレットという「神器」が、スクール型大教室授業という明治以来の効率教育を上回る、究極の個別指導ができる可能性を持っていることは間違いありません。

既存公教育(要するに小中高学校のスクール型授業)を根本から破壊するパワーを持った超強力なモデルだと思っています。

つまりライバルは明治以来の文部科学省です。

江戸時代の個別の寺子屋形式にこれからの教育は一部戻るというわけです。

そうして、ドラゴン桜、ではないですが、近い将来、高校の授業を全く聞かずにタブレットだけで「学習」「演習」を重ねた生徒が、軽く東大入試に合格する事例が見られることでしょう。

2019年2月のこの時期に、淡々と「予想」しておきます。

これから少子高齢化でますます子供の数が減っていきますと、大手学習塾は人口の多く効率の良い都市圏に資本を集中するようになり、結果、郊外で空洞化し通塾できない子供が増えそうです。

公教育を凌駕する、少なくとも大きく補完できる、田舎でこそ活きる寺子屋型、現代の松下村塾を作り出すシステムが求められています。

もともと80点取れる生徒は、既存の塾に行けば良いですが、むしろ、そうした教育から放って置かれている、30点しか取れない者を、自主的に勉強する習慣つけさせて75点まで数ヶ月で一気に引き上げた方が、社会全体の利益になるし、当の生徒も親も教師も、幸せだと思っています。

実際、そうやって自分で習慣づけて勉強できるかどうかで、本当に有為な社会人になるかどうかは決まると思っています。

そんな素晴らしい理念の田舎寺子屋型自立型学習支援システムを提供しているのが、株式会社コラボプラネット、という福岡糸島発のベンチャー企業です。

日本の教育界のこれからを変えていく力をもった会社だと信じています。

勉強ができるできないは、習慣と環境が大きいと確信している筆者からは以上です。

(平成31年2月2日 土曜日)

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