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2019年3月16日

世界のプラットフォーマー企業たちの生命線である大規模サーバー障害が発生した話です







おはようございます。

2019年3月のGAFAMと呼ばれるいわゆる世界のプラットフォーマー企業の生命線であるところのサーバー障害が立て続けに起こったという事件をビルメン王こと筆者が素人解説しようとする記事です。

けっこう長引きました。

2019年3月14日(木曜日)に、ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)大手のFacebook(フェイスブック)とその関連サービスで発生した世界規模の障害は、Facebookによるとサーバーの構成変更を実施した結果発生したとのことです。

Facebookは反省の弁をとツイッターで述べました。

SNSではなく、Twitter(ツイッター)というつぶやきサイトでの発表となっているところが面白いところです。

英語の勉強がてら、原文を引用しておきます。

いいね!は必要ありません。

@facebook
Yesterday, as a result of a server configuration change, many people had trouble accessing our apps and services. We've now resolved the issues and our systems are recovering. We’re very sorry for the inconvenience and appreciate everyone’s patience.

13:24 - 2019年3月15日

(意訳)
昨日はうちのサーバー変更をやった結果、たくさんの利用者のみなさまにアプリやサービスへのアクセス不良を引き起こしてしまいご不便をおかけしました。ようやく今対応を完了し復旧しました。大変なご迷惑をおかけして申し訳ありません。皆様の忍耐と辛抱に感謝します。

平成31年3月15日 午後1時24分

報道等では、このサーバーの大規模障害は全世界で約14時間ものあいだ、FacebookやInstagram、WhatsAppといったサービスを不安定にしました。

不具合報告は日本時間2019年3月14日の午前1時ごろからあがりはじめ、午前10時すぎが最も激しかったようです。

ようやくFacebookのサービスが復旧に至ったのは日本時間で午後1時過ぎでした。

なお、実はこの前日の2019年3月13日にはGoogleもGmailやGoogleドライブで似たような時間帯に世界規模の障害を発生させていました。

2日続けてのメジャーなプラットフォーマー企業の障害発生はなんらかの関連があるのかもしれません。

これだけ大型のクラウド、サーバー技術が必要となっている昨今の技術的要素に鑑みれば、完全な筆者の推測に過ぎませんが、大型プラットフォーマー同士で、サーバー環境同士を「貸し借り」することも、現実的にはあるのかもしれません。

もっとも、サーバー内のデータ集積こそが彼らプラットフォーマーの収益の源泉であり商売道具だと考えると、そうそう簡単に他社に共用車体として貸し出す余裕があるのかという疑問もすぐ湧くのですが。

GAFAM、と勝手に並べてGoogle、Apple、Facebook、Amazon、Microsoftという、現代の事実上の「マザーコンピュータ」であろう5社をまとめて論じようとする試みがあちらこちらで起こっていますが、こうした企業の基礎体力も、電力供給やガス供給、小売チェーン配送システムといったいわゆるインフラ企業に求められるものとそんなに代わりがないのかもしれません。

今回はサーバー側の問題でしたが、より一般には通信環境の不具合でサービスやAPPがダウンしてしまう問題もあり、現代社会はそういう意味では非常に脆弱性の高い立地で成り立っているとも言えましょう。

通信環境の整備に余念ないよう、運営しているシェアオフィスの整備には特に注力していきたい筆者からの考察は以上です。

(2019年3月16日 土曜日)

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大物アイドルグループSMAPの解散観測報道で大規模サーバーダウン発生(2016年1月)