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2019年3月2日

タバコ(煙草)の煙の害について小学生から懇切丁寧に教えてもらう時代になったという話です

寝タバコはかつての火事の大きな原因でした





おはようございます。

2019年2月の生まれてこのかた44年間にわたり、一本もタバコ(煙草)を吸ったことのないビルメン王こと筆者からの配信記事です。

吸っていない、ということですが、筆者が小さい頃や学生の頃までは、タバコ(煙草)吸うのは常識であり、特に職場での煙草ルームでの雑談で人事や案件が決まるとさえ言われており、煙草場でたむろして話をするのが「通常」でありました。

当然、職場におけるSmokeFree(禁煙環境)の醸成など、夢のまた夢でありまして、筆者もご多分に漏れず、配属された銀行の職場は、部長課長課長代理以下、全員立派な喫煙者であり高額納税者でありまして、職場でタバコを燻(くゆ)らせながら書類を書いたりワープロ(パソコンじゃない)を打ち込んだりしておりました。

そして、筆者が小学生の頃は、おそらく、職員室でも「普通に」教員がタバコを吸っていた、そんな時代だったのです。

飲食店も当然灰皿が置かれており、筆者などは、臭いなあと思いながらそれにずっと耐えていた、といいますか耐えざるを得なかったわけですが、最近周りを見渡してみますと、国際的な祭典である東京オリンピック2020が決まった頃から、急速に禁煙勢力が盛り返してきております。

筆者の記憶では、全面禁煙のおしゃれな喫茶店であるスターバックスというコーヒーチェーン店が、急速に東京ほか日本全国を席巻していったのは、女性や若者といった、煙草(タバコ)を吸わない層の絶対的支持があったのであろうことは想像に難くありません。

筆者も、コーヒー店、といいますと、老舗の喫茶ルノワールやかつてのドトールコーヒー、のように、コーヒーを飲むのかタバコ(煙草)を吸うのかよくわからない場所に拘束されるくらいならば、コンビニで立ち読みでもして時間調整(時間を潰す)したい、と思っていた者でありますので、この時代の変化には驚きました。

高いなんちゃらラテ、なとどいう、ミルクコーヒーを言い換えただけの甘ったるいメニューというよりも(スタバ好きの方々申し訳ございません)、単に禁煙環境であるということだけで嬉しい空間だったのです。

そうして、2019年、平成31年3月にまいりますと、タバコや酒の害については小学生のときからきっちりと医学的見地を含めて教育され、授業参観の発表ではWHO(国際保健機構)の公式見解に基づくタバコの害を、気持ち悪いイラストや写真付きで保護者に向けて模造紙や画用紙を使って説明できる、そのような時代になってまいりました。

世界中で売られているタバコ(煙草)のパッケージを見ると、本当にグロテスクで正視に耐えません。

肺癌の様子や抜けた歯や障害を持った出生児など、どこかのスプラッター映画より、よほど恐ろしい作品に仕上がっております。

このように、国際標準というものに若い頃から触れるということは、単にオリンピックをやるから、ということではなくこれからの日本にとって大変必要なことなのでしょう。

個人的には、タバコ税を重税化し、一本1,000円程度にすれば、もったいなくて公共の場などで吸うこともなくなって一石二鳥だと思っています。

吸う人の健康以上に、周りの受動喫煙の害がこれだけ認識されてきている今日、人間の有史以来の趣向でありました「喫煙」「飲酒」についても、健康年齢の上昇と共に見直されていくでしょう。

昔は、タバコ(煙草)を吸っていても、別の原因(飢えとか病気とか戦争とか)で、50才までにはきっちり「死んで」いたのが、一気に80才くらいまで寿命が伸び、タバコを吸っている害が顕著に現れて死に至る年齢を超えてきた、というのが本当のところなのでは、と思っていますが、超長寿を迎える今世紀後半においては、何を食べて生きるか、の次に何を(清浄な空気を)毎日毎秒「吸って」生きることができるか、といったことが議論される世の中になっていくでしょう。

それでは今日はこのへんで。

かつての日本の四大公害、と呼ばれたレベルと遜色ない、空気汚染問題に悩まされ、それを30年がかりで解決した工業都市、北九州市八幡の出身であります筆者からのコメントは以上です。

(2019年3月2日 土曜日)

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