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2019年5月30日

(2019/05/30)スマホガジェットiPhone7に「無音」の着信音を装備し完全に沈黙させることに成功した話です





おはようございます。

2019年(令和元年)5月の、身の回りのガジェット他についての整理をしましたことを報告させていただくビルメン王(@shinya_ueda)のブログ配信記事です。

筆者のような昭和生まれにとってみれば、おもちゃをたくさん集めるようなもので、「ガジェット」はごてごてしいほど価値が高い、といった「風潮」がありました。

ビックリマンシールを激しく集めたり(チョコレートは友達にあげたりして)、パッチンとかメンコといった紙のカードを集めて、それを壁にぶつけて跳ね返らせて遠くに飛んだものが手持ちの札を飛んだ距離に応じて差し出すといった、賭け事まがいのゲームなどをやっておりました。

いずれも昭和時代末期の筆者が小学生だった時代の思い出です。

モノを持っていることは掛け値無しに「善」だったのです。

さて、時代は平成をスキップして令和となって1ヶ月が経過しようとしておりますが、筆者も成長しまして、筆者の周りのガジェットであるiPhone7というスマートフォンについても、電話のたびにブルブル震えて音が出るのが突然億劫になってきたので、どうせ重要な用事なら電話などかかってくる前にチャットかメッセンジャーで一言連絡してくるものだという思想のもと、電話の音を出さないという「断捨離」を行うことにしました。

少年の頃からこだわってきた、ごてごてしい考え方から、ミニマリストといいますか、すっきりした出で立ちのほうが軽快で動きやすい、という思想の転換がこの数十年ほどで起こったわけです。

しかし、なんと、iPhoneの電話機能、デフォルトのままでは着信音を完全に出なくなるようにするということができないのです。

着信音ボリュームを最大に絞っても、1のランクのところまでは下がりますが、0にはなりません。

つまり、耳をすませば結構激しく音はなってしまうということになります。

マナーモード、というもので音は鳴らない、ということではあるのですが、こだわり屋の筆者としては、マナーモードだろうがなんだろうが、常に着信音が鳴らないように指定したいと思ってしまいました。

いろいろ調べますと、音を0にするのではなく、「無音」という「着信音」をAPPストアから「購入」すれば、音をいくら大きくしても、そもそもの着信音が「無音」であるため、音は出ないということを知ることができました。

しかし、音の出ない「無音」という「音源」を「資産」として買えとは…。

しばらく筆者は悩んだのですが、このどれを買っても250円、という無音音源のオンパレードの中から適当なまあまあだと思われる「無音」を選んで購入いたしました。

いい感じの「無音」です。

そして、着信音にこの「無音」を設定し、そしてミッション終了です。

ついでに、ブルブルと鳴るあのバイブレーション機能というものも、根こそぎ鳴らないように元から設定で切っておきました。

これで、完全に筆者のiPhone7は沈黙しました。

私が操作しない限り、鳴り出すことのない、ただの黒い文鎮に成り下がったわけです。

若干ですが、バッテリーの持ちもよくなったような気がいたします。

さて無駄なものをこうして減らして、動きのある生活を豊かにしようというこうしたミニマリストや断捨離の考え方ですが、どうも、東京オリンピック2020という伝統的な世界的イベントにおいては、これとは逆にいろいろと無駄そうなことにお金やコストをかけるようなものだと思っています。




ここだけ昭和なのでしょうか。

東京オリンピック2020が猛暑の中の日程であるということは、招致するときからわかっていた話ですが、このタイミングになって、民間にある陣笠やタオルといった避暑グッズで代用すれば良いだけのことに、わざわざお金をかけて、別段伝統文化の素材を利用するといったビジョンも広報も感じない、このような「ダサい」格好のものが出てくるのは、令和の時代になっても昭和の前半初期に、かのアメリカやイギリスを敵に回して太平洋戦争を始めた時と同じように、割とダイレクトに日本の組織的な意思決定の欠陥を示しているような気がしてなりません。

若くセンスある人、世の中の先が見えている人の意見が反映される組織の場がない
もしくは、格好悪いという現場の生の声や率直な意見が組織の中枢に全く上がってこない
現場で上がるべき「格好悪く東京の品位にマイナス」「民間の商品で代替可能」といった意見すら出ないのは現場側も疲弊していて無力感が蔓延していることの証左

というように見えてしまえて残念なことであります。

暑い日の山行には、タオルを頭に巻いて登っております、そんななんでも代替品で済ませてしまう筆者からの意見は以上です。

(2019年5月30日 木曜日)

▷▷次の記事は

機動戦士ガンダムシリーズの背景をおさらいして昭和のクリエイターの大構想に触れようという話です