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2019年6月27日

事後コメントの修正や削除をすることができるクラウド型チャットアプリツール「Slack」を使う利点について






おはようございます。

最近、仕事を進めるにおける情報共有に、チャットワーク(Chatwork)やスラック(Slack)といった、共有チャット機能を使うことが多くなりました。

これらの、チャット機能というのは、いわゆる古典的な電子メールや、SNS会話ツール、たとえば電話番号で届くショートメッセージやフェイスブックのメッセンジャーやLINE、アップルのiOSで動くimessageといったテキストメッセージツールと比べてどう違うのでしょうか。

最近米国でも上場した、スラック・テクノロジーズが展開するサービス「スラック(Slack)」の公式サイトには、このチャットツールの仕組みとして、チームのメンバーが連携しながら仕事を進める場であり、ビジネスコラボレーションハブの「Slack」は、プロジェクトの立ち上げから予算についての話し合いまで、どんなテーマでも活用できる、会話を整える場であると自らのサービスを定義しています。

そして、具体的機能として、井戸端会議のように設定される「チャンネル」での会話を通じて、各メンバーはそのチャンネルごと渡り歩いていろいろな情報発信、情報受領、共有を取ることができます。

さらに、テクノロジーの力により、このSlack全体に散りばめられた情報を、検索ツールの力によりあぶりだすことができます。

検索機能を使って情報を絞り込み、必要なものを見つけ出すことができるのです。

そして、最もこのチャットツールが優れていると、現時点で筆者が最も評価している点は、「自分の発信した履歴を、あとで変更、編集、削除できる」という点です。

つまり、もう問題が解決して次のステージになった場合は、そのスレッドや発言ごと「削除」して先に進めますし、仮に間違った発言をしてしまった場合でも、事後それに気付き次第、「修正」「編集」することもできるのです。

これが、既存の電子メールや、SNS会話ツール、たとえば電話番号で届くショートメッセージやフェイスブックのメッセンジャーやLINE、アップルのiOSで動くimessageといったテキストメッセージツールでは実装されていない機能であり、いわば、井戸端会議の過去履歴全てを、クラウドコンピュータサーバーで一元管理していないとできない芸当です。

マイクロソフトが提供しているTeamsなどでも、同様の機能は達成できますが、単体サービスとして上場まできたSlackの方が、サービスレベルや使いやすさの面において、現状上にあるような気がします。

電子メールの例で言いますと、一度送ってしまったメール内容が相手に届いてしまった以上、それを配信した側から消すのは至難の技です。

もちろん、もらった側で消すことは簡単ですし、送った側の送信トレイから削除することも同様に簡単なのですが、これは、双方の会話という共通土俵に出された双方の会話という成果物を、事後、編集したり削除したりする必要が長くなるスレッド上どうしても必要になるということなのです。

例えば、ある案件の実行案AとB、どちらがいいか延々とスレッド上議論していて、そうしてAに決まった場合、その延々とした議論はすっ飛ばして、Aに決まった結論とその理由を簡潔に記しておけば、後からその履歴をなぞろうとする人には楽です。このような、途中経過の中に結論を時系列的に差し込むことも、この編集機能を使えば簡単にできてしまいますし、都合の悪い冗長な議論は思い切って削除してしまうこともできるわけです。

また、一番、これが多いのですが、「誤字」のまま出してしまうスレッドや電子メールのいかに多いことか、ということです。

こうした微妙な間違いを、会話形式で行う以上どうしても避けられないこうした些細なミスを、スラックは事後ゆっくりと補正修正することができます。

これは、メッセージを出すときに非常な緊張を強いられるある種の強迫観念から自由になるということで、筆者のような書き散らし系の作業者にはまさに福音であるのです。

ということで、間違いメールの訂正メールを多く出していた筆者としては、これからは、フェイスブックのメッセージというチャット機能から、少しづつ、スラック(Slack)を使ったそれにシフトしていくことをここに宣言いたします。

会話全体のクラウド化、という言葉で説明いたしましたが、業務改善は細かいことの方こそ多く、そうして真理はこうした小さいところに宿るものだと改めて思いました。

ブログも、自身の発表の場ですから、あとで修正改訂がきくところが気に入っています。

それでは、こちらからは以上です。

(2019年6月27日 木曜日)

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チャットアプリツールは究極のオンライン井戸端会議の場になると思うという話です