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2019年8月25日

(2019/08/25)「オンライン教育コーチング」として具体的にやっていることをご紹介します(簡単です)





おはようございます。

2019年8月の(オンライン)教育に関する筆者からの配信記事です。

オンラインコーチング、ということで、特に田舎や地方、すなわち駅前大型教室を構えられるような立地がない、そんな地域に住まう中高生の「学習の進度」を見ていく、という重要だけれども教師側の負担はそんなにかからないという夢の指導法を見つけたので、ここに簡単に具体例を紹介しておきたいと思います。

これが浸透すれば、あらゆる教育階層における「コーチング」のニーズに的確に応えられる、「ナナメ上の大人たち」の中から、自分とウマのあった話を聞いてくれる/わかってくれる大人たちをメンターとして、直接の親や家族には聞けないような生々しい社会の仕組み含めた真の「情報」や「世界」というやつを見せることができる、完全個別の、プライバシーも完全に守られた秘密の、まさにキリスト教などでいうところの「告解」、仏教で言うところの「悟り」の境地にまでいたることのできる奥義ではないかとすら思っています。

これにはまず、若人に対して、親や家族、その知り合いあたりから「話のわかりそうな大人」を紹介してあげる必要があります。

ここは、自分で指導したいという気持ちをグッと抑えて、まさに、よくある会社の中の企画を通すために、さも第三者的な意見を持ってきている(というフリをしている)戦略コンサルティング会社にプレゼンをさせて、本当に自分のやりたいことのお墨付きというか補強を行なって、社内を通すといった技を応用しまして、自分の息子や娘に対して、親としても言ってほしいことを言ってくれそうな、それでいて子供も私淑しそうな、私淑までしなくてもいいので一応の「尊重」を見せてくれそうな人間力のある大人を連れて来るわけです。

これができれば、ほとんど8割は完了したも同然なのですが、こうした適度な、本音で話せる自由な大人を連れて来ることがものすごく難しいのです。

ですので、親の側も、ただお子さんたちに「勉強しろ」だの「成績を上げろ」だのガミガミ言ったところで全く効果がないことを肝に命じて、親としての威厳や経験を最大限に活用して、子供が「おっ」「これは」と言えるような大人を連れてきてもらえればと思います。

といっても、いきなりブッダや空海、ナイチンゲールやヘレン・ケラーレベルの「偉人」「賢人」を個人的な家庭教師として連れて来ることは現実的でなく、彼らもそれは忙しいでしょうから、できるだけ、自らのプライドや自尊心が高くなく、こうした偉人賢人たちの言葉や振る舞いを、子供たちにもわかりやすく「伝える」ことに長けた、精神的に安定した、余裕のある大人を選ぶのがよろしいでしょう。

そうして、一度その大人と、子供で、とっくり話をしてもらいます。

意外に、子供って将来のことやらいろいろなことをよく考えていて、親も驚くようなことをいろいろ告白するものです。

逆に告白が少なくても慌てることはありません。

一緒に見つけていきましょう、と落ち着いて答えておけばOKです。

そうして、当面の、たかだか目の前に迫った高校入試やら大学入試やら、という程度のとりあえずの中規模目標を定めるに当たって、どう生きたいか、みたいな話し合いがなされて心の底の方でなんとなくお互いわかりあったらだいたい成功です。

あとは、その「当面」の目標に向かった、努力や学習の「絶対量」を把握して、毎日一歩一歩その距離を埋めていくというだけの「作業」になります。

その、作業の進捗具合をどのようにはかるか、という点について、筆者がやっている中での最もメンターとの距離が近い学習者とのやり取りは、

・毎日、学習者の方からやった課題を写真に撮って、メールで送ってもらう

というのをやっています。

こうすると、実際に書き込みがなされた問題集の写真に撮っておくことで、本当にどこまでやったのかというのが「見える化」しますし、その写メのメールの返信に、毎日コツコツ頑張ることの効用、みたいな偉そうな記事を貼り付けて送れば、立派なモチベーションになるというものです。

何の問題集をやる、というところで、メンターと生徒側で、きっちり認識の統一が図られていなければなりませんが、ハマると、まるでファスナーを正しくセットしたように、すーっと上に上がっていきます。

時々は、CCにその学習者の保護者(父親母親)も入れてあげれば、ああ、息子や娘はこのように、あのメンターの先生とコミュニケーションをとっているのだなあ、というのがわかって非常に好評なようです。

このやり方のいいところ、といいますか唯一目指しているところは、「勉強」そのものを教えるのではなくて、「勉強」を「自分」でやることができる習慣を身につけさせるというところです。

ですので、取り組んでもらうテキストは、学習者と相談して決めますし、学習者側が自分で都度決めることができるというのであれば、何をやっているかというのを定期的に、それこそテキストや問題集の表紙の写真だけでも送ってもらえれば、それで十分な学習の進度をメンター側もはかることができます。

そして、メンター側は、いつでも学習者側に立って「応援」に徹します。

「管理」したりしようとしないことです。

自分で決めた目標に向かって、自分で決めたペースで、毎日きっちり「勝負」していくだけのメンタリティを保って日々精進しているか、それだけを確認しながら日々応援し、寄り添ってあげれさえすればいいのです。

こうするだけで、人間は自らの力で人生を切り拓いていきます。

生活習慣は改善され、きっちり寝て食事するようになり、親に対する感謝の念というのも改めて芽生えてきます。

当然、成績も伸びます。

なぜかといえば簡単で、将来、というか今すぐにでも必要とされている技能や考え方を身につける最も適当かつ効果的な方法が、自分で決めた学習科目であることを、根本的にわかって取り組んでいくようになるからです。

評価軸が、他人軸から自分軸に大きくシフトした、このようにも言えるでしょう。

別にこちらは押し付けているわけではないのです。

ですので、目標に対する考え方に対しては、非常に柔軟です。

実行を「企画」「計画」する段階では、じっくりと、本音の本音、心の奥底まで覗いて本当に自分のやりたいことに合致した学習計画になっているのかというのを掘り下げる必要があります。

手戻りもあるでしょうし、最初の検討に戻っても全く構いません。

しかし、実行段階においては振り返らずに、自らが決めたマイルストーンまできっちりこなしてから再検討をすべきだと思います。

このように書きながら、自らの人生においても、多くの良きメンターやコーチに恵まれたものであることを思い出しました。

よい師匠に出会えるというのは、人生における最も良い経験のうちの一つであると言えましょう。

「本に親しみ、人に出会い、旅をする」

ということで言えば、二番目の振る舞いですが、この人との出会いにより、どんなに勉強ばかりに見える受験勉強生活においても、想像の翼や自分の目標はそれを超えた大きなところにあると思えてなりません。

筆者自身も、そういうわけで、いろいろとナナメ上のメンターのみなさん(年下もいますが)に支えられて、モチベーションを高めて日々頑張っているというわけです。

ということで、いくつになっても、適切なメンターやコーチを得て、日々精進することが大切だという記事でした。

こちらからは以上です。

(2019年8月25日 日曜日)

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