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2019年9月30日

(2019/09/30)2019年10月1日から物やサービスという消費財を買ったらその1割を税金として間接的に支払うという計算の簡単な世の中になります

消費税導入からの税率上昇の推移





おはようございます。

2019年10月を1日後に控えた、9月のニュースです。

明日から、物やサービスという消費財を買ったらその1割を税金として間接的に支払うという計算の簡単な世の中になります。

日本の消費税が、一律10%になるということです。

そうして、いつまで続くかわかりませんが、一部、食品や宅配新聞といった特定の業界の産物だけは、8%に税率が据え置かれる(軽減税率)となるようですが、とにかく、本則では消費税は10%、1割で計算するという、ある意味わかりやすい世の中になりました。

ここで、消費税という、毎日の購買活動をいかにも阻害しそうで景気が悪くなりそう、と一見思われる租税行動がどうして実施されるのか、その必要性とメリット、に無理やり目を向けて論じてみたいと思います。

ですので、これから先は、改めて、制度を導入したい側がよく使う論理であることを頭において読んでいただきたいと思います。

消費税は日本国にいる「人」や「法人」の消費行動に対して課税される税金です。

そのため、日本の国民全員および訪日外国人、それから法人に影響を及ぼします。

しかし裏を返せば訪日外国人を含む国民全員が平等に租税されるとも捉えることができます。

たとえば、所得に対してかかる「所得税」はリタイアし所得が少なくなっている高齢者よりも現在働いている現役世代への負担が大きくなります。

また「自動車税」なども車が不要な都心と車移動が必要不可欠となっている地方では大きな偏りができてしまいます。

そのため、消費税が増税されることは皆が平等に(大きく)負担させることができると言うことです。

これは、メリットといって説明できると思います。

さらに、消費税は脱税が難しい税金です。

租税の際に問題となるのが、本来であれば国などに収めなければならない税金をごまかす脱税行為でありますが、消費税は他の税金と比べて脱税しにくいのです。

企業や個人が商品や原料を仕入れ販売することで一連の経済行為が回っているわけですが、これには、これには自分や自社以外の様々な会社が関わります。

そしてそれらの取引は帳簿等に記録されるため、1社が消費税をごまかすために売上や経費をごまかしたとしても他の会社の帳簿から発覚してしまう可能性が高いということになるわけです。

まるで、分散型記帳システムのブロックチェーンの仕組みを見るようです。

他人の帳簿に乗っている、自らの消費税の痕跡を消し去ることは、非常に難しいのです。

さらに、いわゆる労働世代、現役世代の労働意欲を阻害しないという点においても、消費税のメリットはあります。

給与やボーナスはもちろん、副業で得た収入に対して所得税がかかります。

そして所得税は累進課税となっており、所得が低ければ課税額は少なく所得が高ければ課税額が多くなるようになっています。

そのため、貧富の格差を小さくするなどのメリットがある一方で、働いた分だけで税金が高くなると言ったデメリットも持ち合わせています。

一方、消費税は所得税などと違い累進課税ではないため、労働者である現役世代の労働意欲を阻害せず租税することが可能となります。

もちろん、労働意欲は直接には阻害しませんが、消費意欲は極端に阻害する、それが消費税になりますので、労働してもサービス提供の営業をがんばってもがんばっても、どうしてもその商品やサービスが売れず、目標未達で収支赤字となり、事業を畳んでしまうことになってしまった、ということについてのデメリットについてはあまり触れられません。

そして、今や年間4,000万人が訪れるという観光大国となった日本において、最もメリットが感じられるというのが、訪日外国人からも税収を得られるという点でしょう。

日本には年間を通して多くの外国人が観光などを目的に訪れています。

免税店は含まれませんが、訪日外国人にも増税された消費税が発生するため消費税の増税は海外からの税収を増やせると言ったメリットがあるのです。

こうした、「消費行動」に対して「課税」するという方法については、各取引のトランザクションごとに帳簿に消費税を計算するという「手間」が生じますので、本来は、一律、全ての消費行動において同じ税率を適用しなければ手戻りの手間ばかりが生じて本来の効用を満たさないのは世界の常識なのですが、どうも日本では、某与党の選挙向け対策で、軽減税率という余計な中二階制度を作って導入前から悪評を振りまいておりますが、ともかく、明日から一律10%の消費税社会ということで、どのような経済活動がみられることになるのか、壮大な社会的実験として見守ってみようと思います。

こちらからは以上です。

(2019年9月30日 月曜日)

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(2019/08/11)全然手間が削減されずにむしろ増える「軽減税率」がいよいよ2019年10月1日にスタートします

2019年9月29日

(2019/09/29)筆者の音楽視聴ツールがAppleMusicからYouTubeMusicへ急速に移行しつつある件について





おはようございます。

音楽に関しては、ライトユーザーの筆者からの個人的な音楽の楽しみ方に関する配信記事です。

昔は、CDを買ってカセットテープに録音しながら、好きな音楽をダビングしてマイベストカセットを作っておりまして、ジブリシリーズだのサザンシリーズだのいろいろと用意しておりましたが、最近の音楽の楽しみ方は、AppleMusicというやつで用意されている楽曲を、ストリーミングというやつで適当に「アルバム」にしておけば大抵の曲は配信されているのでOKというところになっておりました。

そうして、特に自分が特別に使う英語受験用のリスニング教材といった別添CDで提供されている音源に関してのみ、その円盤CDからiTune経由で取り込んだ音楽を、Appleの提供しているサブスクリプションサービスである iTunes Matchという機能で、どの端末からでも(同じAppleIDであれば)再生できるということで、追加で使っているという状況だったのです。

こうして、しばらく、AppleMusicとの蜜月が続いていたのですが、我が家に無償で送られてきたグーグルからの刺客、Google Homeが全てを変えてしまいました。

最初は、Google Homeとの「会話」を楽しんでいたのもつかの間、結局「彼」に頼むのは、毎日の天気予報と、それから「音楽」の2ジャンルだけであることがだんだんわかってきたのです。

そうして、特に音楽を常時楽しむというわけではなく、どちらかといえば営業接待の場においてカラオケで歌えるレパートリーを切らさないようにするといった消極的な対応に終始している筆者などにおいて、流行りの曲にアップデートしていくという手間を大幅に削減してくれたのが、このGoogle Homeという存在だったわけです。

本当は、時事ニュースを英語でピンポイントに教えてくれるといったサービスを要求したいのですが、こうした「特化した」サービスについては、やはりスマホやタブレットをそのまま操作してアプリ操作して使う方が便利であり、実際筆者も英語のニュースといえば日本経済新聞社が提供している「LissN」というアプリを使っています。

これは、Google Homeには対応していないので、英語のニュースはこのアプリで聴きながら朝の支度をするわけですが、合間に聴く音楽は、とりあえずAppleMusicを操作するのも面倒なので、自分で作っていたアルバム上の、その名も「カラオケで歌える歌」というアルバムの曲を上からGoogle Homeに語りかけて、YouTubeMusicで流すということを繰り返しておりました。

そうしますと、ついにYouTubeMusicに登場した「お気に入り」の中の「マイミックス」なる、自分にぴったりの音楽を勝手にグーグルサイドで選択して流し続けるというプログラムが登場し、以後はこればっかりを聞いているということになってしまったわけです。

すなわち、AIによる自分趣味音楽のラーニング期間が終了し、あとは適当に聴きたい曲が増えた時には随時ピックアップして投入し続ければ、いつも最新の「自分ベスト盤」が出来上がってしまったというわけです。

これは、筆者のような音楽ライトユーザーにとっては、非常な朗報であり、なんか聴きたい、でも選ぶのは面倒、というような場面においてはものすごい力を発揮します。

これで、完璧に筆者はAppleMusicからYouTubeMusicへの「移管」を完了してしまったようです。

CDにある音源も、自前のYouTubeチャンネルにアップロードしていくようにすれば、そちら経由で「聴く」ことができるのでしょうから、この点でもiTunes Matchの機能も完全に代替されたのではないかと思うわけですが、それも面倒なので、当面は両方を併用しながら、特にAppleMusicについては、すでに取り込んだCDの音源を探す時に使い、それ以外の、いわゆる一般の音楽については、まずYouTubeMusicで探す、という住み分けになり、そうしてだんだんYouTubeMusic一本になっていくだろうという感触です。

あらゆる調べ物を自由に瞬時に行うということ自体を企業理念にしているグーグルという会社が、版権著作権というクローズドな世界を乗り越えて、月額1,000円+消費税といったサブスクリプションサービスで始めたYouTubeMusicという仕組みが、世界中を接見しそうな勢いです。

あらゆる家庭の場面での最も簡単かつ速いコミュニケーションツールである「言語」による情報処理とアウトプットとして提供する「音楽」という組み合わせは、今後さらに磨きがかかって人間の生活を大きく変えていく可能性を秘めていると思います。

こちらからの使用感レポートは以上です。

(2019年9月29日 日曜日)

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(2019/08/24)我が家にもGoogle Home(mini)がようやくやってきたので遅まきながら使ってみた話です

2019年9月28日

(2019/09/28)ラグビーW杯本戦グループリーグで日本がアイルランドに19対12で勝利するという歴史的転換点に立ち会ったという話です






おはようございます。

2019年9月28日(土曜日)夕方、日本で開催されているラグビーW杯2019の本戦グループリーグAで日本がアイルランドに19対12で勝利したという歴史的転換点に立ち会ったという話をお伝えします。

4年前、日本は前回のラグビーワールドカップで、終了直前のトライで南アフリカに歴史的逆転勝利を挙げました。

それから4年、「桜のジャージ」ラグビー日本代表は、1日の練習時間16時間という、世界でも類を見ない練習を積み、最高の準備を行い、アイルランドに勝つための方策を逆算して取り組んできました。

その結果を、世界に向けて示した戦い方でした。

もう、金星とかフロックとか番狂わせとか、そういった評価ではありません。

そういうことを国内大手マスコミが書くのは、却ってラグビーの世界最強グループの一角、Tier1と言われるアイルランドにも、南アフリカにも失礼です。

もうすでに、世界ランキング9位まで上がってきていた日本代表に対する世界の見方は変わってきていました。

今回は、その「実力」を、正しく世界に向けて、W杯という最高の舞台で堂々と示した、ということだと思います。

試合後すぐの、日本代表のリーチ・マイケル主将は、「勝利への渇望、強い思い」と「全員の意思統一」が図られていたことが、想定したゲームプラン通りに試合を組み立てることができた要因、という、感慨深いけれども落ち着いたコメントを残しました。

もう一度書いておきます。

このラグビー日本代表の勝利は、金星とかフロックとか番狂わせとか、そういったものでは決してありません。

どのチームよりも、「目標」から逆算した過酷なトレーニングと準備、心身ともに鍛え上げた取り組みの結果、もたされた「普通」のことなのです。

そして、勝利の歓喜は一瞬で、次の試合へすぐに切り替えていくメンタルの強さに、また頭が下がりました。

アイルランドのファンからの言葉も紹介しておきます。

「日本よくやった。奇跡ではない。世界レベルの強豪から真の実力で勝ち取った勝利」

ラグビー日本代表のこれまでのトレーニングと準備、それに裏打ちされた本番での戦いぶりに敬意を評して、今日の記事の紹介を終わります。

こちらからは以上です。

(2019年9月28日 土曜日)

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(2019/09/29)ラグビーワールドカップ2015がイングランドで行われ日本代表が南アフリカに勝利したことを記録しておきます

2019年9月27日

(2019/09/27)ものごとは努力によって解決されない「こともある」ということを知っておくべきという話です






おはようございます。

2019年9月の努力していますかということを問いかけながら、ものごとは努力によって解決されない「こともある」ということを述べたいという趣旨の記事です。

カウンセラーやコーチングのコーチに相談に来られる人の中には、そもそも「努力が足りない、不足している」という人もいるわけですが、逆に、自分の努力が報われないと嘆いたり、こんなに努力しているのに解決の糸口すら見つからないという(本人主観的には)無限の苦しみを訴えてくる人も多いわけです。

努力して努力して、そうしてあと一歩のところまで来ているはずなのに、なんらかの(本人の主観では)天変地異的なことが起こってしまいことが成就せず終わってしまった、成果を得られなかった、もしくは、コツコツ日々努力しているのに、誰も認めてくれない、誰も光を当ててくれない、といった類の相談です。

そして、こうした人々は、努力もせずに派手な振る舞いを通して目立つだけで得をしている人もいるのに、といった思考に陥りがちなのです。

さてここで、目立つことに関連して、限りなく努力していると思われる3人ほどを試みに挙げてみます。

1人は、マツコ・デラックスさん。

本名は筆者は存じ上げませんが、あのムーミンパパのようなふくよかな体型に、バッチリメイクを決めて、この方は生物学的には「男性」ですから生えてくるヒゲや体毛の処理も欠かさず、おそらく自宅で外用の格好に変わるまで、日々数時間の手間をかけて、外に出ているはずなのです。

テレビに映る姿のイメージを壊さないように、普段の買い物にも気を使い、サングラスをかけてフードを被り、そうして気づかれないように買い物をし、ひょっとしたら宅配サービスでネット注文して全てを済ませているかもしれません。

サンダルとTシャツ短パンで、九州福岡随一の繁華街である天神大名を、そのまんまの格好で闊歩することができる筆者などには想像もできない制約された人生をご自身で「選択」されて生きているわけです。

デーモン小暮さんや、鉄拳さんについても、同じことが言えるでしょう。

彼らは、あの特異な化粧で人前に立つ、以上に普段からその格好で過ごすために、恐ろしいほどの努力を日々重ねているはずなのです。

そして、彼らは、努力しているのに報われない、と考えているのかというと、そうではないと思うわけです。

考えてみますと、確かに努力しても報われないある程度客観的な事例がその辺によく転がっているのは事実でありまして、そんな渦中におられる方々には全くもってお気の毒様なことなのですが、翻って思い直してみますと、そもそも、「努力すれば(全て)うまくいく」という考え方自体を疑ってかかった方が良いのではないか、そう思えてくるわけです。

中国古代の戦国時代、紀元前の昔に老師という人がおりまして、この人は、全ての問題解決手法やハウツーに関して、「そんなの意味ねえ、関係ねえ」と言い切っちゃった無為自然思想の変人なのですが、このような話を聞くと、人間ごときが、自分の努力によってあらゆるものが解決されるなどと考えること自体がおこがましいとすら思えてきます。

そうしてだんだん気が付いてくるのですが、「努力しても成果が出ない」と嘆いている人は、たいてい、①「自分の努力が足りないせいだ」と自分を不必要なレベルで責めたり、反対に、②自分のことは棚に上げて、他人や環境のせいにしてひがんだり、という「良くない」方向に簡単に転んでしまいがちである、ということなのです。

努力教における最も不都合な副作用は、この①②に集約されるのではないかと思うのです。

これを避けるためには、ものごとは努力によって解決されない「こともある」ということをうっすらと知っておく、気づいておくべきではないか、ということです。

また、「努力」といっても、「求める成果に直結している『努力』か否か」という点について深く洞察することは、「努力そのもの」を開始して自らのエネルギーを投入し始める前に必ず必要である、という当たり前のことを気づかせてくれる考え方になりそうです。

以上、努力することについて少し深く考えてみました。

努力根性義理人情、素敵な素敵な合言葉、をモットーとしておりますが、ものごとが努力によって解決されない「ことがわりと多い」悩める筆者からのコメントは以上です。

(2019年9月27日 金曜日)

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(2018/09/21)あらゆる才能の中で努力することができるという特別な才能が別方向に伸ばすべきだという話です

2019年9月26日

(2019/09/26)米国ウォールマートがついに生鮮食品の4時間以内宅配サービスを始めてアマゾンを追撃に入ったという話です






おはようございます。

2019年10月の世界の「シェアリングエコノミー」の最先端をお知らせする配信記事です。

米国ウォールマートがついに生鮮食品の4時間以内宅配サービスを始めてアマゾンを追撃に入ったという話です。

オンラインショッピングの旗手に躍り出て、リアル店舗のホールフーズも買収し、リアルの世界にも登場してきたアマゾンのプライム会員サービスに対抗して、米国リアル小売業の巨人、ウォルマートの逆襲になるかというところで非常に注目しております。

具体的なサービスですが、年間98ドル(日本円で1万円程度)の会費を支払うことにより、ウォルマートで販売している生鮮食品を、何回でも宅配できるというものです。

全米で200都市、1,400店のウォルマートで対応するという計画だどいうことで、このサービスの本格開始にあたって、新規雇用も含めて4.5万人以上を投入し、新鮮な野菜や肉といった生鮮食品を効率よく選んで宅配するというトレーニングを行うということです。

なお、この生鮮食品宅配サービスについては、アマゾンが年間119ドルを支払うアマゾンプライムも有料会員向けサービスとして、彼らが傘下に収めた高級生鮮食料品店「ホールフーズ」より商品を即日配送するものがあります。

しかしながら、ウォルマートの食品宅配サービスは、これまで「余計」と思われていたリアル店舗とリアル人員を徹底的に効率的に配置し商品の「仕分け」ならぬ「ピックアップ」を行い、ラストワンマイルを超えた宅配(出前)を限りなく密度高く行うというレベルにおいて、ダンボール宅配業者のアマゾンなどには真似できないものだと思えます。

ようやく、GAFAMなどと呼ばれるIT巨人が推し進めてきた「人員や資産を切り詰めて効率を追求する」というビジネスモデル社会において、すでにある人員や資産自体の回転率を効率的に上げて回していく、という「まともな」方向への回帰が始まったのではないかと考えています。

しかしながら、この分野は、どうしても「付加価値」が低く、例えば、単なる「宅配」「出前」に過ぎない業務を「ウーバーイーツ」と言い換えたところで、出前部分のフィー以上の手数料はもらえないわけです。

このあたりが、GAFAMの後に出てきた、ウーバーやグラブ、リフトといった会社のIPO後の価格不調にも現れているのかもしれません。

同じく、IPOを直前にして、そのビジネスの本質はリージャスとほぼ変わらないマイクロ不動産賃貸業というビジネスモデルであることが一周回って元に戻って「再発見」されて、評価額が激減(一説には5兆円の時価総額から1.5兆円に下落)したと言われるWeworkについても、ビジネスの本質というものがどのようなものであるか、についてとても良い示唆を与えているように感じます。

ウォルマートの食品宅配サービスは、年間98ドルもしくは月間12.95ドルで、無制限の利用が可能です。

これは、自分の代わりに買い物してくれる「人」を雇うのに等しく、生きたサービスとして、ウォルマートの店舗が、家庭への生鮮食品の「売場兼倉庫」として再定義されるスタートになるような気がしています。

それでは、このサービスが日本にも上陸することを大いに期待して、本日の記事の筆をおきたいと思います。

こちらからは以上です。

(2019年9月26日 木曜日)

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(2019/04/13)2019年4月開校4年目を迎えたネットの高校「N高等学校」の入学者が4,000人を超えたことについて

2019年9月25日

(2019/09/25)ビットコインの電力消費が世界の環境問題を揺るがすレベルに達しているという不都合な事実があるという話です





おはようございます。

2019年9月の世界のブロックチェーン界隈の端っこにおります筆者からの、ビットコインの電力消費が世界の環境問題を揺るがすレベルに達しているという不都合な事実があるという話をするという記事です。

そもそも、ブロックチェーン技術を用いた最初の暗号通貨(仮想通貨)であるビットコインとは、リーマンショックで世界の金融システムが危機的な状況を迎えていた2008年に、こうした中央集権的な中央銀行を介在した通貨危機への解決策を備えた理想的な「通貨」として、サトシ・ナカモトなる仮名(ペンネーム)の人が公開した論文をもとに発展したものです。

このビットコインという暗号通貨の担保価値の源泉は、ブロックチェーンの仕組みそのものにあります。

簡単に説明しますと、ブロックチェーンとは「分散台帳記帳」方式であり、このオープンな「台帳」に取引情報や履歴情報を「書き込む」際に、大量の参加者間で定められた「ルール」があります。

このルールを日本語でざっくり説明しますと、参加者間の合意形成における台帳承認方法、でありまして、ビットコインの場合は、「POW(プルーフ・オブ・ワーク)」と呼ばれる承認方法が取られています。

これは、10分に1回行われる一つの取引(トランザクション)が発生するために台帳に書き込む計算処理を、参加者間で(電力消費をめちゃくちゃ行う)高性能サーバーを介した演算競争として行うわけです。

そうして、10分に1回間断なく行われるこの「レース」において、おのおの最初に解答を得たコンピューター(が生成したノード)に対してのみ、取引の承認者としての台帳の記帳を認め、他のノードは採用せず、その報酬として、正式な台帳記帳者に対して一定のビットコインを「発行」して渡す、という仕組みなのです。

この計算処理を行うことを生業としている人を、鉱物の採掘者になぞらえて「マイナー(採掘者)」と呼び、この電力を大量に使用する計算演算装置システムを用いてビットコインの承認行為に参加して報酬であるビットコインをもらおうとする人々のこうしたビットコイン採掘類似行為を、「マイニング(採掘)」と称するわけです。

この電子コインの採掘者たちは、報酬を出来るだけ高い確率で得るために、高速処理を行う高性能なコンピューターを膨大に設置し並べて、ブンブンサーバーを回す、要するに電気を投入して稼働させます。

このように、複製が本来簡単に見えるデジタル情報の連鎖にすぎないビットコインが、通貨としての信用を担保されているのは、ひとえに、この膨大な電力消費レースの「無駄」に依拠しているところが大きいというわけです。

そして、このビットコインシステムを維持運営していくために必要な年間の電力消費量が、実に欧州のオーストリア一国のそれに匹敵する、という調査結果もあるくらい、ビットコイン他の暗号通貨システムの維持管理コストは、地球環境にとって「高騰」してきている、無視しえないものになってきているというわけです。

環境負荷に無視できないレベルにまで、暗号通貨の電力維持コストが上昇しているという、ビットコイン創設者たちも考えていなかったであろう「現実」に世界は直面しています。

維持コストという、燃費が悪いわけです。

ところで電力消費を抑えてCO2を削減したいというのは世界の総論ですが、この点日本の2019年9月現在の環境大臣(戦後三番目に若い閣僚とのこと)は、大衆に向けては専門的な各論を述べることを、あえて避けており、細分化専門化した各論を述べると自身への指示が割れることをよく知っていることから、発言する際は、30年とか世界レベルにまで時間的空間的スケールを極大化した「総総論」を述べるという「戦略」をとっていると思います。

これをネットスラングで「ポエム」と揶揄する面々もいるようですが、これは「閣僚」としての評価よりもあきらかに「総選挙」の時の演説に有用な、大衆心理把握の最上の戦略なのです。

このような事例は、ビットコインシステムを担保するための承認形成に大量すぎる電力を必要とする、ということと同じく、「選挙」という承認形式を経なければ国民の代表である国会議員になれないという、間接民主制システムの限界ではないのかと個人的には考えています。

大衆(選挙民)の方に、きちんと政策を論じる政治家を承認するという、承認方式が備わっているのであれば特段考慮は不要ですが、そうではない場合、自らが選んだ政治家がポエムを吟じたとしても、それはそれで大衆に迎合する「承認方式」であるかもしれないわけです。

このように考えますと、世界の平均に比べてCO2排出の割合が高い「火力発電」に依拠している今の日本の電力発電の状況をどのように変えていくか、という点について踏み込んだ議論が起こり、世界の世論をリードすることなどについては、非常に期待が薄いと感じております。

この筆者の予想がいい意味で外れることを願います。

こちらからは以上です。

(2019年9月25日 水曜日)

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(2019/05/29)2019年5月末に仮想通貨(暗号通貨)ビットコインが100万円近くまで回復上昇してきたことについて

2019年9月24日

(2019/09/24)本ブログも目の負担とデバイスのバッテリー節約の観点から「ダークモード」に模様替えしてみました






おはようございます。

2019年9月のガジェット関係の記事です。

本ブログも目の負担とデバイスのバッテリー節約の観点から「ダークモード」に模様替えしてみました。

iPhone11シリーズの発売と合わせて全面的にリニューアルされたiOS13を早速、筆者も自分の持っている「3年前の2016年秋の最新機種」であるiPhone7にインストールしてその動きを楽しんでおりますが、見た目の変更点で一番特筆すべきは、「ダークモード」だと思っています。

ダークモードとは、性格が暗いわけではなく、色調そのものを暗くすること、OSやアプリのUIを暗色系の配色に切り替える機能のことです。

そして、現在までの多くのソフトウェアやUIにおいては、どちらかと言えば明るい色調のUIが採用されていました。

それは、当然に見てもらいたいためには、明るい色調で人目を引かなければならないわけであり、ひっそりと咲く月見草な感じだと、アピールできずに埋もれてしまうという危機感みたいなものがあったと思うのです。

しかしながら、ソフトウェアやUIの長足の進歩により、人間は、今の時代、あらゆる情報に常時さらされるようになってしまいました。

人間自体の処理能力がニュータイプのように劇的に進歩したわけではなく、人間の生み出すテクノロジーが提供する情報の渦に、人間自体が凌駕されるというか飲み込まれてしまうかに思えるようにもなった現代においては、スマホやPCの画面越しに受け取る「情報」についても、もう少し目と脳に優しいものであってほしいという潜在的な「願い」が、ダークモードというモードの登場になったのではないか、などと考えています。

ダークモードの採用には、もう一つの利点があります。

同じ「情報」を表示するために必要な電力が、暗い基調なので少なくて済む、すなわちちょっとだけですがバッテリーの持ちがよくなる、という利点です。

こちらの方の利点が、より筆者のような現実主義者には響くようですが、とにかく、筆者の周りもできるものは順次、あらゆるアプリをダークモードにしてみました。

まず、このブログです。

背景を黒にして、文字を反転させて白(真っ白ではなく目に優しい少しだけグレーがかった白です)にします。

そのほかについては、あまりいじらず基本通り(と思われる)ダークモードにしてみました。

さらに、いつも読んでいる電子書籍キンドルについても、背景を白から黒にしてみました。

こうすると、確かにピカピカ光る電子書籍特有のうるささが消えて、なんだか静謐な環境ですっと読めていく(ような)気になります。

メールのアプリもブラウザも、ダークモードにしました。

目に優しいので、厳しいことが書いていてもきちんと目をそらさず読めそうです。

そして、日の出と日の入りのタイミングで、iPhoneシリーズのiOSに実装されているNight Shiftモードも採用してみました。

明るめのUIは昼間や灯りをつけた室内では見やすいですが、灯りを抑えた暗所などでは画面が目立ちすぎてしまって周囲との違和感が生じ目も疲れやすくなるわりに眠れなくなるというわけで、Night Shiftモードやダークモードで画面を表示することで周囲とのギャップが少なくなり、要するに、夜更かしせず早く寝て、早起きする生活リズムが取り戻せるのではないかと期待しているのです。

これからは、日の出とともに起き、日の入り後は速やかに寝ることができるよう、やることを前倒しで進めていこうと思います。

ブログ画面の内容はなかなか進歩しないので、せめて見やすさだけは追求したい記事は以上です。

(2019年9月24日 火曜日)

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(2018/09/28)スマホやタブレットに続いてPCでもダークモードが標準装備されたという話です

2019年9月23日

(2019/09/23)人手不足持続社会における個人事業主としての働き方が見直されてきているという事例を紹介します





おはようございます。

2019年9月の人手不足持続社会における個人事業主(フリーランス)としての働き方が見直されてきているという事例を紹介する配信記事です。

まずは貧困な発想からしか選べなかったフリーランスのイラスト画像を貼ってしまった筆者の不明をお詫びいたします。

さて、個人事業主というのは、法人(株式会社とか合同会社とか)を設立せずに(法人成りせずに)、個人の立場で、事業を行う主体として事業を行い必要な納税を行う事業主体であり、法人としての登記をしていない個人が経営する経営体を意味します。

総務省統計局の経済センサスの説明によりますと、例えば、街中の法人登記をしていない個人営業の工場、工務店、小売店、飲食店、美容室、学習塾、税理士などは個人企業ですし、医療法人となっていない医療機関も1つの個人企業です。

また、例えば、複数の店舗を持つ美容のチェーン企業であっても法人登記していなければ個人企業になります。

そして、我が国の個人企業は、数で218万企業と、企業全体の半数を超える52.7%を占め、従業者数は634万人と、企業全体の11.9%を占めています。

業種ごとに見ると、企業数では、「卸売業,小売業」、「宿泊業,飲食サービス業」、「生活関連サービス業」、「医療,福祉」が多く、経済規模(付加価値額)では、「医療,福祉」、「卸売業,小売業」、「宿泊業,飲食サービス業」が多くなっており、総体としてみると第3次産業が中心となっています。

このように、日本経済において大きな役割を果たしている個人事業主という存在ですが、これからの人手不足持続社会において、人材のシェアリング、有効活用という意味で非常に見直されてきているのです。

一例として、健康機器大手のタニタは、社員との雇用契約を、業務委託契約にするという制度を導入しました。

そして、「社員」のうち1割が個人事業主になるという状況になっています。

すなわち、「就社」から「就業」するという意識転換です。

この会社の社長付きの幹部「社員」も、自らのキャリアで総務部長であった時に、業務委託に切り替え、以後、個人事業主の立場で会社に「勤めて」、いや「業務受託者としての立場で出社して」います。

企業と働く人の関係が、古くて新しいステージに入ってきたように感じてなりません。

つまり、個人事業主となっても、週5日、1日8時間をタニタで働くことは変わりありません。

もちろん、業務委託契約によりますが、一旦は会社を「退職」し、会社と別途締結したこの委託契約の内容に沿って、会社と個人事業主という立場で仕事を行うという関係です。

もちろん、企業との雇用契約は無くなりますので、雇われている人を守る労働基準法令は適用されません。

ですので確かに会社からいつ契約を切らてもおかしくない、という不安はあります。

しかしながら、フリーランス(個人事業主)側としては、個人としての各種業務スキルが向上して、そちらの別の業務に自分の時間を使った方が「稼げる」「充実している」場合に、速やかにそちらの業務の相手方との契約に切り替えることも自由なのです。

2社以上の会社と業務委託契約を締結しても問題ありません。

もちろん、個人事業主として個人が自ら保険や年金、税金や確定申告などの手続きをしなくてはならないので手間もかかります。

しかしながら、そもそも、保険や年金、税金や確定申告というのは、本来自分がやらないといけなかったものを、雇用契約という「寄りかかり契約」に基づき会社側が引き取ってくれている、ということでもあるのです。

自分のことを自分で行うだけですから、会社で規定される定年も転勤もありません。

もちろん、パフォーマンスが悪ければ仕事はなくなりますが、自分の責任で、キャリアや自分の時間を主体的に選び取り、自分でやりたいだけ、自分の資源を使い込むことができるのです。

そして、明確に違うのは、業務時間以外での「収入」を堂々と得ることができるという点です。

副業、という縛りはありません。

全て、「業務委託契約」という契約が全てであり、競業避止や秘密保持についての内容は、この業務委託契約の中で決まりがあるでしょうが、それ以外は個人事業主としていかに振舞ってもOKだということです。

タニタ以外からの報酬を得る方法があるというのは、タニタ本社側にとっても、有能な人材をどの報酬レベルでつなぎとめることができるか、という点を正確にはかるという点で、非常に有用なのです。

こうして、全てが業務委託で進むという、社員ゼロという「会社」すら出現しているのが今の働き方の最前線、ということになります。

副業などという言い方が古くなる、そのような社会の入り口に立っている気がしてなりません。

全てが本業、全てが個人としての「仕事」に割り当てられる、そのような明確な仕事と社会と人間の関係が、この人間だけが減りゆく社会(日本がそうですが、いずれアフリカ諸国の人口爆発を最後に世界中がそうなります)において明らかになってきた、ということなのだと考えています。

いずれ、好況時には空前の人手不足、不況時でも慢性的な人手不足、という労働者側にとっては理想的な「完全雇用」という時代がくるのは間違いないと考えており、そうした時代に対応するための発想の転換が必要だと強く感じております筆者からのコメントは以上です。

(2019年9月23日 月曜日)

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(2019/09/22)人手不足持続社会における働き方改革に関して思うことを述べてみようと思うという記事です

2019年9月22日

(2019/09/22)人手不足持続社会における働き方改革に関して思うことを述べてみようと思うという記事です






おはようございます。

2019年9月の人手不足持続社会における働き方改革に関して思うことを述べてみようと思うという記事です。

先日、人手不足でせっかく支持されているサービスラインが維持できない、みたいな記事を書いたところ、結構な反響がありましたので、それを発展させて書くものです。

働き方改革という言葉の裏には、明らかな「(持続する)人手不足」という環境要因がございます。

これまでは、例えば土地や建物を借りた以上、その家賃が生じ続ける以上、できるだけ営業時間を長くして、キャッシュポイント(売上機会)とキャッシュタイム(営業時間)を長く取るのが商売の常道でした。

こうして、24時間営業のコンビニチェーンをはじめ、24時間営業の外食産業、24時間の工場三交代勤務、24時間体制で人員を回す夜勤が常についてまわる看護師や医者のお仕事など、常にサービスラインをフルラインで維持しておかなければならない、という方向で、日本経済は突き進んで参りました。

黄色と黒は勇気のしるし
24時間戦えますか
ビジネスまーん ビジネスまーん
ジャパニーズ ビジネスまーん

このような宣伝が普通に流れていた、そのような前時代平成昭和の世の中だったのです。

ところで日本の西日本最大の歓楽街であります中洲に立地する、24時間営業のドン・キホーテ店は、1日のうち一番売上げをあげる時間帯はなんと夜中の1時だそうです。

これは、飲みに行った帰りで終電間際に買い物していく勤め人が密度濃く押し寄せる、という人の流れがなせる技ですが、このような特異な状況が日本全国津々浦々で展開されるはずもなく、24時間営業という、ポイントを抑えない全方位フルラインサービスは、そろそろ最低賃金の上昇と社会保険料の負担増と人材不足のトリプルパンチで、もはや限界を迎えているのではないかと考えております。

例えば外食産業については、営業時間を工夫する、といった動きは起こってきておりますが、筆者が考えるのは、より「軽い」人員コストや経費で回るお店を作ろうということです。

例えば、1日限定100食しか作らない、という外食のお店にします。

そうして、「売り切ったら終わり」にすることで、日々の目標管理のハードルを下げるのです。

当然、売上については上限が決められてしまいますが(例えば一食1,000円とすると、1営業日の売上額は10万円です)、そこから逆算して、店舗人員、材料費、お店の家賃や看板内装の減価償却費、借入金利や本部経費、店舗維持更新費用などを計算して、ぎりぎりでも黒字が出るようにしておく逆算で考えるのです。

目一杯営業時間を延長し、ギリギリまで客を呼び込み売り上げを一円でも多く上げよう、という「人件費固定」の考え方では、想定した売り上げや客足が伸びない場合の「損失」も大きく、もっと悪いことに店主やスタッフの心身が疲弊してしまいます。

これでは毎日続くサービスラインを維持できません。

したがって、毎日コンスタントに100食だけ「単品」メニューで勝負する、というお店を作り、8時間労働の中で、スタッフには有給を加味した十分余裕を持ったシフトで回してもらい、100食売り切ったら時間が余っていても早上がりする(給与はそのまま)というモチベーションの持って行き方で、サスティナブルな事業運営ができるのではないかと思っています。

こうした足腰の強い経営をしておけば、例えば地震台風といった自然災害によって、店を開けていられないといった場合においても、他店舗スタッフの応援体制や本部人員のテコ入れ等により、サービスラインを最小限の縮小で維持再開できるのではないかと考えております。

さらに、お客の側にも工夫をお願いします。

例えば、当日食べた場合の現金支払い、に加えて、あらかじめ「食券」の形で売っておけば、将来の売り上げが確保されます。

写真は、筆者の自宅近くで最近筆者がいくようになった働き方改革型カフェの会員証ですが、これは、1ヶ月飲み物飲み放題で7,000円(税込)というサブスクリプションプランに、3,000円を加えて、ランチセット(夕食でも可能)を3食分つける、というオプションを筆者が図々しくも店主に「提案」して作ってもらったひと月10,000円(税込)飲み物飲み放題+定食3食分というお試しプランです。

このように、客から先にお金を「徴収」しておくことで、売り上げの安定が図られ、その後風水害などの「仕方のない事情」があって店を閉めた日があったとしても、月額会費としては満額もらえるので、店の経営は安定しますし、客の側も、店が空いているときに来訪してできるだけ店側の手間をかけないようにしようという心理が働きます。

むしろ、客側も、お店の一部オーナー気分を味わえ、長期的な信頼関係が築けるというものです。

この場で、飲食に限らず、さまざまなイベントを打っていけば、さらに人の流れができ、この場所は単なる喫茶店を超えた、人と情報のハブになることが期待できます。

このように考えれば、無理して人を確保して店をただ開け続けて売り上げを待つ、というのが、花もない荒野を飛び続けるミツバチに似てなんと非効率なことかと思ってしまいます。

むしろ、虫の通り道に蜘蛛の巣や蟻地獄の砂場を仕掛けてじっと待つ方が、よほど営業の方法としては効率的であり、この巣や砂場に当たる「お店」を開けておくコストを一定にセーブし、その維持に必要な売上高をできるだけ確実に「確保」する方向に、経営をシフトしていくべきなのです。

もはや、売上の拡大を目指し続ける時代は終わりました。

これからは、サスティナブルな持続可能なサービスラインの維持のために、必要かつ確実に見込める固い確実な売上げを確保することから逆算してコストを抑えた店舗経営が必要であろうと考えます。

以上、もうすぐ45歳になりますが、これからの45年はこうした無理しない減量経営コンサルタントとしての行き方にシフトしていきたいと思います筆者からの第一弾記事は以上です。

ご相談、ご要望、ご用命につきましては、筆者のフェイスブックページからいつでもお待ちしております。

発想の転換で、共に世界を生きやすいように変えていきましょう。

飲食料品の議論は活発になされているのに、自身の「新聞の軽減税率適用」ということを直近の社説で論じた「新聞」はないことからも、世の中の本当の姿というものを正確に見る目を養うことは大切だと考えております。

こちらからは以上です。

(2019年9月22日 日曜日)

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(2019/09/21)社会経済インフラ維持に必要な人手不足に陥ってきた感じのある日本経済社会について考えてみるという記事です

2019年9月21日

(2019/09/21)社会経済インフラ維持に必要な人手不足に陥ってきた感じのある日本経済社会について考えてみるという記事です





おはようございます。

2019年9月の、社会経済インフラ維持のために必要な人手不足に陥ってきた感じのある日本経済社会について考えてみるという配信記事です。

最近、筆者のまわりでも、人手不足でいろいろ大変だと感じる事象がいくつも立て続けに起こりました。

事象としては、小さなものから大きなものまでいろいろあるのですが、まずは、近所のコンビニ(何と最大手のセブンイレブン)が営業中止し、雑居ビルの一階から撤退したという事象がございました。

確かに、あの立地は、道向かいが森に覆われた「福岡縣(県の旧字)護国神社」であり、人通りは少なく、また道は大通りであり横断歩道も離れたところにしかない一角であり、加えて、後背地の住宅街に向かうにも急な坂を登っていかなければならないところであり、福岡市都心の真ん中に立地しているとはいえコンビニ立地としては少々厳しいところかもしれないと感じてはいたのですが、それでも、推測しますに本当の理由は、売り上げ不振というよりパート・アルバイトの人材不足にあろうかと思うのです。

オーナーさんであろう(店長の名札をつけておりましたので)日本人の初老の男性以外は、開店間もない頃は高校生や大学生のアルバイトと思しき元気な声があったのですが、その後近くの「九州大学教養部跡地」を巡る大規模商業・住宅用地の再開発の煽りを受けたのでしょう、そうした日本人高校生大学生バイト戦力のみなさんは軒並み、その六本松地区再開発の、おしゃれな「蔦屋書店」や「スターバックス」といった単価も高ければおしゃれ感も高い、当然、売っている飲み物のカロリーもやたら高い、すでに飲み物というよりホイップ系砂糖乳製品菓子といっていいのではないかという代物を売る世界的チェーン店に根こそぎ刈り取られてしまったのか、代わりに補充された日本語のたどたどしい留学生のみなさんや技能修習生、といった在留資格保有の外国籍の方々が短期シフトでくるくる回る、というような感じになっておりました。

これも、立派な人手不足による事業撤退の事例ではないかと、自分メモに保管しました。

次に、同じ今度は福岡市中央区六本松、平日も大型商業施設や生活雑貨店や飲食店で賑わう繁華街の一角の、近所でもうまいと大変評判の持ち帰り「からあげ専門店」が、店主の病気により一週間程度休業する、という張り紙が出ていたことです。

お客の書き入れ時であります9月の3連休の土曜日から、一週間休むというのは、通常の考えからすれば尋常なことではございません。

しかしながら、店で唐揚げを売る、というのは、材料の買い付けから仕込み、揚げ、そして店頭での販売と、1人2人で回していくのは大変だと思います。

そして、何かの拍子で店主レベルの人が体調を崩してしまった場合、残念ながらぎりぎりまで頑張ったあげく、どうしようもなくなり書き入れ時に長期間休業しなければならない、というようなことになってしまうのでしょう。

さらに、同じ再開発で賑わう福岡市中央区六本松の飲食街の一角、こちらは小さいお皿にちょこちょこいろんなメニューを出してくれる中華料理屋ですが、こちらも開業してから1年弱、売り上げはそこそこあるものの、人手不足ということでオーナーが暫定休業を宣言し、しばらくの間、休業状態が続いています。

目を転じて、田舎(長崎県壱岐島)の学習塾においても、地域で一番小中学生高校生まで生徒を見ていた大手塾チェーンのフランチャイズ支部が、塾長である女性の体調不良により、当面(一ヶ月)休業するという突然の通知がなされたそうです。

これでは、受験生を含む塾の生徒がかわいそうです。

このように、地域の社会インフラを支えている、飲食店やコンビニや塾やガソリンスタンドといったサービス業一般が、今人手不足による存続の危機に陥っているのです。

これを防ぐにはどうすれば良いのでしょうか。

「業務シェアリング」による外注サポート機能を充実させるしかないと考えています。

本業を持ちながらも、自分の空いた時間を他者のためにシェアできる、割けるという人間が多く登録しておけば、その中から、例えば唐揚げについても、「販売だけ」「揚げるだけ」の人間を回して店を回していくことができるかもしれませんし、塾についても、授業はできないけれども塾の部屋を開けて自学型自習室の形で開放した時間空間を塾の生徒に提供し続けてあげるだけでも、事情は随分変わってきます。

筆者の近くにも、同じように、両親の介護の必要から、夜の仕事である「飲み屋」の開業時間を遅らせたりして工夫しているお店のオーナーも居られますが、この方は同じ飲み屋の昼間のスペースを、「昼間カラオケ」として貸し出して、そしてその昼間カラオケの運営者(65歳以上)は自分のさらに親の世代である80歳〜90歳以上の方々を主要顧客として、彼らは昼間に思う存分カラオケ三昧で楽しんでいるということです。

夜に高齢者が徘徊されるより、よほど健康であろうというものです。

同じ業態でも、違う業態でも、「運営」「経営」を事実上シェアすることで、街の活気を維持する、社会インフラとして機能しつづける、というのは、これからの時代になくてはならない「視点」であろうと思います。

このように、社会インフラを維持するのも利用するのも、人手不足、客不足のこの時代には、ひと工夫が必要ではないかと考えております。

考えが今ひとつまとまりませんが、今筆者のまわりで起こっていることのご紹介でした。

壱岐島は、最新版の2019年ミシュラン福岡佐賀長崎版で、実に7つものお店が紹介された隠れたグルメの島でもあります。

ぜひ一度、2,000年前からの国際都市、壱岐市へお越しください。

こちらからは以上です。

(2019年9月21日 土曜日)

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ヤマト運輸撤退後のアマゾンの配送サービスの争奪戦の動き等について

2019年9月20日

(2019/09/20)iPhoneにはiOSであるようにiPadにも専用OSのiPadOSが2019年9月25日にいよいよ登場するというお知らせです

アップルのホームページよりiPadOSの説明




おはようございます。

2019年9月の各種デバイスに関する「OS(オペレーティングシステム)」に関するちょっとしたガジェット常識確認の記事です。

iPhoneにはiOSであるようにiPadにも専用OSのiPadOSが2019年9月25日にいよいよ登場するというお知らせです。

iPhoneシリーズで長らく基幹OSの地位にありますiOSは、本日、2019年9月20日を持ちまして、最新のiOS13にアップグレードされました。

筆者も早速新しいOSをインストールして、ダークモードだの、古いiPhoneシリーズ(筆者の持っているのは3年前にリリースされた3年前の最新機種である「iPhone7」ですが)でもサクサク動いたり、ダークモードという電源を拙訳しながら夜でもスタイリッシュに使える画面モードの本格採用などといった、新しい機能を使おうと意気込んでいるわけですが、何よりも「手間はかかるけどタダ」というのが嬉しいところです。

さて、このiPhone向けのiOSですが、直近まではこのiOSでiPadも動いておりました。

しかしながら、今回のアップデートで、iPadシリーズにはiPad専用のOS、すなわちiPadOSというOSが新しくiOSから枝分かれして新しくリリースするということがアップル社より発表されていたのです(ということに、実は今気づいたので書いています)。

これも、iPhoneは問題なくiOS13にアップデートできたのに、iPadにはiOS13が配信されないな、おかしいなと感じたことから調べてわかったことです。

毎日、ガジェットの恩恵にあずかっているのに、ちょっと離れてしまうだけで、世のトレンドに全く置いていかれてしまうということを感じました。

それはともかく、新しいiPad専用となる新しいiPadOSのリリースは、2019年9月25日に予定されていますので、それを楽しみにしておきたいと思います。

これで、デバイス毎に、OSもそれにぴったり応じた専用OSが展開されるという形になったようです。

・iPhoneシリーズにはiOS
・iPadシリーズにはiPadOS
・MacシリーズにはmacOS
・Apple WatchシリーズにはwatchOS
・AppleTVシリーズにはtvOS

というふうに、一般ユーザーにもおなじみのいろいろなデバイスも、それに応じたネーミングのOS(オペレーティングシステム)が一対一で対応する時代になったということで、非常にスッキリしてきたように感じます。

あとは、各デバイス毎の、ハードの「お値段」の方も、もう少し企業努力とシェアリングの力で下げていただければと思います。

いち零細ユーザーからのお知らせは以上です。

(2019年9月20日 金曜日)

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(2017/12/15)クラウドシステムを利用したチャットツール利用でiPadが生き返った話です

2019年9月19日

(2019/09/19)マネーフォワードのアプリを使ってクラウド家計簿を劇的に整備できた話とそれでも残る改善点について記しておきます






おはようございます。

2019年9月の筆者もかなりのヘビーユーザーでありますところの家計簿ソフト「マネーフォワード」に関する使い勝手に関する配信記事です。

昔は、筆者も「家計ログ」を取るためにいろいろと工夫してきました。

まずは、お小遣い帳をつけようと、昔出ていたスタンドアローンの(クラウド対応していない)家計簿フリーソフトを買ってしばらく入力していたのですが、入力環境がPCのみに限られることから断念しました。

その次には、エクセルで、全ての仕分けパターンをあらかじめ用意しておいて、仕分けの科目ごとに簡易的なPLやBSができるようにしておきしばらく運用しました。

しかしながら、こちらも、「最新のエクセルファイル」をドロップボックスなどのクラウド環境においていたのですが、やはり、外出先でPCを開いて入力することが億劫になってしまい、やがて辞めてしまったという経緯があります。

そんな中、時代は進み、テクノロジーの進化を体現した形で、企業会計のみならず、個人のお小遣い帳にも使える二つのクラウドサービスが相次いでローンチしました。

クラウド会計ソフトの「freee」と「マネーフォワード」です。

両方使い始めましたが、freeeの方は、企業会計や個人事業主でも青色申告を厳格に行う人向けであることがわかり、より簡易的に使える(逆に言えば細かいところは大味な)マネーフォワードをその後選択して使い続け、現在(2019年9月)に至ります。

マネーフォワードの一番優れているところは、現時点で、日本で一番「連動する」口座サービスの数が多いというところでしょう。

なんと、福岡県限定でしか使われていないであろう、西鉄電車や西鉄バスで主に使われるICカード企画「ニモカ」の使用履歴すら連動されます(西鉄グループのみなさま申し訳ありません)。

これにより、筆者としてはこのマネーフォワードを使う以前は、管理の簡便性からあらゆるICカード決済やQRコード決済を、最大手の「Suica」に統一(というかリストラ、合理化)しつつあったのですが、マネーフォワードを使い始めてから、先述の「nimoca」に加えて、マネーフォワードに対応している「LINEPAY」「nanaco」「スターバックスカード」そして「モバイルSuica」というICカードやQRコード決済でのほぼリアルタイム決済管理ができるようになりましたことからこれらのサービス利用を本格的に「再開」しました。

これらの、各種決済手段が、このマネーフォワードによって「救われた」「改めて日の目を見た」わけです(少なくとも筆者界隈の世界では)。

ポイントカードの残高管理も充実しています。

nanacoポイント、dポイント、楽天スーパーポイント、Tポイントの4大ポイント(筆者調べ)の残高はいうに及ばず、加えましてANA、JALそれからLCCのスターフライヤーのマイレージ、各クレジットカードのポイント残高まで一覧できます。

もちろん、「本丸」の銀行口座の残高管理、クレジットカードの引き落とし額、引き落とし日の情報もバッチリです。

(残高は少ないですが)非常に重宝しています。

しかしながら、不満を申し上げますと、このマネーフォワードは、個人のお小遣い帳的な機能は充実しているのですが、ある支出や出金、入金や引き落とし情報が、どの会計科目(仕分け)に紐ついているか、ということを「修正」する機能に非常に乏しいものとなっております。

また、「現金残高」という科目がないため、例えばATMから生活費として3万円引き出しました、というような情報を、なんらかの「単一の」科目に引き継がせなければならないわけです。

ですので、筆者は(ATM使い放題の手数料がかからない時間帯を狙って)、1万円を3回に分けて引き出して、そして1万円は食費、1万円は接待交際費(飲み会代)、1万円は日用品購入代金、という風に「記帳」したりしてお茶を濁す、というようなことをやっております。

本当は、3万円のATM引き落とし、は預金残高勘定(マイナス)と現金残高勘定(プラス)で振替の仕分けを立てれば全く問題なく、その後、本当に「経費」になるところで現金勘定が減るところを手入力で対応させればいいだけなのですが、マネーフォワードは「完全クラウド自動連動」をうたっている以上、手入力して「補正」できる余地が非常に狭いということになります。

また、会社の出張で出張旅費を一旦立て替えて支払い、例えば精算を行い会社から立て替え分の入金を後日まとめて受けた場合、こちらも面倒なことになります。

すなわち、例えば福岡から東京出張して、飛行機代やJR代、宿泊費用を8万円支払ったとします。

その8万円が、立替金という勘定が特にないため、いきなり8万円の「交通費」支出として認識されてしまうわけです。

そして、後日、給料でもない8万円の「入金」があり、いきなり給料以外の「副収入」として認識されてしまうので、本来の個人活動の入出金にこのような立て替え分の「精算」が介在すると、本当の資金の流れと混ざってわけがわからなくなってしまうというわけです。

これを避けるために、通常の個人事業主や企業会計においては、立替金勘定を準備しておりまして、現金やカード負債として交通費が認識されても、それは会社に請求して精算してもらうことが確実な場合は費用項目とはせずに、現金と同じ「仲間」である立替金という資産勘定に「振替」しておいて、そして実際の入金が会社からなされた時に反対勘定にこれまた「振替」して、預金残高や現金勘定に戻す、という処理をすれば、いちいち「入金」を売上高というPL勘定として認識したり、立て替え分の飛行機チケット代金を交通費という費用項目として認識したりするという「手間」が省け、本当の資金の流れが明確になるというわけです。

現在(2019年9月)時点のマネーフォワードでは、そこまでの「対応」がなされておりませんので、仕方なく筆者は、会社の立て替えで経費を払った場合は、その交通費は「振替」としてどこにも紐つかない振替勘定として雲散霧消処理してしまい、立て替え分の入金があった場合も、「給与」には認識させず同じく振替勘定としてどこにも紐つかない行ったきりの幽霊仕分けとして、アウトオブ眼中にすることで「対応」したことにしています。

以上私が述べた上記二つの「問題点」「課題点」につきましては、いずれも、立替金勘定、現金勘定、というマネーフォワードの入出金情報では捕捉できない手入力情報、手入力管理仕訳項目を「創設」しなければ対応できないところですが、なんとかマネーフォワードの中の人に工夫してもらって、かような特異なユーザーニーズも捕捉していただければと思い、ここにまとめて投稿しておきます。

本記事が、マネーフォワードのしかるべき中の人に届き、かような問題点の「認識」があることだけでも共有していただければ幸いです。

以上、クラウド対応しないけれどもいろいろ便利に使える「現金」勘定と「立替金」勘定を持っておけば良いのではないか、という前向きなサービス改定のご提案でした。

本日は非常に専門的な話になりましたが、そもそもわかる人に分かってもらえば良いと割り切って書くほうが、ブログの筆も進みますので今後もこのスタイルで行こうと考えております。

そんなこちらからの本日のクラウド記事は以上です。

(2019年9月19日 木曜日)

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(2018/07/05)マネーフォワードという複数資金口座管理システムを利用してクラウド家計簿を実現した話です

2019年9月18日

(2019/09/18)トヨタ自動車グループが長距離区間の片道乗り捨ての廉価レンタカーサービスを開始したことが業界構造を変えそうに思うという話です






おはようございます。

2019年9月のシェアリングエコノミーにおけるエポックメイキングだと筆者が今一番考えている配信記事です。

トヨタ自動車グループが長距離区間の片道乗り捨ての廉価レンタカーサービスを開始したことが業界構造を変えそうに思うという話です。

トヨタ自動車は、例えば東京→大阪といった長距離区間の片道乗り捨てレンタカーサービスを限定的に行うことを発表しました。

サービス名は、「片道GO!」といいまして、なんだか「ポケモンGO!」のような語感を醸し出していますが、東京→大阪・京都間を、一般的なレンタカー料金をはるかに下回る、なんと2割程度(2割引ではありません)である、24時間2,160円で貸し出すという破格のサービスです。

なぜ、ここまで料金を下げられるのでしょうか。

これは、東京から大阪まで片道で乗り捨てで借りられます、ということではなく、裏側には、「自分で運転して1,000キロメートル離れた大阪や京都に、24時間以内に当該レンタカーを運んでほしい」という裏の事情があるというわけです。

この、客も載せずにただ社内の人間やリソースを「利用」して運ばないといけない、という社内レンタカーの「配置」という「業務」を、外部リソースである「顧客」を利用して、レンタカー代を廉価に割り引いても、指定された時間までに、車を移動する「ニーズ」と、お客本人自体が「移動したい」「車は行き先で乗り捨てたい」というサービスにマッチングさせたということです。

これほどまでに、各企業は、ヒトモノカネの社内リソースをいかに効果的効率的に使って売り上げや収益をあげるべきかということを真剣に考えるようになった、ということなのです。

そして、同じ人間でも、一瞬で「顧客」になったり「社外協力者」にもなる、という好例だと思います。

これまでは、専門業者に依頼して、レンタカー車両の全国適正配置を行なっていたわけですが、この業務を、片道を望む顧客に「代行」してもらうことで、全体のコストを下げつつ顧客のニーズにも限定的に対応する、ということなのです。

そして、この「片道GO!」は、筆者のような、福岡から東京方面、大阪方面への「出張」が多い人間にとっては、自力で長距離高速バスよろしく「運転」して行けるというわけで、流石に2,000キロメートル離れた東京には15時間くらいかかってしまうので大変ですが、京都大阪程度であれば、その半分、7時間程度で到着することができ、しかも乗り捨てが可能であり帰りは新幹線なり飛行機で済む、ということであれば、当日の早朝めがけて福岡を真夜中未明から出発する、というような「出張やり方改革」もできるようになるわけです。

朝7時の飛行機の予約を必死で1ヶ月前から予約したり、6時発の新幹線のホームに並んで自由席を確保する、といった「技」を駆使するより、「片道GO!」で予約したレンタカーを、レンタカーポッドに取りに行き、そのまま朝焼けの福岡を出発し、途中の高速パーキングエリアで朝食をとったりコーヒーなどをしばきながら、7時間後の午前中には大阪か京都のトヨタレンタカーのお店に停めたところで出張先への移動は終了です。

(帰りはお酒飲んで新幹線なりで深夜に帰ります)

自分の移動を他人に任せることをよしとしない、というより自分自身で好きに移動したい、という欲求が強い筆者としては、早速この移動手段による出張や旅行も企ててみたいと思います。

シェアリングエコノミーにおいて、筆者はタイムズカーシェアとメルチャリというトレンドを紹介しておりましたが、この2つのサービスは、同一都市圏におけるモビリティサービスであり、隔地間の都市圏の移動においては、LCCや青春18切符などを利用する古典的な方法に留まっていました。

ヒッチハイク、についてもなかなか「時間を守らないといけない」立場の者としては利用し難いと考えておりましたところ、この「片道GO!」については、最初はゆっくりでしょうが、次第にかなり広がる可能性を秘めていると考えています。

モノは、ますます所有から「利用」「管理」する時代になっていくでしょう。

こちらからの期待を込めた記事は以上です。

(2019年9月18日 水曜日)

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(2018/06/23)2018年6月時点のカーシェアリングサービスの現在地について定点観測しておきます

2019年9月17日

(2019/09/17)「社会契約論」という現代社会の人間の権利と国家統治機構原理の根本をたった1人で作り上げた変態的奇人「ルソー」について語ります

フランス革命(現代風アレンジでイメージ)





おはようございます。

2019年9月の筆者個人の歴史的事象に関する趣向に迫る配信記事です。

こうやって毎日ブログを書くのも、自分は自分のログ(履歴)をきっちりつけておきたいという「希望」がありまして、より良い生活を送って人生の究極の目的であるところの、「笑って死ぬ」ことを目指すために気をつけていることであります。

ライフログとは、人間の生活を長期間に渡りなんらかの媒体にデータとして記録していくこと、ということやその記録自体を指す言葉です。

つまり、自分と自分の周りを「歴史」として書き留めておきたい、そのような欲求なのかもしれません。

このライフログという言葉もようやく社会的に認知されるようになりましたが、このブログのような日記形式の雑文なども、広い意味では、というより本質的にはライフログと言えるものだと思います。

実際には別段、筆者ですらこのブログ記事を振り返ることはほとんどないのですが(書いた記事も書いたそばから忘れて行っていますので、書く前に同じようなことで書いたことがあるか「検索」して調べてみるくらいです)、いつ何時、ある分野においては自分の人生で「人生一」冴えたコンテンツをプロデュースできるかわかりませんから、せめてそのような貴重な機会において、できるだけ頭の中からそのような素晴らしい発想やひらめきが「逃げて」しまわないように、可能な限りの手段でそのようなものを書き留めたり記録しておきたいと常々考えているのです。

まあ、大抵は「書くことがない」ことから始まって適当な社会事象や最近巷を賑わせているトレンドに寄った出来事を記事にして、適当にお茶を濁しているわけなのですが、それでも、どこから閃きがやってくるのかわからないので、そのようなタイミングを掴んだらきっちり記録しキャリーできるように構えておくことは、浅学非才な筆者のような者ほど、やっておいて損はないことであろうと思います。

さて、そのような潜在的には無限の可能性を秘めた「個人」が、できるだけ自由にその能力を発揮できる社会であることが望ましいと思うのが人情なのですが、その「個人の自由」とか「人権」といった考え方によって、この人民の「権利」を担保する統治機構として発展した(と思われている)現代の国家観、実は、こういった「思想」自体が、元をたどるとフランス革命という、実証面としては血で血を洗う闘争の果てに、思想面ではジャン・ジャック・ルソーという1人の、文字通り「変態」による著作によって形作られたということはほとんど知られていないでしょう。

世界一の電子百科事典でありますウィキペディアによりますと、2019年9月時点では、ジャン=ジャック・ルソー(Jean-Jacques Rousseau、1712年6月28日 - 1778年7月2日)は、フランス語圏ジュネーヴ共和国に生まれ、主にフランスで活躍した哲学者、政治哲学者、作曲家、と記載されていますが、これは要するに趣味で生きた適当な彼の人生を、せめて後世の歴史家たちが適当に潤色した「肩書き」に過ぎず、その実際は単なる「ニート」にすぎません。

放浪生活、ヒモ生活、素行不良といった、人間としては三流四流と言われても仕方のない怠惰な生活と、奇行、悪趣味のオンパレードで、生まれてまもなく母親を亡くすという家庭の不幸もあった同情すべきところもございますが、それでも、全面的に賛成するには程遠い「ろくでもない」人間です。

自らの子供達も、ろくに育てられずに孤児院に次々と送り込むというダメさMax加減です。

控えめに申し上げましても、いっちゃってます。

しかしながら、彼はそんな怠惰な生活の中、思索を深め、ついに一本の本を書き上げます。

これが「社会契約論」という本で、これは、敬虔なキリスト教徒がなぜ資本主義社会での金儲けに「前向きに」邁進することができたかを、キリスト教新教(プロテスタント)の立場から鮮やかに完璧に説明しきったドイツの天才マックス・ウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」という本に比肩する、現代人間社会の根本的な考え方をたった1人で作り上げちゃったという筆者勝手な歴史ランキングで堂々一位に輝く「偉業」なわけです。

そんな同時代人的にはただのニート、ルソーさんが描ききった社会契約論の思想をたった一文で説明することに挑戦してみます。

社会的存在であるところの人間が社会を作って生きていくために必要な原理が「社会契約」であり、社会契約により規定された人民の「一般意志」による市民国家機構を作り上げ、丁寧に運営すべきである。

このような、あまりにも、現代においては「当然」と思われている「人権」だの「国家」といった考え方の根本をほぼたった1人で叩き出した、この偉大な思想家においてさえも、その実際を知る同時代人は、ただの変態ニートであったと言って憚らない、そして当のルソー本人も、この著作がのちの世にこれほどの影響を与えるとは思っていなかったであろう、というところが、歴史を学ぶところの面白さなのです。

ということは、人間が生きて死ぬまでは有限ですが、そこで振る舞った全ての「ライフログ」が後世の世の中に少しは影響していく、そう考えますと、少しは身が引き締まるのではないかと思いまして、紹介させていただきました。

以上、ここに述べたことは全て歴史古典ラジオ「COTEN Radio」に詳しいので、まだ観たこと聞いたことのない方々は、ぜひ一度、10秒でいいのでご視聴ください。

10秒聞いてしまえば、文字通り病みつきになること間違いありません。

歴史会社COTENの1/10社員、無給見習い押しかけバイトの筆者からのコラボ配信記事は以上です。

(2019年9月17日 火曜日)

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(2018/10/17)歴史を語りつくすというオフラインの会合に出て満足したという話です

2019年9月16日

(2019/09/16)自学するという環境が必要であるということについて深く考えてみる記事です






おはようございます。

2019年9月の自学するという環境が必要であるということを深く考えてみるという記事です。

自宅で、もしくは学校で、もしかしたら職場で学習、勉強しているときに、わからないことが出てくるところからが本当の勉強です。

そして、そのわからないことをどのように消化するかで、学習の効率は決定的に違ってくるわけです。

明日、先生やわかる友達や同僚や(たまに上司)に聞こう、とその場で思ったとしたら、それはかなり効率の悪い、というか全く効果が上がらない方法です。

なぜかというと、明日は明日という別の日であり、重要ではないけれども緊急なことがたくさん差し迫ってくるからであり、その時に、前日気になっていたわからないことなどに対処する時間どころか、そもそもそれすら「思い出さない」ということになっているからです。

それが証拠に、今、筆者も、「昨日の今頃同時刻、何をしていたかを思い出せ」と言われても、ほぼ、確実に思い出せません。

人間とは、本当に「一瞬」しか生きていないのです。

しかし、頭で記憶していなくても、ずっと習慣でやり続けたことについては、スポーツや芸能と同じく、勉強や学習においても「身についている」ものであり、課題や問題に対しても、「スッ」と対処が取れるようになっているのが不思議なものです。

ですから、問題点が上がってきたら、鉄は熱いうちに打て、の格言通り、わからないことに対する「対処」が取れているか否かの「構え」が学習環境には決定的に重要であるということになります。

学習者本人の「頭の良さ」など、ほとんど関係ない、ということなのです。

そこで、学習する環境としては、「自学型個別指導」が最も良い、ということになります。

個別指導なのですが、自学というスタイルを徹底的に優先します。

わからないところを、参考「書」(スマホやタブレットで調べたり参考文献を参照することも多くなることから、紙の書籍であるとは限らない)で確認できる場合はそれで良いですが、もっと大きな観点で、どこまで到達することを当面の目標とするか、については、個別指導につくメンターやコーチといった「教諭ではない」存在が非常に大切になってくると思います。

弟子と師匠のような関係です。

しかしながら、師匠は弟子のやることにいちいち口出しをしないということが大切です。

ただし、「助言してほしい」というサインが弟子の側から発せられた時には、全力で「助言」しなければなりません。

ここに、いつでもアクセスできるというスマホやタブレット、PCによるインターネット環境によるクラウド型学習システムの良いところがあるわけです。

いつでも、どこにいても、スマホをひらけば担当してもらっている「コーチ」や「メンター」に話を聞いてもらえる、質問ができるというのは、実際に質問される数がそれほどでもなくても、そのいつでも質問できる、メンターに見られている、ということ自体が、学習の良いモチベーションになるというわけです。

師匠の技は背中を見て盗めと言われたかつての時代も、師匠が方針をいちいち手取り足取り教えていたわけではなく、師匠という存在そのものや人間力が、弟子の自らの「自学」意欲を刺激して鍛錬せしめたものではないかと考えております。

こちらからは以上です。

(2019年9月16日 月曜日)

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(2018/02/15)スキー男子モーグル2018冬季オリンピック銅メダルに輝いた原大智選手の亡きコーチへの誓い

2019年9月15日

(2019/09/15)大学受験参考書も定額制(サブスクリプション)対応のスマホ電子書籍で配信される時代になるという話です





おはようございます。

2019年9月の大学受験に関する配信記事です。

ついに、大学受験に関する受験参考書も、サブスクリプション(定額制)サービスでスマホ電子書籍の形で配信される時代になりました。

教育系ベンチャー企業の「スタディプラス」という会社がありまして、これは以前筆者も紹介したことがあるリクルート社が提供する「スタディサプリ」とは別の教育系会社なのですが、このスタディプラスが、学生・社会人の資格試験や受験勉強のサポートをする中で、ついに、今の学生や社会人が最も一日中手に取っているであろう「スマホ」市場に殴り込みをかけた、そのような話となっております。

スラディプラスが銘打つサービス「ポルト」では、月額980円という破格の値段で、アプリで読める参考書30冊を提供します。

旺文社や山川出版社といった、主要な(大学受験)教育系出版社である11社から、版権を取得し、電子書籍版として30冊をまずリリースします。

月額980円(税別)で使い放題です。

使える参考書は、厳選を進め、随時追加して一年以内に100冊に増やすということです。

これは、高校や中学の「授業」を破壊的に変える可能性を秘めています。

もはや、「全日制」学校でもWifi網を整備し、スマホという素晴らしい機材に恵まれながら動画やゲーム、LINEのスタンプのやり取りばかりをやっている学生たちに、しっかりと、「学習」の身になるものを提供し、かつ監視アプリで授業中に何を見ているのかトレースするようにすれば、生徒も学校側にとっても、大きな教育的成果が期待できるのではないかと考えております。

この、電子書籍で提供する大学受験参考書ですが、スマホで勉強するのに最適化されたデザインになっているということですし、さらに、間違った問題や弱点を洗い上げるためのチェック機能も実装されるそうです。

さらに、英単語や英文には「読み上げ」機能もあるということで、これはもう、電子頭脳の「教師」が各個人の生徒別にスマホを通じてつく、ということに等しく、全日制高校のカリキュラムも、一斉スクール形式の授業を極力減らし、生徒の自主性や得意不得意分野に合わせたものに変えていく(=教師は質問対応と個々人の学習スケジュール管理に徹する)必要があると思います。

具体的な「ポルト」サービスのローンチは、2019年9月17日(火)ということですので、筆者も早速スマホに入れて登録してみようと思います。

たとえば、筆者が好きな山川出版社の世界史の教科書(世界中の歴史を非常に簡潔にコンパクトにまとめてくれているものすごい「歴史書」)など、実際に手に入れようとすれば、アマゾン経由で数千円を支払う必要がありましたが、これだと、月額980円であらゆる学習参考書がスマホ最適化されたデザインでいつでも見れることになります。

時代の急速な進化に驚くことばかりです。

とりあえず、全国の中高生のみなさんには、スマホというこの時代に恵まれた神機は、動画やゲームやLINEスタンプだけのものではないことを知っていただき、この恵まれた環境化での学習(自学)に大いに励んでいただき、世界に通用する人材になってもらいたいと切に願っています。

今日は久しぶりに期待の高まる記事でした。

こちらからは以上です。

(2019年9月15日 日曜日)

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(2014/09/21)「漢書」地理志で現在の日本列島に関する部分をわずか10秒で読んでみる話

2019年9月14日

(2019/09/14)毎日1本ずつジュースやお茶が飲める月額サブスクリプション自販機が登場したという話です

JR東日本グループWebサイトより




おはようございます。

2019年9月のサブスクリプションサービス最先端の状況をお届けするニュースです。

毎日1本ずつジュースやお茶が飲める月額サブスクリプション自販機が登場したという話です。

JR東日本グループの自販機部門では、このたび自動販売機の飲みものの定額制サービスを始めることになりました。

2019年10月1日のサービスローンチを考えているようですが、月額2,480円で、スマホアプリに毎日配信されるQRコードを自販機にかざすことで、1日1本、指定の自販機からドリンクを受け取ることができるというサービスです。

すなわち、この自販機の中で一番高い単価の150円のものを、30日(小の月)毎日買い続けた場合、最高で4,500円相当になりますが、それが月額制でまとめることにより2,480円にディスカウントされます、というわけです。

JR東日本で準備している「イノベーション自販機」から受け取ることが可能であり、この専用自販機は、JR東日本のエリアで現在約400台準備されています。

毎日、一定時刻(深夜未明なのでしょうか)にスマホアプリにその日限り有効のQRコードが配信されますので、そのQRコードを、自販機にかざすわけですが、実際には駅構内に設置されている自販機で通勤途中にドリンクを買うことを想定し、消費を喚起するということになるわけです。

イノベーション自販機とは、既存の自販機とは違って、スマートフォンアプリ「acure pass(アキュアパス)」を使って、事前にドリンク購入が可能です。

首都圏の主要駅に設置される「イノベーション自販機」にQRコードをかざすだけで商品を受け取ることができます。

アプリ内で保有するマイドリンクは他の人にプレゼントすることもできます(QRコードで管理しているから簡単です)。

通常のドリンクを購入するのと同じ要領で、商品はイノベーション自販機で受け取ることができますから、例えば販売促進で試供品をこの自販機で「提供」することも容易になります。

ドリンクを贈り合うことで、自販機を通じたコミュニティができるというわけです。

このQRコードによる事前ドリンク購入と商品受け取り、というサービスコンセプトを分けたところが秀逸ですが、さらにこの月額制サービスを加えることで、サービスの幅が広がったというわけです。

いろいろな、会費制サービスが出てきていますが、月額数千円で毎日のちょっとしたことがまとめられるというのは、新聞配達や牛乳配達以外にも、できることは大きいのではないかと思いました。

このイノベーション自販機で実際に販売されるドリンクのラインナップも気になるところですが、実際のサービス利用者がどのくらいになるのか、これから注目して見ていきたいと考えています。

何より小銭を管理しなくて良くなるのが、サービス提供側としては嬉しいことだと思っています。

こちらからは以上です。

(2019年9月14日 土曜日)

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(2015/07/30)通勤手当と課税関係と社会保険料の関係について整理するという話です

2019年9月13日

(2019/09/13)人生における決断の総数は決まっていると考えている「説」が深いと思う話です






おはようございます。

2019年9月の人生におけるアクティビティの総量には限りがあって、例えば決断ひとつとっても、その総量が決まっていると考える「説」が面白いという話をします。

問題になるのは、決断の多さで気疲れしてしまい、「いざ」というときに「楽だけど破滅的な」考えに偏ってしまいかねないということです。

例えば自殺願望者の多くは、他人にとってみれば非常に些細なこと(たとえば机が少しずれているとか、服の畳んだ隅っこが揃っていないとか、ケーキをうまく切り分けられなかったとか)を、非常に気にするからゆえに、普段から感情の総量をすり減らしてしまっており、「生きるか死ぬか」といった根源的な問いを突きつけられた時に、楽であるが破滅な方に寄ってしまう、そのような「傾向」についての話になります。

筆者としては、別段自分で自分に「断」を下さなくても、然るべき時がくれば、神様か仏様かキリスト様かアラー様か、はたまた宇宙の根源なのか虚無なのか大真理なのかはわかりませんが、とにかく、ええ、そりゃもう確実に、「死」がお迎えに来てくれることは不老不死を願って死んだ始皇帝のみならず何十億人という先例があるのでわかっていますので、わざわざ自分のマインドシェアを使う自死よりも、周りがそれなりに「泣いて」自分が笑って死にゆく、そのような終わりというか旅立ちを考えておりますので、その際はこの雑文でも拾い読みして、故人筆者(予定)を軽く偲んで忘れていただければ幸いでございます。

さて、死ぬ前までに「どう」生きるかについてでございますが、かように、仮に生きていたとしても決断疲れというのがありますと、よく生きることが難しくなってまいります。

例えば、遠くのスーパーで1円安い納豆3パックケースを買いに行くかどうか悩む、といっった些細な決断をしないといけないのは、貧すれば鈍する、というたとえのとおりでありまして、生活にある程度の余裕があるように準備しておけばば、そんな悩み(決断を要する)はないはずなのです。

貧困が、1円の差を大きく吟味させ、そして決断の回数を指数関数的に多くしてしまうのです。

1円単位で生きている、といえば究極の現場主義なのですが、それだけ決断の回数の多さに疲弊し、真に重要な決断が必要な場面において、間違った(無難な、というか雑で破滅的な)判断をしかねないわけです。

下町ロケットのモチーフになった宇宙開発会社の植松努(先生)は、100%稼働を目指すのは危うい、60%稼働くらいで利益が出るようにせよ、そうすれば残りの40%で変化に対応できるし、自社が安泰ならば他社の人助けや社会貢献ができて、それが更に会社の評判を高めるものだ、自分はこのような会社にしたい、60%稼働で利益を出す会社をつくりたい、とおっしゃっていて、まさにこの考え方こそ、ちまちました決断に自分のマインドシェアを取られることなく、大きく構えられる秘訣なのかなと考えました。

金持ちになってしまうのも手っ取り早い手段ですが、お金や名誉や部下に囲まれるのも、これまたマインドシェアを取られることであるということもありますので、より手頃な手段としましては、より重要なことだけに判断するエネルギーを絞る、という方法もありまして、例えば筆者が、この「人生における決断の総数が決まっている「説」」を掘り下げてみた結果、具体的にやってみた方法としましては、

頭を丸坊主にして髪型のセットをする手間と決断をなくす(卒髪)
同じく髪を洗う手間を極限まで削減する
同じく床屋に行かずに自分で購入したバリカン(メルカリで送料税金込みで2,700円)で風呂場で剃ることで、床屋を予約したり待ち合わせたりする時間と決断を削減する
スーツを黒一色にし、ワイシャツは6枚を、月曜日用火曜日用水曜日用木曜日用金曜日用土曜日日曜日用、に分けて吊るして押出しファイリング形式で自動的に選ぶ
普段着は下着短パン含めて3セットを回す

という風になりました。

これによって減らした決断の総量を、できれば前向きなマインドシェアに振り向けたいと思います。

しかしながら、移動の旅に、徒歩かメルチャリかバスか(タクシーか)で迷ってばかりの筆者からのコメントは以上です。

(2019年9月13日 金曜日)

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(2015/06/10)決断する習慣をつけることがよく生きる上で非常に大切だという話です

2019年9月12日

(2019/09/12)いちユーザーとしてサービスを使いまくれば未来が開けるのかもしれないという話です






おはようございます。

2019年9月のクラウドシステムを使っているいちサービスユーザーの雑感記事です。

先日、福岡市でライドシェア事業を展開しているメルチャリの社長の訪問を突然受けたという記事を書きましたが、同じように、筆者が使い込んでいるサービスの中の人から非常にうけた話として、もう2つほどありますのでご紹介したいと思います。

1つは、名刺クラウド管理の日本トップの「サンサン」という会社さんです。

個人ユーザー向けには「eight」というサービスで、名刺をクラウド化して格納し検索を容易にする、というデジタルサービスを展開していますが、このeightサービスのマネージャーが福岡にやってこられた時に、筆者は、「10,000名以上」のeightクラウド上の私の名刺フォルダをお見せしたところ、「こんなヘビーユーザー層はなかなか見たことない」と言っていただき、即仲良くなれたわけです。

どんなプレゼンよりも、自社の展開するサービスを使ってくれているというのが一瞬にしてわかるとは、便利な世の中になりました。

例えば、外食産業でも、「いつも行って食べてますよ!」と行ってみても、「いつも」という概念が個々人によって幅があり大きいことから、なかなか定量化できないのですが、このデジタル革命の世の中においては、文字通り、サービスが定量化されて一瞬にして使用状況が明らかになるというのが面白いと思います。

20年以上集めてきた、10,000枚もの名刺を、夜な夜な会社(でもあるシェアオフィス)に設置されたeightの専用スキャナーで表裏スキャンし続けたあの日々が、報われた気が致しました。

現在も、もらった名刺は、即スマホで撮影してスキャンし、名刺データ管理ソフトに格納するようにしています。

うっかり溜めてしまうと、会社や自宅のテーブルの前をお店やさん状態にして名刺を並べて撮影して回るという、かなり間抜けな姿を晒すことになってしまいます。

もう一つは、家計簿管理ソフトである「マネーフォワード」です。

オンラインで銀行口座やカード残高の情報を紐つけて、家計全体の資金管理をオンライン上で行ってしまうサービスで、こちらも、筆者が登録しているあらゆる銀行口座、証券口座、カード口座にLINEペイ、といったQRコード決済の電子マネーからSuicaの電子マネーまで、ありとあらゆるオンライン上で管理されている資金決済を一元化して見ることができる優れもののサービスです。

こちらも、このサービスの提供会社の社員さんに別件で出会ったときに、あらゆるカードが紐ついている様子や、資金振替の構造やタイミングを滔々と述べたところ、「この(おっさん)ユーザーは只者ではない」という印象を与えたようで、後日、詳しい話をさせてもらえるユーザーの会のようなものに呼んでもらえるようになったみたいです。

このように、ある会社の上層部や経営層、幹部や商品マネージャーに直接アクセスするためには、下手に営業してもダメで、その会社の提供している商品やサービスに、とことんいちユーザーとして詳しくなる、そして課題や問題点などをあくまで前向きに説明できるようになる、というのが極めて正しい顧客開拓アプローチになるのではないかと考えております。

話を聞く方も、普段は自分から自社のサービスについて話す、説明する機会は多いとおもうのですが、オタクは中の人よりも詳しい、というたとえもあるように、世の中には、なんの報酬も期待せずにひたすらにサービス研究に勤しむ、ちょっと変わり者が割とたくさんいるのです。

令和の時代、これからの「営業」スタイルは、外に出てコミュニケーションを取るのと同時に、深く考察し考えを深めつつ現場で実践し続け知見を持つ、そのような行動の指針・軸を持っておくこと、要するに人間を鍛えておくことも同じく大切ではないかと、日産の西川CEOの退任や、ZOZOのヤフーによる買収劇と前沢創業者CEOの退任、といったニュースを海鮮丼屋のテレビで見ながら考えた記事は以上です。

(2019年9月12日 木曜日)

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(2017/12/08)名刺専用クラウド「eight」に1万枚弱の名刺をぶち込んでみると何が起こるかやってみたという話

2019年9月11日

(2019/09/11)日本列島の中で初めて日本のことを記載した文字は何であったか推定する楽しい古代史の話です







おはようございます。

2019年9月の(長い)記事です。

今日は、筆者の好きな古代史の記事です。

日本のことを文字で示した最古の書物は、当時の漢帝国(前漢)であった漢王朝が編纂した歴史書「漢書地理志」の、わずか漢字20文字で、紀元前1世紀ころの日本列島の様子が記録されています。

中国前漢の正史「漢書」地理志に、倭人に関するわずか漢字20字の記載があります。

これが現在のところ、中国から見て朝鮮半島の先にあった日本列島にいた人々のことを最初に記録したものとなっています。

紀元前1世紀ころの日本列島の様子です。

夫楽浪海中有倭人分為百余国以歳時来献見云」(20字)

曰く、

「夫れ楽浪海中に倭人有り。分れて百余国を為す。歳時を以て来り献見すと云う」

[適当訳:朝鮮半島の楽浪郡の海の向こうに倭人といわれる人々がいて、百余りの小さな国に分かれている。定期的に中国に来朝し皇帝や名代に献見朝貢する形で各種水産物などの交易をしたという。

それでは、日本列島の中で、この国のことを最初に文字で記した「文章」は何になるのでしょうか。

710年に成立した「古事記」と言いたいところですが、古事記は、確かに膨大な文章で日本の古来からの成り立ちを教えてくれる大切な書物ですが、それよりも前に成立していることが確実な、最近(と言っても筆者が生まれる前ですが)発見された日本古代歴史上の重大発見であるところの「稲荷山古墳鉄剣銘」について触れておきたいと思います。

埼玉県の「稲荷山古墳」から出てきた「金錯銘鉄剣(国宝)」に金象嵌の銘文として記されている115文字の「文章」です。

1968年(昭和43年)、埼玉県行田市にある稲荷山古墳から鉄剣が出土しました。

全長73.5センチメートル、中央の身幅3.15センチメートルの見事な副葬品です。

そうして、錆びきった鉄剣にX線を当てててみますと、なんと、鉄剣の表裏に金象嵌の115字の銘文、表に57字、裏に58字が記されているのが発見されたのです。

タガネで鉄剣の表裏に文字を刻み、そこに金線を埋め込むという、当時最高の優れた技術者による貴重な作品であることは間違いありません。

表の銘文は、

辛亥年七月中記乎獲居臣上祖名意富比垝其児多加利足尼其児名弖已加利獲居其児名多加披次獲居其児名多沙鬼獲居其児名半弖比(57字)

裏の銘文は、

其児名加差披余其児名乎獲居臣世々為杖刀人首奉事来至今獲加多支鹵大王寺在斯鬼宮時吾左治天下令作此百練利刀記吾奉事根原也(58字)

<表の訓読>

辛亥の年七月中、記す。ヲワケの臣。上祖、名はオホヒコ。其の児、(名は)タカリのスクネ。其の児、名はテヨカリワケ。其の児、名はタカヒ(ハ)シワケ。其の児、名はタサキワケ。其の児、名はハテヒ。

<裏の訓読>

其の児、名はカサヒ(ハ)ヨ。其の児、名はヲワケの臣。世々、杖刀人の首と為り、奉事し来り今に至る。ワカタケル(クヮクカタキル)の大王の寺、シキの宮に在る時、吾、天下を左治し、此の百練の利刀を作らしめ、吾が奉事の根原を記す也。

(以上、稲荷山古墳サイトおよびウィキペディアから転載)

さて、この合計115文字の「漢字」をどう読みどう解釈するか、これが大切になってくるのですが、多くの歴史学者や考古学者が首っぴきで検証した結果、現在(2019年10月)時点の通説は、最初に出てくる「辛亥の年」を471年と比定し、この鉄剣の主である「ヲワケ」が仕えた「獲加多支鹵大王(ワカタケル大王)」とは、大長谷若建(おおはつせわかたける)命・大泊瀬幼武(おおはつせわかたける)、つまり漢風諡号「雄略天皇」であり、そして、中国側の同時代を記した『宋書』倭国伝にみえる「倭王武」であると推定されています。

で、筆者がいろいろ見た中で適当だと思う訳文は、

(銘文の適当訳)

(表面)辛亥の年七月中に書きます。(私の名前は)ヲワケの臣。遠い先祖の名前はオホヒコ、その子(の名前)はタカリのスクネ、その子の名前はテヨカリワケ、その子の名前はタカヒシワケ、その子の名前はタサキワケ、その子の名前はハテヒ、
(裏面)その子の名前はカサヒヨ、その子の名前はオワケの臣(ここで最初の私に戻る)です。先祖代々杖刀人首(大王の親衛隊長)として今に至るまでお仕えしてきました。ワカタケル大王の朝廷(住まい)が、シキの宮におがれている時に、私は大王が天下を治めるのを助けました。何回もたたいて鍛えあげたよく切れる刀を作らせて、私と一族のこれまでの大王にお仕えした由緒を書き残しておくものです。

ということで、「臣」が単純に臣下という意味なのか、「大臣」的な役職名(肩書き)だったのかは判明しませんが、ヲワケ(オワケ)さんの一族は、代々ワカタケル大王の朝廷に仕えて親衛隊長として武功を上げた、という輝かしい由緒を記録したいというところだったのでしょう。

しかし、令和元年の現代まで、この「大臣」という称号が残っている(古代に比べて、今の大臣は内閣府特命大臣、とかでやたら数がかさ上げされている気がしないでもないですが)ことを考えれば、案外、「ヲワケ(オワケ)さん一族」は、かつて大臣(おおおみ)として権勢をふるったかの蘇我氏や内臣(うちつおみ)、さらには右大臣、左大臣として朝廷内部に食い込んだ藤原氏の向こうを張った、大いなる先輩格にあたる氏族の長だったのかもしれません。

完璧にこれが確定したわけではありませんが、この導かれた通説によりますと、日本「大王」という称号が5世紀から、少なくとも関東地方まで使われたことの確実な証拠といえます。

日本の5世紀は、かなりアクティブに統一王朝を急速に形作ってきた時代だったというわけです。

さて、この日本で作られたと考えられる古墳時代の他の銘文について字数が多い例は、熊本県江田船山古墳出土の大刀銘75字、和歌山県橋本市隅田八幡神社所蔵の鏡銘48字などがありますが、紙面の都合、というか筆者の体力の限界…でもありますので一旦ここで筆を置かせていただきたいと思います。

通説で言われる「辛亥の年」、つまり471年に遡った古い時代の出来事を伝える日本列島の自前の文章資料をこの目で(X線を通じて)見ることができるというのは、大変ありがたく、筆者のような歴史学徒にとっては垂涎ものなのですが、実は実際の鉄剣をこの目で見たことがまだないので、死ぬまでには一度お目にかかりたいと思っています。

471年に遡り、亡くなった埼玉県在住の武人「ヲワケ(オワケ)」さん(おそらく男で年齢不詳)、ワカタケル大王に親衛隊長として仕えた人生、いろいろ大変なこともあったでしょう。

現代に生きる宮仕えのサラリーマンの筆者としては、その武功より、日々の気遣いや一族の統制や先祖の宗廟の管理とかいった、いわゆる総合マネジメントといった平時の振る舞いの方が、胃の痛い日々だったのかもしれないと思いを寄せる次第でございます。

しかし、彼の思い(自慢)は、この鉄剣というまたとない「台紙」に記された文字をもって、1,500年の時を経て、こうして後輩である我々の目に触れることになったわけです。

これこそが、素晴らしいことだと思います。

ところで、年号についても平成までは漢籍由来のものでしたが、現在(2019年)の令和については、初めて和籍由来のものとなりました。

令和の時代に、日本という国の成り立ちにかかわる研究が進むことを期待しています。

ヲワケならぬ歴史ヲタクのこちらからは以上です。

(2019年9月11日 水曜日)

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(2014/09/21)「漢書」地理志で現在の日本列島に関する部分をわずか10秒で読んでみる話

2019年9月10日

(2019/09/10)チェコのズリーンにある1933年に建築された16階建のエレベーターで移動する社長室を内蔵している本社ビルの話です


チェコのズリーン(グーグルマップより)




おはようございます。

2019年9月の世界の旅の記事です。

筆者の友人で、世界中を旅しているプロ旅人のシャンディさんという人がいるのですが、その人が、チェコ親善アンバサダーの称号も持っていて、このたび、チェコ南東部にあるズリーンという都市を、トマーシュ・バチャという靴職人が発展させた町として紹介されていました。

「チェコ親善アンバサダー/ジョージアでゲストハウスと東京でシェアハウスを運営する何でも屋」でありますシャンディさんツイートはこちらです。

なんと、このズリーンという町は、18世紀後半人口約3,000人だったところ、この、トマーシュ・バチャが製靴工場会社バチャを創業したことで飛躍的に発展し、そして彼が市長になり定めた都市計画の理念がそのまま現代に息づいているというのです。

合理的で、顧客と従業員、地域社会のことを考えたまさに三方良しの合理的で機能的な、そして質実剛健な倹約家であったバチャによって計画され建設が進んだ町は、とても機能的であり訪れる人を驚かせるといいます。

町は、建物だけでなく働きやすい運営システムも作り上げ世界中に広がっています。

建築や経済に興味がない人でも、訪れるとバチャの魅力にはまってしまうズリーンのおすすめスポットとしては、不動産業界に足を突っ込んで長い筆者も驚きの、「動くエレベーター式社長室」のあるバチャの摩天楼「21」と呼ばれている高層ビルです。

バチャの本社として1933年に建てられたというから、実に90年近く立っているという、驚きのビルです。

当時は当然チェコで1番、ヨーロッパでも2番目に高いビルだったとのことですが、「移動する時間」が無駄だと考えた社長は、社長室自体をエレベーターにしてしまったのです。

各フロアは、現代では普通になっているオープンオフィスで、従業員を社長室に呼ぶより、社長室自らを各階に「停止」させて、開けたら社長の方が出てくるようにすれば、仕事も捗る(はかどる)と考えたのでしょう。

この高層ビル、16階建てですが、電話も電気も水道も通っている「社長室」という巨大なエレベーターが、上下するのは圧巻です。

世界はとてつもなく広く、そして突拍子も無いけれども極めて理にかなったことを実現する努力する天才たちに触れることができるのは、本を読む、人に会うことを上回る実に楽しい「旅」の醍醐味であります。

日本人の海外渡航を可能にするパスポート保有率は、外務省「旅券統計」によると、2018年12月末時点で23.4%と、絶対値として非常に低いものに止まっています。

日本人は、「日本良いとこ」としてインバウンドの旅行者の受入れに躍起なところがありますが、まずはお返しに自分たちも海外の「良いとこ」を積極的に訪問する、このような国際化として当然の振る舞いをしていくように教育から変えていきたいと思いました。

といいながら、ズリーンはおろか、ヨーロッパ自体にまだ足を踏み入れたことのない、もうすぐ45歳の筆者からの反省は以上です。

(2019年9月10日 火曜日)

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(2018/10/21)時代は豪華客船から豪華列車を経て豪華バスに至るのか注目の記事です

2019年9月9日

(2019/09/09)アップルの恒例の新商品発表イベント(日本時間2019/09/11 2:00)が初めてYouTubeでライブ配信されるという話です

YouTubeプレミアムであるところにご注目ください



おはようございます。

2019年9月の新作iPhone(11?)の発表を心待ちにしております筆者からのガジェット記事です。

アップルは、報道機関向けに、日本時間に換算すると2019年9月11日午前2時という、いつもの時間に「iPhone」等発表イベントを開催すると招待状を出しました。

今回筆者が一番驚いたのは、iPhoneやApple Watchの新作が発表されるそのことではなくて、このライブイベントが、なんとライバルグーグル社傘下のYouTubeでも初めてライブ配信されるということです。

YouTubeの公式アカウントでもこれは明らかにされておりまして、この世紀のイベントの視聴を呼びかけています。

本日時点の現在では「巷の噂」でしかありませんが、Appleはこのイベントで、「iPhone XS」「iPhone XS Max」「iPhone XR」の後継機種となる3つの新型モデルを発表するとみられており、それぞれ「iPhone 11」「iPhone 11 Max/11 Pro」「iPhone 11R」という名称になるという噂です(以後発表されたところで必要な修正を加えます)。

その他の製品やサービスも発表されると予想されていますが、それはまちまちです。

YouTubeの特設ページには、「太平洋夏時間9月10日午前10時、スティーブジョブズシアターからライブでお届けするAppleのスペシャルイベントにご参加ください」とだけ記されています。

このように、アップルは、製品発表を配信する場を拡大しています。

基調講演は、以前からApple.comでも視聴可能でしたが、2018年秋に開催された「Gather Round」イベントはTwitterでライブ配信されました。

今回、YouTubeで配信されるのは初めてですが、ツイッターに比べて格段に大衆に浸透している動画視聴プラットフォームナンバーワンのYouTube配信が起こす影響は大きいと考えます。

アップルもアマゾンもグーグルも、相互に競合するサービスを展開していますが、その「宣伝」やデータ保存の「クラウド機能」においては相互に良いお客さんとして振る舞う方が、デジタルプラットフォーマーとしての寡占状況の強化につながり結果的に個社の利益にもなるということに、気づいて来たのかもしれません。

利用者(ユーザー)としましては、こうしたメーカーごとのサービス使用感のギャップが取れて使いやすくなることについては非常に良いことだと思いますし、いい意味で良いところどりをして、サービス品質を高めていっていただければと思います。

その前に、iPhoneですが、シリーズが最新になればなるほど庶民には手を出しにくい価格帯になってしまうところが残念なところです。

iPhone11が発表されそうな2019年9月の現在において、いまだにiPhone7を現役バリバリで使っております周回遅れのガジェット筆者からのコメントは以上です。

(2019年9月9日 月曜日)

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(2017/10/28)音楽はアップル写真動画はグーグルのクラウドに全て格納するようになったという話

2019年9月8日

(2019/09/08)古民家カフェは雰囲気良く清潔で料理も美味しく値段もリーズナブルで申し分ないのだが電源タップが使えないのが難点だと思った話です






おはようございます。

2019年9月の古民家カフェに行って作業をしようとしている筆者からの配信記事です。

福岡においても、東京や京都大阪に負けずに、古民家の建物を利用したカフェやワークショップスペースができてきつつあり嬉しく思っています。

こうした古民家カフェについては、どうも、あまり有名になることをあえて避けるように、地元の人も知らないようなわかりにくい外装をしている場合も多いです。

むしろ、客を拒絶しているくらいの感じです。

これは、有名になりすぎて顧客が殺到すると、本当のお客であるところの常連さんが逃げてしまうという、筆者が勝手に命名する「テレビで取り上げられるラーメン店が潰れる」という法則にもある通り、中小サービス企業にとって、自分にとって真に必要な顧客が誰かを探り、深く考え企業戦略を立てるという意味で必要な行為ですが、それゆえに、一見さんである筆者のような者からすれば、入るのに非常なハードルを要するということになります。

そんな、古民家カフェに今般、チャレンジしてみました。

古民家の店内は清潔であり手入れも行き届いています。

確かに落ち着くし、食事も非常によく値段もリーズナブルです。

ゆっくりした時間が過ごせることは間違いありません。

しかしながら、筆者は、ゆっくりした時間を過ごすだけであれば、コンビニコーヒー片手にその辺の日陰に座るなりするだけで脳内はゆっくりした時間をいくらでも過ごせてしまう人間でありますので、そうではなく、「PCで作業ができる」という機能面をどうしてもカフェには求めてしまうのです。

このブログのように、全世界数百万人の読者(あくまでも筆者の脳内での世界)に向けて、毎日記事をお届けしないといけないし、筆者も、割と忙しいのです。

しかしながら、こうした古民家カフェにおいて、「電源タップ」が用意されているところを筆者は寡聞にして見たことがないのです。

今回行ったカフェにおいても、柱の下の電源タップには、無情にも蓋が付されておりまして、無言のまま給電を拒絶されてしまいました。

このタップを見てからそのまま、出されたコーヒーにも手をつけずにこの文章を書いておりますが、シェアオフィスやコワーキングスペースにおいては、電源タップが用意されているのが普通になっている今日(令和元年9月)にあって、喫茶店で注意書きひとつないままここまで冷たく、給電を拒否されてしまうのは極めて残念であります。

古民家カフェの経営の方々と、筆者のようなスタイルで作業する者との、住む世界が違うのでしょう。

支払いをPayPay等のQRコードで対応するよりも、それよりも遥か前の段階で、店内での給電について考慮がされているというカフェに早く出会いたいと考えております。

そのために、コーヒー一杯のお値段を少し上げていただいて構いません。

なお、繰り返しますが、隠れ家的雰囲気はとてもよく、料理も美味しく値段もリーズナブルで清潔感ある、古民家カフェであることは客観的に間違いありません。

しかしながら、令和の時代にありましては、このカフェで何を客が行うことを求めているか、についても少し想像力を働かせていただければもっと流行るのではないか、と愚考したのでここに記しておこうと思います。

数年後、古民家カフェが思い切り電化される未来を願っております。

PCの電源が切れそうなので、これから本を読もうと思います筆者からは以上です。

(2019年9月8日 日曜日)

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(2013/12/14)カプチーノとは具体的にどういうコーヒーなのか聞いた限りで書いておきます

2019年9月7日

(2019/09/07)野球における第4のアウトがあるという話から物事はきちんと論理的に詰めて考えるべきだという話です






おはようございます。

第4のアウトというお題で野球のお話をします。

できるだけ分かりやすく書きますが、何分にも野球がある程度わかっていないと気づかない論点ですので、いつもより少しだけ集中いただければと思います。

さて、その前に、野球でもラグビーでも、学習においても、社会人として仕事などに従事するのであればなおさら、その取り組む世界のルールや決まりや評価基準やポイントをできるだけ深く知ることは大変重要なことになってまいります。

ルールをよく知らないというのは、勝てる、もしくは最も実効的に成果が得られる道を自ら閉ざしてしまいます。

例えば、睡眠不足のままながら勉強を続けていても、望む成果は得られません。

一段高い思考に向かおうとするのであれば、睡眠不足の頭に靄がかかっているような、半分夢心地のままでは、深い思考は得られません。

ガチできっちり寝て、そしてスッキリした頭で考えるようにしたいものです。

そして、しっかり寝るためには、頭と一緒に身体のほうも疲れさせないといけないそうです。

つまり、疲れている、寝よう寝ようとしても、頭の方が疲れているだけでは、頭は疲れていますから、身体の方が疲れているという間違った信号を出してしまうというのです。

ですので、そうした、自分の頭から発せられる間違った思考に惑わされないようにするには、本当に、頭も身体もくたくたに疲れた上で、スカッと寝る、この技術を学んだ方が良いと思います。

要はバランスであり、頭が冴えて眠れないというのは、その頭の方が過集中なりで疲れているのにオーバーヒートしているような状態なのです。

ですので、その頭のオーバーヒートを止めるためには、同程度に、身体の方も、運動して疲れるようにすると、脳の方が乗り物の身体も疲れているからこれくらいで睡眠して疲れを取るか、と勘違いしてくれるというわけです。

酔っている人ほど、自分は酔ってないとかいうもので、それと同じように、使いすぎて疲れた頭ほど、頑固で信用のおけない存在はありません。

ぜひ、皆さまも、自分の頭をうまく騙すことを覚えていただければと思います。

食欲や睡眠欲と、うまく付き合うことができて生活が豊かになると思います。

いつも夜中に何かしら食べたくなるのも、脳が必要以上の栄養を欲しいと思ってしまう勘違いから来ています。

筆者などはその呪縛からなかなか逃れられません、というか積極的に手を貸しているくらいの口ですが、賢明な読者の皆様におかれましては、ぜひご自重いただければと思います。

さて、野球のルールの話に戻りますが、ワンアウト2,3塁走者で、打者がヒット性の外野フライを打ち、抜けると思って走者は帰塁せず走り続けたところ、外野手、例えばライトダイビングキャッチのファインプレーで打者をアウトにした場面です。

このまま、近くの2塁に投げて、ダブルプレイでチェンジ、の場面ですが、ここで、もしかの3塁走者が2塁帰塁の走者をアウトにする前に本塁に到達していた場合、3アウトチェンジですが、攻撃側に1点が追加、つまり3塁走者の本塁到達による得点が認められます。

これを防ぐためには、守備側は落ち着いて、3塁にも送球して、3塁走者は先に本塁に到達したかもしれないが、そもそもフライアウトで帰塁していないので、この時点でアウトであった、つまりこの回の4つ目のアウトをアピールして勝ち取らないといけません。

こうすると、4つ目のアウトが、本塁到達前に遡及されて適用されますので、事後的にこの得点を無効にすることができるのです。

3アウトでチェンジなんだけれとも、その回で一旦認められてしまった走者の生還を消すアピールプレイの大切さをわかりやすく解説してみました。

野球な好きですが下手な筆者からは以上です。

(2019年9月7日 土曜日)

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(2013/10/12)2012年冬の日本プロ野球のドラフト会議を振り返りスポーツの衡平について考える

2019年9月6日

(2019/09/06)インドネシアがジャカルタからの首都移転を正式発表したことを題材に日本の首都機能移転を考えてみます






おはようございます。

2019年9月の世界のスケールの大きな話です。

インドネシアのジョコ大統領が、2019年8月26日に、ボルネオ島(カリマンタン島)の東にある東カリマンタン州に同国の首都を移転すると正式に発表しました。

現在の首都のジャカルタは、アジアでは東京北京上海深圳香港シンガポールバンコクマニラクアラルンプールなどに並ぶいわゆる「世界都市」ですが、人口が過密で洪水などの災害が多く、国家運営の機能を担うには厳しいと言われており、これから2024年までの準備期間を経て同年より移転を開始するとのことです。

日本においても、810年の平城京の建設、794年の平城京から平安京への遷都、そして1869年の東京への(事実上の)遷都(これを「事実上」と呼ぶのは首都の定義が現在においてなおなされてないこと、京都を都として正式に廃止したものはなく、あくまで両方の都が並立したに過ぎないとする「奠都」と呼ぶべきであるという、一部の京都中心の歴史学会の意見を、京都で学生であった過去を持つ筆者として精一杯「忖度」したものです)を思い出していただければわかりますように、遷都とは国を挙げてのビッグイベントでありまして、生半可な覚悟ではできないものです。

実現には、466兆インドネシアルピア(約3.5兆日本円)もの多額の費用がかかると見込まれておりまして、その費用の確保や償還の方法についても、不確定要素が多く、不透明感が漂う中での決定発表です。

しかしながら、今の首都ジャカルタがあるジャワ島ではなく、ボルネオ島にあえて首都を移転するという政策は、今の首都ジャカルタがいかに、地震や洪水、地盤沈下といったリスクが大きいかを示しています。

経済活動を行う世界都市と、政治の中心たる首都とは、アメリカ合衆国のニューヨークとワシントンDC、オーストラリアのシドニーとキャンベラ、南アフリカ共和国のヨハネスブルグとケープタウンの例を引くまでもなく、今後の世界の潮流になってくるのではないかと一人考えております。

日本も、1923年9月1日の関東大震災以降の「100年ぶりの」直下型地震に備える意味でも、首都移転、首都機能移転については官民本気になって考えた方が良いと思います。

そして、インドネシアのジョコ大統領が、首都移転の意味について強調していた、ジャカルタのあるジャワ島とそれ以外の島々との広がる一方の経済格差に楔を打ち込みたい、という理念については大いに支持したいと考えております。

かつて遠の朝廷(とおのみかど)とも呼ばれた巨大な「都」である太宰府を有する、九州の一地方都市に住まう筆者からの意見記事は以上です。

(2019年9月6日 金曜日)

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(2016/10/23)日本人は何処から来て日本国ができたのかという根本的なところを考察します

2019年9月5日

(2019/09/05)人生は丸ごと何かの振り付け(つまり演技)でできているという身も蓋もない話です





おはようございます。

2019年9月の豊かな人生を送るための簡単な配信記事をお送りします。

筆者が英語の勉強と称してユーチューブなりで良く視聴する「TED」の講演の中で、勉強ができるふりをして自信を持って一人っきりの場所で腰に手を当ててポーズを決めて、それからタフでハードな「発表」や「プレゼン」を簡潔に行う、最初は意識して、きちんと一生懸命演技をする、ふりをすることが大切だという話がありました。

大学や高校の教室に入ったら、後ろの方の隅っこに座るのではなく、堂々と教授の真正面の前の席に陣取り、頬杖をつかずに背筋を伸ばして目を向ける、目を合わせるのが恥ずかしいのであれば、眉間の少し上の額のところを軽く見るようにする、こうした演技をきちんと継続して習慣づけて行なっていくと、実際に授業に参加でき、頭がいい人と周りが勝手に認め、実際にタフになれるというのです。

かの世界的小説家である、村上春樹先生も同じようなことを言っています。

人格とはほとんど、演じている「役柄」のことだということです。

ちなみに、ボロが出るかヒヤヒヤするというのも、全くもって人生の味であり、自分が周りに対して勝手に思っている「劣等感」「自信のなさ」の正体でしかありません。

自分が人の親になってくると、自分の父親も母親も、親らしくふるまい、大人らしく振舞っていたことが身を以てわかるようになります。

自分が子供の時には持ち得なかった境地です。

こうしたことがわかるようになることは、時間のおかげであり実にありがたいものです。

こうやって、他人が他人として一生懸命演じている「ふり」を優しく許容できるようになるというのが、人生を豊かに楽しむ味なのかもしれません。

生まれた時は、自分が泣いて周りがようこそと笑っていた
死ぬ時は、ありがとうございましたと自分が笑って周りが泣く

そんなふりした人生を送りたいものです。

今日の短い記事は以上です。

(2019年9月5日 木曜日)

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(2017/04/02)日本の2010年代フィギュアスケートの代名詞の浅田真央選手が引退された話です

2019年9月4日

(2019/09/04)古代平城京に輝きを放った皇親派の巨頭であり大政治家であったために藤原氏に謀殺された悲劇の長屋王を偲ぶ記事です






おはようございます。

2019年9月の久しぶりの日本の歴史、それも筆者が戦国時代より好きで興味の尽きない古代史に関する配信です。

古代平城京に輝きを放った皇親派の巨頭であり人間力も超高い大政治家、それゆえに藤原氏に全力で謀殺されてしまった悲劇の皇孫「長屋王」を偲ぶ記事です。

国譲りの神話を残して亡くなった(譲ったのではなくて奪われた)大国主命(おおくにぬしのみこと)が眠る出雲大社、都を呪って亡くなった崇徳上皇(すとくじょうこう)を祀って建つ金刀比羅宮(ことひらぐう)、そして有名な平将門の首塚があって行くとそこだけいつも温度が低く感じる東京都千代田区大手町の大手企業ビル群の谷間、それから事実上配流されてその先で亡くなった菅原道真公の墓所の上という(異例な場所に)建立された太宰府天満宮と、日本の歴史は、その対象人物の人生が非業な死を遂げ終わるほど、「本流」の歴史とはまた違った強烈な印象を当時の世の人々に与え、人々はそれを「本流」の人々とは違ったところで口伝えに伝え、そして現代に生きる我々にまで届けてくれる、というところがとても興味深いところのように感じております。

今回、令和元年という改元に際し、九州出身の筆者の大先輩である大杉耕一先輩が、「令和万葉秘帖〜長屋王の変〜」という書籍を上梓されました。

古代律令国家を建設した奈良の都「平城京」と、遠の朝廷(とおのみかど)とも呼ばれた筑紫国「太宰府政庁」とを結んで繰り広げられる、藤原氏の一族に刻まれたこの国を支配したいという「悲願」から繰り出される謀略の数々とそれによって憤死させられた長屋王とその腹心であった、藤原氏を軽く凌ぐ軍事力と名声を誇った古代貴族の大伴氏の首長、大友旅人(おおとものたびと)、長屋王に見出された頭脳明晰な学者・歌人の山上憶良を軸に、旅人の嫡子である大伴家持(おおとものやかもち)を立派に成人させるまでの歴史を、緻密な時代考証と膨大な資料の読み込みをもって描き上げた大作・労作です。

分量は大書と呼ぶようなものではありませんが、まるで長屋王の変の前後を見てきたように写実的に捉える骨太かつ繊細な人間描写に満ちた筆致は、プロの作家も舌を巻くレベルだと思います。

長屋王は奈良時代初めの皇族(皇親派)の巨頭です。

豪放磊落、頭脳明晰、情にも厚い人間力豊かな真の貴族で世の人々の敬慕の的でした。

平城京遷都以後、政界の中心だった右大臣藤原不比等(ふひと)が死ぬと、皇親派の代表として主導者となり権勢を誇りました。

長屋王は、壬申の乱において大功あった天武天皇の第一皇子、高市(たけち)皇子の嫡子であり、「天武天皇」の直系として天皇位を継ぐ可能性を持った名族、貴種でありました。

本来天皇の子供しか許されない「親王」の呼称も特別に得ていたことが、出土した木簡からも明らかになっています。

そのライバルとなる藤原氏の実質的開祖となる藤原不比等は、実は藤原性を賜る前の中臣鎌足の子ではなく、天智天皇の子(落胤、らくいん)であり、自身の子を妊娠した女御を臣下の鎌足に与えた、という説があります。

この「令和万葉秘話」もその説に沿っておりまして、結果、藤原氏は「血に刻まれた」一族の究極の目標として、壬申の乱で破れた天智天皇系とそれに付き従う藤原氏のみの栄華を望み、天武天皇系の皇親派とそれを支持する古来地方豪族群を根絶やしにするという、狂気じみた目標を掲げて暗躍するわけです。

そして、対する柱石長屋王を失った大伴旅人は、山上憶良の建言に従い、その藤原氏の目を眩ませようと、太宰府において、「梅の花」をお題に我が国空前絶後の歌宴を催す、それが1,300年後の改元元号「令和」に繋がる、という壮大なお話です。

今に生きる全国の藤原さんおよび五摂家といった元公家の名門のみなさんにとっては、まことに耳の痛い、吃驚(きっきょう)する問題作でありましょうが、一新興貴族に過ぎなかった藤原氏が、大伴氏といった古来からの名門貴族(豪族)を排除して、自らが外戚として操る皇子を天皇にし、以来1,300年間もの間、からみつく「藤」の木のつるのように、天皇家にまとわりついてこの国の権勢を舐め尽くす、そのような一族の原型がもっともプリミティブに、赤裸々に描かれております。

ちなみに言わずもがな、であってもあえて記録しておきますが、「五摂家」とは鎌倉時代に成立した藤原氏嫡流で公家の家格の頂点に立った五つの家(近衛家・九条家・二条家・一条家・鷹司家)のことであり、 大納言・右大臣・左大臣を経て摂政・関白、太政大臣に昇任できる家格です。

かの太閤秀吉も、五摂家筆頭である近衛前久の養子になるということで、関白という地位を射止めております。

このように、「天智天皇落胤説」をとるならばその最初の最初の出自から裏がある藤原一族、いわば中大兄皇子から天智天皇という、自ら蘇我入鹿を愛人でもあった女帝の目の前で殺すといった、血なまぐささでは第一等の「異形の」天皇の「分身」として、常に歴史の暗部に足を突っ込み手を汚してきたのだと思うと、加えまして、筆者が自分が出た大学(京都帝国大学)OBの中で最も尊敬し難い部類第一位に擬する「近衛文麿公」までその系譜は続いているのだと思うに、人の歴史とは大いに繰り返しており学ぶべきところが本当に多いなと思うのです。

「令和万葉秘帖〜長屋王の変〜」は、筆者のところにも在庫がありますので、自らの人生の指針にも、歴史の血生臭さとリアル感を感じるためにも、ぜひ手にとってお読みください。

こちらからは以上です。

(2019年9月4日 水曜日)

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(2019/08/17)日本という国は歴史的に左右に大きく振れる民族性を持った国民性を持っていると思っている根拠を述べてみます

2019年9月3日

(2019/09/03)LINE社がLINEアプリで少額証券取引サービスを始めて業界の裾野が爆発的に広がる予感がするという記事です






おはようございます。

2019年9月の、投資の下手さでは人後に落ちない筆者からの配信記事です。

LINE社がLINEアプリで少額証券取引サービスを始めました。

具体的には、LINE傘下の金融庁より金融取引業の認可を受けているLINE証券(東京・品川)が2019年8月20日に、スマホ向けの投資サービス「LINE証券」をリリースしたのです。

個別の株式を、なんと1株単位から、国内上場投資信託(ETF)についても、1口単位から取引できます。

つまり、証券取引所の株価ボードに乗っている個別株の価格そのまま、スマホのLINEでさっくり取引できる少額取引が可能になったというわけです。

数百円から数千円でできる株式トレード。

しかも、独自のアプリをインストールする必要もなく、いつものLINEのアプリから、証券取引、というボタンをタップするだけです。

これは、ものすごく取引の裾野が広がる予感がします。

株式の少額取引、というのでは、「One Tap BUY」というサービスが、米国個別株式(たとえばアップルとかアマゾンとか)を少額取引で購入できるというもので先行していたように感じますが、これで日本の株式銘柄についても、「一株から」の少額投資が、LINEという日本国民がほぼ全て利用している情報SNSプラットフォームに乗っかるということは、革命的ですらあると感じます。

既存の証券会社からすれば、非常な脅威だと思います。

取引時間についても、投資をもっと身近に手軽にすることを目指すというLINE社の意気込みに応じて、平日21時まで取引可能としています。

これで、当日の仕事が終わった後、バスや電車で帰りの時間にスマホでチャッと株式投資ができてしまうわけです。

銘柄の選定も、同じくLINEで提供されるニュースや株価ボードや企業紹介を参考にしながら、そのまま売り買いを行う、そのような投資が毎日の生活の一部になるようなそんな未来がやってくるでしょう。

そして、購入資金は銀行口座振り込みの他、スマホ決済で先行してサービスが始まっている「LINEペイ」のポイントも利用できるという、ここが決定的に投資のハードルを下げているところであると思います。

余剰資金(LINEペイのポイント)を株式に当てておく、このようにLINEペイを決済用現金の代わりというより、資産運用の元手まで広げたLINE社の戦略に、これからも目が離せなくなりそうです。

筆者も、早速LINE証券口座の登録を行いました。

LINEが入ったスマホとマイナンバーカードを持っていれば、ほぼ1分以内で口座登録作業は終了します。

あとは数営業日待って、いよいよ投資開始です。

100株の単位株になれば、配当金に加えて株主優待ももらえますが、これまでは、「100株単位」でしか原則購入できなかったので、せめて株主優待も魅力的な株を探す、という方向で銘柄選定をしていましたが、これで、単位株では投資金額が大きくなりすぎる、または株主優待が筆者にとって魅力的ではないので敬遠していた多くの株式について、純粋に成長性や配当性向によって数千円単位から投資することができるわけです。

企業は、理念が一番大切です
何をやるかよりどうやるか
どうやるかよりもなぜやるか
なぜを問い続けるものにしか明日はない

今回のLINE社の取り組みは、投資に対するなぜを問い続けた、かなりのヒット作に育つと期待しています。

これまでの、株式投資の失敗を、これから取り戻せるかは未知数の筆者からの意気込みは以上です。

(2019/09/03 火曜日)

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(2017/04/22)配当貴族銘柄へ配当部分も再投資し大きな利益を長期的に狙う投資戦略

2019年9月2日

(2019/09/02)「宿題代行」(役務提供および完成品売買を含む)が文部科学省の通達により禁止されたことについての反対意見です

文部科学省ホームページより





おはようございます。

2019年9月の教育に関するエポックメイキングな出来事がありましたので、共有するとともに意見を出しておこうと思います。

「宿題代行」への対応について、というテーマで、文部科学省が、フリーマーケット事業を展開する「メルカリ」他2社(ヤフージャパン、楽天)に対して、宿題代行に関する役務を彼ら事業者のフリーマーケット事業上に展開することを認めない、具体的には、宿題代行に関する役務提供の禁止に加え、宿題の完成品自体の売買についても禁止することを規約で明確にして、宿題代行に関する「出品」を発見した場合には、速やかに商品削除等の対応を行うということです。

そして、文部科学省としては、各学校が過程と連携し、子供たち一人一人にとっての宿題の意義やその適切な在り方を改めて考えることを促すなど、自分で宿題に取り組むことの大切さを周知していく、とのことです。

オープンイノベーションとかいいながらの、この対応はいかがなものでしょうか。

子供たち一人一人にとっての宿題の意義やその適切な在り方を改めて考えた結果、メルカリなりを使ってやり方を聞いてみよう、と家庭で決めただけのことだと思います。

この「制限」、何の強制力もありませんし、メルカリ他2社としても、業法上の監督官庁でもない文部科学省から言われてもどうしようもないですし、そもそもフリーマーケットというシステムが巨大であるけれども個人間売買の集積である以上、こうした一律の対応は、国民の経済的自由さらには教育を与える/受ける自由の著しい侵害に当たるのではないでしょうか。

くそ高い日本の大学の授業料の方が、よほど問題だと思っています。

国民の大切な税金を使って、誰の得にもならない文書を取り交わして公開する、税金使ってのままごともいい加減にしてもらいたいと思います。

こういうのは、国民(企業)の側から、国民自身の自主的規制として、目的と効果に応じて適宜柔軟に対応すべき問題であって、当局が介入していいことは一つもないと断言いたします。

文部科学省は顧客や地域社会、国民を無視したどんな無駄作業をやっていても毎年国会に多額の「概算要求」を出せばいいだけですでつぶれることはありませんが、メルカリも、ヤフージャパンも、楽天も、それはもう非常に厳しいIT化の時代、自らを脅かすコンペティターの登場や米国シリコンバレーのGAFAMとか言われる時価総額100兆円クラブな巨大プラットフォーマーを向こうに回して、さながら国力10倍以上のアメリカ軍相手に戦争を挑んだかつての我が国の大戦前夜のごとく、気合十分で勝つための方策を必死に練っているのです。

当局のお遊びに付き合っている暇はないのです。

文部科学省のみなさんにおかれましては、かような「お稽古事」をやっているそばで、自らが管轄する日本の大学が、THE(タイムズハイアーエデュケーション)の世界大学ランキングで、すでに42位/65位(東京大学/京都大学、いずれも2018年)まで落ちている、つまり日本の教育や研究は世界の上位40位までにすら入っていませんよ、と言われていることを、机の上にでも貼り付けていつも見るようにした方がよいでしょう。

「文部科学省は、今後とも相互の連携・協力の下、子供たちの未来を第一に考えて取り組んでまいります」

と書く以上、自らの管轄する巨大な日本の教育システムがかなり制度疲労を起こしていることを、大いに感じてそのための方策を考えてもらいたいものです。

考える能力がないのであれば、余計な指示を出さずに各現場に任せる方がよほどよい結果になると思います。

できる人に、やり方を教えてもらって真似て学ぶことは、何よりも身に付く一番の教育です。

「文章作品について、電子データで原稿を納品してください」

という編集部の要望に対して、頑なに万年筆での原稿用紙での納品にこだわった大作家が、

万年筆で書かないと書いているという実感がしない、パソコンに手をひらひらさせて叩き込むなど文学に対する冒涜

的なコメントを残されたという話を聞いた時に筆者が瞬間思ったのは、

では万年筆こそ文明の利器であるので、何なら紙も日本語も文明の発明であるので、かの大作家はロゼッタストーンにヒエログリフか、粘土板に楔形文字で書いてもらい、読者にもそれを強要されたい

と思ったものです。

この例え話にありますように、もちろん、古いものを「文化」として継承するという態度については立派なものだと思いますが、社会の進歩についていけないものは滅びる、という大原則についても、関係する特に官僚のみなさん(筆者の知人友人にも多いですが)には改めてよく認識いただいて、適切な対応をされていただくよう、切に願うものです。

メルカリの株式投資で大損しました、投資に関しては全く才能も実績もない筆者からのポジショントークは以上です。

(2019年9月2日 月曜日)

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(2019/05/15)日本発フリーマーケットアプリサービス「メルカリ」の爆発力について大いに語ってみたいと思います

2019年9月1日

(2019/09/01)2020年度大学入試から始まる「大学入学共通テスト」の採点業務をベネッセグループが受託し大学生バイトが採点を行うことが事実上決定したという記事です





おはようございます。

2019年9月最初のニューススクープです。

2020年度大学入試(2021年1月実施予定)から始まる「大学入学共通テスト」の採点業務をベネッセグループが受託したということで、これで、大学生バイトがこの大学入試共通テストの記述式問題の採点を行うことが事実上決定したようです。

高校生にとっても、いわゆる高校卒業後に大学入試を受けるいわゆる「浪人生」にとっても、控えめにいって不安、有体に申し上げれば屈辱であることは論を待ちません。

どうして、このようなことになったのでしょうか。

まず、今起こっている事案を振り返りますと、2021年1月に初回が行われる予定の、現行のマークシート選択式の問題である「センター試験」に代わる「大学入学共通テスト」で一部導入される記述式問題について、問題を出題する「大学入試センター」の委託を受けて採点業務を行う事業者を選ぶ一般競争入札の開札が2019年8月30日に行われ、教育事業大手のベネッセグループ傘下でテスト採点を手がける学力評価研究機構(東京・新宿)が落札したというものです。

落札金額は約61億6千万円、委託期間は2024年3月末までですので、初回の大学入学共通テストから、4回に渡って採点業務を一手に担うことになります。

この61億円をフル投入して、記述式問題に対応した自動解答読み取り採点AIでも開発した方がよほど精度が高いのではないかと思うのですが、共通テストでは、思考力や表現力を試すために、「国語」「数学」それぞれで、小問3問の記述式問題を出題するとのことです。

記述式問題の正答を公平に行うには課題が多いことは明白で、大学入試センターとしてはこれからベネッセと協議して、万全の準備を行うとしていますが、限られた期間で公平な採点をするためには延べ1万人程度の「人員」が必要という試算もありまして、このような人員を総動員して、甘い辛いの採点基準を合わせて採点するとは受験する側の不安もいや増すことは当然ではないかと思います。

筆者がもし高校生に戻ったならば、このような勝手な(適当な)採点基準でテストされるのはゴメンこうむりたいと思うのでありますし、さらに、「英語」については、センター試験が行われる2021年1月の遥か以前に、ベネッセグループが共通テストで活用される英語民間試験の一つ「GTEC」や「英検」(実用英語技能検定)で予め一定の「成績」を修めておかなければならないという按配で、これでは、受験とは何なのだろうと思わずにはいられません。

なんと、この記述式試験の「トライアル」「準備」と称して、大学入試センターとベネッセグループとは、この受託契約後に、2019年11~12月にかけて、準備事業と称して全国の高校の協力を得て生徒に国語と数学の記述式問題を解いてもらい、各1万枚の答案を集めて模擬採点などを通じて採点方法を検証するといいます。

しかしながら、大学入学共通テストは、受験者は少子化で減っているとはいえ、およそ50万人が受験する日本最大級の試験です。

そして、20日程度という短期間で採点を終わらせ、各大学の二次試験のために、結果を送付しないといけないわけです。

問題自体が間違っていたり、答えが複数あるといった数学の問題をはからずも出してしまった場合、一体どうするのでしょうか。

想像もつきません。

問題についてもそうですが、1万人程度必要になるとみられる採点者の質量の確保は、事実上無理だと思われます。

大学入試センターとしては、入札要綱などで、採点者については、事前の資格確認やこの業務のために特別に実施する「試験」などによって質の高い採点者を選び、事前研修をするよう繰り返して求めていますが、例えば筆者程度の能力者であっても、この「業務」に気合入れて応募しよう、内職して家計の足しにしようなどとは到底思えません。

一年にたった20日しかない単発バイトの採用に集まろうとする意欲ある人は少ないのではないでしょうか。

こういった、単発の、定型化された、それでいて、公平性と正確さが何よりも要求される分野に最も適したのが、AIや機械学習であることは論を待ちませんので、あと2年以上あるこの開発期間をフル活用して、大学入試センターとベネッセグループの皆さんには、ぜひ、昭和の人海戦術ではなくて令和新時代にふさわしい、スマートな機械プログラムによる公平な採点を切に要望しておきます。

かつて、高校3年生の時に受験した大学入試センター試験を受験した時に鼻血が出たことが懐かしい、そんな筆者からの回想合わせた意見記事は以上です。

(2019年9月1日 日曜日)

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