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2019年9月14日

(2019/09/14)毎日1本ずつジュースやお茶が飲める月額サブスクリプション自販機が登場したという話です

JR東日本グループWebサイトより




おはようございます。

2019年9月のサブスクリプションサービス最先端の状況をお届けするニュースです。

毎日1本ずつジュースやお茶が飲める月額サブスクリプション自販機が登場したという話です。

JR東日本グループの自販機部門では、このたび自動販売機の飲みものの定額制サービスを始めることになりました。

2019年10月1日のサービスローンチを考えているようですが、月額2,480円で、スマホアプリに毎日配信されるQRコードを自販機にかざすことで、1日1本、指定の自販機からドリンクを受け取ることができるというサービスです。

すなわち、この自販機の中で一番高い単価の150円のものを、30日(小の月)毎日買い続けた場合、最高で4,500円相当になりますが、それが月額制でまとめることにより2,480円にディスカウントされます、というわけです。

JR東日本で準備している「イノベーション自販機」から受け取ることが可能であり、この専用自販機は、JR東日本のエリアで現在約400台準備されています。

毎日、一定時刻(深夜未明なのでしょうか)にスマホアプリにその日限り有効のQRコードが配信されますので、そのQRコードを、自販機にかざすわけですが、実際には駅構内に設置されている自販機で通勤途中にドリンクを買うことを想定し、消費を喚起するということになるわけです。

イノベーション自販機とは、既存の自販機とは違って、スマートフォンアプリ「acure pass(アキュアパス)」を使って、事前にドリンク購入が可能です。

首都圏の主要駅に設置される「イノベーション自販機」にQRコードをかざすだけで商品を受け取ることができます。

アプリ内で保有するマイドリンクは他の人にプレゼントすることもできます(QRコードで管理しているから簡単です)。

通常のドリンクを購入するのと同じ要領で、商品はイノベーション自販機で受け取ることができますから、例えば販売促進で試供品をこの自販機で「提供」することも容易になります。

ドリンクを贈り合うことで、自販機を通じたコミュニティができるというわけです。

このQRコードによる事前ドリンク購入と商品受け取り、というサービスコンセプトを分けたところが秀逸ですが、さらにこの月額制サービスを加えることで、サービスの幅が広がったというわけです。

いろいろな、会費制サービスが出てきていますが、月額数千円で毎日のちょっとしたことがまとめられるというのは、新聞配達や牛乳配達以外にも、できることは大きいのではないかと思いました。

このイノベーション自販機で実際に販売されるドリンクのラインナップも気になるところですが、実際のサービス利用者がどのくらいになるのか、これから注目して見ていきたいと考えています。

何より小銭を管理しなくて良くなるのが、サービス提供側としては嬉しいことだと思っています。

こちらからは以上です。

(2019年9月14日 土曜日)

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