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2019年11月2日

(2019/11/02)「八幡製鉄所」の名称が日本製鉄の国内6事業所体制への再編で2020年4月に消滅するという衝撃の話です

高炉の元となった反射炉のモチーフ





おはようございます。

2019年11月の週末の配信記事です。

最近、自転車というと先の記事でも触れましたシェアリング自転車の「メルチャリ」ばかりに乗ることが多いのですが、久しぶりに今朝、自分の買い物(買い出し)に使おうとした自前の自転車の前輪の空気がすっかり抜けていたのに気付きました。

少し残念な気持ちもいたしましたが、これも、「1日3,000キロカロリー」のエクササイズの一環だと割り切り、買い物の前に目的のスーパーの目の前にある行きつけの自転車ショップに行って修理してもらおうと、自転車を押して歩いてショップの前までやってきたのですが、朝早すぎて開店時間ではなかったことが判明しました。

事前にグーグルマップの店舗情報なりで営業時間を調べておけば良いだけなのに、なかなかそういった詰めを怠るために、起きてしまう残念なことです。

最初の「残念なこと」である自転車のタイヤの空気が(パンクか何かの原因で)抜けていたということは、(筆者の能力や振る舞いにかかわらず)よくあることであり、行為者とはあまり関係のないことなのですが、後者の方は、行為者がきちんと事前に調べておけばわかるだけのことなので、避けられたはずの残念なことになります。

それでも筆者は、では開店までのこの30分間をどのように利用するか、と切り替えて、先にスーパーで買い物するものの目処をつけておき、そしてこの記事を書くことにしました。

買い物に出るだけなので、本来ならば、この今入力しているMacの端末を持って出なかった可能性もあったのですが、何が起こるかわからないので、筆者としては、カバンの中には財布や名刺や読みたい本などと一緒に、こうしたデバイス類もできるだけ一箇所に入れておくようにしています。

そもそも、よく物を失くす、どこに置いたかわからなくなるという立派な多動性障害の気がありまして、携帯電話ですら、一番自分の携帯電話を鳴らすのは自分で自分の携帯電話を探すために家の電話からかけるというような有様ですから、こうした不具合を回避するために、よく使うモノについてはそのモノがあるべき「ホームポジション」を定めるという「運用」にしているのです。

これに従えば、外出時には、とりあえずこのビジネスカバンの一式をまとめて出すということになりますので、今回の事例においても、開いた時間でこの記事を書けるという「良いこと」につながったわけです。

自転車屋の前で、開店を待っている人は稀です。

これが、パチンコ遊技場の前ですと、休日平日かかわらず、午前10時の開店前から、人の列が並び、時間になると、みなお目当ての「台」に向かってまっしぐらに、整然と入場していきます。

この周到な準備と勤勉さを、普段の仕事や生活にも活かせないものかと不思議になります。

ギャンブルとは、かなりの時間的拘束と労力を必要とする割に、成果が見込みがたい「事業」であるにもかかわらず、少ない可能性にその貴重な時間と労力と人生をかけ続ける人がこんなにも多いかと驚きます。

ほぼ100%、トータルでは「負ける」とわかっている事業、胴元が最低でも1/4(公営競馬の場合)を先に取っていってしまい、その残りを参加者で分け合うゼロサムゲームであるこうした振り分け事業、もちろん、大多数の負けた人の上に、ごくごく少数の、激しくレバレッジの効いた「勝者」「運のいい人」が登場するわけなのですが、同じやるなら、場への参加手数料のはるかに安い株式投資や債券投資、為替トレードなどに注力した方がより世の中のこともわかって一石二鳥だと思います。

そういう考察をぐるぐる回したのも、筆者は出身地北九州市八幡東区にあります1901年官営八幡製鉄所のお膝元に育ったので、地元応援の一環で日本の上場企業「日本製鉄」の株式をずっと、この鉄鋼貿易不況の中でも、激しい含み損を抱えながら律儀に持ち続けていたのですが、昨日、2019年11月1日に飛び込んできた、日本製鉄が、子会社の日鉄日新製鋼を含めて全国に計16拠点ある製鉄所や製造所を2020年4月に6製鉄所体制に統合、再編成すると発表し、明治時代の官営八幡製鉄所以来の歴史を持つ八幡製鉄所(北九州市八幡東区)も「九州製鉄所」となり、名称が消えるという筆者個人にとっては目を覆いたくなるような衝撃のニュースを受けて、すでに大損している、この日本製鉄の株式を「売る」「損切りする」踏ん切りがつきました。

これも残念でたまらないニュースですが、人生や時代を前に進めるためには仕方ないことなのでしょう。

「起きていることは全て正しい」

という言葉があるようですが、世の中のあらゆる事象も、受け取る側の解釈一つでどのようにも変わる、人生はその主観的に受け取り判断する側の振る舞いで決まる部分が大きい、と思い頑張ろうと思いました。

自転車の修理も終わり、どうやら小さい穴が開いていたのを塞いで終了でした。

チューブやタイヤの取り替えまで必要ではなかった、と考えればこれは大変ラッキーなことです。

「失恋したけど、詩が書けたからOKOK」

と言った(意訳)と言われるヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテという詩人、劇作家、小説家に習って、自分ではコントロールできない世の中の事象に対するフラットな解釈の訓練を、これからも積んでいきたいと思います。

最後に、いつも心に持っている岡本太郎の言葉で締めます。

人間にとって成功とはいったいなんだろう。
結局のところ、
自分の夢に向かって、
自分がどれだけ挑んだか、
努力したかどうか、
ではないだろうか。
(岡本太郎)

日本製鉄に代わる株式投資先をこれから探します筆者からのコメントは以上です。

(2019年11月2日 土曜日)

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