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2019年12月4日

(2019/12/04)サブスクリプション(定額制)を実際に一つずつ剥がしてみて感じたことを書きます






おはようございます。

2019年12月の歳末も押し迫ってまいりました令和元年ももう少しで終わりという状況における、筆者の生活周りの断捨離関係の記事です。

以前、サブスクリプションサービスというのが世の中に浸透しつつある、ということを紹介しましたが、そもそも既存のサービスの月額会員制のものも合わせて「サブスクリプション」と呼ぶのならば、ほとんどの人が、なんらかのサブスクリプション(月額固定制)サービスを使っていることは間違いありません。

今回は、その中で、断捨離の基本である、①なくせないか、②減らせないか、③まとめられないか、という観点で今一度、自分が利用しているサービスを洗い直してみました。

まず、新聞です。

社会人となり、まず紙の日経新聞、そしてWeb版の日経新聞を、22歳の4月時点からですから実に通算23年8ヶ月間もの間、購読していましたが、正直、この日本経済新聞を真面目に、隅から隅まで読んでいたのは、社会人として銀行業界に入って、1年か2年くらいのものでした。

最初はありとあらゆる取引先、融資先のことを知らなければならないことから、とりあえず、日本や世界の経済状態というものを俯瞰的にわかるために、毎日のニュースを追いかけておく、というところから始まったのですが、いつしか、「差分」のチェックだけでかなりの部分をアップデートできるということがかなり以前からわかっていたのです。

わかっていたのに、フルラインでの情報媒体である新聞を(しかも直近まで紙で)取りつづけていたのは、自分の近くの人や取引先などがひょっとすると記事になるかもしれない、という薄い期待感もあったわけですが、そのようなことが起こる場合には丁寧にその部分のスクリーンショットなどを電子メールで回してもらえますし、その号だけをコンビニで買うなり図書館で読むなり、何なら同僚や上司に該当部分を見せてもらえばいいだけなので、特に必要はなかったのです。

ということで、日本経済新聞(Web版)については、この2019年12月から、めでたく「有料会員」ではない「無料会員」ということになりました。

無料会員でも、日経新聞の有料記事を、月間10記事まではネットでも見れることができますので、実はそれで十分であるとも言えます。

次に、通勤のバス定期券です。

確かに、3ヶ月定期とか6ヶ月定期といった定期券を購入すれば、総額で安くなります。

しかしながら、筆者の通勤手段や業務上の移動方法は多様化しており、先日の記事で触れたようにライドシェアサービスの「メルチャリ」や徒歩での移動というのも多く、通勤バス定期を購入していても、それほど利用しない、ということが多くなってきました。

それでも、乗る回数を通常料金で全て支払った場合、定期券を買っておいた方が結局安かったということもあるのではないかと思いますが、定期券を持たない(サブスクリプションサービスを利用せず都度利用にする)という選択をして、コストの低減というより、その都度多様化した移動手段を選びとるようにした方が、単に移動する以上の、例えば歩くとトレーニングになり消費カロリーが増えるなどの付加価値を、それこそ「都度」つけることもできると思うのです。

この、多様化した手段を選びとることができるというのが、「自由」であることの効用でもあることは、筆者個人の体験からも言えることで、例えば、ある一定のお店での昼食1日一回毎日食べ放題での定額制サービス、というものにも数ヶ月参加していましたが、結局、毎日、このサブスク対応のどこかのお店で昼食を食べないと損だという強迫観念のようなものに支配されてしまい、より自分の時間を使わないといけない事柄(仕事など)に振り向けられる時間が減ってしまうという、よくない兆候があるように感じましたので、こちらも利用を中止(自動更新をせず数ヶ月で終了)しました。

ガッツリ昼食を取ってしまうと、血糖値が上がり、午後早い段階で思い切り眠くなってしまい仕事的な効率に支障をきたす、というのもあります。

実際、腹八分目、空腹状態の方が、人間感覚が研ぎ澄まされて、生産性が上がるというのは、筆者も体験的にわかります。

時々は、ランチを抜きにしても、一気に集中して仕事なり、資料やデータのインプット作業などにフォーカスした方が、全体の業務効率としては良い、というのも感覚的にわかってきました。

サービスにしろ、商品にしろ、できるだけ、自分の判断でその都度お金と時間をやり取りするようにした方が、どうやら筆者個人としては幸福度が上がるようです。

バス代が惜しくて家から会社まで歩くことも、確かにあるかもしれませんが、その数十分の散歩で得られるエクササイズ感なり、ふと浮かぶインスピレーションや適度に運動することでの精神衛生度の向上のほうが、よほど便益(効用)としては素晴らしいということでもあります。

さらに、スマホのSIMカードを格安SIMに変更することも、立派なサブスクサービスの見直しになります。

現在筆者が使っているのは、国内最大ギガ容量を誇る、ソフトバンクの月額50Gの契約(ウルトラギガモンスター+ データ定額 50GBプラス 5,980円/月)ですが、これは、外出先のWifi環境がないところでも十分に動画配信を受けることができるといったレベルの通信量を毎月定期的に購入しているわけでありまして、ここまで実は使うことはあまりなかったのに、つい安心ということでずるずるこのまま契約を続けてしまっていたのでありました。

こちらも、月額10ギガ程度の契約の格安SIM(音声通話機能付き)に変更することで、月額数千円程度のコスト削減効果が出るでしょう。

コスト削減効果以上に、通信環境を選んで作業したり仕事をしたりするということになるという効果を期待したいと思います。

このように、4つのサブスクリプション的サービスについて、筆者個人の使い勝手を含めてそれぞれ詳細にきちんと検討してみると、意外に都度都度払いというサービスの効用も強く残っていると感じまして、これは、サービスや商品を受ける側である人間の時間こそが、もっとも有限であり価値があるのではないか、という気づきにつながりました。

結局、お金で代替できないものが個人の時間、といいますか個人の人生そのものであるとすれば、賢いお金の使い方の前に、賢い自分自身の時間の使い方について考えていった方が、自分にとっても周りにとってもよりよいことに繋がるのではないかと思いました。

新しい事業を始めるにあたって、その成功確率をはかる、という調査においては、どうも、何をやっているのかと、成功しているかどうかについての相関性はあまりなくて、結局、何か新しい事業なり取り組みなりが成功するか否かは、結局、そのことやその地域やフィールドにおいて、気合入った個人が多く存在するか否かということであろう、ということでありまして、こういったことからも、結局自分の時間をどう使うかの自分次第であり、選びとるサービスについてはできるだけ自分の時間をちびちび、出し惜しみして使うようにした方が良いのではないか、というのが現時点においての筆者の答えじみたものであります。

とりあえずまとまりがありませんがまとめてみました。

こちらからは以上です。

(2019年12月4日 水曜日)

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