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2018年6月14日

今どきの山登りについては地図もスマホの中のアプリで読んで記録して共有する時代になったという話です








おはようございます。

2018年6月の登山に関する配信記事です。

筆者は高校時代山岳部というのに所属していまして、縦走登山という20キロメートルくらいの稜線伝いのコースを、複数の山から山へ歩いて降りる、というのを一泊二日でやるという、高校時代の課外活動としてはかなりアドベンチャーで面白い、泊りがけの山行きをこなしておりました。

夏合宿で、九州から北アルプスの槍ヶ岳や奥穂高岳を、槍沢や涸沢というベースキャンプから攻める、というビッグイベントもありまして、それは強烈な思い出を持っております。

まあ体力がなかったので(筆者は短距離走の方が向いています)、付いていくのに必死だったのですが、とにかく集団の後方でいいので引っ付いていけばかなりその組織に引っ張られてかなりのところまで行くことができる、ということを学びました。

最近は、山の道具も進化が凄まじく、靴やザック、シュラフ(寝袋)や雨具の進歩についてはわかっていましたが、地図についてもこれだけのサービスの進化が起こっていることも初めて知りました。

ランニングやマラソンをする人が、GPS機能のついた端末(もしくは手持ちのスマホにアプリの形でインストールして)と一緒に走って、その軌跡を地図上に記録する、とうことをよくやっていますが、これの山行き版みたいなアプリが出て来たのです。

提供しているのは、その名も「ヤマップ」という福岡の会社が提供しているその名も「YAMAP」というアプリサービスで、PCでもスマホでも参照することができますが、Wifiや携帯の電波が届かない山の中においても、予めダウンロードしておいた地図の上に、スマホ内蔵のGPS機能で現在地を知ることが出来るのです。

これは、山での遭難事故の一番の原因が道を間違えたり迷ったりすることである、ということを考えれば画期的なソリューションです。

地図があっても現在地がわからなければ、対処は難しいからです。

「YAMAP」は無料版であっても、登山コースとコースタイムが記載された地図を制限なしにダウンロードして使用することができます。

該当の山域の地図をダウンロードしておき、登山開始の時にスマホの電池を切らさないように、Wifiを切って、携帯の電波も切ってしまう「機内モード」にしてしまうことをお勧めします。

こうすれば、数時間に渡る登山中でも、電源が切れてしまうということもなく、安心してコースマップ上に走破情報を記録できます。

道中、写真を取っておけば、その撮影場所も登山軌跡の上に表示されるという親切設計です。

というわけで、山行の心理的ハードルが下がったように感じたので、さっそく先日、実に高校時代から25年ぶりに、近くの若杉山(福岡県篠栗市)に登ってみました。

高校時代は、ここから大宰府に連なる砥石山、三郡山、そして宝満山まで縦走し、そして石畳の階段を駆け下りて全行程約20キロメートル弱を制限時間5時間半という厳しいタイムコースを、23キログラム平均の荷物を背負ってゴールする、という山岳部の高校縦走部門競技というのをやっていたのですが、25年たった今は、とりあえずほとんど空荷で若杉山だけ登って下りてくる、というお気楽コースです。

それでも、逆走してくるかつての高校時代の山岳部顧問の先生と頂上で落ち合って一緒に下りてくる、という面白い山行になりました。

テクノロジーの進化で改めて昔やっていた趣味に新しく出会えたようでうれしいひと時でした。

ヤマップを創業した社長さんも、山岳部の出身らしいです。

やはり、その道を究めた人が作るサービスは素晴らしいと思いました。

次は、久しぶりに縦走登山でもやってみようかと思った筆者からは以上です。

(2018年6月14日 木曜日)

2018年6月6日

あの大作と言われるアニメコンテンツも初出では打ち切りの憂き目にあったものが多いという話です






おはようございます。

2018年6月の日本のアニメコンテンツ誕生に関する配信記事です。

このところ、似合わないことに仕事も結構頑張っておりまして、情報収集や渾身の、ではない懇親の会などが続いて寝不足食傷気味の筆者でありますが、かような例会の最後にどうしても足が向いてしまう地元のカラオケスナックで数曲披露して帰るのが通例です。

そして、そんなホームグラウンドのカラオケスナックでは、適当に少し変わった、定番ではない曲を歌ってみて、意外に歌えてうける、そんな歌を探すのもおつなものでして、先日は、「バビル2世」や「宇宙戦艦ヤマト」、「海のトリトン」といった昭和のアニメ黎明期といってよい名作群の世界観を表した主題歌を歌って悦に入っておりました。

この時代のアニメソングは、「歌手を売ってやろう」といった余計なマーケティングが入り込むその前段階にありまして、色濃く物語本編と世界観を同一にした、重厚なものが多かったと思っております。

その他、「ルパン三世」、「ドラえもん」、「機動戦士ガンダム」、「ウルトラマン」、「仮面ライダー」・・・これらのアニメや特撮番組は、日本人として生まれ育ったならば誰もが知っているであろう大人気のコンテンツでありますが、実は、テレビ番組として放映された際には、そのほとんどが、打ち切りもしくは回を縮小して終了、という非常に厳しい門出であったものが多いのです。

そんな中、初出のまま連続放映回数を更新し続ける「サザエさん」のような例外はあるものの、つまり日本のアニメコンテンツの業界は、超絶弱肉強食のレッドオーシャンであり、今とは比べ物にならないくらいの生存競争の激しさであった、と言うことでもありましょう。

筆者が十八番で歌うバビル2世や宇宙戦艦ヤマトについても、特に宇宙戦艦ヤマトの方は、毎回「地球滅亡の日まであと◯◯日しかない、人類滅亡のその日まで、あと◯◯日…!」という独特すぎるナレーションで終わるという、ものすごいものであります。

確かに、放射能に汚染された地球を救うべく、14万8000光年離れたイスカンダル星まで、太平洋戦争で沈んだ戦艦大和を掘り出し200年の時を経て宇宙船に改造し、そして放射能除去装置のコスモクリーナーDを受け取りに旅立つ、猶予は1年きっかり、というのは斬新です。

しかしながら、あまりにも斬新すぎて、競合番組(裏番組)が「アルプスの少女ハイジ」という鉄板の、女性子供大好きなコンテンツであったという不幸なめぐり合わせもあり、イスカンダルへ行くまでの25話に比し、地球への帰還はわずか1話という、その急激な展開こそそれが放映打ち切りであるという何よりの事実として、深く視聴者に訴えかけているのです。

しかし、不人気で打ち切られた、ということで、逆に版権を安く抑えることができ、再放送へのハードルが下がりちょくちょく再放送がなされる中、じわじわとその世界観や壮大なストーリーに注目が高まっていきます。

そして、テレビアニメを再編集した劇場映画が公開された事で人気が沸騰するのです。

まるで、ゴッホの絵がその死後評価されるようなものです。

ここで言いたいのは、これはコンテンツに限らず新しく始める事業についても、それを世に問う場合、短期的な評価で判断してほしくないということです。

長い目と、時間と歴史の審判を経て、真に良いコンテンツは残るものではないかと信じています。

そういうわけで、50年、半世紀を経てもその構想や世界観が色褪せないコンテンツについては、こうした出世物語を含めて大切にしていきたいと歌いながら強く思ったものでした。

重厚な作品が好きだと公言する割には、実は一番見ていたのは「エスパー魔美」であったことは伏せておきたい、その方面はライトファンの筆者からの教説は以上です。

(平成30年6月6日 水曜日)

2018年6月4日

2018年中学校の運動会の正式プログラムに昇格したリレーで出場したPTAおやじ組チームが優勝したという話






おはようございます。

2018年6月の中学校運動会に関する配信記事です。

当年43歳にして、昨年の運動会に引き続き、運動会のリレーに出場です。

ちなみに憧れのスポーツ選手は、同世代では(一学年年上の)圧倒的にイチロー選手です。

この年齢にして、イチロー選手は、直前までメジャーリーグの舞台に立ち、打って守ってそして一流の走塁術を見せていたのです。

準備さえ怠らなければ、普段からの身体のメンテナンスを完全にしていれば、年齢はそんなに関係ないというお手本のような存在です。

さて、かなり後塵を拝している後輩といたしましても、こうした先輩の行いを見習うべく、今回、昨年に引きつづき中学校で行われるリレーに、今度はエキシビションではなくてプログラムに記載された正式なチームとして、PTA組織の「おやじ組」で出場する栄誉にあずかりました。

出場するのは、「教諭チーム」「男女混合中学1年生Aチーム」「同Bチーム」「PTAおやじ組Aチーム」「同Bチーム」の5チームです。

距離は、全体で運動場一周200メートルを、3周です。

走者は原則6人(100メートルずつ)ですが、「PTAおやじ組Bチーム」および「教諭チーム」に関しては、50メートルの走者も散在する、という変則ルールとなりました。

筆者は、PTAおやじ組Aチームのアンカーとなりました(2年連続2回目)。

そうしてレーススタートです。

おっといきなりのおやじ組Bチームの転倒です!

それを尻目に飛び出した教諭チームを追うおやじ組Aチーム、トップスピードに乗って、そして見事にダイブです!転倒です。

しかしそこからのリカバリーが素晴らしい、すぐ立ち上がり2位をキープしています。

最終走者の直前の走者、PTAおやじ組はおやじ組メンバーのおやじくさい「息子」を投入し一気に勝負に出ます。

対する教諭チーム、痛恨のバトンパスのミス!バトンを取り落としました!!

横を駆け抜けるおやじ(っぽい)おやじ(の本当は息子)のダッシュにより、最終走者の筆者には、ウイニングランのビクトリーロードが拓けました!

軽快に走り出し、そして途中は悠々と、バトンを振り回しながら、そして最後は張られたゴールテープに、ウサイン・ボルト選手が歴史の表舞台に躍り出た、あの2008年北京オリンピック並みの両手を広げたパフォーマンスでゴールいたしました。

非常に爽快でありました。

ご協力いただいたチームのみなさん、そして学校関係者のみなさんありがとうございます。

学校側より、後日はもう少し速いチーム(部活動の二次選抜など)で来年は開催するというありがたいオファーもいただきましたので、次回も機会を得て出場したいと思います。

当然の如く翌日以降、しばらく筋肉痛による全身の発熱に苦しむことになりました筆者からは以上です。

(平成30年6月4日 月曜日)

2018年5月22日

日本競馬界を変えるくらいの超新星を探しに北海道札幌まで試しに行って来ましたという話







おはようございます。

2018年5月の競走馬、ホースレースに関する配信記事です。

実は先日から、北海道は札幌の札幌競馬場に出入りしておりまして、競走馬の競り市(オークション)というものを見学して来ました。

少し統計的な話をいたしますと、日本で年間に産出されるいわゆるサラブレッド種の競走馬は約7,000頭と言われておりますが、その大部分を、この北海道の日高、紋別といった北海道産地が占めているということです。

そうして、ここで産出された競走馬は、生まれた時から複数の競売にかけられ、馬主と言われる人たちの厳しい目に晒されながら値段がついて売られていくということになります。

3年後、3歳馬となったサラブレッドたちは、毎年5月の最後あたりに行われる東京優駿、いわゆる日本ダービーというその世代のトップを決めるレースを目指し、そうしてその数千頭のうちの一頭が、ダービー馬の栄冠に輝くというわけです。

これは、夏の甲子園優勝以上に難しい、大人たちの壮大なギャンブルであり、夢というわけです。

馬の所有者である馬主はもちろん、鞍上に乗る騎手も、お世話やトレーニングに付き合う厩務員やそもそもの生産牧場のみなさんにとっても本気の勝負になります。

馬の競売は、他のオークションと同じく、ハンマープライスといって、あの「トン」と打つところまで値を競り上げていって、独特のリズムで次々と値段が決まって行きます。

中には、値段を出してくれる人が一人も現れず、「主取り(ぬしとり)」といって出品者のところにそのまま引き取られるという馬も少なからずいます。

その、オークションでは値がつかなかった馬の厩舎に、別途出向いて相対で交渉して、比較的手頃な値段で馬を買うという馬主もいます。

今回見たオークションで、筆者が驚いたのは、外国人の馬主がバンバン高値で競り落としていく様子でした。

香港、台湾、タイ、といったアジアの企業オーナーなのか土地持ちなのかビルオーナーなのかわからないのですが、地元の馬主協会連中を尻目に、どんどん強気で競り落としていくような感じでした。

日本の競馬界の売り上げは、代表される組織であるJRA(日本中央競馬会)に限って記載しますと1997年の4兆円に達しましたが、その後長期低落傾向を続け、一旦社会現象にもなったディープインパクトという名駿(生涯14戦12勝という驚異的戦績)が活躍した2004年から2006年については3兆円弱で横ばいで耐えていましたが、その後また低落していき、ついに東日本大震災の2011年には2兆3,000億円程度にまで落ち込みます。

しかし、その後ネット馬券の購入や地方競馬との連携、同じギャンブルである競輪や競艇、事実上のギャンブル同業であるパチンコなどからの顧客獲得もあり、徐々に巻き返してここ数年は前年比上昇傾向を続け、2017年は2兆7,500億円で着地しました。

今後、カジノ法案の成立やIR(インテグレード・リゾート)といった大規模リゾート開発において、競馬というのは世界的に盛んなコンテンツであることから、この市場は数少ない日本で伸びる分野であると思われます。

ちなみに、日本での年間生産サラブレッド数は7,000頭と申し上げましたが、世界に目を転じると、

・北米(アメリカ、カナダ)は20,000頭
・イギリス 5,000頭
・アイルランド 9,000頭
・フランス 5,000頭
・アルゼンチン 7,000頭
・オーストラリア 12,000頭

という具合に、やはり世界は広く裾野は大きく馬たちは強く、凱旋門賞といった欧州やドバイの名門レースや大賞金レースで日本産の馬が勝つのは至難の業であり、これもまた大きな夢ということになります。

これからの日本のコンテンツ分野の発展を祈念します。

株も競馬も、大きく張れずにちょこちょこ負けて、たまに大きく出たらことごとく持っていかれる、その面では才能も度胸も持ち合わせておりません筆者からの見解は以上です。

(平成30年5月22日 火曜日)

2018年4月19日

竹林銀行が竹札を本当に発行してこれから流通しちゃうぞという面白い話です



竹林銀行総裁(中央)を囲んでの竹札発行の様子




おはようございます。

2018年4月のお金に関する配信記事です。

お金に関する考察を進めておりまして、前回の記事のとおり、何か形のあるものの存在さえ使っている人たち(コミュニティ)で共通認識がなされていれば、その「モノ」が電子情報の形であれ、リアルな木札や竹札であれ、紙幣であろうがそれは立派なコミュニティ内の「事実上の通貨」として流通しうる、というテーマにそって楽しく話し合いを進めてきたわけです。

そして、ついに実際の通貨(トークン)発行にこぎつけましたので、今回はそのレポートとなります。

なんの形をした通貨にするかという議論を重ねた結果、メンバーの実家の裏の竹林から切ってきた竹を使おうということになりました。

ちょうど、たけのこが美味しい季節ですね。

木札についても検討したのですが、もちろんただでもらえる竹のほうが、原価コストが安いのは重要な理由ではありますが、より積極的には中国の故事にある「竹林の七賢」(ちくりんのしちけん)にメンバーをなぞらえて、一旦俗世から超越した言動で、とかく生きにくい現代の大人の事情に満ちた社会を、できればしなやかに生き抜いて欲しいと思う筆者なりのエールでもあります。

なので竹札です。

竹札を発行する竹林銀行の創設です。

竹林の七賢とは、3世紀の中国・魏(三国時代)の時代末期に、酒を飲んだり清談を行なったりと交遊した、七人の賢人たちの総称で、この時代には老荘思想等に基づき、俗世を超越した議論を行う少人数での「清談」が流行ったそうです。

さて、その現代の竹林の七賢たちは、切ってきた竹と格闘し、竹を切り、竹を割り、竹をヤスリにかけて整えます。

そして、大事な「プルーフオブワーク」という工程に入ります。





竹札という「モノ」に通貨という権利を付与する作業




発行された竹札(発行者刻印付き)





これは、モノ(電子情報を含む)に通貨としての公式な権限を与える、非常におごそかかつ重要な儀式で、これによりただの竹札は地域コミュニティに通用する「通貨」としての存在意義を与えられたということになるのです。

今回は、リアルな竹札に対する竹林銀行総裁以下自らの手による「焼きごて」を使った「刻印」という方式でプルーフオブワークを行いました!

今回竹林銀行により発行された竹札通貨は数十枚です。

今後、月1回行われる竹林銀行金融政策決定会合において、通貨量の供給や金利目標の設定など、さまざまな決定がなされていくと思われますので、随時本公告にも掲示し公衆への発表に代えていきたいと考えております。

なお竹林銀行ですが、これは日本銀行法に基づく日本銀行の仕組みにあくまでインスパイアされた社会実験として行なっておりますもので、既存の日本国の法定通貨秩序になんらの影響を及ぼすものではございませんこと、繰り返しになりますが予め言明しておきます。

日本銀行を中心としたいわゆる仮想通貨も含めた金融秩序を所管されております監督省庁であります金融庁当局の関係各位におかれましては、法定通貨である日本銀行券との兌換交換評価等、あらゆる(仮装)通貨取引所を通じた交換を行う予定もございませんので、予めご認識いただければと思います。

ちなみに、日本銀行法に定められている日本銀行の行う日本銀行券の発行手続きの概要を説明しておきますと、日本銀行券は、独立行政法人国立印刷局によって製造され、日本銀行が製造費用を支払って引き取り、日本銀行の取引先金融機関が日本銀行に保有している当座預金を引き出し、銀行券を受け取ることによって、世の中に送り出され、この時点で、銀行券が「発行」されたことになります。

人類が地球上に誕生してから約20万年、「お金」というものは価値の保蔵手段、交換決済手段として人間が編み出した最高級の発明の一つです。

並ぶものとしては、「農業革命」とか「産業革命」くらいしかないでしょう。

現在は、高度に発達した人類運営装置の最大主体である「国家(および国家権力によって力を付与された中央銀行のような存在)」が通貨発行権を持つという時代になっておりますが、かつては藩札や金貨銀貨、明銭や宋銭といった外国通貨を平然と事実上の自国通貨として使っていた日本人のしなやかさを思い出していきたいものだと思います。

竹札を入れる専用のふくさ財布を発売して一儲けしたいともくろむ、実は清談からは程遠い竹林銀行広報の筆者からの報告は以上です。

(平成30年4月19日 木曜日)


*竹林銀行へのお問い合わせは、こちらの総裁のお部屋まで。


竹札発行工程(物理的にはやすりがけに過ぎないが、通貨としての権利が付与される)

2018年3月8日

スポーツ用品メーカーアシックスの社名の由来を知っていますか





おはようございます。

2018年3月のスポーツメーカー「アシックス」に関する配信記事です。

アシックスは特に筆者などはシューズメーカーとして、小学校のころから知っていまして、特徴あるあの#のようなロゴマークが入ったスポーツシューズを買いたくて、近くのデパートの靴売り場で靴をずっと眺めていたものです。

あと、ジャージなんかも作っていて、青地に金字で#の刻印がされたのが結構おしゃれでした。

そんなアシックスは、1949年に兵庫県神戸市で創業された、社員4人の鬼塚株式会社が前身で、創業者の鬼塚喜八郎さんは、終戦後に、「もし神に祈るならば健全な身体に健全な精神があれかしと願うべき」というローマの作家ユベナリスの言葉に感銘を受けて、スポーツによる青少年(今では中年老年も)の育成により社会全体の発展に寄与貢献することを志したと社史にあります。

そして、1977年に、アパレルやスポーツ用具の会社2社との合併を機に、この名句のラテン語の原文である

Anima Sana In Corpore Sano(健全な身体に健全な精神あれかし。健全な身体に健全な精神が宿る、ではない)

の頭文字をとって、新しい社名「ASICS(アシックス)」としたのです。

そして、2018年の今、全世界の社員数10,000人を超える大企業に成長しましたが、アシックスの皆さんはこの言葉を企業理念として今も大切にしているとのことです。

これだけ聞くと、和製スポーツブランドのアシックス#のマークにさらに愛着がわいてきますが、政府の成長戦略においても、日本再興戦略2016という閣議決定された官民プロジェクトの一つとして、スポーツの成長産業化が明記され、現在のスポーツ市場の規模を5兆円から15兆円に2025年までに成長させようという方針が示されています。

身体を動かすことやスポーツを楽しむことに、ICTやIoTといった最新技術やテクノロジーを駆使して、さらに手軽に楽しめ、データ化していく要素を付加していけば、トラッキングデバイスの普及などと共にスポーツをより身近に感じられる機会はもっと増えると思います。

運動不足なのでダイエットし甲斐があります筆者からは以上です。

(平成30年3月8日 木曜日)

2018年2月6日

トランプバブル崩壊の兆しかNY市場▲1,000ドル日経平均▲1,000円超の大暴落を演ずる






おはようございます。

2018年2月の記事です。

ずっと演じてきた世界同時株高ですが、ニューヨーク市場での1,000ドルを越す史上最大の下げ幅(金額)に端を発して、開けた東京市場も全面安、実に1,000円を越す下げで引けました。

割合にして、約5%もの世界中の富が消し飛んだことになります。

原因を後講釈でいろいろ論じることはできるでしょうが、この下落はいずれにせよ今までが調子良過ぎたことの反動であることは間違いないようです。

この場面でポジションを外すことができることができる方がいればご連絡をいただきたいところですが、ぎりぎりまで株上昇の利得を得ようと思っていた筆者のような零細投資家には厳しい洗礼でした。

さて、ここまで下がってきたところであっても、企業業績は好調であり、配当水準も高いいわゆるいい会社はたくさん転がっています。

いわば過剰評価されたところが剥げ落ちたところで、真にこれから伸びそうな会社や企業を物色して見ても良いのでは無いかと思います。

話が変わりますが、道を歩いていたら以下のような広告・問題?がありました。



ここで問題です




She said that that that that that boy said was wrong.

これを訳せというものです。

thatが5つも並んでいますが、どのthatもそれぞれ独自の意味があってそこに配置されています。

解説します。

まず一番目のthatは、いわゆるthat節を作るthatで、that以下の文章のことを彼女は言った、という意味です。

次のthatは、あの、という意味の指示のthatであり、三番目のthatは、thatという言葉そのものです。

続いて四番目は、関係代名詞のwhichの代わりとなりうるthatで、日本語的には〜ところの、と訳される例のthatです。

最後のthatは、二番目と同じ、あの、という意味の指示のthatであり、あの少年、という意味です。

これで、全て並べて日本語に訳しますと、

彼女は、あの少年が言った(ところの)あのthatは間違っている、と言った。

となり、5つのthatがきちんと説明される、ということです。

ここで、スマホやタブレット、PCを前にした皆さんも、

She said that that that that that boy said was wrong.

を繰り返して音読して、thatについての理解を深めていただければ幸いです。

あの筆者が投資したところのあの銘柄たちは間違っていた、と言われそうな筆者からは以上です。

(平成30年2月6日 火曜日)

2018年1月29日

漫画界で一番悩みの深いのは火の鳥の主人公マサトで決定としたいという話です





おはようございます。

2018年1月のいつもの漫画の記事です。

最近、真面目な社会評論ぽい記事が多く続きまして、筆者らしくないとのご批判やご意見を多数(といっても2件ほど)いただきましたので、本来の指が滑るように打ち込むことができる漫画的ネタを今日はお届けしたいと思います。

筆者も多く漫画を読んで参りましたが、漫画に限らずあらゆるコンテンツにおける登場人物はさまざまな「大人の事情」というものをもっていて、それゆえに悩む、ということがままあるものです。

そうした、「悩み」をこれまた同じような悩みを持つ「仲間」と「共有」して「乗り越えて」行くところなんかが特に少年誌における王道ストーリーとなっております。

しかしながら、そうした悩みのレベルが、一般的に必要十分な程度をはるかに超えて深く、そして桁違いに強い漫画の主人公を一人あげよと言われたら、筆者は間違いなくこの方を挙げたいと思います。

漫画「火の鳥」宇宙編の主人公マサトその人です。

火の鳥は、漫画の神様手塚治虫がライフワークと評して長い間大切に書き続けた作品でして、実は作品としても未完のまま終わっております。

最後には、未来の登場人物と過去の登場人物が統一合一して一緒に登場する「現代編」という最終章で締めくくられるという予定だったのです。

その前に、神様の寿命が尽きてしまいましたのは大変残念でありますが、そんな中でも、神様は火の鳥「未来編」は火の鳥シリーズで言いたいことを最もそのまま表した最高傑作であるとおっしゃっておられます。

あなたは、死ねません!

と火の鳥に宣言されて不死身の身体にさせられてしまうマサト。

ここから、核戦争で滅びた地球と生命創造の46億年を、最初からやり直しをするというとてつもない旅が始まるのです。

唯一の友達であり恋人であったムーピーのタマミは、確か500年程度で亡くなります。

そして、5,000年後に開けてほしいという冷凍保存(コールドスリープ)の人間の箱を見つけて狂喜します。

しかし、5,000年後に開けた時、中は粉々に砕けてしまっていました。

それでも、マサトは絶叫します。

5千年待つのが楽しかった!と

次の5千年、その次の5千年、どうやって生きたらいいのだろう?

そうして、気の遠くなるような年月が過ぎ、炭素と窒素のまざりものを海に放ってから46億年、地球誕生からの歴史を全て俯瞰し経験し、すでに肉体は朽ちて意識だけになっていたマサトにようやく火の鳥がやってきます。

火の鳥、ちょっと待たせ過ぎです。

そして、マサトは許されようやく火の鳥と一体となり、タマミと一緒に宇宙へ還って行くのです。

筆者も長生きしたいと思いますが、さすがにここまでくると拷問です。

ということで、漫画界で一番悩みの深くて長いのはマサト、マサトということで結論としたいと思います。

ご静聴ありがとうございました。

漫画ネタには事欠かない不規則発言の筆者からは以上です。

(平成30年1月29日 月曜日)

2018年1月23日

カリオストロの城で一番の活躍を見せたのは結局誰だったかを考察してみるという話です





おはようございます。

アニメ映画の金字塔にして宮崎駿初監督作品として名高い映画カリオストロの城、これは筆者が物心ついてからすでに名作古典でありましたが、今も地上波で放映されると一定の視聴率を稼ぎ出すお化けコンテンツとなっております。

この怪盗ルパンの爽やかさときたら、現在名探偵コナンのスピンオフで流れる怪盗キッドなどまるで子供の魔法で霞んでしまうように思えるのは、筆者がド昭和生まれのおっさんだからでしょうか。

そうではないと祈りたいものです。

さて、そんな中、通算16回目の地上波放送を終え、視聴率11%超と以前衰えない人気を見せた同作品ですが、そもそも自分史では通算20回近くこの映画を見ているものとしては、そろそろ誰がこの映画で一番活躍をしたのか真面目に考察しておく必要に突然駆られましたので、ここに謹んで記しておこうと思います。

以下、若干ネタバレを含みますがご容赦ください。

本作品は、すでに不朽の名作であり、もはや古典と言って良いレベルに達していると思われますので、何卒お許しいただきたいところです。

まず、ヨーロッパ的小国カリオストロですが、なんとなくスイスや北イタリアあたりにありそうなイメージです。

ルパンが変装してローマの大主教の車に近づき、抱いている子ヤギに祝福を、と話しかける場面(その後ルパンはローマの大主教に成り代わった模様でまんまとクラリス/カリオストロの結婚式に登場)などは、まさにアルプスの少女ハイジそのままのシーンであり、オーバーラップしてハイジの登場人物がやってきたのではないかと思わせるところですが、話が逸れすぎるので元に戻します。

小国カリオストロは、生き馬の目を抜くヨーロッパ国際社会を生き抜く術として、裏の道である偽札「ゴート札」の製造にいつしか手を染めました(カリオストロ伯によると、400年と言われていますので、ざっと日本で言えば江戸時代くらいからやってきている伝統芸能ということになります)。

本物以上の完成度といわれている伝説の偽札です。

ルパンが劇中で語るように「世界史の裏で暗躍し続けてきた」偽札であり、ブルボン王朝を破滅させ、ナポレオンの資金源となり、世界大恐慌の引き金にもなったといいます。

この工場の心臓部は、カリオストロ公国の中にある大公殿下のお城から望む、池の中に浮かんだカリオストロ城を取り仕切る宰相の伯爵家によって管理され、そして密かに偽札は世界中に流通していた模様です。

この設定だけでわくわくするではありませんか。

世界的犯罪国家、これはもはやシリアや北朝鮮、といった2018年の現実国際社会を凌駕するほどの設定です。

宮崎アニメの破壊力おそるべしです。

そして、本来の君主である大公家のお城、お屋敷を7年前の大火が襲い、太閤殿下も妃殿下も亡くなってしまわれた、そして公国の政治は摂政を兼ねたカリオストロ伯が一手に引き受けるという、これぞモンテ・クリスト伯もびっくりの完璧な悪役の登場です。

筆者的には、未来少年コナンの悪役レプカを凌駕する、悪役完成度です。

そして、その横に影のようにつき従う、暗殺集団「影」の棟梁ジョドー。

このジョドーこそ、先の大公殿下のお城の出火の実行犯であることはほぼ間違いないでしょう。

カリオストロ城の地下には、一度落ちたら二度と這い上がれないと言われる広大な幽閉壕も作られており、代々の外国のスパイや盗賊たちの墓場と化しております。

ここに、ルパンも銭形警部も別々に放り込まれるのですが、わざわざ殺しにやってきた暗殺集団を返り討ちにして再び城内に潜入するなど、なかなか中年男たちの活躍が見ものであります。

ヒロインのクラリスは、そんな大公家に生を受けた一人娘で唯一の公位継承者です。

このクラリスとの強制的な結婚により、カリオストロ伯は、裏の地位としての偽札製造の権限と、表の顔である大公の地位を一手に引き受け、国際社会に号令するつもりだったのでしょう。

悪役は悪役なりに、筋が通っています。

単なるロリータ・コンプレックスではなさそうです。

その証拠に、クラリスを評して、「かわいい顔をしてもう男を引き込んだか? カリオストロの血は争えんな。フッフッフッフッ、我が妻にふさわしい…」などと述べています。

インターポールとの政治的駆け引きも天才的で、彼ら国際警察も国際機関も、カリオストロには手が出せない、要するに偽札つかまされて口を封じられていたというところなのでしょう。

そして物語は一気に終盤、ここでルパンと銭形警部、そして一足先にちゃっかり秘書としてカリオストロ城に潜入していた峰不二子との奇妙な、けれども絶妙な連携プレイが炸裂します。

結婚式に潜入してクラリスを奪還、ついでにルパンを追ってきた「風(ふう)」を装いテレビカメラを持って追いかけてきた不二子に銭形が伝えるセリフ

「見てくれえ、世界中の国のニセ札だあ、ルパンを追っててとんでもないものを見つけてしまったあ、どうしよう?」(棒読み)

が筆者の中での自分史上最高に秀逸な台詞となります。

かのスティーブン・スピルバーグ監督も絶賛した、日本の一般公務員たる警察官の真骨頂がここにあります。

彼らには、成功報酬もストックオプションも何もありません。

しかし、ただひたすらに職務を果たし、そして国際犯罪組織(この場合なんと国連加盟「国」!)を壊滅させるという大手柄を挙げるのです。

結果、この活劇で最も溜飲を下げたのは、実はルパンではなく(ルパン一味はクラリスの心以外何も盗まなかった)、偽札ゴート札の原盤をちゃっかりいただいた不二子ちゃんでもなく、また命拾いをして表の世界に帰ってきた本編ヒロインのクラリスでもなく、実はルパンを捕まえ損ねたにもかかわらず国際犯罪を白日の下に晒し、インターポールも一泡吹かせた、銭形警部率いるニッポンの一般公務員(埼玉県警)のみなさんだったというわけです。

という、舞台は欧州ながら極めて日本的なアニメ映画の私的解説でございました。

実は現役警察官を実父に持っております(今は退官)筆者からは以上です。

(平成30年1月23日 火曜日)

2018年1月22日

2018年1月時点の最大の素数は節目の50番目のメルセンヌ素数です






おはようございます。

2018年1月の配信記事です。

今日は時々書きたくなる素数の話をいたします。

そして、2017年12月26日に、節目の50番目のメルセンヌ素数が発見(現時点では50番目というのは暫定)されたというニュースが飛び込んできましたので、それも合わせて報告したいと思います。

メルセンヌ数とは、2のn乗から1を引いた数です。

そして、そのメルセンヌ数の中に、素数がいい感じでかなりの確率で含まれておりまして、それを特にメルセンヌ素数と呼びます。

このメルセンヌ素数は、大きな素数の手っ取り早い見つけ方として、非常に有用な「法則」になっておりますので、あとは力業で量子コンピューターを駆使して、世界中の数学好き達がビットコインのマイニングよろしく分散系システムの力で計算しまくるという世界的数学プロジェクトが進行しております。

「GIMPS」という、1996年に設立された。インターネットを介した分散コンピューティングによって史上最大の素数を探すプロジェクトは、メルセンヌ素数を探しておりまして、2×2×2×2×2...といった2を掛け合わせた数字から1を引くことで表すわけです。

そうして見つかった現時点での最大の素数(メルセンヌ素数でもある)がは、2の77,232,917乗から1を引いた「数」ということになりまして、この「数」の桁数は、23,249,425桁ということになります。

これを単純に紙の本に表記すると、400字詰め原稿用紙5万8千ページになるので、小さく表記すれば何とか大判の本にはなりそうですが、人間には「読む」だけで疲れてしまいそうです。

そして改めまして、今回発見されたのは、暫定的ながら節目の50番目のメルセンヌ素数なのです。

おめでとうございます人類。

筆者からも祝福いたします。

ちなみに、1番目のメルセンヌ素数は、2の2乗引く1、つまり3です。
2番目は2^3-1、つまり7(^は「乗」という意味)
3番目は2^5-1、つまり31
4番目は2^7-1、つまり127

このあたりまでは、古代ギリシャの哲学者数学者から知られていたということですが、2017年の年末になり、人類はこの数十年くらいの間に手に入れたコンピューターの力を借りて、一気に50番目まで達したというわけです。

メルセンヌ素数が無限にあるのか、それもわかっていません。

それでも次の51番目のメルセンヌ素数を探すプロジェクトは既に始まっています。

そうした話を聞いて、なんとなく筆者も、50歳くらいまでは頑張ろうかなと思いました。

メルセンヌ素数、きっと中高生の数学の試験には出ないと思いますが、そういった数があることを覚えておいて損はないと思います。

割り切れない人生を送っております筆者からは以上です。

(平成30年1月22日 月曜日)

*追記 本記事の数字の表記は、特に断りない限り10進法ということでお願いします。

2018年1月15日

2018年1月より本ブログタイトルを「UEDA通信」に変更するというお知らせです





おはようございます。

2018年1月の記事です。

さて世界には共同通信、時事通信、タス通信、朝鮮中央通信と多種多様な通信社のネットワークが張り巡らされていて、日々毎時間、各通信社は自国や周辺地域のことについて、自らの視点で多種多様なニュース記事を配信しています。

核弾頭搭載可能な大陸間弾道ミサイルの実験を人工衛星の打ち上げだとうそぶいたり、天安門事件のことを今だになかったこととして報じない国営通信もあるということですが、そのこと自体が、多種多様な言論表現が世界中でなされていることのよい証左だと筆者などは前向きに捉えています。

そういうことで、2013年8月創刊の本ブログも、過去色々ブログタイトル(メインネーム)を変更してきましたが、すでに記事数も千を超え、語るジャンルもありとあらゆる分野に渡ってきつつあります。

そこで、2018年となり密かに温めていた構想を実現することにいたしました。

構想3日、実行には5分で済みました。

本ブログタイトルを「UEDA通信」に変更します。

その昔、筆者がこのブログを立ち上げた頃に所属していたビルメンテナンス会社(ビルメン王に俺はなる!時代)に、小田さんという先輩がいらっしゃいました。

小田さんはこのビルメンテナンス会社を含むグループ会社のメインバンクであった(今でもそうですが)地方銀行から出向してきた人で、違った業界のことを自ら学び、また自らの知見をこの会社のみんなに広めたいと、毎朝「ODA通信」と銘打ったメールを配信されていました。

思えば、筆者の周りでは個人が直接情報発信できる時代のはしりではなかったかと思うわけです。

そういうことで、2018年はこれからこうした小田さんのような方がやられていたことへのオマージュも込めて、ちょうどODAのDA以下にあやかって、UEDA通信としてなんでも目新しい、また古いことでも改めて面白いと思えるものであればなんでも発信していこうということにいたしました。

平成も30年目となり、いよいよ一つの時代が終わろうとしています。

筆者は昭和生まれですから、次にくる新しい年号を入れれば三世代を生きるということになります。

非常に感慨深く、新時代を迎えるにあたり筆者も新しく気持ちを入れ替えて頑張ろうと思います。

そう言いながら一発目の記事ネタからどうにも見つからず右往左往しそうな筆者からは以上です。

(平成30年1月15日 月曜日)

2018年1月8日

映画「君の名は。」の本当のヒーローはヒロイン三葉の父の宮水トシキ町長だと主張したい件について





おはようございます。

2018年1月の記事です。

アニメは初心者の筆者です。

少し嘘を混ぜました。

中級者くらいにはなっています。

映画「君の名は。」(。をつけるのが正式らしいのでそう表記します。類似にモーニング娘。)を見ました。

面白かったです。

映画は6回ほど(重要箇所は再生繰り返し)、小説も、漫画も読みましたので、このあたりで中間報告としていち読者の感想を述べておこうと思います。

最初から最後まで話し出すと、おそらく100記事分くらいになり読者1名、ということになりかねませんので最も言いたい対象に絞ります。

それは、ヒロイン三葉の父で宮水町長である宮水トシキ(名前の漢字は俊樹のようですが映画小説では選挙候補者としての宮水としき、としか表記されていないので片仮名です)こそが、筆者的にこの作品の真のヒーローであるということです。

以下少々ネタバレを含みますが、この映画を見ていない人にとってもわかるように書きましたのでお読みください。

宮水トシキについては、劇中以下の描かれ方で、言ってみれば厳しいだけのあまり心を寄せられないキャラクターです。

まず、田舎にある町内放送の町長選挙案内でいきなり一葉(ヒロイン三葉のおばあちゃん)と三葉との確執が描かれます。

そして、選挙活動でテッシーこと勅使河原さんの父が経営する田舎の土建屋(勅使河原建設)さんとの癒着、町長選挙の演説での突然の娘三葉への声かけ事案といったものが続きます。

どうやら、民俗学者で宮水神社の跡取りの二葉(三葉と四葉の母、病死する)が好きで婿養子となって宮水神社の神官となっていたものの、二葉を救えなかったこと(田舎の医療体制の不備?)から宮水神社を出て町長選に立候補し当選、再選を目指して選挙活動中ということのようです。

そして、さすが有能な民俗学者かつ一旦は宮水神社の神職経験者でもある宮水トシキ氏は、三葉の中に別の人格(瀧)が入っていることに気づき、その提案を無下に断る、厳格な為政者(行政官)としての姿を崩しません。

地元の有力土建屋さんである勅使河原建設とのずぶずぶの関係も、おそらくわかってやっている、例えば田中角栄も彷彿とさせる昭和の強きリーダーです。

リーダーとしてなら、この地域では最高で筆者も支持します。

そして、いろいろありますが最後に、体と中身が同一となって「彗星が割れて落ちてきたのを見た」三葉に愛した二葉の姿を見たのでしょう。

宮水町長は、町民全体の宮水高校への避難訓練を土壇場で決定し、500人以上の避難を一気に指導するのです。

これは凄いリーダーシップであり決断です。

自分が憎んだ宮水の血に従い行動すること。

「妄言は宮水の血か・・。」

とまで言い放った彼の中にものすごい葛藤があったものと推察されます。

そうして、街に隕石が落ち、被害者ゼロという神がかった成果を挙げたのです。

最高です。

すでに宮水トシキの方の世代である筆者なんかは、もう彼に痺れます。

国政に打って出るなら真っ先に支持したい!と思っています。

しかし、その後の宮水トシキに関しては、少なくとも本編では消息がばったり途絶えています。

おばあちゃんの一葉と四葉は一緒に暮らしているようですが、東京に出てきた二葉と合わせても、彼の消息は(少なくとも本編からは)わからない、というところです。

でも、それで良いのだと思います。

彼も、宮水神社の最後の神職として、街を救うという使命を果たし立派でした。

そうして、二葉とのことも宮水の街のことも、気持ちの整理をつけて、彼は彼なりに新しい人生を歩んでいるのかもしれません。

そう期待したいものです。

※ここでRADWIMPSの歌の数々が脳内リフレインされます。

しかし、本編映画で示される記事を一時停止で読み込んで見ても、宮水町長の決断については、謎が多く、どうも気味が悪いという取り扱いばかりで残念なところではあります。

未来を見通せる一族、世界を救える能力がある一族に対して、我々一般人素人が向ける目などこんなものなのかなとも思いました。

少し無理して書きましたがアニメは初心者の筆者からは以上です。

(平成30年1月8日 月曜日)

2018年1月6日

地上波初放送の映画「君の名は」を観ていろいろと考えたこと(ほぼ雑談)





おはようございます。

2018年1月の記事です。

映画といえば、スタジオジブリのかつての名作アニメ「耳をすませば」を男同士で見に行ったことが懐かしい筆者です。

しかしながら、スピルバーグ監督の戦争映画の名作「プライベート・ライアン」は女子と見に行ってしまい、しかも、気分が悪くなる視聴者もいる中食い入るように見続けてしまった残念な者であります。

次に反省もせず、これまた重い韓国の南北分断を描いたスパイ映画である「シュリ」という作品も女子と見に行ってしまい、こちらも自分だけはまってしまい大失敗しました。

この回復には、最近「シン・ゴジラ」を一家言ある中年男3名で見にいくという、正しい視聴に戻るまで待たなければなりませんでした。

約20年の時がかかりましたが、やはり映画は好きな者同士で見にいくべきものであろうということでしょう(男女かかわらず)。

さて2018年1月に戻ります。

映画「君の名は」が地上波初登場で放映されました。

すでに予習は4回ほど終わっていますが、今回もまた新しい発見がありました。

ほぼ本編と同じという番組枠いっぱいを使った放映時間も良かったですが、筆者が一番驚いたのは、普通録画して飛ばすだけのCM、特にメインスポンサーであったZ会(増進会)とソフトバンクの宣伝が、映画本編と完全にコラボレーションした独自の宣伝を流したことです。

特に、Z会のアニメは、最初宣伝だと全くわからず「あれ、こんなシーンあったっけ?」と思いながら見ていて、最後の方までZ会の宣伝であることがわからなかったくらいです。

ですので、一番繰り返して見たのは(録画もしていたので)映画本編ではなくZ会の宣伝だったというオチがつきました。

Z会は、筆者も20数年前にやっていましたが、通信教育の草分けで、当時はテキストとわけわからん難しい問題が送られてくるというものでしたが、今はネットで授業を配信したり、スマホやタブレットで自分のペースや弱点中心に学習できたり格段の進化を遂げています。

そいて、近くに適当な塾や予備校がない、もしくは夜に行われるこうした塾や予備校にさまざまな事情(宣伝の映画では、学費を稼ぐために男の学生はコンビニでバイトをしていましたし、女の子は離島の高校生のようで、ここには塾もない、というセリフが入っていました)で行くことができない学生にも、夢をもって大学なりの就学の機会を与えたいという同社の強い気合いを感じることができました。

テクノロジーの進化で、いろいろと提供できるサービスは急速に大きく変わっていきますが、この勉強や学習の環境についても大きく変わっているのだなあと非常に感心しました。

あと地上波で映画をやるときに嬉しいのは、録画しておくと日本語の映画や番組でも、テロップで字幕をつけることができることです。

ですので、主人公以外のちょい役のみんなにもちゃんと名前があるとか(たとえば松本君とか花さんとか桜さんとか)、よく聞き取れなかったセリフなども文字化して改めて意味がわかるとか、そういう新しい発見がありました。

ぜひ、DVDなどになったときにも、日本語映画でも字幕をつけてほしいと強く願うものであります。

そんなアニメばっかり見ている筆者からは以上です。

(平成30年1月6日 土曜日)

2018年1月2日

紅白歌合戦を見ながらカラオケ持ち歌のアップデートを行うという話です





おはようございます。

2018年1月の記事です。

新しい年が始まりました。

すでに休日ながら出社されている勤め人の方々もいらっしゃるようでお疲れ様です。

筆者は営業職でありまして、もう少し休日の時間がありますので、例年のことながら、新しい年に臨むにあたり接待やらチームビルディングと称した飲み会の二次会三次会で披露する場面もあるカラオケの持ち歌のアップデートを行なっております。

ちょうど、昨年末の大晦日にあるNHK紅白歌合戦がたいへん参考になります。

筆者はこの番組を例年見ており、さらに最近は面白いコントなどが織り交ぜられているので録画してポイントを見直すこともやっていますが、観ながらいろいろと示唆があり、その勢いに任せて現在持っているカラオケレパートリーの見直しや入れ替えを行うのです。

もちろん、番組で紹介されて実際に歌われている歌も候補になるのですが、より歌唱に関してはライト層であり、接待なり会社内部の飲み会で盛り上がることが第一の目標である以上、聞いて楽しいだけではなくて誰もが知っていて、さらに筆者のような音域の狭い(声はでかいですが)素人歌唱者にもそこそこ歌えて、さらに歌自体が短めに終わって余韻(後奏)が少ないものを選定する必要があるのです。

さらに、練習するために、できればアップルのitunesで提供されているものであれば完璧です。

そう考えると結構難しい選定作業です。

なんども聞いて口ずさめば、わりといけるようになります。

最後に、行きつけのカラオケバーなり一人カラオケルームで、実際に採点モードで歌ってみて、ある程度の点数が出れば晴れてレパートリー入りとなります。

エバーノートに入れている歌えるカラオケ一覧というノートに登録しておけば終了となります。

では今回、2017(平成29)年末のNHK紅白歌合戦を聴きながら、入れ替えを行なった持ち歌の候補を少し紹介しておくと、竹原ピストルさんが歌った「よー、そこの若いの」という歌と、歌った歌ではありませんが福山雅治さんのつながりで「道標(みちしるべ)」という歌などが入りました。

あとは今年の仮面ライダーの主題歌を歌った三浦大和さんも出演されていたので、平成初期の同シリーズの名曲(電王とか)、そして安室奈美恵さんのラスト紅白に触発されて、1990年代後半の名曲(TRFとか)をエントリーしてみました。

(安室さんや三浦さんの曲は、もちろん名曲なのですが歌唱者のレベルを要求するので、残念ながら筆者には難しいのです)

このように、インターネット文化全盛の時代にあっても、強制的に総集編やランキングとして視聴者に見せる歌番組がたまにはあっても良いかと思いました。

筆者の紅白歌合戦の観る方法の紹介でした。

実際に筆者が歌う際に居合わせる方々がいらっしゃれば、こうした努力の一端を少し感じていただければ幸いです。

ボイストレーニングが不得意で日の目を見るまで随分時間がかかる、今年もテレビやゲームの話題に事欠かない筆者からは以上です。

(平成30年1月2日 火曜日)

2017年12月3日

2017年12月3日(日)からブログタイトルを「ゲーム王に俺はなる!」に変更します





おはようございます。

2017年12月の記事です。

唐突ですが、筆者は1974年(昭和49年)生まれの第二次ベビーブームと言われた世代のど真ん中に、これまた四大工業地帯と呼ばれた北九州市八幡の新日本製鐵の日本で初めてできた溶鉱炉(高炉)そばに生まれました。

同学年に生まれた有名人としては、筆者が好きな野球の松井秀喜選手、井口資仁選手、岩瀬仁紀を筆頭に、ハンマー投げの室伏広治選手、歌手で俳優の華原朋美さん、国分太一さん、草なぎ剛さん、それから福岡市長の高島宗一郎氏などが同級生にいる、多士多才な世代であります。

この世代は、とにかく人数が多いことを武器に、日本の歴史のあらゆる場面でいろいろな社会現象を引き起こしてまいりました。

その中で、最もこの世代がハマったのが家庭用ゲームであったのではないかと思うのです。

それまで、アーケードゲームで一部のゲーマーにしか知られていなかったゲームの世界を、それまで花札くらいしか作っていなかったと思われる京都の任天堂という会社が、家庭用ゲーム機ファミリーコンピュータ(ーと伸ばさない)という画期的な商品を世に出し、それが瞬く間に我々の世代をがっちり掴んだのです。

その後の我々の世代の文化は、こうしたゲーム抜きでは語れなくなりました。

筆者も様々なジャンルの多種多様な種類のゲームをやってきましたが、その中でもとりわけ好きなゲームは1989年7月27日発表の任天堂の初のRPGといえる「MOTHER」(糸井重里氏)です。

それからスクウェアとエニックスというRPGの双璧がタイアップして作るという夢のレーベル「クロノ・トリガー」のことは忘れられません。

1995年3月11日発売(その後の2011年東日本大震災の日と奇しくも一緒の日付です)ドラクエとファイナルファンタジーの夢のコラボレーション。

いまだにあれを超える感動に出会ってはいません。

さて今般、筆者もビルメン業界を一旦離れ、ひょんなことからゲーム業界に参画し身を投じることになりました。

家庭用ゲーム機、その前のゲームウォッチを手にしてからはや35年、はや3分の1世紀が経過しているわけですが、まだまだこの業界の可能性に興味が尽きない自分がいます。

育てのお母さんである女王「マリア」から預かった8つのメロディ(子守唄)をラスボスのギーグへ届けるという、悲しいけれど優しい物語を紡ぐ名作お使いRPG「MOTHER」。

「世界」という鉄板の舞台を、しかも過去から未来まで「時空」を超えて旅をして、「地球」という一つの大きな生命に巣食った「星食い」と戦い「世界」を救い出す、そんなスケールのでかい、あの「クロノ・トリガー」を超えるような作品をみたいと思います。

なかなかそういうのが世に出ないのであれば、自分たちで作り出して楽しみたい、そうやって少しでも「生きているという実感」を味わいたいと思っています。

そんな熱量を込めた宣言をもって(ゲームですけど…)、このブログのタイトルも、ビルメン王からゲーム王に変更させていただきます。

期待感しかありません。

よろしくお願いします。

ゲームもアニメもコンテンツも、それを生み出す人間も大好きな筆者からは以上です。

(平成29年12月3日 日曜日)



2017年11月23日

素数は本当に面白くて難しくて止まらなくなるということをできるだけわかりやすく話します




おはようございます。

2017年11月の記事です。

さていよいよ来年早々にも行われる私立高校の入学試験に向けたカウントダウンが始まりました。

受験生の中学校3年生のお子さんをお持ちの保護者の方々にとっても、気が気でない年末年始になってきそうです。

さて、そのような中、高校入試で大きな得点源にも弱点にもなりうる数学について、ちょっと息抜きの話をしようと思います。

息抜きといっても、とりあえず実際の問題から話は始まります。

√(n^2-48)が整数となる条件を満たす全てのnを求めよ、という問題がありました(実際の高校入試問題です)。

ルートの中は、とりあえず中学数学までは0以上しかありえませんから(高校数学になると二乗してマイナスになるという虚数という概念が登場しますがとりあえず先の話です)、これだけで、二乗して48以上になる数、つまりn=7以上の自然数であることは確実となります。

そうです、まずはn=7が正解となります。

49-48=1で、ルート1は1となり整数となるからです。

次に、 8,9,10...と力技で当てはめていくという方法もありますが、少しだけ一般化して、結果整数となる数をaとすると、ルートの中に入る数字としてはa^2(aの二乗)ということになり、つまり、n^2-48=a^2 これを変形すると

n^2-a^2=48

となるnとaの組み合わせを探せば良いと言うことになります。

そして、この式は、

(n+a)(n-a)=48

と書き換えられますから、48を素因数分解して、

48=1*2*2*2*2*3

n=7のとき、a=1とすれば、

(7+1)(7-1)=8*6=48

となったわけです。

もう一つ、n=8,a=4とすれば、

(8+4)(8-4)=12*4=48

となりますので、n=8も答えです。

もう一つ探すのが困難になりますが、

掛け合わせて48になる組み合わせとして、

8*6(見つかった)
12*4(見つかった)

とくれば、

16*3(こっちは見つからない)
24*2(下記の通り見つかる)

もあるのではないかというのは気づいて欲しいところです。

そうすれば、足して13、引いて2になる二つの数の組み合わせとして、

n=13,a=11

という組み合わせが見つかるのではないでしょうか。

そうして、n=14以上で

48*1

という組み合わせを満たす二つの数はないなと感覚的にわかるので、これで検討は終了、答えn=7,8,13

となるというわけです。

このように、整数論や素数という考え方は非常に奥が深いものです。

なお、「1はなぜ素数ではないのか」という疑問がありますが、そもそも素数とは1で割切るかその数自身で割切るしかない数、という定義であり、さらに言えばあらゆる素数はあらゆる他の素数の掛け算では示せないということも合わせて言っています。

すなわち、素数3は素数2では表せませんし、素数5は素数2、素数3の掛け算では表現できません。

素数7は、素数2,3,5どれを使っても適切に表現できないのです。

しかしながら、ここで1も素数としてしまいますと、素数2も1*2で表現できてしまうことになり、すなわち、1を素数としたことにより2以上のあらゆる無限にあると言われる素数が死滅するという非常い厄介かつ寂しい状態を招来してしまうので、1は素数には含めないということになっているのです。

なかなか割り切れない人生を送っております、明日には重大発表を控えております筆者からは以上です。

(平成29年11月23日 木曜日)

2017年10月7日

「事実上の」という枕詞は魔法のように便利だけれども多用すると気持ち悪い話




おはようございます。

2017年10月の記事です。

引き続き、筆者として興味が尽きない今の「事実上の」国政選挙について書きたいと思います。

ところで、事実上という言葉は非常に便利な言葉でして、本当はそうなんだけれども建前上そうと言い切ってはいろいろと都合が悪い場合に使われます。

時に便利なこの言葉ですが、多用すると、よくゴシップ紙上で使われる「〜へ」「〜も」「〜か」といういわゆる「へもか言葉」に似てあまり気持ちの良いものではありません。

政治家や企業のトップが、たとえば下手を打って大問題になった時、健康を理由に自分から辞めたとしても、事実上の更迭(首)になりますし、スポーツの決勝戦の前に、前評判が極めて高いチーム同士が戦うと、それは準決勝でも準々決勝でも、事実上の決勝戦と言われたりします。

昔の夏の甲子園、松坂投手擁する横浜と大阪のPL学園の準々決勝など(延長17回で横浜勝利、その後横浜高校は優勝)が振り返っても事実上の決勝戦だと言われたりするものです。

ちなみにその年の横浜高校は、なんと公式戦44戦無敗という、文字通り漫画のような戦績を収めています。

硬式野球では事実上の歴代最強の高校だと思います。



今回の衆議院議員選挙について



さて本当に書きたい選挙についてですが、公職選挙法によって、本当の選挙活動ができるのは閣議決定がされた2017年10月10日の公示日からです。

ですので前日までは、「事実上の選挙戦」となっています。

ここで、現在の野党第1党であるところの民進党は、なんとこの選挙で自らの党の名前を使わずにできたばかりの希望の党という政党から公認を受けて衆議院議員選挙を事実上希望の党の党員として戦います。

しかしながら、相変わらず民進党の代表も今のままの前原代表ですし、参議院議員や地方議会議員については民進党として活動するので、名前や存在はあるけれども選挙では消えるということで、事実上の解党と言われております。

そして、事実上の解党を受けた所属議員のうちの一部が、今の民進党の代表に代わり自らこそ民進党(ではなく名称変更の前の長く活動した民主党)の事実上の正当な後継者であるという自負を持って、希望の党の公認を得られなかったという事実上の全議員の移籍が不可能であることがわかった時に立ち上がり、民進党へ離党届を出して離党し、新しく立憲民主党を立ち上げ事実上の正統性を主張しているというところになります。

そして、民主党時代のマスコットにギターのリッケンバッカーを持たせて、事実上の復活を果たし、ツイート始めるとすごい勢いでフォロワーとリツイートされている、というところなのです。

なお、みんなで移籍の先の希望の党ですが、たとえこの党が今回の国政選挙で過半数を取ったとしても、憲法第67条において、総理大臣は国会議員でなければならないと定められているので、東京都知事であっても国会議員では(現時点では)立候補しない小池代表がなれないため、これも事実上の総理ということで良いのでしょうか。

こうした場合に、例えば沖縄県と日本政府の意見が割れたように、東京都と国との意見が割れた場合には、どちらの味方をするのか、公職の副業は明示的にも事実上においても憲法体系の厳しく禁止している趣旨からしても非常に面白い論点であります。

もしかすると、国会議員でなくても首相になれる、そのような「憲法改正」を事実上の隠れた争点、にしているのかもしれません。

事実上の軍隊である、世界でも精強で鳴らす日本の自衛隊の扱いについても、事実上の憲法の争点だと思います。

そろそろ事実上紙面が尽きてきました。

ブログメディアと言いながら、事実上一人で編集出稿しております筆者からは以上です。

(平成29年10月7日 土曜日)

2017年9月23日

電動アシスト付きシェアサイクルサービスを利用してみて驚いた話




おはようございます。

2017年9月の記事です。

今回は、電動アシスト付き自転車というのを半日1日単位で借りられるレンタルサービス、レンタルといっても自分自身で貸し出し返却が完了する、いわばシェアリングサイクルサービスを利用してみましたというお話です。

筆者の住む福岡にも、東京に遅れること約1年でシェアサイクルの波がやってまいりました。

といっても、わずか数カ所の貸し出しステーションで、利用しているのもインバウンドの訪日外国人旅行者がほとんどというサービス展開状況ですが、この自転車貸し出しサービスの会社が、筆者の職場近くの大型商業施設キャナルシティ博多やシェアオフィスのザ・カンパニーに展開してきたので、一度利用してみたいと思っていたのです。

訪日外国人になったつもりで、地元民の筆者も借りてみることにしました。

もともと、電動アシスト付き自転車というものにろくに乗ったことがないので、この使い勝手がどのようなものかを試乗してみるといった欲求のほうが大きかったのです。

貸し出しは簡単です。

iOS11にアップグレードしてまもない筆者のiPhone7に、スマホアプリをインストールすれば、勝手にステーションの位置や使える電動アシスト付き自転車を検索してもらえます。

お金をクレジットカードで支払い、借りる自転車を特定して、鍵の部分にスマホを近づけて開錠ボタンを押すと解錠されます。

これで乗り放題です。

ちなみに、途中で止めたところでも施錠解錠できますので問題ありません。

しかしながら、筆者の選んだ自転車は、前タイヤの空気が少なかったので、いきなりですが近くの自転車屋に頼んで空気を入れてもらいました。

写真は、この時のものになります。

キャナルシティ博多近くの自転車屋さん、ありがとうございました。



乗り心地使い勝手は最高





さて快調に飛ばします。

電動アシストなので、ものすごく漕ぎ出しが楽で、まるで腰を後ろから押されているような変な感覚ですが、全く疲れることなく博多から天神、赤坂から西新、そして室見まで疾走しました。

途中、知り合いの事務所やお店に挨拶しながらです。

街乗りとしては最高のツールです。

雨さえ降っていなければ、電車バス徒歩自家用車に比べても、地点毎のリードタイムからすれば最も速い交通手段であると確信しました。

一点不安なのは、アシストモード強で連続運転すると、さすがにバッテリーの消耗が激しく、このまま元のキャナルシティ博多に戻る際にバッテリー切れになるのではないかという心配がよぎったことです(どのポートでも返却できるのですが、現時点でポートがキャナルシティ博多周辺の3箇所しかないのでこのような書き方になっております)。

こちらも、バッテリーが十分にあるものを選ぶといった対応で対処できると思います。

シェアサイクルに限らず、世の中利用できるものはみんなで共用してそれぞれの負担をなくす、減らすという試みは、シェアオフィスやシェアカー、ルームシェアといろいろ広がってきているような気がします。

自宅をAirbnbを通じて貸し出す、といったスタイルも、自分しか使えない自宅の一部のスペースや時間を人に拠出して適切な手数料を貰うという意味で、意味あるエコシステムでありますし、ウーバーでライドシェアするというのも、自家用車で自分しか使えない自家用車の一部の便益を、他の人に提供するという意味でヒッチハイクよりスマートな仕組みであると思っています。

かようにいつの時代もサービスは変革期を迎えております。

とりあえず電動アシスト付き自転車の乗り心地は最高でしたが、今後は本当の意味で乗り捨て、つまり借りる場所と返す場所がものすごく遠く異なってもOKになるくらいこうしたサービスが縦横無尽に広がればもっといいなと思いました。

こちらからは以上です。

(平成29年9月23日 土曜日)

2017年7月20日

子供のやることに親が出しゃばってもあまり良いことはないなと思う話






おはようございます。

2017年7月、今日のニュースです。

全国のみなさん、改めて誰かの子供であることは間違いありません。

そして、どんな方も、幼少期をそれなりに過ごしてきた時に、親もしくは保護者からいろいろと守られたり諭されたりして行きてきたことと思います。

しかしながら、子供と親とは別の人格ですから、あまりに子供の人生に容喙しすぎるとお互いに不幸になることもあるようです。

子供のやることに親が出しゃばってもあまり良いことはないなと思う話としまして、自分の娘の交際相手に侮辱メールを送りつけた母親が、そのメールを受信した後に自殺した息子の遺族から損害賠償の請求を受け、一部支払いが認められたという事案がありました。

判決等によりますと、自殺した少年は中学校3年生であった2012年11月ごろから同級生の少女(被告の娘)と交際を開始しました。

その後2013年4月より二人は別々の高校に進学し、いわゆる学力的により高いと言われる高校に少女側が進学したこともあり、少女の母からは交際(の継続)を反対されました。




いきすぎたメールが紛争の種に





少女の母親は、自分の娘である少女のことを思ってか少年に対する対応が度がすぎたようで、2013年6月、「大事な娘を傷つけて」「娘も(少年とは別の進学校に通う男子生徒と)良い感じなので、もう姿を見せないで」「娘と付き合おうとするのが大間違い!」などと記した電子メールを少年に送ったということです。

少年はメールが届いた日に飛び降り自殺したということです。

判決は「自殺を促す直接的な記載はない」などとしてメールとの直接の因果関係までは認めなかったものの、こうしたメールの文面を送ることは、「少年を強く侮辱し、自尊心を著しく損なうもの」であり、許されない人格非難と指摘し、少年の人格権への侵害として少年の母に慰謝料等として合計440万円の支払いを命じたということです。

地裁レベルの判決ですから、控訴の道もあるでしょうから、本事案の最終決着はまだ先であろうと思いますが、ここで重要なのは、子供のために良かれと思ってしたことであっても、他人の子供(他人です)に対してあまりにも常識を欠いた対応をすれば、正当に罰せられる(本件は民事ですので厳密には民事上の損害賠償にすぎませんが)ことになるということが明らかになったという点で、非常な転換点だと思った次第です。

子供の教育に全面的に責任を追うのは親や保護者であることは間違いありません。

国家が、社会が、その他顔の見えない何かの組織が、教育すべきとは思いません。

あくまで、個人としての親の力量に全てかかっており、地域社会や国家はその支援や環境整備をすることはできても、教育そのものは親が与えないといけないと考えています。

しかし、その我が子への思いが過度に発揮され、他人を傷つけるようになってしまわないように気をつける必要があります。

この場合、ふさわしい人と付き合うように、この母親は自分の娘に対してまず教育すべきでした。

別れ話も自分の娘を通じて進めるべきだったのです。

その前に、進学校とかそのような狭い範疇でしかものをみない、母親自らの了見こそ再教育の必要があったのではないでしょうか。

自分の子供に対する監護権は、当然に他人の子には及ばないので、自らが期待する方向に、まず自らの子供に対して向き合うというのが大切だと改めて考えた話でした。

などと書きますが当然に若い頃はやんちゃだったことは否めない筆者からは以上です。

(平成29年7月20日 木曜日)

2017年7月13日

ゲームは専用機で行う時代から汎用スマホで行う時代になったという話







おはようございます。

小学生の頃から、ゲームばっかりやっている筆者からの2017年7月の記事になります。

昔、時代が昭和と呼ばれておりました頃、筆者も小学生だった時分がございまして、1983年、筆者が小学生高学年になろうかとする頃に伝説的な家庭用テレビゲーム専用機である「ファミリーコンピュータ」が発売されました。

そうしてゲーム専用機という新しい市場が日本中を席巻しまして、いくつもの伝説的なゲームが生まれました。

そうして、このゲーム機はファミコンの愛称で親しまれ世界中で累計約6,291万台というお化け的販売記録を打ち立てたのです。

ドンキーコング、マッピー、マリオブラザーズ、ゼビウス、ツインビー、いっき、チャレンジャー、そしてスペランカーにゲゲゲの鬼太郎、魔界村と初期名作の数々がすぐ頭に浮かびます。

1990年、後継機のスーパーファミコンが発売、こちらも好調なソフト供給を受けて順調に売り上げ販売を伸ばし、こちらも、全世界累計出荷台数約4,910万台という記録を打ち立てました。




スマホは全世界に40億台





しかしながら、これだけの過去の栄光をもってしても、累計販売台数でこのシリーズをもってしてようやく合計1億台というところ、現在の汎用ゲームの主戦場であるアンドロイドやiOSベースのスマートフォンやタブレットは、全世界で累計40億台を超えてきており、既にスマホ一人1台の時代が到来しつつあるのです。

そして、スマートフォンという共通インフラにおいても、ほとんどのユーザーのスマホ利用時間の実に9割を占めるのがゲームプレイ時間ということになるということです。

人間は、どれだけゲームが好きなのでしょうか。

そうなると、この急激に広がったスマホゲーム市場にありとあらゆる世界中の開発会社が殺到し、それは過酷な生存競争を行い、ユーザーの人数と時間を奪い合う戦いが繰り広げられているということになります。

実際に、フィンランドやスウェーデンといった北欧諸国発祥のクラッシュオブクランというゲームは、数百万人に及ぶ世界中のプレイヤーと一緒に、村を築き、クラン(部族)を創り、壮大なクラン対戦で競い合うという生存競争まっしぐらの世界観を体現したゲームで、世界累計でのダウンロード数4,000万というお化けゲームとなりました。

フィンランドやスウェーデンといった中規模人口諸国でできることであれば、日本においても、それも東京や大阪といった大都市基盤がない中規模都市においても、それは可能なはずです。

もともと、時間的空間的な成約を大いに取り除くことのできるのがゲーム開発という分野である以上、ある一定以上の資本力と有能な開発スタッフ群、そしてビジョンと確かな能力を持ったゲームデザイナーとプロデューサーが総体として存在し活動を始めれば、閾値を超えた大規模開発により商業ベースに乗りうる、世界に通用する自前のレーベルゲーム作品を生み出すチャンスは、それこそ全世界に開かれているというわけです。

もちろん、スマホのプラットフォームを使う以上、そこから上がる収益の何割かはプラットフォームを提供するアップルやグーグルに「上納」しなければなりませんが、それを控除したあとの売上は原則開発会社のものになります。

そんな状況で、今こそ福岡・九州発の独自レーベルスマホゲームを、ということで福岡地盤のグッドラックスリーというゲームベンチャーが九州随一のテーマパークであるハウステンボスと共同開発して上梓されたのが以下のゲームになります。

エアリアルレジェンズという昭和世代にもなつかしさのあるRPGスマホゲームです。

是非一度訪れてみてください。

その昔、専用ゲーム機の前で、友人家族でわいわい、一人でさくさく楽しんだ、あのRPGの感動がよみがえること請け合いです。

ゲームが産業になる、そんな21世紀を予想することはできなかったですが、とりあえず一通りのゲームレーベルは遊びつくした自信のあります筆者からは以上です。

(平成29年7月13日 木曜日)